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宗教板避難所

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0002atheist
垢版 |
2022/03/21(月) 23:34:04.57ID:klvIZJgZ
前スレ681 ハゲ先生

両替の過程で庶民はぼったくられていたわけですね
マルコの原文は「すべての民族にとっての」という形容が付いているのですか
だとするとイエス、あるいは少なくともマルコには当初から普遍的な神の神学があったということですね

さて21章ですが、パウロ一行は東地中海廻りでシリアに入り、そこからさらにエルサレムに向かいます
途中、アガボを含む周りの者たちがパウロ捕縛を恐れてエルサレム入りを断念するようパウロを説得しますが
パウロは死を覚悟でエルサレムに入ります
ところがユダヤ人信者は律法に熱心な人が多かったため、割礼をはじめとしたユダヤの律法や慣例に
否定的なパウロをよく思っておらず、パウロは長老たちに従ってきよめを行い宮に入ります
しかしアジアから来たユダヤ人たちがパウロを見かけ、群衆を扇動し、パウロはボコボコにされます
そこに守備隊の千卒長が割って入り、保護(捕縛)される形で群衆から引き離されます
この章はパウロが千卒長に願って民衆に話をしようというところで終わってますね

この章に関しては疑問点がいくつかありますが手短にいきます
まず8節の「かの七人の一人」という七人は配給係の七人のことでしょうか?
また9節ではピリポの四人の娘がわざわざ処女と書かれていますが、これは未婚の別表現なのでしょうか?
18節の長老たちとはどこの長老たちになるのでしょう?複数であることから単にエルサレム教会だけでなく
周辺の町々の教会から会議かなにかでエルサレムに集まった長老たちってことでしょうか?
21節ではパウロは異邦人ではなくユダヤ人に対しても割礼の否定しているようですが、前の方の章で
ギリシャ人であるテモテに対してすらユダヤ人の手前、割礼を割礼を受けさせています
どちらが実像に近いのでしょうか?
24節で「頭を剃る」と書いてありますが、これはどのような宗教的意味を持っているのでしょうか?
最後に40節でパウロはヘブル語で話しだした、とありますが、民衆にヘブル語は通じだのでしょうか?
当時の民衆はアラム語しか話せなかったと思っていましたが

質問が多いので、分かるところだけでもお答えいただければと思います
0003atheist
垢版 |
2022/03/22(火) 00:02:29.57ID:4S3pP8eK
熱はひいたみたいで、良かったです
ご苦労さまでした
0004福音伝道
垢版 |
2022/03/22(火) 06:55:30.19ID:aCKYS2Om
>>2
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は使徒第22章です

8節のフィリポス(ピリポ)は、ステファノス死後のヘレニストの代表者ですね
原文ではευαγγελιστουとあるので「伝道者」というより「福音宣教者」ですね
パウロがカイサリアでヘレニスト最高指導者の知己を得たということです。

9節、原文直訳 「で、この者に娘らが、四人が、パルテノイが、予言する者らがいた。」
パルテノイは、パルテノス乙女の複数形ですので、
原文ではフィリポスに、娘らが四人いて、全員未婚で予言をする者であった、とある
だけですがパルテノス乙女は母マリアの関係でキリスト教は意地になって「処女」と
訳する語なので「処女」と訳されています。
護教家で、処女マリアをルカで支持する田川建三ですら、ここを「結婚せず」と訳して
います。フランシスコ会訳も、この個所は「処女」ではなく「未婚」と訳出しています。

21節長老たち。12使徒伝説などを使徒行伝は書いていますが、この時点で
エルサレム教会の最高指導者はヤコブで、幹部が長老たちだったわけです。
12使徒はそこにいません。これが現実のエルサレム教会です。
0005福音伝道
垢版 |
2022/03/22(火) 07:18:14.00ID:aCKYS2Om
>>2
パウロ自身は、柔軟というかいきあったりばったりです。
本筋では異邦人に割礼をする必要はないという立場ですが、
交渉を有利に進める場合は便宜的にテモテに割礼を施します。
ただここでは誤解があります。
パウロの立場は「異邦人=無割礼 ユダヤ人=割礼」という立場ですが
反パウロの者らがエルサレム教会に
「パウロが外国に住むユダヤ人に割礼するなと指導している」という告げ口を
していた。それでエルサレム教会は「きよめ式」を行いなさい。それで律法に
忠実であると証ししなさいと勧めます。
というのは異邦人の間にいたユダヤ人は汚れているので「きよめ式」をしないと
いけなかったからです。
しかしこれはユダヤ人たちから律法破壊者として敵視されたパウロを目立つ神殿に
登場させる危険な行為です。裏でエルサレム教会がユダヤ右派にパウロを売った
可能性すらあるほどのヤバいことです。結局発見されて逮捕されるわけです。

24節で「頭を剃る」は、民数記6;4のナジル人の誓願ですね
6:5また、ナジルびとたる誓願を立てている間は、
すべて、かみそりを頭に当ててはならない。
身を主に聖別した日数の満ちるまで、
彼は聖なるものであるから、髪の毛をのばしておかなければならない。
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