>>415
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は詩編第64篇です。
私が所持する『新約聖書 詩編付き』(口語訳)では、63篇は五六と一つの節に
なっています。口語訳がほぼ依存しているRSVを確認すると
5 My soul is feasted as with marrow and fat,
and my mouth praises thee with joyful lips,
6 when I think of thee upon my bed,
and meditate on thee in the watches of the night;
ですが、口語訳は
63:5 63:6わたしが床の上であなたを思いだし、
夜のふけるままにあなたを深く思うとき、
わたしの魂は髄とあぶらとをもってもてなされるように飽き足り、
わたしの口は喜びのくちびるをもってあなたをほめたたえる。
6を先に訳し5を後に置いてますので一つにしたのでしょう。
全部似たような詩が続きますが、フランシスコ会訳は、それぞれにタイトルを
つけています。本詩のタイトルは「神へのあこがれ」
62篇は「神への信頼」61篇は「逆境にある王の祈り」
本日の64篇は「迫害者に対する神の報い」です。
で、全詩の中で最も神に親しく話しかけている詩だそうです。
ハーパー注解によると、アルメニア教会は聖餐式の際に本詩を用いているそうです。
宗教板避難所
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416福音伝道
2022/04/05(火) 06:10:51.93ID:QEeUPjA/■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています