新たなスタジアムの整備を巡り30日秋田市が計画のたたき台を議会に示しました。議員からは整備規模に対する指摘が相次ぎました。

市は整備の事業主体を秋田市とし、収容人数1万人規模を目指すといった新スタジアム整備計画のたたき台を議会に示しました。出席した委員からは「1万人規模の整備は建設費が膨大に膨らむことが懸念される」など指摘が相次ぎました。市は費用の負担については県に対して市と同等の負担を要請する方針で、財源に関しては公設整備にすることで国の補助制度を活用できるとしています。今後は2月議会などで審議したうえで県やブラウブリッツに提案するということです。

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