静岡市中心部で、空きテナントを宿泊部屋に改装する「ビル泊」と呼ばれる取り組みが進んでいる。中心市街地に活気を取り戻すのが目的。食事は提供せず、周辺飲食店の利用を促す。外国人旅行客の利用もあるといい、事業を手がける企業の担当者は「宿泊客に街を開拓してもらい、活性化につなげたい」と期待する。