>>686
やはり拝一神教的な解釈が妥当だということですね

さて87章シオン(エルサレム)についての短い詩ですが
4節以降がよく分かりません
まずラハブはわたしの記憶する限り、ユダヤ人がカナンの地(アイ?エリコ?)に攻め入る際に
斥候を匿った遊女の名前ですが、バビロン、ペリシテ、ツロ、エチオピアと並列されているため
おそらく地名だと思います
で、異国の地名、つまり異邦人を「わたしを知る者のうちに挙げる」と言っているのは
将来的に異邦人もユダヤの神を信じることになる、というとでしょうか?

また「「この者はかしこに生まれたというのもその関連で「シオンに生まれた」という意味、
つまりはユダヤの神に帰属するようになる、という意味でしょうか?