>>737
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第7章です。

私はパウロスがぐだぐだ詭弁を弄している箇所だと思います。他の手紙ででも。
パウロスの論旨通り、信者が罪から自由にされたのであれば、信者は罪を
犯す事が無いはずですが、現実問題として非信者も信者も罪を犯します。
パウロスの論旨は現実的に破綻しています。それ故パウロスは、常に信者に対して
「罪を犯すな、清くあれ」と呼びかけ続けるのです。矛盾であり詭弁です。

さて、19節の「わたしは人間的な言い方をするが」です。
これはパウロスの傲慢さが出ている箇所です。ぐだぐだ詭弁を弄し、比喩を使っている
わけですが、論理が矛盾していたり、下手な比喩を使っている原因は、
読者のローマ人信徒らが、未熟で、肉的な弱さを持っているから
私はズバリ霊的な言い方で真理を語る事をせず、人間的にぐたぐだ比喩的に述べている
いろいろ矛盾しているが揚げ足取りをせずをしなさんなよ、という意味です。
社会的訓練をうけた常識人ですと
「下手な比喩を使って申し訳ございません。何とか理解を賜りますように」と
謙虚になるところを、威張り腐った言い方をするのがパウロス先生なのです
最低人格の発露です。