>>672
ある日、金太郎が動物たちと散歩をしていると、川に行きあたりました。川には橋が架かっておらず、向こう岸には渡れそうもありません。動物たちが困っていると、金太郎は川辺に立っていた大木を引っこ抜き、川に渡して橋にしました。

それを見ていたお侍さんが、感心して金太郎に「腕相撲をしよう」と声をかけてきたのです。金太郎はお侍さんを相手に腕相撲をして勝ちました