>>722
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第三章です。

「神の子」。聖書に拠れば、神が土を成形し、息(霊)を吹き込み、
土という肉と、神の息である霊を結合させることで、主体的な意志と人格を持つ
魂となったわけですから、人はみんな「神の子」であると私は思うのですが
「人の子」にせよ、「神の子」にせよ、称号として特別な意味を持つ場合があります。

このペテロをはじめ船の中にいた者たちの「ほんとうに、あなたは神の子です」
という発言は、主イエースースを礼拝しながらの発言ですので、ほとんど神扱いです。

詩編69:1神よ、わたしをお救いください。大水が流れ来て、わたしの首にまで達しました。
69:2わたしは足がかりもない深い泥の中に沈みました。
わたしは深い水に陥り、大水がわたしの上を流れ過ぎました。
69:3わたしは叫びによって疲れ、わたしののどはかわき、
わたしの目は神を待ちわびて衰えました。

107:23舟で海にくだり、大海で商売をする者は、
107:24主のみわざを見、また深い所でそのくすしきみわざを見た。
107:25主が命じられると暴風が起って、海の波をあげた。
107:26彼らは天にのぼり、淵にくだり、悩みによってその勇気は溶け去り、
107:27酔った人のようによろめき、よろめいて途方にくれる。
107:28彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い出された。
107:29主があらしを静められると、海の波は穏やかになった。
107:30こうして彼らは波の静まったのを喜び、主は彼らをその望む港へ導かれた。
107:31どうか、彼らが主のいつくしみと、人の子らになされたくすしきみわざとのために、
主に感謝するように。
107:32彼らが民の集会で主をあがめ、長老の会合で主をほめたたえるように。

海の水の危機から救出しうるのは神だけですからね