玉木雄一郎・民主党衆院議員「財源の裏付けのない恒久減税を行うべきではない」
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1それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:31:07.35ID:ECJIXa6102それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:31:54.70ID:ECJIXa610 玉木委員 それでは、続いて、これも前回の続きをやりたいと思うんですが、税収の底上げ、これについて伺いたいと思います。
前回、石原大臣は、上振れによって底上げができると答弁されましたけれども、私はよくわかりませんでした。上振れによって底上げができるということの趣旨と、そもそもの底上げの定義をもう一度教えてください。
前回、石原大臣は、上振れによって底上げができると答弁されましたけれども、私はよくわかりませんでした。上振れによって底上げができるということの趣旨と、そもそもの底上げの定義をもう一度教えてください。
3それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:32:52.68ID:ECJIXa610 石原国務大臣 政府の統一見解を改めてもう一度申し述べさせていただきますと、税収の上振れについては、経済状況によって下振れすることもあり、基本的には安定的な恒久財源とは言えないと考えられる。アベノミクスによる経済の底上げによる税収増をどう考えていくかについては、経済財政諮問会議において議論していくとしている。
これも御答弁させていただきましたけれども、当初よりも上に行くことも下に行くことも経済状況によって変化があるということは申し述べさせていただきました。
そんな中で、この三年間、デフレではないという状況をつくり出して、名目GDPが増加して、雇用、所得の環境が改善している。アベノミクスによりまして、デフレ状況からデフレ脱却、経済再生に向けたトレンドに入っていて、このような中、経済のしっかりした成長による税収増も生まれてくると考えております。
諮問会議で、今御議論のありました経済の底上げによる税収増をどう考えていくか議論していく中で、経済や税収の安定性などについて議論してまいりたい。経済のしっかりした成長による税収増も生まれていると考えられているということでございます。
これも御答弁させていただきましたけれども、当初よりも上に行くことも下に行くことも経済状況によって変化があるということは申し述べさせていただきました。
そんな中で、この三年間、デフレではないという状況をつくり出して、名目GDPが増加して、雇用、所得の環境が改善している。アベノミクスによりまして、デフレ状況からデフレ脱却、経済再生に向けたトレンドに入っていて、このような中、経済のしっかりした成長による税収増も生まれてくると考えております。
諮問会議で、今御議論のありました経済の底上げによる税収増をどう考えていくか議論していく中で、経済や税収の安定性などについて議論してまいりたい。経済のしっかりした成長による税収増も生まれていると考えられているということでございます。
4それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:33:10.65ID:vC230MRD0 イッチの支持政党は?
5それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:33:57.85ID:ECJIXa610 玉木委員 お答えいただいていないので、もう一度伺います。
底上げの定義をもう一度お答えください。
石原国務大臣 明確な定義ということではございませんように聞かれているかと思いますけれども、アベノミクスによりまして間違いなくデフレ状況からは脱却しつつある、しかし、デフレ脱却というところにはまだ至っていない。デフレ脱却、経済再生に向けたトレンド、そちらの方向性に入っており、このような中で経済のしっかりした成長による税収増が生まれてくると考えていることでございます。
底上げの定義をもう一度お答えください。
石原国務大臣 明確な定義ということではございませんように聞かれているかと思いますけれども、アベノミクスによりまして間違いなくデフレ状況からは脱却しつつある、しかし、デフレ脱却というところにはまだ至っていない。デフレ脱却、経済再生に向けたトレンド、そちらの方向性に入っており、このような中で経済のしっかりした成長による税収増が生まれてくると考えていることでございます。
6それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:34:59.85ID:ECJIXa610 玉木委員 お答えいただいていないので。
経済のトレンド、現状の政府側の認識はわかりました。デフレではない状況になってきているということなんですが。
そこで聞きたいのは、諮問会議にこれはお願いして議論してもらうので、何をお願いしていくのかという対象物の定義を明確にしないと、受けた諮問会議も大変だと思うので、改めて伺います。
底上げの定義を教えてください。
石原国務大臣 同じような御答弁になって恐縮なのですけれども、先ほど申しましたように、経済の底上げによる税収増というものがどんなものなのか、経済や税収の安定性、すなわちこれが絶えず構造改革によって生み出されるものなのか、分析、検討を踏まえて経済財政諮問会議で議論をしていただく、こういうふうに考えております。
経済のトレンド、現状の政府側の認識はわかりました。デフレではない状況になってきているということなんですが。
そこで聞きたいのは、諮問会議にこれはお願いして議論してもらうので、何をお願いしていくのかという対象物の定義を明確にしないと、受けた諮問会議も大変だと思うので、改めて伺います。
底上げの定義を教えてください。
石原国務大臣 同じような御答弁になって恐縮なのですけれども、先ほど申しましたように、経済の底上げによる税収増というものがどんなものなのか、経済や税収の安定性、すなわちこれが絶えず構造改革によって生み出されるものなのか、分析、検討を踏まえて経済財政諮問会議で議論をしていただく、こういうふうに考えております。
7それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:35:57.66ID:ECJIXa610 玉木委員 上振れが恒久財源にならないというのは御答弁もいただいてわかったんですが、底上げというのがよくわからないんですね。底上げ。
麻生大臣は、底上げはどういうふうに定義されているんですか
麻生国務大臣 今、上振れと底上げの差の話なんだと思いますが、いわゆる上振れについて文脈によりさまざまな使い方がされておりますのは御存じのとおりで、当初予算の税収見込みから決算等への増加分等々が上振れ、ある年度から翌年度への増加分も上振れ、何らかの試算値からの増加分ならば上振れというような、考え方がいろいろあるのは御存じのとおりであります。
そういった意味において、政府見解においては、この点に関しまして、経済財政諮問会議においてその点を議論していくということであって、今は定義が、きちんとしたものが確立しているわけではないということだと存じております。
麻生大臣は、底上げはどういうふうに定義されているんですか
麻生国務大臣 今、上振れと底上げの差の話なんだと思いますが、いわゆる上振れについて文脈によりさまざまな使い方がされておりますのは御存じのとおりで、当初予算の税収見込みから決算等への増加分等々が上振れ、ある年度から翌年度への増加分も上振れ、何らかの試算値からの増加分ならば上振れというような、考え方がいろいろあるのは御存じのとおりであります。
そういった意味において、政府見解においては、この点に関しまして、経済財政諮問会議においてその点を議論していくということであって、今は定義が、きちんとしたものが確立しているわけではないということだと存じております。
8それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:37:00.20ID:ECJIXa610 玉木委員 底上げの定義はないということなんですね。
麻生国務大臣 基本的に、底上げの定義につきましても経済財政諮問会議において議論していくということだと御理解いただいたらいいんじゃないかしら。
麻生国務大臣 基本的に、底上げの定義につきましても経済財政諮問会議において議論していくということだと御理解いただいたらいいんじゃないかしら。
9それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:37:59.26ID:ECJIXa610 玉木委員 ちょっと、今驚きなんですけれども、上振れについては恒久財源と言えなくて、底上げについて議論してくれというんですけれども、議論してもらう底上げ自体が一体何なのか定義がない。これは何を議論するのか。諮問会議も大変なんじゃないですか。
私、なぜ何度も聞くか。これは大事なんですね。だって、もともとの話をすると、軽減税率を導入します、四千億については総合合算制度を廃止して財源が決まっていますと。残りの六千億、これは大きなお金ですね。この財源をどこから見つけてこなきゃいけないかという中で、これはもちろん恒久措置として軽減税率を入れますよね。恒久的な政策には恒久的な財源が必要だ、当たり前の話ですね。
私、なぜ何度も聞くか。これは大事なんですね。だって、もともとの話をすると、軽減税率を導入します、四千億については総合合算制度を廃止して財源が決まっていますと。残りの六千億、これは大きなお金ですね。この財源をどこから見つけてこなきゃいけないかという中で、これはもちろん恒久措置として軽減税率を入れますよね。恒久的な政策には恒久的な財源が必要だ、当たり前の話ですね。
10それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:37:59.52ID:S0UsXAvk0 緊縮緊縮やってきた日本が国債残高1番高いのよ。
まあそういうのかまわずに積極財政すべきだけどな。財源と言えば国債でいい。裏付けあるやん、「国債」という。
まあそういうのかまわずに積極財政すべきだけどな。財源と言えば国債でいい。裏付けあるやん、「国債」という。
11それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:38:26.70ID:Wlxn181/0 民主党民進党時代の玉木の悪行
何を言って何をしてきたかよーく覚えてるから今こいつを支持してるのが増えてるのがまるで理解出来ん
何を言って何をしてきたかよーく覚えてるから今こいつを支持してるのが増えてるのがまるで理解出来ん
12それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:38:55.28ID:ECJIXa610 それで、私が伺いたいのは、上振れ、もうこれは定義上ぶれているから、恒久財源になり得ないのは日本語からわかりますね。
一方で、底上げというと何か、底が上がっているので安定的にそれが永遠に続くようなイメージがあるんですが、先般、安倍総理が四つぐらい言われたんです。
一つは、法人税を払っていなかった企業が法人税を払い始めた、このうちまた払わないように戻らない企業というようなことをおっしゃっていました。要は、赤字企業だったんだけれども黒字になって、二度と赤字企業には戻らない、そういう企業なんですけれども、そんな企業を確定できるんですかね。
だって、同じ企業だっていろいろ業績があったりして、黒字になったり赤字になったりしていきますよ。底上げの例としてイの一番に総理が挙げられたのが、赤字企業が黒字企業になって、また赤字に戻らないとか。こんなのは、安定財源ととても言えないと思います。
あと、国内回帰を進めた企業があって、それに対しての税収増と言うんですけれども、これだって為替のいかんによっては、一旦国内回帰を決めたってまた外に出ていくかもしれないし、それがグローバル経済というものだと思いますので、とても為替なんかで振れるような企業行動とか税収なんというのは安定財源になり得ないと思うんですね。
一方で、底上げというと何か、底が上がっているので安定的にそれが永遠に続くようなイメージがあるんですが、先般、安倍総理が四つぐらい言われたんです。
一つは、法人税を払っていなかった企業が法人税を払い始めた、このうちまた払わないように戻らない企業というようなことをおっしゃっていました。要は、赤字企業だったんだけれども黒字になって、二度と赤字企業には戻らない、そういう企業なんですけれども、そんな企業を確定できるんですかね。
だって、同じ企業だっていろいろ業績があったりして、黒字になったり赤字になったりしていきますよ。底上げの例としてイの一番に総理が挙げられたのが、赤字企業が黒字企業になって、また赤字に戻らないとか。こんなのは、安定財源ととても言えないと思います。
あと、国内回帰を進めた企業があって、それに対しての税収増と言うんですけれども、これだって為替のいかんによっては、一旦国内回帰を決めたってまた外に出ていくかもしれないし、それがグローバル経済というものだと思いますので、とても為替なんかで振れるような企業行動とか税収なんというのは安定財源になり得ないと思うんですね。
13それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:40:16.33ID:vC230MRD0 支持政党いえよ
14それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:40:18.94ID:ECJIXa610 だから、幾つか挙げられたんですけれども、全く私はわからないんです。今、麻生大臣に聞いたら、定義がないと。定義がないものをどうやって議論できるんですかね。甚だ疑問であります。
麻生大臣、これは私の私見なので、ちょっと申し上げたい。資料の一と二を見てください。
二は、前回お示しして、リーマン・ショック前に戻っただけではないかというのが私の考えなんですが、ちょっと長いスパンで見てみました。
平成元年ぐらいからずっと税収を描いているんですけれども、上がったり下がったりなんですね。確かに、平成十九年のレベル。もっと言うと、五十兆を超えたのは、平成十二年にも超えていますし、近年では平成九年、ここは消費税を三パーから五パーにしていますから、ここから現在の同じような状況が続いていると思うんですが。
ここ数年上がったからといって、長いトレンドで見るとそんなに、これをまた新規の施策に回すほど底が上がっているとも思えないのと、前回指摘申し上げたのは、歳出が一定ならいいです、歳出が。ただ、もうここで何度も議論をされているように、社会保障関係費は人口の高齢化に伴ってどんどんどんどんふえていっているわけですね。この前も申し上げましたけれども、第一次安倍政権と比べても、この九年間で十一兆も社会保障関係費だけでふえている、そんな中で税収がやっと同じぐらいに回復してきた。
ですから、底上げではなくて、下にどんと底が抜けていたのが、もう一回底ができて通常ベースに戻ったというぐらいの、コンサバティブな見方の方が私は合っているんじゃないかと思うんです。
もう一つ、これでお伺いしたいのは、今のままの高い成長、内閣府が見込んでいるのをやっても、二〇二〇年、六・五兆円のプライマリーバランスの赤字があります。そんな中で税収が上がったからといってほかのものに使ったり、ただでさえ軽減税率というのは本来予定していた消費税が減る話なので、今回実は、一月に出た財政の中長期試算だと、やはり六千億分の財源がないのでPBは悪化しているんですよね。
なので、そういうことも踏まえると、底上げという、今聞いたように定義もできないものを恒久財源の財源に充てるのは、私は慎重にやるべきだと思うし、もっと端的に言うとやるべきではないと思うんです。麻生大臣も同じ考えだと思うんですが、いかがでしょうか。
麻生大臣、これは私の私見なので、ちょっと申し上げたい。資料の一と二を見てください。
二は、前回お示しして、リーマン・ショック前に戻っただけではないかというのが私の考えなんですが、ちょっと長いスパンで見てみました。
平成元年ぐらいからずっと税収を描いているんですけれども、上がったり下がったりなんですね。確かに、平成十九年のレベル。もっと言うと、五十兆を超えたのは、平成十二年にも超えていますし、近年では平成九年、ここは消費税を三パーから五パーにしていますから、ここから現在の同じような状況が続いていると思うんですが。
ここ数年上がったからといって、長いトレンドで見るとそんなに、これをまた新規の施策に回すほど底が上がっているとも思えないのと、前回指摘申し上げたのは、歳出が一定ならいいです、歳出が。ただ、もうここで何度も議論をされているように、社会保障関係費は人口の高齢化に伴ってどんどんどんどんふえていっているわけですね。この前も申し上げましたけれども、第一次安倍政権と比べても、この九年間で十一兆も社会保障関係費だけでふえている、そんな中で税収がやっと同じぐらいに回復してきた。
ですから、底上げではなくて、下にどんと底が抜けていたのが、もう一回底ができて通常ベースに戻ったというぐらいの、コンサバティブな見方の方が私は合っているんじゃないかと思うんです。
もう一つ、これでお伺いしたいのは、今のままの高い成長、内閣府が見込んでいるのをやっても、二〇二〇年、六・五兆円のプライマリーバランスの赤字があります。そんな中で税収が上がったからといってほかのものに使ったり、ただでさえ軽減税率というのは本来予定していた消費税が減る話なので、今回実は、一月に出た財政の中長期試算だと、やはり六千億分の財源がないのでPBは悪化しているんですよね。
なので、そういうことも踏まえると、底上げという、今聞いたように定義もできないものを恒久財源の財源に充てるのは、私は慎重にやるべきだと思うし、もっと端的に言うとやるべきではないと思うんです。麻生大臣も同じ考えだと思うんですが、いかがでしょうか。
15それでも動く名無し
2025/02/09(日) 00:43:24.50ID:uxP2qytp0 まだまともだった頃の玉木
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