>>398
元々はちょっと表現が違うんですね

まず裏切りという行為があって、それをなんとか預言の枠組みで解釈しようとして
ある意味かなり強引に聖句を探して当てはめている、って感じですかね
ところがそうするとそうしたで、ユダに対する憎悪とは乖離が生じてしまい
読者には矛盾した印象を与えてしまうんでしょうね

詩篇は賛美と祈りが主体なので、非信仰者にはなかなか共感が難しい書ですが
なにか新しい気づきを発見するつもりで読んでいきたいと思います