>>527 のニュースだけど、掻い摘むとこういう話

・兵庫県警伊丹警察署地域第一課に勤める27歳の警官Xと女性Aが交際
・ちょっとしたことで口論になり、激高したXが『もう別れる』と言って家を飛び出す
・車に乗るXに、話し合いを求めたAが、運転席側のドアハンドルを掴む
・Xが車を発進、車はスピードを上げ、Aは10m以上引きずられた挙げ句、振り落とされて転倒
・数分後、冷静になったXが戻ってくる
・Xは謝罪するも、救急車は勿論、病院にも連れて行こうとせず、部屋に戻る
・Aが『警察を呼ぶ』と伝えると、Xはスマホを取り上げ、怪我をしたAを放置して寝る
・翌朝7時、Xがいつも通りに出勤しようとしAが怒る、するとXは不貞腐れた様子で上司に電話
・15分後、上司のY(伊丹警察署地域第一課の警部補)がXの家にやってくる
・Yは事件のあらましを聞き、Aの怪我の様子を目にする
・Yは高圧的な態度を取り、事件をたんなる痴話喧嘩にしようとし、
『荷物を持って自分の家に帰りなさい』『警察呼ぶのは勝手だけど、あなたの思いどおりになるとは限らないよ』
などと、脅すような発言でその場を収めようとする
・Xも上司に同調し、『(警察を)呼ぶなら呼べば』と嘯く
・怒ったAが110番通報
・尼崎東警察署の署員たちが駆けつけ、現場検証がはじまり、Aは警察署で被害届を提出することに
Aの証言
「調書をつくる際、署員に『Xと連絡をいっさいとらない』という誓約書を書かされたんです。
さらに『Xの連絡先や写真を全部消せ』『Xの家に行ったら、あなたがストーカーとして訴えられる側になる』
と言われました。
彼とのラインのやり取りや、スマホの写真フォルダの中も細かくチェックされ、削除を強いられました。
事件のことでショックを受け、疲れ果てていた私は、言われるがままに消去してしまいました。
でも、なぜ被害者の私が突然ストーカー扱いされたのでしょうか」

要するに警察がストーカー規制法を悪用し、警察官による交際女性への傷害事件、DVを隠蔽した、という事
ちなみにこの事件、民間人が起こせば、最悪、殺人未遂も有り得るケース