「一般の人に説明するのは難しいんですが、来たボールを打つ、打たないを判断するまでのコンマ何秒かを長く引っ張れる感覚とでもいうのかな。
ストライクかなボールかな、振ろうかな当てにいこうかな、打つんならセンターかなレフトかなとか、打者の中のCPUが尋常じゃないくらいに働いて、そういう何十個もの処理ができる。そういう感覚なんですよ」
CPUとはパソコンの性能の中枢である「中央処理装置」のこと。さまざまな情報を取り入れる容量が大きく、処理するスピードが速いほど、性能が優れているわけである。
どうやら“筒香CPU”はかなりのハイスペックらしい。
大村コーチはさらに、筒香の打撃にはこんなずぬけた部分があると指摘している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e9c1afb26cc90308b8d3823b9d5c45339c9d0c9