2024年、大阪府枚方市で交際していた女子大学生を殺害したなどの罪に問われている男について、大阪地裁は28日、検察側の求刑通り、懲役22年の実刑判決を言い渡しました。

28日の判決で大阪地裁は、「1か月以上前に包丁を購入していたほか、事前に『刺されたら死ぬ場所』などと検索するなど、犯行には一定の計画性が認められる」と指摘した上で、「虚飾に満ちた生活を送り、自分の見栄やプライドのため被害者の命を奪うという動機は身勝手極まりなく、強い非難に値する」と理由を説明しました。

西光勝被告(27)は、2024年5月、大阪府枚方市のマンションの一室で、交際していた大学2年生の渡辺華蓮さん(当時19)を包丁で複数回刺すなどして殺害した上、渡辺さんのパソコンやスマートフォンを盗んだほか、盗んだスマホを使って飲食代などを電子決済した罪に問われています。

https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705682.jpeg
https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705683.jpeg
https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705685.jpeg
https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705686.jpeg
https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705687.jpeg
https://dec.2chan.net/up2/src/fu4705688.jpeg