>>450
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は詩編第66篇です。

「地の果てに住む人々」も「朝と夕の出る所」も単に遠方の諸国のことで、
ここでは異邦人と言う区別はなく、大地の全てが辺境の果てまで神の支配下にあり
神は水を天から注ぎ地を潤して下さっている。という意味だと思います。
仰せの通りキリスト教で言う一般恩寵ですが、むしろ自然の恵みを神として
感謝しているのだと思います。
夕立が畝を柔らかに耕しとありますが、雨は土を叩き固くしますけどね
なのでこの夕立は日本のそれとは性質が違うのでしょう。
口語訳の「その恵みをもって年の冠」は訳が例によって悪いです。
新改訳「その年に、御恵みの冠」フ会訳「年に、実りの冠」です。

毎年、秋に「オリーブの実り」という王冠を我々に神は授与してくださる
太陽が通る道筋のような「あなたの道」にはオリーブが実り、オリーブ油が
滴っていますという意味ですね、11節は。
「畑の収穫時期が一年の恵みの頂点」・・・まさにそうです。
古代ヘブライ人は秋のオリーブの実りで一年が終わったそうです。
私の畑では、サツマイモ、里芋、落花生が秋10月の収穫ですね。
GW頃に植付、秋に収穫。
同じくGW頃に植え付ける夏野菜のキュウリ、枝豆、スィートコーン、スイカは6-7月。
トマト、メロンは7-8月。ピーマン・ナス・オクラは7-10月ですね