宗教板避難所
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2022/03/21(月) 22:18:03.89ID:bXt0jw8o
規制で入れない方はこちらへ
747atheist
2022/05/23(月) 02:31:22.03ID:h+65aNGP >>745
たしかに「夫に関する律法」だとまったく違和感がなくなってしまいますねw
「黄泉の力」の「力」は「門」だったんですね
ことさらサタンの力を強調したというより、単純に死を象徴的に示して
教会はそれに打ち勝つということを述べている、ということですね
イザヤや詩篇にも類似表現があることを鑑みると、マタイがことさら死とサタンを結びつけて
表現したわけじゃないようですね
たしかに「夫に関する律法」だとまったく違和感がなくなってしまいますねw
「黄泉の力」の「力」は「門」だったんですね
ことさらサタンの力を強調したというより、単純に死を象徴的に示して
教会はそれに打ち勝つということを述べている、ということですね
イザヤや詩篇にも類似表現があることを鑑みると、マタイがことさら死とサタンを結びつけて
表現したわけじゃないようですね
748福音伝道
2022/05/23(月) 06:55:59.11ID:EC/MPpaf >>747
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第8章です
翻訳聖書はある意味、違和感なく読めるように苦心されているわけです。
私には改竄のように思われますが、
神学との整合性が彼らにとってはなにより重要なのでしょう。
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第8章です
翻訳聖書はある意味、違和感なく読めるように苦心されているわけです。
私には改竄のように思われますが、
神学との整合性が彼らにとってはなにより重要なのでしょう。
749臨時で名無しです
2022/05/23(月) 21:13:02.54ID:EC/MPpaf ルカ9:8
ὑπό τινων δὲ ὅτι Ἠλίας ἐφάνη,
ἄλλων δὲ ὅτι προφήτης τις τῶν ἀρχαίων ἀνέστη.
ὑπό τινων δὲ 前+男複属格+接 〜によって+ある者たち+で
ὅτι Ἠλίας ἐφάνη, 接+男単主格+三単二過受 〜と+エーリアスが+彼が現れた
ἄλλων δὲ ὅτι 男複属格+接+接 他の者たち+で+〜と
προφήτης τις τῶν ἀρχαίων 男単主格+〃+冠・男複属格 予言者が+誰か+昔の者らの
ἀνέστη.三単二過 彼は起きた
スロージューサー訳
で、ある者たちはエーリアスが現れた、と。
で別の者たちは昔の者らの誰か預言者が起き上がった、と。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-8.htm
ὑπό τινων δὲ ὅτι Ἠλίας ἐφάνη,
ἄλλων δὲ ὅτι προφήτης τις τῶν ἀρχαίων ἀνέστη.
ὑπό τινων δὲ 前+男複属格+接 〜によって+ある者たち+で
ὅτι Ἠλίας ἐφάνη, 接+男単主格+三単二過受 〜と+エーリアスが+彼が現れた
ἄλλων δὲ ὅτι 男複属格+接+接 他の者たち+で+〜と
προφήτης τις τῶν ἀρχαίων 男単主格+〃+冠・男複属格 予言者が+誰か+昔の者らの
ἀνέστη.三単二過 彼は起きた
スロージューサー訳
で、ある者たちはエーリアスが現れた、と。
で別の者たちは昔の者らの誰か預言者が起き上がった、と。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-8.htm
750atheist
2022/05/24(火) 02:08:04.84ID:XJuqUdY+ >>748
翻訳もある種の解釈ですから純粋に原語の意味を伝えることは不可能ではありますが
個人的にはできる限り原語の意味に沿った訳を心がけ、その上で翻訳言語では
意味が分かりにくいところに訳註を付けるのが好みです
とはいえ、聖書は何よりもまず信仰のための聖典ですから
どうしても普通はその信仰を反映した訳にはなってしまいますね
また普通の人が読む際には意味不明の難解な文章が続いてしまうと挫折してしまいますから
その意味で多少の「歪曲」はあれ、翻訳言語だけで意味が通る訳も必要なのだろうと思います
さてローマ8章ですが、前半で霊肉二元論、後半からいわゆる予定説にあたることが
語られていると思いました
いろいろと疑問点があるのですが、まず11節で語られる御霊によって死ぬべきからだをも生かして
くださる、というのがよく分かりません
それまでは10節で語られているように体は罪ゆえに死んでも霊は義ゆえにいきているといった
はっきりとした霊肉二元論が展開されていますが、ここでは御霊によって体も生きるという形で
体さえも霊によって生かされると語られています
ここは現在の体ではなく復活の体を指しているのでしょうか?
それから20節では被造物が虚無に服したのは神によると語られていますが
これだとまさに神による自作自演の救いとなってしまいそうです
ここは何か別の解釈なり字面以上の意味なりがあるのでしょうか?
28節以降からは「ご計画」「予め定め」「神の選ばれた者」と、予定説を裏付けるような文言が並んでいます
こういった予定説的な考えはどこからでてきたのでしょうか?
翻訳もある種の解釈ですから純粋に原語の意味を伝えることは不可能ではありますが
個人的にはできる限り原語の意味に沿った訳を心がけ、その上で翻訳言語では
意味が分かりにくいところに訳註を付けるのが好みです
とはいえ、聖書は何よりもまず信仰のための聖典ですから
どうしても普通はその信仰を反映した訳にはなってしまいますね
また普通の人が読む際には意味不明の難解な文章が続いてしまうと挫折してしまいますから
その意味で多少の「歪曲」はあれ、翻訳言語だけで意味が通る訳も必要なのだろうと思います
さてローマ8章ですが、前半で霊肉二元論、後半からいわゆる予定説にあたることが
語られていると思いました
いろいろと疑問点があるのですが、まず11節で語られる御霊によって死ぬべきからだをも生かして
くださる、というのがよく分かりません
それまでは10節で語られているように体は罪ゆえに死んでも霊は義ゆえにいきているといった
はっきりとした霊肉二元論が展開されていますが、ここでは御霊によって体も生きるという形で
体さえも霊によって生かされると語られています
ここは現在の体ではなく復活の体を指しているのでしょうか?
それから20節では被造物が虚無に服したのは神によると語られていますが
これだとまさに神による自作自演の救いとなってしまいそうです
ここは何か別の解釈なり字面以上の意味なりがあるのでしょうか?
28節以降からは「ご計画」「予め定め」「神の選ばれた者」と、予定説を裏付けるような文言が並んでいます
こういった予定説的な考えはどこからでてきたのでしょうか?
751福音伝道
2022/05/24(火) 07:17:29.20ID:aBSTG0s7 >>750
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第九章です。
10節の論理は意味不明です。というのは
「からだは罪のゆえに死んでいても」だと、現在進行形で「身体が死んでいる」と
パウロスが主張していることになってしまうわけですが、我々はまだ死んでいなてので
事実に反します。そこでアウグスティヌスの『ロマ書注解』以来、パウロスは大袈裟だし
「いずれ必ず死ぬべき」というところを「死んでいても」と表現したのだ。
こうすることでよりピッビッドになるんだという解釈や、
いやいや比喩だという説。パウロスにとってはこの身体は本当に死んでいる存在なんだという説
バプテスマ体験では、古い自分は死ぬのでそのことだという説など諸解釈が出されています。
が、パウロスはここで厳密な意見を述べているわけではなくて、テキトーにかっいい言い回しを
しているだけでしょう。
「霊は義のゆえに生きているのである。」を字義通りに読めば霊肉二元論です。
霊肉二元論はキリスト教的には、異端のグノーシス主義の発想なので、キリスト教
では受け入れません。そこでキリスト教正統派は、ここで解釈をかましますが
省略します。
さてパウロス自身も10節のまずさを自覚したので11節で修正します。
それがご質問の個所「死ぬべきからだをも生かしてくださる」です。
「現在、われわれの身体は死んでいる」といったにもかかわらず
「信者の身体は永遠に生かされるのですよ」と矛盾した修正をしているわけです。
10節までの論理と明らかに矛盾するので、このフォローを読むと
混乱してしまうわけです パウロスは困った奴なのです
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第九章です。
10節の論理は意味不明です。というのは
「からだは罪のゆえに死んでいても」だと、現在進行形で「身体が死んでいる」と
パウロスが主張していることになってしまうわけですが、我々はまだ死んでいなてので
事実に反します。そこでアウグスティヌスの『ロマ書注解』以来、パウロスは大袈裟だし
「いずれ必ず死ぬべき」というところを「死んでいても」と表現したのだ。
こうすることでよりピッビッドになるんだという解釈や、
いやいや比喩だという説。パウロスにとってはこの身体は本当に死んでいる存在なんだという説
バプテスマ体験では、古い自分は死ぬのでそのことだという説など諸解釈が出されています。
が、パウロスはここで厳密な意見を述べているわけではなくて、テキトーにかっいい言い回しを
しているだけでしょう。
「霊は義のゆえに生きているのである。」を字義通りに読めば霊肉二元論です。
霊肉二元論はキリスト教的には、異端のグノーシス主義の発想なので、キリスト教
では受け入れません。そこでキリスト教正統派は、ここで解釈をかましますが
省略します。
さてパウロス自身も10節のまずさを自覚したので11節で修正します。
それがご質問の個所「死ぬべきからだをも生かしてくださる」です。
「現在、われわれの身体は死んでいる」といったにもかかわらず
「信者の身体は永遠に生かされるのですよ」と矛盾した修正をしているわけです。
10節までの論理と明らかに矛盾するので、このフォローを読むと
混乱してしまうわけです パウロスは困った奴なのです
752福音伝道
2022/05/24(火) 07:44:51.10ID:aBSTG0s7 >>750
20節
「被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによる」
被造物が、虚無(=死すべき定め)なのは、
自分から望んだのではなくて
神が、被造物を死すべきものとして創造されたのである
という意味ですね。
で、その死すべき被造物が神の子を待望しているのは、(18節)
人間の一部が神に救われて神の子らになると、地上の他の各種の生物たちにも
永遠の命が与えられ被造物世界全体が救われるからです。
最初に神が被造物に永遠の命があるようにクリエイトしておけば
よかったのに、自作自演ぢゃんという意見はありうるかもですね
ただそれより、全被造物が救済されるならば、
罪の結果死ぬことになった、アダムの原罪など余計なことを言うなよ
という批判はありうるかもです。
が、パウロス先生ですら人間以外の生物も罪の結果、死ぬことになったのだという
理論を振りかざせなかったので、こういう主張になっているのでしょう。
8:29は、完全に予定説ですね。
だけども新共同訳注解などプロテスタントメインラインは、ここを神学的思弁である
予定説と解釈してはいけない、福音が語られているのであると主張していますね
なぜなんでしょう。パウロスオリジナルの予定説なのにね
20節
「被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによる」
被造物が、虚無(=死すべき定め)なのは、
自分から望んだのではなくて
神が、被造物を死すべきものとして創造されたのである
という意味ですね。
で、その死すべき被造物が神の子を待望しているのは、(18節)
人間の一部が神に救われて神の子らになると、地上の他の各種の生物たちにも
永遠の命が与えられ被造物世界全体が救われるからです。
最初に神が被造物に永遠の命があるようにクリエイトしておけば
よかったのに、自作自演ぢゃんという意見はありうるかもですね
ただそれより、全被造物が救済されるならば、
罪の結果死ぬことになった、アダムの原罪など余計なことを言うなよ
という批判はありうるかもです。
が、パウロス先生ですら人間以外の生物も罪の結果、死ぬことになったのだという
理論を振りかざせなかったので、こういう主張になっているのでしょう。
8:29は、完全に予定説ですね。
だけども新共同訳注解などプロテスタントメインラインは、ここを神学的思弁である
予定説と解釈してはいけない、福音が語られているのであると主張していますね
なぜなんでしょう。パウロスオリジナルの予定説なのにね
753臨時で名無しです
2022/05/24(火) 08:42:53.30ID:dcjpLe+G へへへ
タバコ吸うから、空気清浄機のエアコンだな、しゃないな
25万か。。。ま、ええか。・。・。
やっぱ、エアコンは、ダイキンが、ええらしいな。。。
わかってるか。。。。へへへ。。。買い替えやどおおお
せやから。・。・。ゆううううてるやろおお
タバコ吸うから、空気清浄機のエアコンだな、しゃないな
25万か。。。ま、ええか。・。・。
やっぱ、エアコンは、ダイキンが、ええらしいな。。。
わかってるか。。。。へへへ。。。買い替えやどおおお
せやから。・。・。ゆううううてるやろおお
754臨時で名無しです
2022/05/24(火) 19:16:16.73ID:aBSTG0s7 ルカ9:9
εἶπεν δὲ Ἡρῴδης. Ἰωάννην ἐγὼ ἀπεκεφάλισα.
τίς δέ ἐστιν οὗτος περὶ οὗ ἀκούω τοιαῦτα;
καὶ ἐζήτει ἰδεῖν αὐτόν.
εἶπεν δὲ Ἡρῴδης. 三単二過+接+男単主格 彼は言った+で+ヘローデースが
Ἰωάννην ἐγὼ ἀπεκεφάλισα.男単対格+一単主格+一単過 イオーアンネースを+私は+私は打ち首にした
τίς δέ ἐστιν οὗτος 疑+接+三単現+男単主格 誰か+で+彼は〜である+この者は
περὶ οὗ ἀκούω τοιαῦτα; 前+男単属格+一単現+中複対格 〜について+彼+私が聞く+これらのことを
καὶ ἐζήτει 接+三単未完 そして+彼は求めていた
ἰδεῖν αὐτόν. 二過不定+男単対格 まみえることを+彼と
スロージューサー訳
でヘローデースが言った。「私はイオーアンネースを打ち首にした。
で、彼についてこれらのことを聞くこの者は誰か。
そして彼は彼とまみえることを求めていた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-9.htm
εἶπεν δὲ Ἡρῴδης. Ἰωάννην ἐγὼ ἀπεκεφάλισα.
τίς δέ ἐστιν οὗτος περὶ οὗ ἀκούω τοιαῦτα;
καὶ ἐζήτει ἰδεῖν αὐτόν.
εἶπεν δὲ Ἡρῴδης. 三単二過+接+男単主格 彼は言った+で+ヘローデースが
Ἰωάννην ἐγὼ ἀπεκεφάλισα.男単対格+一単主格+一単過 イオーアンネースを+私は+私は打ち首にした
τίς δέ ἐστιν οὗτος 疑+接+三単現+男単主格 誰か+で+彼は〜である+この者は
περὶ οὗ ἀκούω τοιαῦτα; 前+男単属格+一単現+中複対格 〜について+彼+私が聞く+これらのことを
καὶ ἐζήτει 接+三単未完 そして+彼は求めていた
ἰδεῖν αὐτόν. 二過不定+男単対格 まみえることを+彼と
スロージューサー訳
でヘローデースが言った。「私はイオーアンネースを打ち首にした。
で、彼についてこれらのことを聞くこの者は誰か。
そして彼は彼とまみえることを求めていた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-9.htm
755atheist
2022/05/25(水) 02:50:05.47ID:LgFpSZeV >>751
10節で霊肉二元論に寄りすぎてしまったため11節で修正してるってことですね
たしかに10節から11節への展開は問題があって、これを整合的に解釈することは
けっこう難しいと思います
まあ昔から、ああでもないこうでもない、とやってたわけですねw
>>752
自作自演的な表現はヘブライ語聖書でも「神はパロの心を頑なにした」みたいな形で
出てきますよね
きっちり論理を通そうと思うと、いろいろと問題が出てくるのが聖書だと思います
ですから結局その中心思想と言うか、核の部分を軸に
あとはよしなに読んでいくしかないのかもしれませんw
わたし自身はキリスト教においては予定説はいろいろと問題ありだと思いますが
(それゆえにカトリックやプロテスタントメインラインはこういった箇所を予定説にならないよう
解釈するんでしょうが)、まあどう観てもパウロ自身ははっきりと予定説言っちゃってますよねw
さて9章ですが、前章につづいて予定説、しかも二重予定説的な論が展開されています
まさに上で書いたパロの心を頑なにした部分が出てきてますw
21節の表現から分かるように、神と人間の間には造った者と造られた者の明確な違いが
意識されています
あるいは11節にあるようにすでにして生まれる前から神の選びがあり、それによって決定づけられている
のが人間であるという発想があります
この章はまさにカルヴァン派の主張を全面展開したような章で、いかにパウロのこの発想の影響力が
強かったのかが分かります
ここでの疑問は冒頭部です
パウロの言う「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」とは何なのでしょうか?
また3節ではユダヤ人のためなら自分がキリストから離されても厭わないとまで言ってますが
いったいこれはどういう意味でしょうか?
10節で霊肉二元論に寄りすぎてしまったため11節で修正してるってことですね
たしかに10節から11節への展開は問題があって、これを整合的に解釈することは
けっこう難しいと思います
まあ昔から、ああでもないこうでもない、とやってたわけですねw
>>752
自作自演的な表現はヘブライ語聖書でも「神はパロの心を頑なにした」みたいな形で
出てきますよね
きっちり論理を通そうと思うと、いろいろと問題が出てくるのが聖書だと思います
ですから結局その中心思想と言うか、核の部分を軸に
あとはよしなに読んでいくしかないのかもしれませんw
わたし自身はキリスト教においては予定説はいろいろと問題ありだと思いますが
(それゆえにカトリックやプロテスタントメインラインはこういった箇所を予定説にならないよう
解釈するんでしょうが)、まあどう観てもパウロ自身ははっきりと予定説言っちゃってますよねw
さて9章ですが、前章につづいて予定説、しかも二重予定説的な論が展開されています
まさに上で書いたパロの心を頑なにした部分が出てきてますw
21節の表現から分かるように、神と人間の間には造った者と造られた者の明確な違いが
意識されています
あるいは11節にあるようにすでにして生まれる前から神の選びがあり、それによって決定づけられている
のが人間であるという発想があります
この章はまさにカルヴァン派の主張を全面展開したような章で、いかにパウロのこの発想の影響力が
強かったのかが分かります
ここでの疑問は冒頭部です
パウロの言う「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」とは何なのでしょうか?
また3節ではユダヤ人のためなら自分がキリストから離されても厭わないとまで言ってますが
いったいこれはどういう意味でしょうか?
756臨時で名無しです
2022/05/25(水) 06:39:01.10ID:xxBDF/fZ >>755
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第10章です。
2節「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」
まず、蘊蓄。
λυπηには「悲しみ」という意味は無い。「痛み」だと田川建三が主張しています。
私の持っているキリスト教の辞書には「悲しみ」とあります。
さて本題。
パウロスはここで「選民イスラエル人」ではなく「異邦人」が選ばれたということを
主張するのですが、イスラエル人パウロスは、そのことについて
「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」を持っていると告白しているわけです
そして三節で
「ユダヤ人のためなら自分がキリストから離されても厭わない」ほどの気持ちだと
弁明しているのですが、これはフランシスコ会訳註によると、出エジプト32:32のパクリですね
32:32今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。
しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、
わたしの名を消し去ってください」
選民であるはずのユダヤ人らが信仰しないという罪で、救われなかった。
同胞のためならば、その罪を身代わりとなって代償してもよいということですね
と言いつつ、パウロスは
「お前たちは、キリストの十字架の贖いと復活を信じないので滅びる定めだ」と
宣告しているわけですので彼の中に矛盾した感情が渦巻いていたのでしょう
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第10章です。
2節「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」
まず、蘊蓄。
λυπηには「悲しみ」という意味は無い。「痛み」だと田川建三が主張しています。
私の持っているキリスト教の辞書には「悲しみ」とあります。
さて本題。
パウロスはここで「選民イスラエル人」ではなく「異邦人」が選ばれたということを
主張するのですが、イスラエル人パウロスは、そのことについて
「大きな悲しみ」「絶えざる痛み」を持っていると告白しているわけです
そして三節で
「ユダヤ人のためなら自分がキリストから離されても厭わない」ほどの気持ちだと
弁明しているのですが、これはフランシスコ会訳註によると、出エジプト32:32のパクリですね
32:32今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。
しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、
わたしの名を消し去ってください」
選民であるはずのユダヤ人らが信仰しないという罪で、救われなかった。
同胞のためならば、その罪を身代わりとなって代償してもよいということですね
と言いつつ、パウロスは
「お前たちは、キリストの十字架の贖いと復活を信じないので滅びる定めだ」と
宣告しているわけですので彼の中に矛盾した感情が渦巻いていたのでしょう
757臨時で名無しです
2022/05/25(水) 19:38:27.54ID:xxBDF/fZ ルカ9:10
Καὶ ὑποστρέψαντες οἱ ἀπόστολοι διηγήσαντο αὐτῷ ὅσα ἐποίησαν.
Καὶ παραλαβὼν αὐτοὺς ὑπεχώρησεν
κατ’ ἰδίαν εἰς πόλιν καλουμένην Βηθσαϊδά.
Καὶ ὑποστρέψαντες 接+過分男複主格 そして+帰って来て
οἱ ἀπόστολοι 冠・男複主主格 使者らは (使徒)
διηγήσαντο αὐτῷ 三複過+男単与格 彼らは物語った+彼に
ὅσα ἐποίησαν. 中複対格+三複過 〜はみなを+彼らがした
Καὶ παραλαβὼν αὐτοὺς 接+二過分男単主格+男複対格 そして+迎え入れて+彼らを
ὑπεχώρησεν 三単過 彼は退いた
κατ’ ἰδίαν 前+女単対格 自分たちだけで
εἰς πόλιν 前+女単対格 〜の中へ+都市
καλουμένην Βηθσαϊδά. 現分受女単対格+無変 呼ばれる+ベートサイダ
スロージューサー訳
そして帰って来て使徒らは行ったことすべてを彼に物語った。
そして彼らを迎え入れて、自分たちだけでベートサイダと呼ばれる都市へと退いた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-10.htm
Καὶ ὑποστρέψαντες οἱ ἀπόστολοι διηγήσαντο αὐτῷ ὅσα ἐποίησαν.
Καὶ παραλαβὼν αὐτοὺς ὑπεχώρησεν
κατ’ ἰδίαν εἰς πόλιν καλουμένην Βηθσαϊδά.
Καὶ ὑποστρέψαντες 接+過分男複主格 そして+帰って来て
οἱ ἀπόστολοι 冠・男複主主格 使者らは (使徒)
διηγήσαντο αὐτῷ 三複過+男単与格 彼らは物語った+彼に
ὅσα ἐποίησαν. 中複対格+三複過 〜はみなを+彼らがした
Καὶ παραλαβὼν αὐτοὺς 接+二過分男単主格+男複対格 そして+迎え入れて+彼らを
ὑπεχώρησεν 三単過 彼は退いた
κατ’ ἰδίαν 前+女単対格 自分たちだけで
εἰς πόλιν 前+女単対格 〜の中へ+都市
καλουμένην Βηθσαϊδά. 現分受女単対格+無変 呼ばれる+ベートサイダ
スロージューサー訳
そして帰って来て使徒らは行ったことすべてを彼に物語った。
そして彼らを迎え入れて、自分たちだけでベートサイダと呼ばれる都市へと退いた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-10.htm
758atheist
2022/05/26(木) 01:18:04.57ID:65IWKQVh >>756
この悲しみや痛みというのは同胞ユダヤ人ではなく異邦人が選ばれたことに対するものだったんですね
同法の救いのためなら、自分が呪われても(神から離されても)かまわないという覚悟表明
ということですね
パウロ個人の救いよりも同胞を優先するというのは、それほどユダヤ民族に対する愛着があった
ということなのでしょうね
さて10章ですが前章末に続いて信仰義認を強調しています
とくに9節10節がよく引用されますね
ここでの質問は6-7節です
6節と7節は対照的なセットになってますが、6節のほうは誰が救われるかといった打算的、
あるいは傲慢な態度はキリストに反し、キリストを卑しめることになる、という感じで読めます
ところが7節の「誰が救われないか」といった他人を論うような態度は
同様にキリストに反し、キリストを卑しめることになると思われるのに
ここでは「キリストを死人の中から引き上げること」と言ってます
6節で引き降ろしたので、対照句である7節では引き上げると表現したように見受けられますが
意味が分かりません
ここはどういうことなのでしょうか?
この悲しみや痛みというのは同胞ユダヤ人ではなく異邦人が選ばれたことに対するものだったんですね
同法の救いのためなら、自分が呪われても(神から離されても)かまわないという覚悟表明
ということですね
パウロ個人の救いよりも同胞を優先するというのは、それほどユダヤ民族に対する愛着があった
ということなのでしょうね
さて10章ですが前章末に続いて信仰義認を強調しています
とくに9節10節がよく引用されますね
ここでの質問は6-7節です
6節と7節は対照的なセットになってますが、6節のほうは誰が救われるかといった打算的、
あるいは傲慢な態度はキリストに反し、キリストを卑しめることになる、という感じで読めます
ところが7節の「誰が救われないか」といった他人を論うような態度は
同様にキリストに反し、キリストを卑しめることになると思われるのに
ここでは「キリストを死人の中から引き上げること」と言ってます
6節で引き降ろしたので、対照句である7節では引き上げると表現したように見受けられますが
意味が分かりません
ここはどういうことなのでしょうか?
759福音伝道
2022/05/26(木) 06:08:33.26ID:/iCsGaa3 >>758
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第11章です
さて六節七節ですが、申命記30:11-14の引用です。
30:11わたしが、きょう、あなたに命じるこの戒めは、むずかしいものではなく、
また遠いものでもない。 30:12これは天にあるのではないから、
『だれがわれわれのために天に上り、それをわれわれのところへ持ってきて、
われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。
30:13またこれは海のかなたにあるのではないから、
『だれがわれわれのために海を渡って行き、それをわれわれのところへ携えてきて、
われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。
30:14この言葉はあなたに、はなはだ近くあってあなたの口にあり、
またあなたの心にあるから、あなたはこれを行うことができる。
原文では律法はあなたのすぐ近くにあるものだから、やる気になれば簡単ですよ
という文章です。ところがパウロスは牽強付会して180度逆転させています。
律法では無くてキリストの贖いを信じなさいとやるわけです。
パウロスの感覚では「天に上る」とは自力で天に昇る事だが、
我々はキリストのお陰で救われているのだから、自分の力で天に上ったというのは
キリストを引き下ろすことになる
という意味ですね
後半の「死人の中から引き上げる」云々は言葉遊びですね
論理的に意味をなしていません。前節と調子をあわせているだけで意味は無いですね
「キリストを死人の中から引き上げること」が仮にできたとしても
何も問題ありませんし。
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第11章です
さて六節七節ですが、申命記30:11-14の引用です。
30:11わたしが、きょう、あなたに命じるこの戒めは、むずかしいものではなく、
また遠いものでもない。 30:12これは天にあるのではないから、
『だれがわれわれのために天に上り、それをわれわれのところへ持ってきて、
われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。
30:13またこれは海のかなたにあるのではないから、
『だれがわれわれのために海を渡って行き、それをわれわれのところへ携えてきて、
われわれに聞かせ、行わせるであろうか』と言うに及ばない。
30:14この言葉はあなたに、はなはだ近くあってあなたの口にあり、
またあなたの心にあるから、あなたはこれを行うことができる。
原文では律法はあなたのすぐ近くにあるものだから、やる気になれば簡単ですよ
という文章です。ところがパウロスは牽強付会して180度逆転させています。
律法では無くてキリストの贖いを信じなさいとやるわけです。
パウロスの感覚では「天に上る」とは自力で天に昇る事だが、
我々はキリストのお陰で救われているのだから、自分の力で天に上ったというのは
キリストを引き下ろすことになる
という意味ですね
後半の「死人の中から引き上げる」云々は言葉遊びですね
論理的に意味をなしていません。前節と調子をあわせているだけで意味は無いですね
「キリストを死人の中から引き上げること」が仮にできたとしても
何も問題ありませんし。
760臨時で名無しです
2022/05/26(木) 21:32:57.33ID:/iCsGaa3 ルカ9:11
οἱ δὲ ὄχλοι γνόντες ἠκολούθησαν αὐτῷ.
καὶ ἀποδεξάμενος αὐτοὺς ἐλάλει αὐτοῖς περὶ τῆς βασιλείας τοῦ θεοῦ,
καὶ τοὺς χρείαν ἔχοντας θεραπείας ἰᾶτο.
οἱ δὲ ὄχλοι γνόντες 冠・接・男複主格+二過分男複主格 で+群衆らは+気づいて
ἠκολούθησαν αὐτῷ.三複過+男単与格 彼らは従った+彼に
καὶ ἀποδεξάμενος αὐτοὺς 接+過分男単主格+男複対格 そして+受け入れて+彼らを
ἐλάλει αὐτοῖς 三単未完+男複与格 彼は語りかけていた+彼らに
περὶ τῆς βασιλείας τοῦ θεοῦ, 前+冠・女単属格+冠・男単属格 〜について+王国+神の
καὶ τοὺς χρείαν ἔχοντας 接+冠・男単対格+現分男複対格 そして+必要を+持つ者たちを
θεραπείας ἰᾶτο.女単対格+三単未完 奉仕を+彼は癒していた
スロージューサー訳
で群衆らは気づいて、彼らは彼について行った
そして彼らを受け入れて彼は神の王国について彼らに語りかけていた。
そして奉仕の必要を持つ者たちを彼は癒していた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-11.htm
οἱ δὲ ὄχλοι γνόντες ἠκολούθησαν αὐτῷ.
καὶ ἀποδεξάμενος αὐτοὺς ἐλάλει αὐτοῖς περὶ τῆς βασιλείας τοῦ θεοῦ,
καὶ τοὺς χρείαν ἔχοντας θεραπείας ἰᾶτο.
οἱ δὲ ὄχλοι γνόντες 冠・接・男複主格+二過分男複主格 で+群衆らは+気づいて
ἠκολούθησαν αὐτῷ.三複過+男単与格 彼らは従った+彼に
καὶ ἀποδεξάμενος αὐτοὺς 接+過分男単主格+男複対格 そして+受け入れて+彼らを
ἐλάλει αὐτοῖς 三単未完+男複与格 彼は語りかけていた+彼らに
περὶ τῆς βασιλείας τοῦ θεοῦ, 前+冠・女単属格+冠・男単属格 〜について+王国+神の
καὶ τοὺς χρείαν ἔχοντας 接+冠・男単対格+現分男複対格 そして+必要を+持つ者たちを
θεραπείας ἰᾶτο.女単対格+三単未完 奉仕を+彼は癒していた
スロージューサー訳
で群衆らは気づいて、彼らは彼について行った
そして彼らを受け入れて彼は神の王国について彼らに語りかけていた。
そして奉仕の必要を持つ者たちを彼は癒していた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-11.htm
761atheist
2022/05/27(金) 03:20:19.83ID:Qi241JK7 >>759
申命記からの引用だったんですね
わたしは単純に救いにおいて誰が救われ、誰が救われないかと言うなかれ、ということかと思ってました
申命記の文脈では律法のことばは天だの海の彼方だの手の届かないところにあるわけではなく
あなたの口にあり、心にあるのだから、簡単に行えるではないか、という意味ですね
これはパウロの言う信仰義認とは真逆になってしまうので、意味の分からない文章になってたんですね
さらに問題の「死人の中から引き上げる」は前節に合わせているだけで意味がないということですね
さて11章ですが、ここはちょっとおもしろいロジックになってますね
イスラエルが頑なにされたのはイスラエルが倒れるためではなく、彼らの罪過によって
異邦人に救いが及び、さらにそれによってイスラエルが奮起するためである、と
中盤からはイスラエルをオリーブの根に、異邦人を接ぎ木される枝に喩えています
そして異邦人に対して枝を誇ってはならない、枝は根によって支えられているのだから、と展開します
元木の枝が切り去られたように異邦人であるあなた方という接ぎ木された枝も高ぶれば切り去られる
と忠告しています
30節以降がこの章の総括であるように思いました
かつて異邦人は不従順であったがイスラエルの不従順によって憐れみを受けたように
いま不従順であるイスラエルも異邦人の受けた憐れみによって憐れみを受ける、
このように神はすべての人を憐れむためにすべての人を不従順にしたのである、
なんと神の知恵は深いことか!
う~ん、どうしてもこじつけに思えてしまいます
歴史的な事実(異邦人伝道・洗礼、ユダヤ人によるイエス・クリスチャンへの非難・迫害)を
神学的に力技で意味づけして、イスラエルを擁護しているように思えてしまいます
ただ歴史を隔てて聖書を読む我々と違って、実際に異邦人伝道の只中にいたパウロには
このような神学的な実感があったのかもしれません
申命記からの引用だったんですね
わたしは単純に救いにおいて誰が救われ、誰が救われないかと言うなかれ、ということかと思ってました
申命記の文脈では律法のことばは天だの海の彼方だの手の届かないところにあるわけではなく
あなたの口にあり、心にあるのだから、簡単に行えるではないか、という意味ですね
これはパウロの言う信仰義認とは真逆になってしまうので、意味の分からない文章になってたんですね
さらに問題の「死人の中から引き上げる」は前節に合わせているだけで意味がないということですね
さて11章ですが、ここはちょっとおもしろいロジックになってますね
イスラエルが頑なにされたのはイスラエルが倒れるためではなく、彼らの罪過によって
異邦人に救いが及び、さらにそれによってイスラエルが奮起するためである、と
中盤からはイスラエルをオリーブの根に、異邦人を接ぎ木される枝に喩えています
そして異邦人に対して枝を誇ってはならない、枝は根によって支えられているのだから、と展開します
元木の枝が切り去られたように異邦人であるあなた方という接ぎ木された枝も高ぶれば切り去られる
と忠告しています
30節以降がこの章の総括であるように思いました
かつて異邦人は不従順であったがイスラエルの不従順によって憐れみを受けたように
いま不従順であるイスラエルも異邦人の受けた憐れみによって憐れみを受ける、
このように神はすべての人を憐れむためにすべての人を不従順にしたのである、
なんと神の知恵は深いことか!
う~ん、どうしてもこじつけに思えてしまいます
歴史的な事実(異邦人伝道・洗礼、ユダヤ人によるイエス・クリスチャンへの非難・迫害)を
神学的に力技で意味づけして、イスラエルを擁護しているように思えてしまいます
ただ歴史を隔てて聖書を読む我々と違って、実際に異邦人伝道の只中にいたパウロには
このような神学的な実感があったのかもしれません
762福音伝道
2022/05/27(金) 06:42:01.54ID:TDyfOKI+ >>761
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第12章です
パウロスはこの章で、自分の本音を露骨に語ります。
すなわち、
俺がイスラエルだぜー。神がイスラエルを捨てる訳ないぜー。
イスラエルこそが素晴らしいんだぜー。
そのイスラエルたる俺が異邦人の使徒になってしまったので
まず異邦人が救われるんだぜー云々と
パウロスはイスラエルの代表であり、キリストの代理であるという自意識を
持っているわけです。なぜこの人はここまで偉そうなのか。バカ丸出しです。
その重要人物であるわたしパウロスがイスラエル人の代表である以上、神が
イスラエルを見捨ているはずがないと本気で思い込んでいるわけです。
11節 イスラエルが奮起するためである
παραζηλοωは、「奮起させる」という意味は無く「妬ませる」という意味です
παρα接頭語〜に対して+ζηλος妬み
jealousyの語源のゼロースの動詞化に接頭語が付いた語です。
妬ませて奮起させるというニュアンスがあったとして、意訳です。
25節 異邦人が全部救われるに至る時までのことであって、
26節 イスラエル人は、すべて救われるであろう
これは改竄でです。パウロスの原文では
「異邦人が十分に満ちる時まで」・・・救いを予定されている数が満ちる時まで
「イスラエル人はすべて救われる」
つまり、異邦人は全員が救われる訳では無いが
イスラエルはすべて救われるというのが、自称異邦人の使徒パウロスの本音です
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第12章です
パウロスはこの章で、自分の本音を露骨に語ります。
すなわち、
俺がイスラエルだぜー。神がイスラエルを捨てる訳ないぜー。
イスラエルこそが素晴らしいんだぜー。
そのイスラエルたる俺が異邦人の使徒になってしまったので
まず異邦人が救われるんだぜー云々と
パウロスはイスラエルの代表であり、キリストの代理であるという自意識を
持っているわけです。なぜこの人はここまで偉そうなのか。バカ丸出しです。
その重要人物であるわたしパウロスがイスラエル人の代表である以上、神が
イスラエルを見捨ているはずがないと本気で思い込んでいるわけです。
11節 イスラエルが奮起するためである
παραζηλοωは、「奮起させる」という意味は無く「妬ませる」という意味です
παρα接頭語〜に対して+ζηλος妬み
jealousyの語源のゼロースの動詞化に接頭語が付いた語です。
妬ませて奮起させるというニュアンスがあったとして、意訳です。
25節 異邦人が全部救われるに至る時までのことであって、
26節 イスラエル人は、すべて救われるであろう
これは改竄でです。パウロスの原文では
「異邦人が十分に満ちる時まで」・・・救いを予定されている数が満ちる時まで
「イスラエル人はすべて救われる」
つまり、異邦人は全員が救われる訳では無いが
イスラエルはすべて救われるというのが、自称異邦人の使徒パウロスの本音です
763福音伝道
2022/05/27(金) 06:48:36.18ID:TDyfOKI+ 25
το πληρωμα των εθνων εἰσελθη
異邦人のプレーローマ(充満)がやって来る
26
πας Ισραηλ σωθησεται,
すべてのイスラエルが救われるであろう
το πληρωμα των εθνων εἰσελθη
異邦人のプレーローマ(充満)がやって来る
26
πας Ισραηλ σωθησεται,
すべてのイスラエルが救われるであろう
764ラピスラズリーKoD ◆hjQLLZb4oYPL 🐙
2022/05/27(金) 06:53:17.07ID:qtdX12hP いくらなんでも
規制の期間が長すぎるやろ(怒
規制の期間が長すぎるやろ(怒
765ラピスラズリー🐙
2022/05/27(金) 06:54:28.93ID:qtdX12hP なんや?
この蛸マーク🐙は?? www.
この蛸マーク🐙は?? www.
766Lapis🐙
2022/05/27(金) 06:56:15.49ID:qtdX12hP はは〜ん
私Lapisには、全部『蛸マーク』🐙が付けられるのか・・
私Lapisには、全部『蛸マーク』🐙が付けられるのか・・
767Lapis 🐙🐙🐙🐙
2022/05/27(金) 07:07:17.58ID:qtdX12hP ★音楽★
/: . : . : . : . :\ __
/:/`|: /⌒\: .| / . : .\
. ト-----、 {厶-‐j/: .─‐- |: |/: /⌒\\
. | │ /. : . : . : . : . : \ |>く : |
. _乂 \ |/. : /: . : . : . : . : . : . : . : .\__|: |__
. /. : . .>=ミ). :./. : . : . : . : . : . : . : . : 〉: . : |/∨
. ,: . : ./ }/ : . : . : . :/. : . : ./. : . : /. : . : 〈 ノ
|. : ./____ノ ∨. : . : .| :/ : / /. : . : //. : . : . ∨/
|. : . : . : ./イ∨:/|. : . :l :{/ \|/ : . : / : /. : . : .〈
|. : . : . : . /{/|∧|. : . :|/うテト | . : . /¬T. : . : . : '
|. : . : . : / ∨{r|. : . :|弋^ツ |/| うテト|. : . : .小|
. l. : . : . :,′ ヽ: ∧: .Ν :::: Vツ/ : / ∧|
. | : . : . ,′ 7 八| , ::::厶イ|/ 深夜ラジオ〜
| : . : . | |/|: 人 __ ∧: .|
| : . : . | |八 ∨\ { ’_ イ: . :│
| : . : . | _〉 \ ァー∨∧ | : . :ノ
. l : . : . |===xー ッ≪_ ̄\ {\ ∨∧ |/|: |
. /l : . : . 厂ヽL_/ `\ \_\ヽ∨∧ :|/|
// l : . : ./ | | ヽ(_ハーヘ. (ニニ)-┤
. //[/: . : ./ニニニニ|_| | |L|\| て とニ)
. | [/ : . : / 圦. \| lU| `ヘ ⊂)
. |/ : . : ./-------|ハ、 } | |∧/ _〕
. / : . : ./|___,,,,| |ハ }__〕_,,.. -┴く 〕
/ : . : ./_」 | |{ハ. 〃 \ } __`ヽ
♬Bitter Sweet Samba
https://youtu.be/jUQCKZZQcKA
/: . : . : . : . :\ __
/:/`|: /⌒\: .| / . : .\
. ト-----、 {厶-‐j/: .─‐- |: |/: /⌒\\
. | │ /. : . : . : . : . : \ |>く : |
. _乂 \ |/. : /: . : . : . : . : . : . : . : .\__|: |__
. /. : . .>=ミ). :./. : . : . : . : . : . : . : . : 〉: . : |/∨
. ,: . : ./ }/ : . : . : . :/. : . : ./. : . : /. : . : 〈 ノ
|. : ./____ノ ∨. : . : .| :/ : / /. : . : //. : . : . ∨/
|. : . : . : ./イ∨:/|. : . :l :{/ \|/ : . : / : /. : . : .〈
|. : . : . : . /{/|∧|. : . :|/うテト | . : . /¬T. : . : . : '
|. : . : . : / ∨{r|. : . :|弋^ツ |/| うテト|. : . : .小|
. l. : . : . :,′ ヽ: ∧: .Ν :::: Vツ/ : / ∧|
. | : . : . ,′ 7 八| , ::::厶イ|/ 深夜ラジオ〜
| : . : . | |/|: 人 __ ∧: .|
| : . : . | |八 ∨\ { ’_ イ: . :│
| : . : . | _〉 \ ァー∨∧ | : . :ノ
. l : . : . |===xー ッ≪_ ̄\ {\ ∨∧ |/|: |
. /l : . : . 厂ヽL_/ `\ \_\ヽ∨∧ :|/|
// l : . : ./ | | ヽ(_ハーヘ. (ニニ)-┤
. //[/: . : ./ニニニニ|_| | |L|\| て とニ)
. | [/ : . : / 圦. \| lU| `ヘ ⊂)
. |/ : . : ./-------|ハ、 } | |∧/ _〕
. / : . : ./|___,,,,| |ハ }__〕_,,.. -┴く 〕
/ : . : ./_」 | |{ハ. 〃 \ } __`ヽ
♬Bitter Sweet Samba
https://youtu.be/jUQCKZZQcKA
768凧蛸胝Laois🐙
2022/05/27(金) 07:11:56.91ID:qtdX12hP ◆音楽2◆
,. <: : : : : : : : : :`> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : :, ^`.ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : ,ィ´: : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : ://: :!: : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : /: :/: : ,イ : : i|: : : : :|: : : : : :ハ
/:/ : : : : : : : : : : /: //: ソ : : : /: : : : :i|: : : : !: : ハ
/,イ:|: : : : : :/: /:/: /: ,イノ: : : :/: : : : :,イ! : : : |: : : ト
i∧ !: : : : :// : /: /ンノ: ム_,イソ: : :/: ソ/ : : : i|: : : ハ
i ',:i: : : :/`ヽ: : :i: :! 'ー' 'ー'ム下/: :リ ,': : ソ ,イ: : : i !
! Y: : :{' ハ ∨: i,ィて:。ハヽ, `ー く: :下vムイ: : リ
`ーゝ : : ヽ、 { ヽ:ハ 乂zノ ` ,. ェ、` ソ: : リ '
∧: : : : `ー、 ヽ:ヘ イ。ソ゚リ'ト/7: :,'
. / ゝ: : : ∨: ヽ }:八 i `ー' ,イ: : /
∧ : : : ): : 人ノ' ′ / 从/
{: : ヽ{: :ィ: :f (∧ ` ー - / ノ人!
ゝ、: f/: : :リ ) \ , <! ノ' 'ヽ
ー'ク: : Y: : :f' ( ` r: : ´ヽ: : :リ ' )
!,: : :f : : ) ハ≧、: : 'v人 ノノ
/}`V: ,ィ、 !`ヽ:.:(: :ヽ!: :)、_ ´
/:.:.:ハ: i: : リ: \ ` i:.:ヽ: : v{、リ//ハ
,. < ミ 、:.:.:.Yv:く:.:.:.:.:.:\ 、 ,. _ , j≧ー` <ハ/∧ ',
f´ ̄ `ヽ ミ ミ:.:!: !:リ:.:.:.:.:.:.:.:.:\>ー-r- .,` ー `く ',
./ / \ ミ7,ィ'ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.rニニニ二`ー' \ ,
/ `ヽ,ィ'ミ 三三ー==ム__」ムユ \
♪オリーブの首飾り
https://youtu.be/mfuJFQEBHys
,. <: : : : : : : : : :`> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : :, ^`.ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : ,ィ´: : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : ://: :!: : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : /: :/: : ,イ : : i|: : : : :|: : : : : :ハ
/:/ : : : : : : : : : : /: //: ソ : : : /: : : : :i|: : : : !: : ハ
/,イ:|: : : : : :/: /:/: /: ,イノ: : : :/: : : : :,イ! : : : |: : : ト
i∧ !: : : : :// : /: /ンノ: ム_,イソ: : :/: ソ/ : : : i|: : : ハ
i ',:i: : : :/`ヽ: : :i: :! 'ー' 'ー'ム下/: :リ ,': : ソ ,イ: : : i !
! Y: : :{' ハ ∨: i,ィて:。ハヽ, `ー く: :下vムイ: : リ
`ーゝ : : ヽ、 { ヽ:ハ 乂zノ ` ,. ェ、` ソ: : リ '
∧: : : : `ー、 ヽ:ヘ イ。ソ゚リ'ト/7: :,'
. / ゝ: : : ∨: ヽ }:八 i `ー' ,イ: : /
∧ : : : ): : 人ノ' ′ / 从/
{: : ヽ{: :ィ: :f (∧ ` ー - / ノ人!
ゝ、: f/: : :リ ) \ , <! ノ' 'ヽ
ー'ク: : Y: : :f' ( ` r: : ´ヽ: : :リ ' )
!,: : :f : : ) ハ≧、: : 'v人 ノノ
/}`V: ,ィ、 !`ヽ:.:(: :ヽ!: :)、_ ´
/:.:.:ハ: i: : リ: \ ` i:.:ヽ: : v{、リ//ハ
,. < ミ 、:.:.:.Yv:く:.:.:.:.:.:\ 、 ,. _ , j≧ー` <ハ/∧ ',
f´ ̄ `ヽ ミ ミ:.:!: !:リ:.:.:.:.:.:.:.:.:\>ー-r- .,` ー `く ',
./ / \ ミ7,ィ'ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.rニニニ二`ー' \ ,
/ `ヽ,ィ'ミ 三三ー==ム__」ムユ \
♪オリーブの首飾り
https://youtu.be/mfuJFQEBHys
769凧 蛸 胝 ラピスラズリーKoD ◆hjQLLZb4oYPL 🐙
2022/05/27(金) 07:16:08.73ID:qtdX12hP 今晩はお刺身にしよう。
蛸🐙は、食べんZO!
蛸🐙は、食べんZO!
770atheist
2022/05/28(土) 01:35:12.29ID:iYGE1HXz >>762
パウロが「えらそう」に見えるのは、いわゆる「パウロの回心」のときに
自分が神に伝道のための使徒として選ばれた、という自負があったからなんでしょうね
おそらく本気でそう思っていたんだろうと思います
そしてガチなパリサイ派としての自負も同時にもっていたので
イスラエルの特別な役割も信じて疑わなかったのだと思います
「妬ませる」のほうがずっとリアルで直接的ですね
下世話な感じはしますが、異邦人が救われていることに妬んだユダヤ人がキリストに目を向ける
ということなんでしょう
実際的にもローマ帝国の異邦人がすべて救われる(改宗する)なんて状況にはなかったわけですから
異邦人をイスラエルの救いのバネにしている、という印象はありますね
さて12章ですが、クリスチャンはキリストの体のそれぞれの一部であるから
それぞれの賜物に応じた働きをしなさい、と教えている箇所ですね
その際に悪に対しては悪ではなく善を持って応じよ、互いに愛し尊敬し合え、
復讐は神に任せよ、と訓戒を説いています
ここでの質問は14節の迫害する者を祝福せよ、という箇所です
いかにもキリスト教らしい訓戒ですが、よく考えてみると、よく分かりませんw
迫害するものを赦せ、なら分かりますが、祝福するとはどういうことでしょう?
自分で復讐はするなとは言ってますが、神が復讐するわけですから
神に復讐され痛い目に遭うことになるだろう人間をなぜ祝福できるのでしょうか?
パウロが「えらそう」に見えるのは、いわゆる「パウロの回心」のときに
自分が神に伝道のための使徒として選ばれた、という自負があったからなんでしょうね
おそらく本気でそう思っていたんだろうと思います
そしてガチなパリサイ派としての自負も同時にもっていたので
イスラエルの特別な役割も信じて疑わなかったのだと思います
「妬ませる」のほうがずっとリアルで直接的ですね
下世話な感じはしますが、異邦人が救われていることに妬んだユダヤ人がキリストに目を向ける
ということなんでしょう
実際的にもローマ帝国の異邦人がすべて救われる(改宗する)なんて状況にはなかったわけですから
異邦人をイスラエルの救いのバネにしている、という印象はありますね
さて12章ですが、クリスチャンはキリストの体のそれぞれの一部であるから
それぞれの賜物に応じた働きをしなさい、と教えている箇所ですね
その際に悪に対しては悪ではなく善を持って応じよ、互いに愛し尊敬し合え、
復讐は神に任せよ、と訓戒を説いています
ここでの質問は14節の迫害する者を祝福せよ、という箇所です
いかにもキリスト教らしい訓戒ですが、よく考えてみると、よく分かりませんw
迫害するものを赦せ、なら分かりますが、祝福するとはどういうことでしょう?
自分で復讐はするなとは言ってますが、神が復讐するわけですから
神に復讐され痛い目に遭うことになるだろう人間をなぜ祝福できるのでしょうか?
771臨時で名無しです
2022/05/28(土) 04:07:33.72ID:S0JSGUs4 タコ
772 [Φ|(|´|Д|`|)|Φ] BBxed!! 臨時で名無しです
2022/05/28(土) 04:08:02.28ID:S0JSGUs40 タコ
773臨時で名無しです
2022/05/28(土) 04:14:51.15ID:Yk6VSblL0 どれ
774ラピスラズリーKoD ◆hjQLLZb4oYPL 🐙
2022/05/28(土) 05:14:35.64ID:hqXHsJBH 『生ける神の言葉』として、
あなた達に福音を伝える。
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | <あなた達は、この神の言葉により
| l^,人| ` `-' ゝ | 新たに生まれたのだ!
| ` -'\ ー' 人
| /(l __/ ヽ、
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
| /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
新約聖書 1ペテロ1:23-25
あなた達に福音を伝える。
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | <あなた達は、この神の言葉により
| l^,人| ` `-' ゝ | 新たに生まれたのだ!
| ` -'\ ー' 人
| /(l __/ ヽ、
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
| /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
新約聖書 1ペテロ1:23-25
775臨時で名無しです
2022/05/28(土) 05:43:39.28ID:m1+zU4Dt0 タコを付けました
776臨時で名無しです🐙
2022/05/28(土) 05:44:08.05ID:m1+zU4Dt タコをつけました
777臨時で名無しです🐙
2022/05/28(土) 05:45:29.49ID:m1+zU4Dt 生ける神
778臨時で名無しです🐙
2022/05/28(土) 06:01:59.57ID:m1+zU4Dt ◆音楽2◆
,. <: : : : : : : : : :`> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : :, ^`.ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : ,ィ´: : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : ://: :!: : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : /: :/: : ,イ : : i|: : : : :|: : : : : :ハ
/:/ : : : : : : : : : : /: //: ソ : : : /: : : : :i|: : : : !: : ハ
/,イ:|: : : : : :/: /:/: /: ,イノ: : : :/: : : : :,イ! : : : |: : : ト
i∧ !: : : : :// : /: /ンノ: ム_,イソ: : :/: ソ/ : : : i|: : : ハ
i ',:i: : : :/`ヽ: : :i: :! 'ー' 'ー'ム下/: :リ ,': : ソ ,イ: : : i !
! Y: : :{' ハ ∨: i,ィて:。ハヽ, `ー く: :下vムイ: : リ
`ーゝ : : ヽ、 { ヽ:ハ 乂zノ ` ,. ェ、` ソ: : リ '
∧: : : : `ー、 ヽ:ヘ イ。ソ゚リ'ト/7: :,'
. / ゝ: : : ∨: ヽ }:八 i `ー' ,イ: : /
∧ : : : ): : 人ノ' ′ / 从/
{: : ヽ{: :ィ: :f (∧ ` ー - / ノ人!
ゝ、: f/: : :リ ) \ , <! ノ' 'ヽ
ー'ク: : Y: : :f' ( ` r: : ´ヽ: : :リ ' )
!,: : :f : : ) ハ≧、: : 'v人 ノノ
/}`V: ,ィ、 !`ヽ:.:(: :ヽ!: :)、_ ´
/:.:.:ハ: i: : リ: \ ` i:.:ヽ: : v{、リ//ハ
,. < ミ 、:.:.:.Yv:く:.:.:.:.:.:\ 、 ,. _ , j≧ー` <ハ/∧ ',
f´ ̄ `ヽ ミ ミ:.:!: !:リ:.:.:.:.:.:.:.:.:\>ー-r- .,` ー `く ',
./ / \ ミ7,ィ'ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.rニニニ二`ー' \ ,
/ `ヽ,ィ'ミ 三三ー==ム__」ムユ \
♪オリーブの首飾り
https://youtu.be/mfuJFQEBHys
,. <: : : : : : : : : :`> 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : :, ^`.ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : ,ィ´: : : : : : : : : :ヽ
, ': : : : : : : : : : : : : : : : : ://: :!: : : : : : : : : ハ
/: : : : : : : : : : : : /: :/: : ,イ : : i|: : : : :|: : : : : :ハ
/:/ : : : : : : : : : : /: //: ソ : : : /: : : : :i|: : : : !: : ハ
/,イ:|: : : : : :/: /:/: /: ,イノ: : : :/: : : : :,イ! : : : |: : : ト
i∧ !: : : : :// : /: /ンノ: ム_,イソ: : :/: ソ/ : : : i|: : : ハ
i ',:i: : : :/`ヽ: : :i: :! 'ー' 'ー'ム下/: :リ ,': : ソ ,イ: : : i !
! Y: : :{' ハ ∨: i,ィて:。ハヽ, `ー く: :下vムイ: : リ
`ーゝ : : ヽ、 { ヽ:ハ 乂zノ ` ,. ェ、` ソ: : リ '
∧: : : : `ー、 ヽ:ヘ イ。ソ゚リ'ト/7: :,'
. / ゝ: : : ∨: ヽ }:八 i `ー' ,イ: : /
∧ : : : ): : 人ノ' ′ / 从/
{: : ヽ{: :ィ: :f (∧ ` ー - / ノ人!
ゝ、: f/: : :リ ) \ , <! ノ' 'ヽ
ー'ク: : Y: : :f' ( ` r: : ´ヽ: : :リ ' )
!,: : :f : : ) ハ≧、: : 'v人 ノノ
/}`V: ,ィ、 !`ヽ:.:(: :ヽ!: :)、_ ´
/:.:.:ハ: i: : リ: \ ` i:.:ヽ: : v{、リ//ハ
,. < ミ 、:.:.:.Yv:く:.:.:.:.:.:\ 、 ,. _ , j≧ー` <ハ/∧ ',
f´ ̄ `ヽ ミ ミ:.:!: !:リ:.:.:.:.:.:.:.:.:\>ー-r- .,` ー `く ',
./ / \ ミ7,ィ'ミ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.rニニニ二`ー' \ ,
/ `ヽ,ィ'ミ 三三ー==ム__」ムユ \
♪オリーブの首飾り
https://youtu.be/mfuJFQEBHys
779臨時で名無しです
2022/05/28(土) 06:20:14.93ID:PZ2SgxBn0 タコを取る方法を教えてあげましょうか?
780臨時で名無しです
2022/05/28(土) 06:24:34.92ID:PZ2SgxBn0 それには
なにで書き込んでいるか
例えばEdgeとかChromeとか
で対処方法がことなりますので
それを教えてもらっていいですか?
なにで書き込んでいるか
例えばEdgeとかChromeとか
で対処方法がことなりますので
それを教えてもらっていいですか?
781臨時で名無しです
2022/05/28(土) 06:25:10.08ID:PZ2SgxBn0 InternetExplorerなんてのもありますね
782福音伝道
2022/05/28(土) 09:15:50.29ID:u5O8pC2l >>770
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句はヨハネ13:36-38,18:12-27,21:15-19
パウロスは20節で
「敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになる」と
言っています。
敵のために飲み食わせするのは、相手の頭の上に炭火を積む、
つまり相手が敵から恩恵を受けたということで精神的負い目を負うから
相手に優しくしてやれと言っているわけです。
パウロスは基本ねじくれています。
迫害者のために祈る場合もそうです。
神が復讐してくださると信じた上で、迫害者のために祈る訳です。
普通の精神では理解しがたいねじくれ者の発言ですね
底意地が悪い。
我々はパウロスを真似ずに
純粋に迫害者の為に祈り、困っている人には誰であれ飲み食いさせましょう
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句はヨハネ13:36-38,18:12-27,21:15-19
パウロスは20節で
「敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになる」と
言っています。
敵のために飲み食わせするのは、相手の頭の上に炭火を積む、
つまり相手が敵から恩恵を受けたということで精神的負い目を負うから
相手に優しくしてやれと言っているわけです。
パウロスは基本ねじくれています。
迫害者のために祈る場合もそうです。
神が復讐してくださると信じた上で、迫害者のために祈る訳です。
普通の精神では理解しがたいねじくれ者の発言ですね
底意地が悪い。
我々はパウロスを真似ずに
純粋に迫害者の為に祈り、困っている人には誰であれ飲み食いさせましょう
783臨時で名無しです
2022/05/28(土) 17:53:29.76ID:XUzDPSFL テスト
784臨時で名無しです
2022/05/28(土) 20:56:58.30ID:u5O8pC2l ルカ9:12
Ἡ δὲ ἡμέρα ἤρξατο κλίνειν.προσελθόντες δὲ οἱ δώδεκα εἶπαν αὐτῷ.
ἀπόλυσον τὸν ὄχλον, ἵνα πορευθέντες εἰς τὰς κύκλῳ κώμας
καὶ ἀγροὺς καταλύσωσιν καὶ εὕρωσιν ἐπισιτισμόν,
ὅτι ὧδε ἐν ἐρήμῳ τόπῳ ἐσμέν.
Ἡ δὲ ἡμέρα ἤρξατο κλίνειν.προσελθόντες δὲ οἱ δώδεκα εἶπαν αὐτῷ.
ἀπόλυσον τὸν ὄχλον, ἵνα πορευθέντες εἰς τὰς κύκλῳ κώμας
καὶ ἀγροὺς καταλύσωσιν καὶ εὕρωσιν ἐπισιτισμόν,
ὅτι ὧδε ἐν ἐρήμῳ τόπῳ ἐσμέν.
785臨時で名無しです
2022/05/28(土) 21:29:42.74ID:u5O8pC2l Ἡ δὲ ἡμέρα 冠・接・女単主格 で+日が
ἤρξατο κλίνειν.三単過中動+現不定 不定詞しはじめた+傾くこと
προσελθόντες δὲ 二過分男複主格+接 近づいて+で
οἱ δώδεκα εἶπαν αὐτῷ. 冠男複主格・数詞無変+三複過+男単与格 十二人は+言った+彼に
ἀπόλυσον τὸν ὄχλον, 二単過命+冠・男単対格 あなたは去らせなさい+群衆を
ἵνα πορευθέντες 接+過分男複主格 〜のために+行くこと
εἰς τὰς κύκλῳ κώμας 前+冠・女複対格・〃 〜の中へ+回って+村々
καὶ ἀγροὺς καταλύσωσιν 接+男複対格+三複過接 そして+諸部落+彼らが宿泊した
καὶ εὕρωσιν ἐπισιτισμόν, 接+三複二過接+男単対格 そして+彼らが見つけた+食料を
ὅτι ὧδε 接+副 なぜなら+ここで
ἐν ἐρήμῳ τόπῳ ἐσμέν.前+男単与格+〃+一複現 〜に+寂れた+場所に+我々はいる
スロージューサー訳
で日が傾きはじめた。で近付いて12人は彼に言った。
「群衆を去らせてください。村々そして農村らへ彼らが宿泊し、そして彼らが食料見つけるために。
なぜならここで我々は寂れた場所にいますので。」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-12.htm
ἤρξατο κλίνειν.三単過中動+現不定 不定詞しはじめた+傾くこと
προσελθόντες δὲ 二過分男複主格+接 近づいて+で
οἱ δώδεκα εἶπαν αὐτῷ. 冠男複主格・数詞無変+三複過+男単与格 十二人は+言った+彼に
ἀπόλυσον τὸν ὄχλον, 二単過命+冠・男単対格 あなたは去らせなさい+群衆を
ἵνα πορευθέντες 接+過分男複主格 〜のために+行くこと
εἰς τὰς κύκλῳ κώμας 前+冠・女複対格・〃 〜の中へ+回って+村々
καὶ ἀγροὺς καταλύσωσιν 接+男複対格+三複過接 そして+諸部落+彼らが宿泊した
καὶ εὕρωσιν ἐπισιτισμόν, 接+三複二過接+男単対格 そして+彼らが見つけた+食料を
ὅτι ὧδε 接+副 なぜなら+ここで
ἐν ἐρήμῳ τόπῳ ἐσμέν.前+男単与格+〃+一複現 〜に+寂れた+場所に+我々はいる
スロージューサー訳
で日が傾きはじめた。で近付いて12人は彼に言った。
「群衆を去らせてください。村々そして農村らへ彼らが宿泊し、そして彼らが食料見つけるために。
なぜならここで我々は寂れた場所にいますので。」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-12.htm
786臨時で名無しです
2022/05/28(土) 21:30:31.32ID:u5O8pC2l ルカ9:13
εἶπεν δὲ πρὸς αὐτούς. δότε αὐτοῖς ὑμεῖς φαγεῖν.
οἱ δὲ εἶπαν. οὐκ εἰσὶν ἡμῖν πλεῖον ἢ ἄρτοι πέντε καὶ ἰχθύες δύο,
εἰ μήτι πορευθέντες ἡμεῖς ἀγοράσωμεν εἰς πάντα τὸν λαὸν τοῦτον βρώματα.
εἶπεν δὲ πρὸς αὐτούς. δότε αὐτοῖς ὑμεῖς φαγεῖν.
οἱ δὲ εἶπαν. οὐκ εἰσὶν ἡμῖν πλεῖον ἢ ἄρτοι πέντε καὶ ἰχθύες δύο,
εἰ μήτι πορευθέντες ἡμεῖς ἀγοράσωμεν εἰς πάντα τὸν λαὸν τοῦτον βρώματα.
787臨時で名無しです
2022/05/28(土) 22:00:31.62ID:u5O8pC2l εἶπεν δὲ πρὸς αὐτούς. 三単二過+接+前+男複対格 彼は言った+で+〜へ向けて+彼ら
δότε αὐτοῖς ὑμεῖς φαγεῖν.二複二過命+男複与格+二複主格+二過不定 与えよ+彼らに+あなた方は+食べること
οἱ δὲ εἶπαν. 男複主格+接+三複二過 彼らは+で+言った
οὐκ εἰσὶν ἡμῖν πλεῖον ἢ 否定+三複現+一複属格+比較+接 それらは無い+私たちに+多くは+〜より
ἄρτοι πέντε καὶ ἰχθύες δύο,男複主格+数詞+接+男複主格+数 パンは+五+そして+魚は+二
εἰ μήτι 接+小辞 まさか〜でないなら
πορευθέντες ἡμεῖς 過分男複主格+一複主格 行って+私たちが
ἀγοράσωμεν 一複過接 私たちが買った
εἰς πάντα τὸν λαὸν 前+男単対格+冠・男単対格 〜のために+すべての+民
τοῦτον βρώματα.男単対格+中単対格 この+食物を
スロージューサー訳
で彼は彼らへ向けて云った。「お前たちが彼らに食べるものを与えなさい」
で彼らは彼に言った。「私たちにはパン五つそして魚二つより多くはありません。
まさか私たちが行ってこの民すべてのために食料を買うのでないなら」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-13.htm
δότε αὐτοῖς ὑμεῖς φαγεῖν.二複二過命+男複与格+二複主格+二過不定 与えよ+彼らに+あなた方は+食べること
οἱ δὲ εἶπαν. 男複主格+接+三複二過 彼らは+で+言った
οὐκ εἰσὶν ἡμῖν πλεῖον ἢ 否定+三複現+一複属格+比較+接 それらは無い+私たちに+多くは+〜より
ἄρτοι πέντε καὶ ἰχθύες δύο,男複主格+数詞+接+男複主格+数 パンは+五+そして+魚は+二
εἰ μήτι 接+小辞 まさか〜でないなら
πορευθέντες ἡμεῖς 過分男複主格+一複主格 行って+私たちが
ἀγοράσωμεν 一複過接 私たちが買った
εἰς πάντα τὸν λαὸν 前+男単対格+冠・男単対格 〜のために+すべての+民
τοῦτον βρώματα.男単対格+中単対格 この+食物を
スロージューサー訳
で彼は彼らへ向けて云った。「お前たちが彼らに食べるものを与えなさい」
で彼らは彼に言った。「私たちにはパン五つそして魚二つより多くはありません。
まさか私たちが行ってこの民すべてのために食料を買うのでないなら」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-13.htm
788atheist
2022/05/29(日) 02:44:37.86ID:Q04E79SG >>782
こういったところはいろいろ解釈があるのかもしれませんが
どうしても純粋に相手のために、という感じじゃない印象を受けますよね
実際問題として迫害する者のために祈ることは難しいとしても
憎しみの連鎖を断ち切る教えを提示するところに宗教のひとつの重要な役割があるわけですから
そこはもっとストレートに、シンプルに語ってほしいところです
さてヨハネの該当箇所は例のペテロの裏切りというか、ペテロがイエスを知らないと
答えてしまう箇所ですね
ここは前にも書いたように、わたしは作り話だと思ってますが
そうだとしても人間の弱さを示すエピソードとして、重要な箇所だと思います
21章はイエスが三度、ペテロに「わたしを愛するか」と問い、ペテロがそのたびに
肯定する場面ですが、上記の三度イエスを知らないと否定する場面と好対照をなしています
しかしイエスが三度も同じ質問をしていることからも察せられるように
ここはペテロの従順を描写しているというよりも、表面上の従順や愛をむしろ批判している箇所として
読めるように思います
ともかく槍玉に挙げられる弟子はペテロなんですが、ヨハネは特にペテロとは反りが合わなかった
ということでしょうか?
こういったところはいろいろ解釈があるのかもしれませんが
どうしても純粋に相手のために、という感じじゃない印象を受けますよね
実際問題として迫害する者のために祈ることは難しいとしても
憎しみの連鎖を断ち切る教えを提示するところに宗教のひとつの重要な役割があるわけですから
そこはもっとストレートに、シンプルに語ってほしいところです
さてヨハネの該当箇所は例のペテロの裏切りというか、ペテロがイエスを知らないと
答えてしまう箇所ですね
ここは前にも書いたように、わたしは作り話だと思ってますが
そうだとしても人間の弱さを示すエピソードとして、重要な箇所だと思います
21章はイエスが三度、ペテロに「わたしを愛するか」と問い、ペテロがそのたびに
肯定する場面ですが、上記の三度イエスを知らないと否定する場面と好対照をなしています
しかしイエスが三度も同じ質問をしていることからも察せられるように
ここはペテロの従順を描写しているというよりも、表面上の従順や愛をむしろ批判している箇所として
読めるように思います
ともかく槍玉に挙げられる弟子はペテロなんですが、ヨハネは特にペテロとは反りが合わなかった
ということでしょうか?
789福音伝道
2022/05/29(日) 06:04:16.80ID:BOS6KGj1 >>788
atheistくん、おはようございます。明日の聖句はローマ13章です
18:15シモン・ペテロともうひとりの弟子とが とありますが、
このもう1人の弟子がヨハネ福音書か、あるいは著者に情報を与えた人で
教会指導者ペテロ先生って、主イエースースが生きていた時代、主イエースースを
三度裏切って逃げた人ですよとばらしているわけです。
対して、21:15-19前半は、明瞭にペテロを教会指導者とする伝説ですが
ヨハネ福音書に挿入された二次編集者の文章で、ペテロ自身の自己宣伝が
伝承となったものですね。
マルコでは、ペテロは主イエースースを裏切って後悔したあと、姿を消します。
福音書がマルコしか無かったら、ペテロスは裏切モノとして我々に理解されたでしょう。
マルコは明確に12使徒の指導体制に批判を持っています。
ヨハネは、ペテロスの実態を目撃した者の情報が如実に描かれています。
atheistくん、おはようございます。明日の聖句はローマ13章です
18:15シモン・ペテロともうひとりの弟子とが とありますが、
このもう1人の弟子がヨハネ福音書か、あるいは著者に情報を与えた人で
教会指導者ペテロ先生って、主イエースースが生きていた時代、主イエースースを
三度裏切って逃げた人ですよとばらしているわけです。
対して、21:15-19前半は、明瞭にペテロを教会指導者とする伝説ですが
ヨハネ福音書に挿入された二次編集者の文章で、ペテロ自身の自己宣伝が
伝承となったものですね。
マルコでは、ペテロは主イエースースを裏切って後悔したあと、姿を消します。
福音書がマルコしか無かったら、ペテロスは裏切モノとして我々に理解されたでしょう。
マルコは明確に12使徒の指導体制に批判を持っています。
ヨハネは、ペテロスの実態を目撃した者の情報が如実に描かれています。
790臨時で名無しです
2022/05/29(日) 09:49:47.75ID:vo3ZDOZR ここは書けるのかお
791臨時で名無しです
2022/05/29(日) 12:03:47.61ID:/RmAlgk/ テスト
792臨時で名無しです
2022/05/29(日) 23:13:57.07ID:BOS6KGj1 ルカ9:14
ἦσαν γὰρ ὡσεὶ ἄνδρες πεντακισχίλιοι.
εἶπεν δὲ πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ.
κατακλίνατε αὐτοὺς κλισίας [ὡσεὶ] ἀνὰ πεντήκοντα.
ἦσαν γὰρ ὡσεὶ 三複未完+接+副 彼らはいた+なぜなら+約
ἄνδρες πεντακισχίλιοι. 男複主格+数詞 男らが+5000
εἶπεν δὲ 三単二過+接 彼は言った+で
πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ.前+冠・男複対格+男単属格 〜へ向けて+弟子たち+彼の
κατακλίνατε αὐτοὺς 二複二過命+男複対格 あなた方は横たわれせよ+彼らを
κλισίας [ὡσεὶ] 女複対格+複 食事用長椅子を 組を+約
ἀνὰ πεντήκοντα.前+数詞 〜づつ+50
スロージューサー訳
なぜなら約5000の男らがいたからである。
で彼は弟子たちへ向けて云った。
「あなた方は、彼らを約50名づつグループにして座らせなさい」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-14.htm
ἦσαν γὰρ ὡσεὶ ἄνδρες πεντακισχίλιοι.
εἶπεν δὲ πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ.
κατακλίνατε αὐτοὺς κλισίας [ὡσεὶ] ἀνὰ πεντήκοντα.
ἦσαν γὰρ ὡσεὶ 三複未完+接+副 彼らはいた+なぜなら+約
ἄνδρες πεντακισχίλιοι. 男複主格+数詞 男らが+5000
εἶπεν δὲ 三単二過+接 彼は言った+で
πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ.前+冠・男複対格+男単属格 〜へ向けて+弟子たち+彼の
κατακλίνατε αὐτοὺς 二複二過命+男複対格 あなた方は横たわれせよ+彼らを
κλισίας [ὡσεὶ] 女複対格+複 食事用長椅子を 組を+約
ἀνὰ πεντήκοντα.前+数詞 〜づつ+50
スロージューサー訳
なぜなら約5000の男らがいたからである。
で彼は弟子たちへ向けて云った。
「あなた方は、彼らを約50名づつグループにして座らせなさい」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-14.htm
793atheist
2022/05/30(月) 01:34:47.52ID:tcRhkvKp >>789
先生はペテロの裏切りは事実と考えておられるのですね
わたしはペテロは心の弱いところがあって、こういったエピソードにつながるような
言動はあったのだろうと思いますが、鶏の話はあまりにも都合が良すぎて創作ではないかと考えています
創作と言っても口承段階で諸々の尾ひれがついた話になっていったのだろう、ということですが
この話に限ったことではありませんが、比較的大きな歴史的出来事であれば
聖書と聖書外史料を突き合わせることで史実性をある程度評価できますが
イエスのサークル内での出来事の場合は外部史料に頼ることがほぼ不可能なので
どうしても推測の幅が大きくなってしまいますね
それでもこういったエピソードから、十二弟子が一枚岩ではなかったであろうことが推察されます
また十二弟子だけでなく、使徒行伝やパウロの手紙などから、初期のクリスチャンの間にも
確執や対立といったものがあったことが分かり、キリスト教は「互いに愛し合え」というモットーにも
関わらず、実態としては内部的にも決して順調な滑り出しではなかったことが伺えます
先生はペテロの裏切りは事実と考えておられるのですね
わたしはペテロは心の弱いところがあって、こういったエピソードにつながるような
言動はあったのだろうと思いますが、鶏の話はあまりにも都合が良すぎて創作ではないかと考えています
創作と言っても口承段階で諸々の尾ひれがついた話になっていったのだろう、ということですが
この話に限ったことではありませんが、比較的大きな歴史的出来事であれば
聖書と聖書外史料を突き合わせることで史実性をある程度評価できますが
イエスのサークル内での出来事の場合は外部史料に頼ることがほぼ不可能なので
どうしても推測の幅が大きくなってしまいますね
それでもこういったエピソードから、十二弟子が一枚岩ではなかったであろうことが推察されます
また十二弟子だけでなく、使徒行伝やパウロの手紙などから、初期のクリスチャンの間にも
確執や対立といったものがあったことが分かり、キリスト教は「互いに愛し合え」というモットーにも
関わらず、実態としては内部的にも決して順調な滑り出しではなかったことが伺えます
794福音伝道
2022/05/30(月) 05:30:01.04ID:r6TMqgpG >>793
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第13章です。
ヨハネ福音書は、異様にエルサレムや弟子たちの情報に詳しい部分があります。
12弟子以外の主イエースースの弟子の目撃情報があったように思います
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第13章です。
ヨハネ福音書は、異様にエルサレムや弟子たちの情報に詳しい部分があります。
12弟子以外の主イエースースの弟子の目撃情報があったように思います
795臨時で名無しです
2022/05/30(月) 18:21:11.27ID:PHDRzmap 「唯一神は悪魔すらも愛しているが、悪魔は神に駄々をこねている」という話を聞いた事がある
ここは日本だからそんな悪魔達も(多神教的な)神の一種として扱ってもいいと思うかなぁ個人的には
でも唯一神は1柱のみでかなりの強大な霊力を持ってるな、1柱だけなのに多神教の神々と比べてかなりの格を感じる
だが一部の神道教徒は「唯一神も八百万の一部」ってよく分からん事言うが、そもそも西洋の神だからお前らのものじゃないだろと、別カテゴリだろと
全世界で最も信仰されている西洋の神を扱うのは俺達平凡な日本人には難しいよ、あまりにも力が強すぎる
ここは日本だからそんな悪魔達も(多神教的な)神の一種として扱ってもいいと思うかなぁ個人的には
でも唯一神は1柱のみでかなりの強大な霊力を持ってるな、1柱だけなのに多神教の神々と比べてかなりの格を感じる
だが一部の神道教徒は「唯一神も八百万の一部」ってよく分からん事言うが、そもそも西洋の神だからお前らのものじゃないだろと、別カテゴリだろと
全世界で最も信仰されている西洋の神を扱うのは俺達平凡な日本人には難しいよ、あまりにも力が強すぎる
796臨時で名無しです
2022/05/30(月) 21:18:57.00ID:r6TMqgpG ルカ9:15
καὶ ἐποίησαν οὕτως καὶ κατέκλιναν ἅπαντας.
καὶ ἐποίησαν οὕτως 接+三複過+副 そして+彼らはした+このように
καὶ κατέκλιναν ἅπαντας.接+三複過+男複対格 そして+彼らは座わらせた+すべてを
スロージューサー訳
そして彼らはそのようにした。そして彼らは全員を座らせた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-15.htm
καὶ ἐποίησαν οὕτως καὶ κατέκλιναν ἅπαντας.
καὶ ἐποίησαν οὕτως 接+三複過+副 そして+彼らはした+このように
καὶ κατέκλιναν ἅπαντας.接+三複過+男複対格 そして+彼らは座わらせた+すべてを
スロージューサー訳
そして彼らはそのようにした。そして彼らは全員を座らせた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-15.htm
797atheist
2022/05/30(月) 23:51:31.76ID:tcRhkvKp >>794
なるほどヨハネ福音書は、ことエルサレムや弟子の情報に関しては
極めて詳細な部分があるため、信憑性が高い、ということですね
さてローマ13章ですが、章前半は権威者への服従を説き、後半は隣人愛の重要性から
終末の切迫に展開して肉の欲をではなくキリスト教的価値観に基づいた生活を送るよう説いています
ここではなんと言っても前半の権威者への服従というテーマが目立ちます
パウロは権威者に従うべき根拠として、その権威が神に由来することを挙げています
たしかにイエスも政治的権威に対しては逆らう道を取りませんでした(カエサルのものはカエサルへ)
が、パウロは一歩進んで積極的に権威に従うよう説いているように見えます
パウロはここでなぜこれほどまでに権威に従うことを強調しているのでしょうか?
それから私事で申し訳ないのですが、母親が救急搬送されたため
もしかするとレスをすることができなくなるかもしれません
今のところ兄が母のところに向かうことになってますが
いつ何時わたしもいかなければならなくなるかわからない状況なので、その際はご容赦ください
なるほどヨハネ福音書は、ことエルサレムや弟子の情報に関しては
極めて詳細な部分があるため、信憑性が高い、ということですね
さてローマ13章ですが、章前半は権威者への服従を説き、後半は隣人愛の重要性から
終末の切迫に展開して肉の欲をではなくキリスト教的価値観に基づいた生活を送るよう説いています
ここではなんと言っても前半の権威者への服従というテーマが目立ちます
パウロは権威者に従うべき根拠として、その権威が神に由来することを挙げています
たしかにイエスも政治的権威に対しては逆らう道を取りませんでした(カエサルのものはカエサルへ)
が、パウロは一歩進んで積極的に権威に従うよう説いているように見えます
パウロはここでなぜこれほどまでに権威に従うことを強調しているのでしょうか?
それから私事で申し訳ないのですが、母親が救急搬送されたため
もしかするとレスをすることができなくなるかもしれません
今のところ兄が母のところに向かうことになってますが
いつ何時わたしもいかなければならなくなるかわからない状況なので、その際はご容赦ください
798福音伝道
2022/05/31(火) 05:50:56.30ID:XM6TDRIt >>797
atheistくん、おはようございます。それは心配ですね。御母堂様第一にされてください。
余裕があれば本日の聖句はローマ第14章です。
1-7節はパウロスの真髄です。彼は権威に従う事が正しいと考えていました。
古代の中でもとりわけそうなのです。
しかも親の代からローマ市民権を持っていましたのでローマの権威に誇りすら
感じていたようです。
古代・中世はこのパウロスの言葉が国家権力や教会権力に悪用されていました。
近代になるとひどいということになって、いろいろと言い訳がなされるようになり
後代の挿入説まで出だしたようです。
主イエースースが権力に逆らうなと言っている場合は
歯向かうと、倍の被害を受けるからです。
甚大な被害を避けるために従順な振りをしなさい
そのほうが被害が少ないですよという生活の知恵です
atheistくん、おはようございます。それは心配ですね。御母堂様第一にされてください。
余裕があれば本日の聖句はローマ第14章です。
1-7節はパウロスの真髄です。彼は権威に従う事が正しいと考えていました。
古代の中でもとりわけそうなのです。
しかも親の代からローマ市民権を持っていましたのでローマの権威に誇りすら
感じていたようです。
古代・中世はこのパウロスの言葉が国家権力や教会権力に悪用されていました。
近代になるとひどいということになって、いろいろと言い訳がなされるようになり
後代の挿入説まで出だしたようです。
主イエースースが権力に逆らうなと言っている場合は
歯向かうと、倍の被害を受けるからです。
甚大な被害を避けるために従順な振りをしなさい
そのほうが被害が少ないですよという生活の知恵です
799臨時で名無しです
2022/05/31(火) 19:30:05.97ID:XM6TDRIt ルカ9:16
λαβὼν δὲ τοὺς πέντε ἄρτους καὶ τοὺς δύο ἰχθύας
ἀναβλέψας εἰς τὸν οὐρανὸν εὐλόγησεν αὐτοὺς
καὶ κατέκλασεν καὶ ἐδίδου τοῖς μαθηταῖς παραθεῖναι τῷ ὄχλῳ.
λαβὼν δὲ τοὺς πέντε ἄρτους 二過分男単主格+接+冠・数・男複対格 取って+で+五+パンらを
καὶ τοὺς δύο ἰχθύας 接+冠・数・男複対格 そして+二つ+魚らを
ἀναβλέψας εἰς τὸν οὐρανὸν 過分男単主格+前+冠・男単位格 見上げて+〜を+天
εὐλόγησεν αὐτοὺς 三単過+男複対格 彼は褒めた、祝福した+それらを
καὶ κατέκλασεν 接+三単過 そして+彼は割いた
καὶ ἐδίδου τοῖς μαθηταῖς 接+三単未完+冠・男複与格 そして+彼は与えていた+弟子等に
παραθεῖναι τῷ ὄχλῳ.二過不定+冠・男単与格 前へ置くために+群衆に
スロージューサー訳
で、五つのパンらと二つの魚らを取って、天を見上げて、それらを彼は祝福した。
そして彼は割いた。そして群衆の前に置くために弟子等に与えていた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-16.htm
λαβὼν δὲ τοὺς πέντε ἄρτους καὶ τοὺς δύο ἰχθύας
ἀναβλέψας εἰς τὸν οὐρανὸν εὐλόγησεν αὐτοὺς
καὶ κατέκλασεν καὶ ἐδίδου τοῖς μαθηταῖς παραθεῖναι τῷ ὄχλῳ.
λαβὼν δὲ τοὺς πέντε ἄρτους 二過分男単主格+接+冠・数・男複対格 取って+で+五+パンらを
καὶ τοὺς δύο ἰχθύας 接+冠・数・男複対格 そして+二つ+魚らを
ἀναβλέψας εἰς τὸν οὐρανὸν 過分男単主格+前+冠・男単位格 見上げて+〜を+天
εὐλόγησεν αὐτοὺς 三単過+男複対格 彼は褒めた、祝福した+それらを
καὶ κατέκλασεν 接+三単過 そして+彼は割いた
καὶ ἐδίδου τοῖς μαθηταῖς 接+三単未完+冠・男複与格 そして+彼は与えていた+弟子等に
παραθεῖναι τῷ ὄχλῳ.二過不定+冠・男単与格 前へ置くために+群衆に
スロージューサー訳
で、五つのパンらと二つの魚らを取って、天を見上げて、それらを彼は祝福した。
そして彼は割いた。そして群衆の前に置くために弟子等に与えていた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-16.htm
800atheist
2022/06/01(水) 01:16:07.27ID:FSLOIPjh >>798
ありがとうございます
なんとか意識は回復したということでした
生きているのが奇跡と言われるような状況でしたので、ほっとしました
ということでなにもない限り、なんとか続けていきたいと思います
ローマ市民権をもっている、というのが大きかったのでしょうね
まあでもこんな言い方じゃ、そりゃ国家権力、教会権力に思いっきり悪用されてしまいますね
さて14章ですが、ここは主にコーシャについて語っている箇所だと思いました
ユダヤ人は食物規定にうるさく、異邦人にはそれがないので
そんなユダヤ人と異邦人が同一の教会にいれば当然のごとく言い争いが生じます
パウロとしては一応どちらの側にも立たずに食物規定を守る者も守らない者も
神が受け入れているのだから、軽んじるな、裁くな、と説いています
ちょっと分からないのは2節です
「(信仰の)弱い人は野菜だけを食べる。」と言っているのは食物規定を守っている人のことだと思いますが
ユダヤ人は別にベジタリアンというわけではないので、なぜ「野菜だけ」となっているのでしょうか?
あるいはここで述べられている野菜だけを食べる人というのは、そもそもユダヤ人ではなく
それとは別にそういう人がローマの教会にいて、言い争いが起きているということでしょうか?
さらにそれに関連して、もしベジタリアンが信仰の弱い人だとすれば
逆に「何を食べてもさしつかえないと信じている」人は「信仰の強い人」となりそうです
ということは異邦人、あるいは異邦人同様食物規定にこだわらない人が
信仰の強い人ということになりますが、これは食物規定のような律法の中でも細則に
あたるものにこだわるのは信仰義認の観点から信仰だけに頼っているのではないから
信仰が弱いのだ、とパウロが考えているということでしょうか?
ありがとうございます
なんとか意識は回復したということでした
生きているのが奇跡と言われるような状況でしたので、ほっとしました
ということでなにもない限り、なんとか続けていきたいと思います
ローマ市民権をもっている、というのが大きかったのでしょうね
まあでもこんな言い方じゃ、そりゃ国家権力、教会権力に思いっきり悪用されてしまいますね
さて14章ですが、ここは主にコーシャについて語っている箇所だと思いました
ユダヤ人は食物規定にうるさく、異邦人にはそれがないので
そんなユダヤ人と異邦人が同一の教会にいれば当然のごとく言い争いが生じます
パウロとしては一応どちらの側にも立たずに食物規定を守る者も守らない者も
神が受け入れているのだから、軽んじるな、裁くな、と説いています
ちょっと分からないのは2節です
「(信仰の)弱い人は野菜だけを食べる。」と言っているのは食物規定を守っている人のことだと思いますが
ユダヤ人は別にベジタリアンというわけではないので、なぜ「野菜だけ」となっているのでしょうか?
あるいはここで述べられている野菜だけを食べる人というのは、そもそもユダヤ人ではなく
それとは別にそういう人がローマの教会にいて、言い争いが起きているということでしょうか?
さらにそれに関連して、もしベジタリアンが信仰の弱い人だとすれば
逆に「何を食べてもさしつかえないと信じている」人は「信仰の強い人」となりそうです
ということは異邦人、あるいは異邦人同様食物規定にこだわらない人が
信仰の強い人ということになりますが、これは食物規定のような律法の中でも細則に
あたるものにこだわるのは信仰義認の観点から信仰だけに頼っているのではないから
信仰が弱いのだ、とパウロが考えているということでしょうか?
801福音伝道
2022/06/01(水) 05:31:07.50ID:AHIEWoox atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第15章です。
なんとか回復されたとのこと、よかったですね。
2節「(信仰の)弱い人は野菜だけを食べる。」
原文には「だけ」はありませんが、意味は当時の異邦人世界では、
「肉」は一旦神殿に捧げられてから、一般市民用に肉屋さんに払い下げられました
のでユダヤ教徒からすると、すべての販売肉は「偶像に捧げられた不浄な肉」で
あったのです。
パウロスの主張は
キリスト教徒になっても旧来のユダヤ教の食物規定に固執する者は
「信仰において弱い人」なのです。
信仰によって旧来のユダヤ教の規則から開放されたキリスト教徒は
「肉」を食べるわけですが、ユダヤ教からキリスト教へと改宗した者で
昔の習慣から「肉」を食べない人がいて、互いに喧嘩していたのですね
「不浄な肉」を食べているとかなんとか、と。
で、コリントス書簡でもここでも、「弱い人」の前では、気を遣って
「肉」を食べない事はよいことであると21節で主張しています。
パウロスの本音は20節で「すべての食べ物」は清いのですが、
トラブルを避けましょう。彼らは信仰が弱いのですから、
我々は配慮しましょうということですね
なんとか回復されたとのこと、よかったですね。
2節「(信仰の)弱い人は野菜だけを食べる。」
原文には「だけ」はありませんが、意味は当時の異邦人世界では、
「肉」は一旦神殿に捧げられてから、一般市民用に肉屋さんに払い下げられました
のでユダヤ教徒からすると、すべての販売肉は「偶像に捧げられた不浄な肉」で
あったのです。
パウロスの主張は
キリスト教徒になっても旧来のユダヤ教の食物規定に固執する者は
「信仰において弱い人」なのです。
信仰によって旧来のユダヤ教の規則から開放されたキリスト教徒は
「肉」を食べるわけですが、ユダヤ教からキリスト教へと改宗した者で
昔の習慣から「肉」を食べない人がいて、互いに喧嘩していたのですね
「不浄な肉」を食べているとかなんとか、と。
で、コリントス書簡でもここでも、「弱い人」の前では、気を遣って
「肉」を食べない事はよいことであると21節で主張しています。
パウロスの本音は20節で「すべての食べ物」は清いのですが、
トラブルを避けましょう。彼らは信仰が弱いのですから、
我々は配慮しましょうということですね
802臨時で名無しです
2022/06/01(水) 08:34:37.87ID:8sdSVihY でおー でおー えいえいおー!
803臨時で名無しです
2022/06/01(水) 22:28:10.74ID:AHIEWoox ルカ9:17
καὶ ἔφαγον καὶ ἐχορτάσθησαν πάντες,
καὶ ἤρθη τὸ περισσεῦσαν αὐτοῖς κλασμάτων κόφινοι δώδεκα.
καὶ ἔφαγον 接+三複二過 そして+彼らは食べた
καὶ ἐχορτάσθησαν πάντες, 接+三複過受+男複主格 そして+彼らは満腹した+皆が
καὶ ἤρθη 接+三単過受 そして+それは持ち上げられた
τὸ περισσεῦσαν αὐτοῖς 冠・過分中単主格+男複与格 有り余ったものが+彼らに
κλασμάτων 中複属格 かけららの
κόφινοι δώδεκα.男複主格+数詞無変 籠らが+12
スロージューサー訳
そして彼らは食べた。そして皆が満腹した。
そして彼らにあり余ったかけらの拾い集められると、籠が12であった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-17.htm
καὶ ἔφαγον καὶ ἐχορτάσθησαν πάντες,
καὶ ἤρθη τὸ περισσεῦσαν αὐτοῖς κλασμάτων κόφινοι δώδεκα.
καὶ ἔφαγον 接+三複二過 そして+彼らは食べた
καὶ ἐχορτάσθησαν πάντες, 接+三複過受+男複主格 そして+彼らは満腹した+皆が
καὶ ἤρθη 接+三単過受 そして+それは持ち上げられた
τὸ περισσεῦσαν αὐτοῖς 冠・過分中単主格+男複与格 有り余ったものが+彼らに
κλασμάτων 中複属格 かけららの
κόφινοι δώδεκα.男複主格+数詞無変 籠らが+12
スロージューサー訳
そして彼らは食べた。そして皆が満腹した。
そして彼らにあり余ったかけらの拾い集められると、籠が12であった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-17.htm
804atheist
2022/06/02(木) 01:55:48.64ID:JRXKpqOI >>801
おかげさまでひとまず事なきを得ましたが、入院はしばらく続くそうです
面会はコロナ禍のため全面的に禁止だそうですが、兄が行ったときには
わざわざ遠くから来てくれたということで3分間だけ特例で面会できたそうです
なるほど、なんで野菜?と思ってましたが、当時のローマ帝国では
肉は一旦異教の神殿に捧げられるため、全般的に不浄扱いにされたいたわけですね
パウロ的にはしっかりした信仰を持ったキリスト教徒であれば食物規定に拘束されないのだから
そういったユダヤ教の伝統に拘るキリスト教徒は信仰が弱い、となるわけですね
ということでそういう信仰が弱い人の前で肉を食べるのはトラブルの元になるので
そのへんは配慮しましょう、と
さてローマ15章はいよいよ手紙のまとめに入ったような感じで、これからの予定を書き記しています
まずはマケドニアとアカイアの人たちから預かった金?をエルサレムに持っていって
それからイスパニアに向かう途中でローマに立ち寄る、という予定を思い描いていたようですね
ここでの質問は、まず3節の「あなたをそしる者のそしりが、わたしに降りかかった」という引用句の意図が
まるで分かりません
自分を喜ばすのではなく信仰の弱い人たちの益を図って彼らを喜ばすべきだというのが
なぜこの引用句につながるのでしょうか?
それから22節でローマに行くのを妨げられてきた、と書いていますが
これは20節からの流れを見ると、まだ伝道されていない地に行くことがパウロの希望であり
かつ21節の聖書の預言ですから、ローマはすでに伝道されていたので、パウロはローマに
行けなかった、ということなのでしょうか?それにしてはなぜパウロはローマに行くことを
上記の希望に反して望んだのでしょうか?あるいは22節の「こういうわけで」というのは
特に因果を表しているのではなく、単なるつなぎ言葉で、ローマは伝道未開の地だから
パウロは行こうと思ってるのに、何度か妨げられてきた、と言っているのでしょうか?
おかげさまでひとまず事なきを得ましたが、入院はしばらく続くそうです
面会はコロナ禍のため全面的に禁止だそうですが、兄が行ったときには
わざわざ遠くから来てくれたということで3分間だけ特例で面会できたそうです
なるほど、なんで野菜?と思ってましたが、当時のローマ帝国では
肉は一旦異教の神殿に捧げられるため、全般的に不浄扱いにされたいたわけですね
パウロ的にはしっかりした信仰を持ったキリスト教徒であれば食物規定に拘束されないのだから
そういったユダヤ教の伝統に拘るキリスト教徒は信仰が弱い、となるわけですね
ということでそういう信仰が弱い人の前で肉を食べるのはトラブルの元になるので
そのへんは配慮しましょう、と
さてローマ15章はいよいよ手紙のまとめに入ったような感じで、これからの予定を書き記しています
まずはマケドニアとアカイアの人たちから預かった金?をエルサレムに持っていって
それからイスパニアに向かう途中でローマに立ち寄る、という予定を思い描いていたようですね
ここでの質問は、まず3節の「あなたをそしる者のそしりが、わたしに降りかかった」という引用句の意図が
まるで分かりません
自分を喜ばすのではなく信仰の弱い人たちの益を図って彼らを喜ばすべきだというのが
なぜこの引用句につながるのでしょうか?
それから22節でローマに行くのを妨げられてきた、と書いていますが
これは20節からの流れを見ると、まだ伝道されていない地に行くことがパウロの希望であり
かつ21節の聖書の預言ですから、ローマはすでに伝道されていたので、パウロはローマに
行けなかった、ということなのでしょうか?それにしてはなぜパウロはローマに行くことを
上記の希望に反して望んだのでしょうか?あるいは22節の「こういうわけで」というのは
特に因果を表しているのではなく、単なるつなぎ言葉で、ローマは伝道未開の地だから
パウロは行こうと思ってるのに、何度か妨げられてきた、と言っているのでしょうか?
805福音伝道
2022/06/02(木) 06:02:53.54ID:6T0QNN6c >>804
atheistくん、おはようございます。面会謝絶とは厳しいですが、免疫力が衰えている
者を診ている病院側としては致し方ない措置ですね。とはいえ3分と言えども面会可と
なったことは喜ばしいことです。母上様も息子の顔を見て安心されたことでしょう。
本日の聖句はローマ第16章です。明日からはローマ書が終わり、今月は箴言のようです。
エルサレム教会は貧しかったのですね。そこでアンティオケから上京した際、
エルサレム教会への献金をパウロスは約束していたのです。その約束を果たすために
地中海世界の信徒から献金を回収し回っていたのです。
atheistくん、おはようございます。面会謝絶とは厳しいですが、免疫力が衰えている
者を診ている病院側としては致し方ない措置ですね。とはいえ3分と言えども面会可と
なったことは喜ばしいことです。母上様も息子の顔を見て安心されたことでしょう。
本日の聖句はローマ第16章です。明日からはローマ書が終わり、今月は箴言のようです。
エルサレム教会は貧しかったのですね。そこでアンティオケから上京した際、
エルサレム教会への献金をパウロスは約束していたのです。その約束を果たすために
地中海世界の信徒から献金を回収し回っていたのです。
806福音伝道
2022/06/02(木) 06:03:26.90ID:6T0QNN6c 3節は詩編69:9の引用です。主イエースースのことを語るのに、詩編を引用する
のですから、パウロスはリアルの主イエースースをまったく見ていません。
「あなたをそしる者のそしりが、わたしに降りかかった」の「あなたは」は神のことです。
神を謗る者の「謗り」が、クリストスに降りかかった、という意味ですね
そしてクリストスはその「謗り」を身に受け止められた。自分を喜ばそうとされるどころか
「謗る者」を含めてすべての者の罪を贖われたのである。我々もクリストスを倣って
せめて信仰の弱い者のために、偶像に捧げられた肉を我慢しましょう、と。
22節の「こういうわけで」 これは接続小辞διοの訳ですが、訳としては正確ですが
論理的帰結を述べる接続詞がここにある論理的な意味が不明です。
つまり意味が通じません。そこで神学者はあれこれと諸説を提唱しますが省略します。
パウロスが言いたいのは
1.私は未開地に宣教する使徒であるので、他の宣教者が宣教した土地には行かない
2.そこでイスパニアに宣教に行こうと思っている
3.その前にローマにも立ち寄ろうと思う。今まで妨げられていたが
ここでパウロスはローマは既に宣教されていたという事実を無視しています。
が、コリントスでもエフェソスでも他の宣教師が土台を立て、パウロスはそれに
乗っかっていただけなのに、自分が最初の宣教者づらしています。
そういうことを平気で言う人なのです、この人は。
つまり伝わっていたとしても、ちゃんとした宣教師が伝えていないと思っているのです
俺こそが正規宣教者様である、と。本当にもう恥知らずなのです
のですから、パウロスはリアルの主イエースースをまったく見ていません。
「あなたをそしる者のそしりが、わたしに降りかかった」の「あなたは」は神のことです。
神を謗る者の「謗り」が、クリストスに降りかかった、という意味ですね
そしてクリストスはその「謗り」を身に受け止められた。自分を喜ばそうとされるどころか
「謗る者」を含めてすべての者の罪を贖われたのである。我々もクリストスを倣って
せめて信仰の弱い者のために、偶像に捧げられた肉を我慢しましょう、と。
22節の「こういうわけで」 これは接続小辞διοの訳ですが、訳としては正確ですが
論理的帰結を述べる接続詞がここにある論理的な意味が不明です。
つまり意味が通じません。そこで神学者はあれこれと諸説を提唱しますが省略します。
パウロスが言いたいのは
1.私は未開地に宣教する使徒であるので、他の宣教者が宣教した土地には行かない
2.そこでイスパニアに宣教に行こうと思っている
3.その前にローマにも立ち寄ろうと思う。今まで妨げられていたが
ここでパウロスはローマは既に宣教されていたという事実を無視しています。
が、コリントスでもエフェソスでも他の宣教師が土台を立て、パウロスはそれに
乗っかっていただけなのに、自分が最初の宣教者づらしています。
そういうことを平気で言う人なのです、この人は。
つまり伝わっていたとしても、ちゃんとした宣教師が伝えていないと思っているのです
俺こそが正規宣教者様である、と。本当にもう恥知らずなのです
807臨時で名無しです
2022/06/02(木) 20:05:48.99ID:6T0QNN6c ルカ9:18
Καὶ ἐγένετο ἐν τῷ εἶναι αὐτὸν προσευχόμενον κατὰ μόνας
συνῆσαν αὐτῷ οἱ μαθηταί,
καὶ ἐπηρώτησεν αὐτοὺς λέγων.τίνα με λέγουσιν οἱ ὄχλοι εἶναι;
Καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それは起こった
ἐν τῷ εἶναι 前+冠・現不定 〜うちに+いること
αὐτὸν προσευχόμενον 男単対格+現分男単対格 彼を+祈っていること
κατὰ μόνας 前+属格 一人で
συνῆσαν αὐτῷ οἱ μαθηταί, 三複未完+男単与格+冠・男複主格 彼らは集まっていた+彼に+弟子等が
καὶ ἐπηρώτησεν 接+三単過 そして+彼は尋ねた
αὐτοὺς λέγων. 男複対格+現分男単主格 彼らを+言うには
τίνα με λέγουσιν 疑男単対格+一単対格+三複現 誰を+私を+彼らは云っている
οἱ ὄχλοι εἶναι; 冠・男複主格+現不定 群衆らは+であると
スロージューサー訳
そしてそれは起こった。彼が一人で祈っている時に、弟子等が彼に集まって来た。
そして彼は彼らに尋ねて云うには
「群衆らは私を誰と言っているのですか?」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-18.htm
Καὶ ἐγένετο ἐν τῷ εἶναι αὐτὸν προσευχόμενον κατὰ μόνας
συνῆσαν αὐτῷ οἱ μαθηταί,
καὶ ἐπηρώτησεν αὐτοὺς λέγων.τίνα με λέγουσιν οἱ ὄχλοι εἶναι;
Καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それは起こった
ἐν τῷ εἶναι 前+冠・現不定 〜うちに+いること
αὐτὸν προσευχόμενον 男単対格+現分男単対格 彼を+祈っていること
κατὰ μόνας 前+属格 一人で
συνῆσαν αὐτῷ οἱ μαθηταί, 三複未完+男単与格+冠・男複主格 彼らは集まっていた+彼に+弟子等が
καὶ ἐπηρώτησεν 接+三単過 そして+彼は尋ねた
αὐτοὺς λέγων. 男複対格+現分男単主格 彼らを+言うには
τίνα με λέγουσιν 疑男単対格+一単対格+三複現 誰を+私を+彼らは云っている
οἱ ὄχλοι εἶναι; 冠・男複主格+現不定 群衆らは+であると
スロージューサー訳
そしてそれは起こった。彼が一人で祈っている時に、弟子等が彼に集まって来た。
そして彼は彼らに尋ねて云うには
「群衆らは私を誰と言っているのですか?」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-18.htm
808atheist
2022/06/03(金) 02:22:02.34ID:e7Y83Qrn >>805-806
ありがとうございます
こういう時期ですから面会謝絶は仕方がないですね
実際にどれほどの献金を集めたのかは分かりませんが
トータルの教会運営を資金面からも助けたという意味ではパウロの働きはやはり大きかったのでしょうね
3節でパウロが言わんとしたことは「神を謗る者の謗りがイエス・キリストに降り掛かった」ということで
その謗りを受けたキリスト同様、我々も偶像に捧げられた肉を我慢すべきだ、とパウロは言ったわけですね
22節の「こういうわけで」という接続小辞は論理的に意味をなさないので、とりあえず無視でよい、と
事実としてはローマはすでに宣教が行われていた地であるにもかかわらず
パウロはローマを宣教未開地として語っている、ってことなんですね
それまでの宣教者を正規の宣教者とはみなしていないことになるので、これは傲慢以外の何物でもない
ってことになっちゃいますね
さていよいよローマ人への手紙も最終章ですね
と言ってもこの章は挨拶がほとんどなので、説教部分は少ないです
ざっと見た限り、パウロが挨拶(紹介)している人々の中で女性と思わしき人は
姉妹と書いてあるフィべ以外は、あくまでも名前の印象ですがプリスカ、アクラ、マリヤだけのように見えました
初期教会での女性の割合はだいたいどれくらいだったんでしょうね
ユダヤ教では女性の働きはミニマムでしたが、女性差別主義者に見えるパウロですら
何人かの女性の名を挙げているくらいですから、キリスト教における女性の役割というのは
大きかったんだろうと思います
苦手なパウロの手紙でしたが、意外にも以前感じたほど難儀はしませんでした
来週からは箴言ということですね
諸行無常の響きがあるコヘレトやちょっとエッチな雅歌などは強烈に印象に残ってるんですが
似たような知恵文学の箴言はほとんど印象に残ってません
なんか処世訓みたいな感じで、なんで聖書に入ってるの?って感じでしたが
今回は印象が変わるのかどうか、ちょっと楽しみです
ありがとうございます
こういう時期ですから面会謝絶は仕方がないですね
実際にどれほどの献金を集めたのかは分かりませんが
トータルの教会運営を資金面からも助けたという意味ではパウロの働きはやはり大きかったのでしょうね
3節でパウロが言わんとしたことは「神を謗る者の謗りがイエス・キリストに降り掛かった」ということで
その謗りを受けたキリスト同様、我々も偶像に捧げられた肉を我慢すべきだ、とパウロは言ったわけですね
22節の「こういうわけで」という接続小辞は論理的に意味をなさないので、とりあえず無視でよい、と
事実としてはローマはすでに宣教が行われていた地であるにもかかわらず
パウロはローマを宣教未開地として語っている、ってことなんですね
それまでの宣教者を正規の宣教者とはみなしていないことになるので、これは傲慢以外の何物でもない
ってことになっちゃいますね
さていよいよローマ人への手紙も最終章ですね
と言ってもこの章は挨拶がほとんどなので、説教部分は少ないです
ざっと見た限り、パウロが挨拶(紹介)している人々の中で女性と思わしき人は
姉妹と書いてあるフィべ以外は、あくまでも名前の印象ですがプリスカ、アクラ、マリヤだけのように見えました
初期教会での女性の割合はだいたいどれくらいだったんでしょうね
ユダヤ教では女性の働きはミニマムでしたが、女性差別主義者に見えるパウロですら
何人かの女性の名を挙げているくらいですから、キリスト教における女性の役割というのは
大きかったんだろうと思います
苦手なパウロの手紙でしたが、意外にも以前感じたほど難儀はしませんでした
来週からは箴言ということですね
諸行無常の響きがあるコヘレトやちょっとエッチな雅歌などは強烈に印象に残ってるんですが
似たような知恵文学の箴言はほとんど印象に残ってません
なんか処世訓みたいな感じで、なんで聖書に入ってるの?って感じでしたが
今回は印象が変わるのかどうか、ちょっと楽しみです
809福音伝道
2022/06/03(金) 06:20:00.20ID:yrJRVqrb >>808
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言第1-2章です
パウロスの頃、8割は女性信徒だったのではないでしょうか。
でも女性は男性の所有物という感覚の古代なので普通は無視される
にもかかわらず名を挙げられている女性は有名な方だったのかもです。
姉妹フィベ…奉仕者、のちの時代だと助祭という職位。
プリスカとアクラ・・・これは夫妻の伝道者 妻プリスカ 夫アキラ
エパネト・・・エフェソの最初の男性信徒
マリヤ・・・どのマリアか不明だが女性。マリアはたくさんいる
アンデロニコとユニアス・・・パウロスと共に投獄されていた人たち
アムプリアト・・・だれか不明
ウルバノ スタキス・・・前者ラテン語名 後者ギリシア語名
アペレ・・・ギリシア語名アペレース よくある名前
ツルパナとツルポサ・・・どちらも女性
アンデロニコとユニアスは、一緒に投獄されていたのだから男性ですが
最近では女性と解釈した上で使徒であったという解釈もあります。
文法上ユニアスが女性か男性か五分五分であるからです
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言第1-2章です
パウロスの頃、8割は女性信徒だったのではないでしょうか。
でも女性は男性の所有物という感覚の古代なので普通は無視される
にもかかわらず名を挙げられている女性は有名な方だったのかもです。
姉妹フィベ…奉仕者、のちの時代だと助祭という職位。
プリスカとアクラ・・・これは夫妻の伝道者 妻プリスカ 夫アキラ
エパネト・・・エフェソの最初の男性信徒
マリヤ・・・どのマリアか不明だが女性。マリアはたくさんいる
アンデロニコとユニアス・・・パウロスと共に投獄されていた人たち
アムプリアト・・・だれか不明
ウルバノ スタキス・・・前者ラテン語名 後者ギリシア語名
アペレ・・・ギリシア語名アペレース よくある名前
ツルパナとツルポサ・・・どちらも女性
アンデロニコとユニアスは、一緒に投獄されていたのだから男性ですが
最近では女性と解釈した上で使徒であったという解釈もあります。
文法上ユニアスが女性か男性か五分五分であるからです
810福音伝道
2022/06/03(金) 06:25:25.02ID:yrJRVqrb 15節のユリヤは明確に女性名です。
17-20節でパウロスの直筆箇所です。口述筆記し、最後に自筆するというのが
この時代のスタイルだったようです。
で、17-20節で、パウロスならではの嫌味の警告となります
この人はほんと、嫌味な方です
ローマ書お疲れ様でした
17-20節でパウロスの直筆箇所です。口述筆記し、最後に自筆するというのが
この時代のスタイルだったようです。
で、17-20節で、パウロスならではの嫌味の警告となります
この人はほんと、嫌味な方です
ローマ書お疲れ様でした
811atheist
2022/06/04(土) 01:31:18.35ID:YMJzsSdU >>809-810
あれ、けっこう名前から性別を推測するの間違ってましたねw
ともかくも女性信者が多かったことは確かなようですね
今回ローマ人への手紙を読んでの総評としては
以前受けた印象よりもはるかにカルヴィニスティックだった、ということです
もちろん歴史的な順序としてはパウロがカルヴァンに影響を与えたわけですが
神の全権性、予定説、信仰義認といった神学思想がパウロの段階で極めて強かったのだという
印象を受けました
これはパウロ自身が、自分のことを異邦人への使徒として、直接神から選ばれた人間である
と考えていることに即応する思想なのかもしれませんね
さて今日からは箴言ということですが、また2章セットですか…
まあ章数が多いので仕方ないかもしれません
1章冒頭でソロモンの箴言とは書いてますが、おそらく様々な箴言を寄せ集めたものだと思います
1-2章を読んだ限り、神から来る知恵・知識・悟りの言葉をちゃんと受け止めて、道を外れることなかれ、
と読者に諭していますが、まだそれほど具体的な内容はありませんね
具体的な内容としては2章16節で遊女が出てくるところですが
案の定、遊女はみだらな女であり、そこに赴く者は道を踏み外す、といった内容になってます
ここではちょっと抽象的な質問になりますが、今後も度々出てくるであろう「知恵」「知識」「さとり」という
ことばは原語的におおよそ日本語訳に対応したものなのか、ということが気になりました
特に悟りという言葉はどうしても東洋思想・宗教のイメージがまとわりついてしまうので
原語的にはどんな意味を持ったことばなのか気になりました
あれ、けっこう名前から性別を推測するの間違ってましたねw
ともかくも女性信者が多かったことは確かなようですね
今回ローマ人への手紙を読んでの総評としては
以前受けた印象よりもはるかにカルヴィニスティックだった、ということです
もちろん歴史的な順序としてはパウロがカルヴァンに影響を与えたわけですが
神の全権性、予定説、信仰義認といった神学思想がパウロの段階で極めて強かったのだという
印象を受けました
これはパウロ自身が、自分のことを異邦人への使徒として、直接神から選ばれた人間である
と考えていることに即応する思想なのかもしれませんね
さて今日からは箴言ということですが、また2章セットですか…
まあ章数が多いので仕方ないかもしれません
1章冒頭でソロモンの箴言とは書いてますが、おそらく様々な箴言を寄せ集めたものだと思います
1-2章を読んだ限り、神から来る知恵・知識・悟りの言葉をちゃんと受け止めて、道を外れることなかれ、
と読者に諭していますが、まだそれほど具体的な内容はありませんね
具体的な内容としては2章16節で遊女が出てくるところですが
案の定、遊女はみだらな女であり、そこに赴く者は道を踏み外す、といった内容になってます
ここではちょっと抽象的な質問になりますが、今後も度々出てくるであろう「知恵」「知識」「さとり」という
ことばは原語的におおよそ日本語訳に対応したものなのか、ということが気になりました
特に悟りという言葉はどうしても東洋思想・宗教のイメージがまとわりついてしまうので
原語的にはどんな意味を持ったことばなのか気になりました
812福音伝道
2022/06/04(土) 07:13:22.26ID:16v7YxP+ >>811
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒第二章です。
箴言は、原語的にはラテン語「プロヴェルピア」からの重訳ですね。格言という意味です。
ヘブライ語では「ミシュレ」で、「マシャル」の複数形なのですが
「マシャル」は多義的な語で「歌」「宣託」「あざけり」「譬え」「ことわざ」などの
意味を持ちます。
箴言自体は全体をソロモン作(前965-前925)としてますが、ソロモン作は
第二集(10:1-22:16)と第五集(25:1-29:17)だけです。
前6Cから前5Cに様々な人によって書かれた実践的な教訓を
第一集と第九集の編集者(つまり最初と最後)が集大成したもので、
シラ書の引用からBC2Cには成立していたとわかるそうです
1:2
「知恵」・・・ホクマ 地上的な真理を覚り、知識を深めることで、神を知り、神を畏れる
ように人を導くもの
「教訓」・・・ムサール 鞭や杖を含む体罰的教育のこと 「しつけ」の方が近い
「さとり」・・・ビナー 理解すること
1:4
「知識」・・・ダアト 単なる学問的知識のみならず、堕落せず生きるように人を導くもの
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒第二章です。
箴言は、原語的にはラテン語「プロヴェルピア」からの重訳ですね。格言という意味です。
ヘブライ語では「ミシュレ」で、「マシャル」の複数形なのですが
「マシャル」は多義的な語で「歌」「宣託」「あざけり」「譬え」「ことわざ」などの
意味を持ちます。
箴言自体は全体をソロモン作(前965-前925)としてますが、ソロモン作は
第二集(10:1-22:16)と第五集(25:1-29:17)だけです。
前6Cから前5Cに様々な人によって書かれた実践的な教訓を
第一集と第九集の編集者(つまり最初と最後)が集大成したもので、
シラ書の引用からBC2Cには成立していたとわかるそうです
1:2
「知恵」・・・ホクマ 地上的な真理を覚り、知識を深めることで、神を知り、神を畏れる
ように人を導くもの
「教訓」・・・ムサール 鞭や杖を含む体罰的教育のこと 「しつけ」の方が近い
「さとり」・・・ビナー 理解すること
1:4
「知識」・・・ダアト 単なる学問的知識のみならず、堕落せず生きるように人を導くもの
813臨時で名無しです
2022/06/04(土) 10:31:08.95ID:Zh7gmgIH サティサタン
814臨時で名無しです
2022/06/04(土) 19:59:10.37ID:16v7YxP+ ルカ9:19
οἱ δὲ ἀποκριθέντες εἶπαν.
Ἰωάννην τὸν βαπτιστήν, ἄλλοι δὲ Ἠλίαν,
ἄλλοι δὲ ὅτι προφήτης τις τῶν ἀρχαίων ἀνέστη.
οἱ δὲ ἀποκριθέντες εἶπαν. 男複主格+接+過分男複主格+三複過 彼らは+で+答えて+彼らは云った
Ἰωάννην τὸν βαπτιστήν, 男単主格+冠・男単主格 イオーアンネースと+水沈め者と
ἄλλοι δὲ Ἠλίαν, 男複主格+接+男単対格 他の者たちは+で+エーリアスと
ἄλλοι δὲ ὅτι 男複主格+接+接 他の者たちは+で+〜と
προφήτης 男単主格 予言者が
τις τῶν ἀρχαίων 男単主格+冠・男複属格 誰かが+昔の者らの
ἀνέστη.三単二過 彼は甦った
スロージューサー訳
で彼らは答えて云った。
「水沈め者のイオーアンネースと。で他の者たちは、エーリアスと。
で他の者たちは、昔の者の誰か予言者が蘇ったのだと」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-19.htm
οἱ δὲ ἀποκριθέντες εἶπαν.
Ἰωάννην τὸν βαπτιστήν, ἄλλοι δὲ Ἠλίαν,
ἄλλοι δὲ ὅτι προφήτης τις τῶν ἀρχαίων ἀνέστη.
οἱ δὲ ἀποκριθέντες εἶπαν. 男複主格+接+過分男複主格+三複過 彼らは+で+答えて+彼らは云った
Ἰωάννην τὸν βαπτιστήν, 男単主格+冠・男単主格 イオーアンネースと+水沈め者と
ἄλλοι δὲ Ἠλίαν, 男複主格+接+男単対格 他の者たちは+で+エーリアスと
ἄλλοι δὲ ὅτι 男複主格+接+接 他の者たちは+で+〜と
προφήτης 男単主格 予言者が
τις τῶν ἀρχαίων 男単主格+冠・男複属格 誰かが+昔の者らの
ἀνέστη.三単二過 彼は甦った
スロージューサー訳
で彼らは答えて云った。
「水沈め者のイオーアンネースと。で他の者たちは、エーリアスと。
で他の者たちは、昔の者の誰か予言者が蘇ったのだと」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-19.htm
815臨時で名無しです
2022/06/04(土) 20:06:50.07ID:16v7YxP+ ルカ9:20
εἶπεν δὲ αὐτοῖς. ὑμεῖς δὲ τίνα με λέγετε εἶναι;
Πέτρος δὲ ἀποκριθεὶς εἶπεν. τὸν χριστὸν τοῦ θεοῦ.
εἶπεν δὲ αὐτοῖς. 三単二過+接+男複与格 彼は言った+で+彼らに
ὑμεῖς δὲ τίνα 二複主格+接+男単対格 あなた方は+で+誰と
με λέγετε εἶναι;一単対格+二複現+現不定 私を+あなた方は言う+であること
Πέτρος δὲ 男単主格+接 ペトロスは+で
ἀποκριθεὶς εἶπεν. 過分男単主格+三単二過 答えて+彼は言った
τὸν χριστὸν τοῦ θεοῦ.冠・男単対格+冠・男単属格 クリストスと+神の
スロージューサー訳
で彼は彼らに云った。「であなた方は私を誰と言っているのですか」
でペテロスは答えて云った。「神のクリストスと」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-20.htm
εἶπεν δὲ αὐτοῖς. ὑμεῖς δὲ τίνα με λέγετε εἶναι;
Πέτρος δὲ ἀποκριθεὶς εἶπεν. τὸν χριστὸν τοῦ θεοῦ.
εἶπεν δὲ αὐτοῖς. 三単二過+接+男複与格 彼は言った+で+彼らに
ὑμεῖς δὲ τίνα 二複主格+接+男単対格 あなた方は+で+誰と
με λέγετε εἶναι;一単対格+二複現+現不定 私を+あなた方は言う+であること
Πέτρος δὲ 男単主格+接 ペトロスは+で
ἀποκριθεὶς εἶπεν. 過分男単主格+三単二過 答えて+彼は言った
τὸν χριστὸν τοῦ θεοῦ.冠・男単対格+冠・男単属格 クリストスと+神の
スロージューサー訳
で彼は彼らに云った。「であなた方は私を誰と言っているのですか」
でペテロスは答えて云った。「神のクリストスと」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-20.htm
816ラピスラズリーKoD ◆hjQLLZb4oYPL
2022/06/04(土) 20:23:06.74ID:A7gssGYS =会主様お言葉=
,r ' " ´  ̄ `ヽ、
/,r '' " ´  ̄ ̄ ``丶、
/´ _______ ヽ
/ / /\ ヽ /
.! / i| ―\\\ ノ ./
丶. _i| ( i| (●) (●)ソ´
) ( ソ ~" ) "~ |)
( ) ) \__/ / <今は嵐が吹きすさんでおりますが、
) ( (i\ / ) . 大丈夫! 秀明丸は明主様の紐付きでございます。
( ノ )\_フ.ヾ ) (. 明主様が神界からレーダーで導いて下さっております。
).|_ノ \ハ//ゝ>
. | |' 。|| 。 )
,r ' " ´  ̄ `ヽ、
/,r '' " ´  ̄ ̄ ``丶、
/´ _______ ヽ
/ / /\ ヽ /
.! / i| ―\\\ ノ ./
丶. _i| ( i| (●) (●)ソ´
) ( ソ ~" ) "~ |)
( ) ) \__/ / <今は嵐が吹きすさんでおりますが、
) ( (i\ / ) . 大丈夫! 秀明丸は明主様の紐付きでございます。
( ノ )\_フ.ヾ ) (. 明主様が神界からレーダーで導いて下さっております。
).|_ノ \ハ//ゝ>
. | |' 。|| 。 )
817atheist
2022/06/05(日) 02:01:22.49ID:vFu5+QC2 >>812
箴言は原語的には、韻文的な意義深いことば、くらいの感じですかね
基本的には様々な人の箴言を集めたものですね
ここでは「知恵」というのが神につながることばで、あとはどちらかというと世俗的な意味合いが
強そうですね
休日分は、ついこの前読んだ使徒行伝のペンテコステの箇所ですね
ここで演説に立つのはペテロですが、ずいぶん流暢に語っています
ヘブライ語聖書も引用しつつ、イエスが預言された人であり、キリストであるので
イエスの名によってバプテスマを受けるよう説教しています
福音書で描かれるペテロは、素朴でちょっと直情的な漁師で
こんなふうに滔々と演説をする感じには見えないのですが
イエス亡き後(昇天後)、リーダーとしての風格が備わったのか
あるいはルカの脚色か、はたまたその両方か、
ともかくもここでは使徒の長にふさわしく描かれていますね
それにしても一日で三千人も信者獲得って、ありえないことじゃないかもしれませんが
だいぶ誇張されているように感じます
箴言は原語的には、韻文的な意義深いことば、くらいの感じですかね
基本的には様々な人の箴言を集めたものですね
ここでは「知恵」というのが神につながることばで、あとはどちらかというと世俗的な意味合いが
強そうですね
休日分は、ついこの前読んだ使徒行伝のペンテコステの箇所ですね
ここで演説に立つのはペテロですが、ずいぶん流暢に語っています
ヘブライ語聖書も引用しつつ、イエスが預言された人であり、キリストであるので
イエスの名によってバプテスマを受けるよう説教しています
福音書で描かれるペテロは、素朴でちょっと直情的な漁師で
こんなふうに滔々と演説をする感じには見えないのですが
イエス亡き後(昇天後)、リーダーとしての風格が備わったのか
あるいはルカの脚色か、はたまたその両方か、
ともかくもここでは使徒の長にふさわしく描かれていますね
それにしても一日で三千人も信者獲得って、ありえないことじゃないかもしれませんが
だいぶ誇張されているように感じます
818福音伝道
2022/06/05(日) 08:34:27.97ID:Jd+NQ4KP >>817
2.22にやった箇所ですね。
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1645159854/382
教会的には、ペテロスはペンテコステで生まれ変わったことになっていますね
三千人の個所の原文は
ψυχαι ωσει τρισχίλιαι 魂らが+約+三千の 約三千の魂らが ですね
この時代、まだ三千人もいなかったと思います。せいぜい数十人でしょう。
2.22にやった箇所ですね。
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/psy/1645159854/382
教会的には、ペテロスはペンテコステで生まれ変わったことになっていますね
三千人の個所の原文は
ψυχαι ωσει τρισχίλιαι 魂らが+約+三千の 約三千の魂らが ですね
この時代、まだ三千人もいなかったと思います。せいぜい数十人でしょう。
819臨時で名無しです
2022/06/05(日) 21:14:41.03ID:Jd+NQ4KP ルカ9:21
ὁ δὲ ἐπιτιμήσας αὐτοῖς παρήγγειλεν μηδενὶ λέγειν τοῦτο
ὁ δὲ 男単主格+接 彼は+で
ἐπιτιμήσας αὐτοῖς 過分男単主格+男複与格 与格を叱って+彼らに
παρήγγειλεν 三単過 彼は命じた
μηδενὶ λέγειν τοῦτο 否定代中与格+現不定+中単対格 誰も〜ない+言う事+このこと
スロージューサー訳
でで彼は彼らを叱って、「誰にもこのことを言ってはいけない」と彼は命じた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-21.htm
ὁ δὲ ἐπιτιμήσας αὐτοῖς παρήγγειλεν μηδενὶ λέγειν τοῦτο
ὁ δὲ 男単主格+接 彼は+で
ἐπιτιμήσας αὐτοῖς 過分男単主格+男複与格 与格を叱って+彼らに
παρήγγειλεν 三単過 彼は命じた
μηδενὶ λέγειν τοῦτο 否定代中与格+現不定+中単対格 誰も〜ない+言う事+このこと
スロージューサー訳
でで彼は彼らを叱って、「誰にもこのことを言ってはいけない」と彼は命じた。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-21.htm
820atheist
2022/06/06(月) 02:09:44.51ID:TWzILKty >>818
なんだかんだで、もう3ヶ月以上前だったんですね
ペテロがペンテコステで生まれ変わったことになってるというのは
福音書と使徒行伝の描写の違いから、そう解釈されてるんでしょうね
さすがにペンテコステのときに一気に3千人も信者が増えれば
ユダヤ教界隈、あるいはローマ帝国においてすら、なんらかの話題になったでしょうからね
なんだかんだで、もう3ヶ月以上前だったんですね
ペテロがペンテコステで生まれ変わったことになってるというのは
福音書と使徒行伝の描写の違いから、そう解釈されてるんでしょうね
さすがにペンテコステのときに一気に3千人も信者が増えれば
ユダヤ教界隈、あるいはローマ帝国においてすら、なんらかの話題になったでしょうからね
821臨時で名無しです
2022/06/06(月) 02:59:47.73ID:5rVNYIRw テスト
822福音伝道
2022/06/06(月) 07:10:53.71ID:6muAG3D8 >>820
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言3-4章です。
ペテロスは、三度主イエースースを否んでますからね。
でもカトリックでは初代教皇に推していますので、立派であった伝承も
必要となったのでしょうね
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言3-4章です。
ペテロスは、三度主イエースースを否んでますからね。
でもカトリックでは初代教皇に推していますので、立派であった伝承も
必要となったのでしょうね
823臨時で名無しです
2022/06/06(月) 20:14:52.31ID:6muAG3D8 ルカ9:22
εἰπὼν ὅτι δεῖ τὸν υἱὸν τοῦ ἀνθρώπου πολλὰ παθεῖν
καὶ ἀποδοκιμασθῆναι ἀπὸ τῶν πρεσβυτέρων καὶ ἀρχιερέων καὶ γραμματέων
καὶ ἀποκτανθῆναι καὶ τῇ τρίτῃ ἡμέρᾳ ἐγερθῆναι.
εἰπὼν ὅτι δεῖ τὸν υἱὸν τοῦ ἀνθρώπου πολλὰ παθεῖν
καὶ ἀποδοκιμασθῆναι ἀπὸ τῶν πρεσβυτέρων καὶ ἀρχιερέων καὶ γραμματέων
καὶ ἀποκτανθῆναι καὶ τῇ τρίτῃ ἡμέρᾳ ἐγερθῆναι.
824臨時で名無しです
2022/06/06(月) 20:44:23.44ID:6muAG3D8 εἰπὼν ὅτι 二過分男単主格+接 言うは+〜と
δεῖ 三単現 〜しなければならない
τὸν υἱὸν τοῦ ἀνθρώπου 冠・男単対格+冠・男単属格 子を+人の
πολλὰ παθεῖν 中複対格+二過不定 多くを+受ける事
καὶ ἀποδοκιμασθῆναι 接+過不定受 そして+捨てられ
ἀπὸ τῶν πρεσβυτέρων 前+冠・男複属格 〜から+長老ら
καὶ ἀρχιερέων καὶ γραμματέων 接+男複属格+(〃+〃) そして+大祭司ら+そして+学者ら
καὶ ἀποκτανθῆναι 接+過不定受 そして+殺されて
καὶ τῇ τρίτῃ ἡμέρᾳ 接+冠・女単与格+〃 そして+三+日で
ἐγερθῆναι.過不定受 目覚めて
スロージューサー訳
言うには
「人の子は多くを受けなければならない。そして長老ら、そして大祭司ら、そして学者らから
捨てられ、そして殺され、そして三日で目覚める」と。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-22.htm
δεῖ 三単現 〜しなければならない
τὸν υἱὸν τοῦ ἀνθρώπου 冠・男単対格+冠・男単属格 子を+人の
πολλὰ παθεῖν 中複対格+二過不定 多くを+受ける事
καὶ ἀποδοκιμασθῆναι 接+過不定受 そして+捨てられ
ἀπὸ τῶν πρεσβυτέρων 前+冠・男複属格 〜から+長老ら
καὶ ἀρχιερέων καὶ γραμματέων 接+男複属格+(〃+〃) そして+大祭司ら+そして+学者ら
καὶ ἀποκτανθῆναι 接+過不定受 そして+殺されて
καὶ τῇ τρίτῃ ἡμέρᾳ 接+冠・女単与格+〃 そして+三+日で
ἐγερθῆναι.過不定受 目覚めて
スロージューサー訳
言うには
「人の子は多くを受けなければならない。そして長老ら、そして大祭司ら、そして学者らから
捨てられ、そして殺され、そして三日で目覚める」と。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-22.htm
825atheist
2022/06/07(火) 00:33:07.33ID:fVjsmSXp >>822
三度裏切った、で終わっていたらペテロから続く使徒継承の教会にはなりませんからね
さて箴言の3-4章ですが、ここもとにかく知恵を尊べ、という訓戒で一貫してますね
ユダヤ教の文脈がなければ、主知主義的な教訓に見えますが、3章5節に見られるように
この知恵は神に由来する知恵であって、人に由来する知識ではないので
まあ簡単に言えば、神の言葉を信頼して、道を踏み外さずにまっとうに生きよ、という感じでしょうか
ともかくもその「報酬」が長寿であったり富であったりするところが
現世主義的なユダヤ教らしいと思いました
しかしこんな感じで同じような箴言が30章も続くのでしょうか…
どおりでほとんど印象に残っていないはずですw
書いてあることはまっとうであっても、あまりにもまっとうで、かつ繰り返されると
人というのは真剣にそれを聞くことがなくなるような気がします
まあ箴言集なので、意図的に連続してひとりの人が説教しているわけでないので
連続して読むものでは本来ないのかもしれませんが
三度裏切った、で終わっていたらペテロから続く使徒継承の教会にはなりませんからね
さて箴言の3-4章ですが、ここもとにかく知恵を尊べ、という訓戒で一貫してますね
ユダヤ教の文脈がなければ、主知主義的な教訓に見えますが、3章5節に見られるように
この知恵は神に由来する知恵であって、人に由来する知識ではないので
まあ簡単に言えば、神の言葉を信頼して、道を踏み外さずにまっとうに生きよ、という感じでしょうか
ともかくもその「報酬」が長寿であったり富であったりするところが
現世主義的なユダヤ教らしいと思いました
しかしこんな感じで同じような箴言が30章も続くのでしょうか…
どおりでほとんど印象に残っていないはずですw
書いてあることはまっとうであっても、あまりにもまっとうで、かつ繰り返されると
人というのは真剣にそれを聞くことがなくなるような気がします
まあ箴言集なので、意図的に連続してひとりの人が説教しているわけでないので
連続して読むものでは本来ないのかもしれませんが
826福音伝道
2022/06/07(火) 06:08:40.57ID:8EhVeVdR >>825
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言5-6章です
退屈な箴言ですが、ハーパー注解によると例えば3:13-18はエジプトの影響がある
そうで、16節の智恵は女神マアトの影響、18節の命の木はいちじくの木の女神ハトホル。
フランシスコ会訳注はいのちの木を創世記に帰していますが
19-20節の天地創造も、エジプトの創造神のプランを知識の女神マアトが現実化する
ために制定するという物語の影響があるとのことです。
4章の最初の4:1-9の教訓もエジプトで良く知られた家族の伝承がモチーフとのこと。
一方古代ヘブライ思想が色濃いのが4:23の「心」。
最も強い警告の焦点だそうです。
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言5-6章です
退屈な箴言ですが、ハーパー注解によると例えば3:13-18はエジプトの影響がある
そうで、16節の智恵は女神マアトの影響、18節の命の木はいちじくの木の女神ハトホル。
フランシスコ会訳注はいのちの木を創世記に帰していますが
19-20節の天地創造も、エジプトの創造神のプランを知識の女神マアトが現実化する
ために制定するという物語の影響があるとのことです。
4章の最初の4:1-9の教訓もエジプトで良く知られた家族の伝承がモチーフとのこと。
一方古代ヘブライ思想が色濃いのが4:23の「心」。
最も強い警告の焦点だそうです。
827福音伝道
2022/06/07(火) 20:01:28.67ID:8EhVeVdR ルカ9:23
Ἔλεγεν δὲ πρὸς πάντας. εἴ τις θέλει ὀπίσω μου ἔρχεσθαι,
ἀρνησάσθω ἑαυτὸν καὶ ἀράτω τὸν σταυρὸν αὐτοῦ καθ’ ἡμέραν
καὶ ἀκολουθείτω μοι.
Ἔλεγεν δὲ πρὸς πάντας. εἴ τις θέλει ὀπίσω μου ἔρχεσθαι,
ἀρνησάσθω ἑαυτὸν καὶ ἀράτω τὸν σταυρὸν αὐτοῦ καθ’ ἡμέραν
καὶ ἀκολουθείτω μοι.
828臨時で名無しです
2022/06/07(火) 20:21:05.92ID:8EhVeVdR Ἔλεγεν δὲ πρὸς πάντας. 三単未完+接+前+男複対格 彼は言っていた+で+〜へ向けて+すべての者
εἴ τις θέλει 接+男単主格+三単現 もし+誰かが+彼は欲する
ὀπίσω μου ἔρχεσθαι,前+一単属格+現不定 〜の後ろに+私の+やって来る
ἀρνησάσθω ἑαυτὸν καὶ 三単過命+男単対格+接 彼は否定しなさい+自分自身を+そして
ἀράτω τὸν σταυρὸν αὐτοῦ 三単過命+冠・男単対格+男単属格 彼は持ち上げなさい+杭を+自分の
καθ’ ἡμέραν 前+女単対格 毎日
καὶ ἀκολουθείτω μοι.接+三単現命+一単与格 そして+彼は従いなさい+私に
スロージューサー訳
で彼はすべての者に向けて云った。
「もし誰かが私の後について来たいと欲するならば、自分自身を否定しなさい。
そして毎日、自分の杭を持ち上げなさい。そして私に従いなさい」
https://biblehub.com/text/luke/9-23.htm
εἴ τις θέλει 接+男単主格+三単現 もし+誰かが+彼は欲する
ὀπίσω μου ἔρχεσθαι,前+一単属格+現不定 〜の後ろに+私の+やって来る
ἀρνησάσθω ἑαυτὸν καὶ 三単過命+男単対格+接 彼は否定しなさい+自分自身を+そして
ἀράτω τὸν σταυρὸν αὐτοῦ 三単過命+冠・男単対格+男単属格 彼は持ち上げなさい+杭を+自分の
καθ’ ἡμέραν 前+女単対格 毎日
καὶ ἀκολουθείτω μοι.接+三単現命+一単与格 そして+彼は従いなさい+私に
スロージューサー訳
で彼はすべての者に向けて云った。
「もし誰かが私の後について来たいと欲するならば、自分自身を否定しなさい。
そして毎日、自分の杭を持ち上げなさい。そして私に従いなさい」
https://biblehub.com/text/luke/9-23.htm
829atheist
2022/06/08(水) 00:26:10.77ID:roGyhHmg >>826
エジプト神話の影響があるんですね
命の木などは創世記から来たものだと思ってましたが
ここもエジプト神話の影響である可能性があるってことですね
さて5-6章ですが、これまでと同様の訓戒を述べているものの
ここでは特に遊女への警戒が強く出ているようです
内容はともかく、5章の3-4節あたりなど、なかなか詩的に豊かな表現だと思いました
また18-19節などは男性の性欲を認めた上で極めて現実的な教訓になっているように思います
6章の後半でも遊女や姦淫に対して強く警鐘を鳴らしています
ここまで遊女が警戒されるということは、実際にユダヤ社会で売春が横行していたということでしょうか?
5章など、悪いことの筆頭であるかのように遊女遊びが取り上げられています
6章の16-19節で語られる「主の憎まれる(忌み嫌われる)7つ」というのは
箴言以外のどこかで言及されているものなのでしょうか?
エジプト神話の影響があるんですね
命の木などは創世記から来たものだと思ってましたが
ここもエジプト神話の影響である可能性があるってことですね
さて5-6章ですが、これまでと同様の訓戒を述べているものの
ここでは特に遊女への警戒が強く出ているようです
内容はともかく、5章の3-4節あたりなど、なかなか詩的に豊かな表現だと思いました
また18-19節などは男性の性欲を認めた上で極めて現実的な教訓になっているように思います
6章の後半でも遊女や姦淫に対して強く警鐘を鳴らしています
ここまで遊女が警戒されるということは、実際にユダヤ社会で売春が横行していたということでしょうか?
5章など、悪いことの筆頭であるかのように遊女遊びが取り上げられています
6章の16-19節で語られる「主の憎まれる(忌み嫌われる)7つ」というのは
箴言以外のどこかで言及されているものなのでしょうか?
830福音伝道
2022/06/08(水) 06:12:32.33ID:wI8i1eUE >>829
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言7-8章です。
遊女と訳されている語は、ザーラーで、フランシスコ会訳や新改訳第三版は「他国の女」
聖書協会共同訳は「よその女」と訳しています。
ザーラーは、ザールの女性形なので、「〜の女」なのですが、
迷わせるという動詞の名詞形なので、「迷わせる女」「誘惑する女」というのが
本来の意味でしょう。
フランシスコ会訳注は「姦通の女」を指す語として「ザラ」を用いていると注釈した
上で「他国の女」と訳しています。他国者はヤハウェ信仰をせず惑わす者という神学的な
解釈なのかもです。
いづれにせよ、不倫相手の唇は蜜のように甘く、囁く言葉はオリーブオイルのように
なめらかで芳しいということのようで、父が息子に経験上からその危険を注意する
ということなのではないでしょうか。
不倫相手と楽しんでしまうと、その背後にはやくざ者がいて、ひどいめに遭うぞ。
財産をなくすぞという警告へと続きますから。
15節以下で若い時の妻とだけ楽しめとアドバイスしています。
つまり不倫なんかせずまじめに生きよ、と。
6:26遊女は一塊のパンのために雇われる、
しかし、みだらな女は人の尊い命を求める。
ここでは、遊女を買っても「一塊のパン」の値段で足りるが
既婚者と不倫すると命まで取られかねない という解釈と
遊女に溺れると、「パン」を買う貧乏生活になり
既婚者と不倫すると大罪違反なので命を落とす結末となるという解釈が
あるようですが、いづれにせよ遊女のほうがまだましと箴言は語ります
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言7-8章です。
遊女と訳されている語は、ザーラーで、フランシスコ会訳や新改訳第三版は「他国の女」
聖書協会共同訳は「よその女」と訳しています。
ザーラーは、ザールの女性形なので、「〜の女」なのですが、
迷わせるという動詞の名詞形なので、「迷わせる女」「誘惑する女」というのが
本来の意味でしょう。
フランシスコ会訳注は「姦通の女」を指す語として「ザラ」を用いていると注釈した
上で「他国の女」と訳しています。他国者はヤハウェ信仰をせず惑わす者という神学的な
解釈なのかもです。
いづれにせよ、不倫相手の唇は蜜のように甘く、囁く言葉はオリーブオイルのように
なめらかで芳しいということのようで、父が息子に経験上からその危険を注意する
ということなのではないでしょうか。
不倫相手と楽しんでしまうと、その背後にはやくざ者がいて、ひどいめに遭うぞ。
財産をなくすぞという警告へと続きますから。
15節以下で若い時の妻とだけ楽しめとアドバイスしています。
つまり不倫なんかせずまじめに生きよ、と。
6:26遊女は一塊のパンのために雇われる、
しかし、みだらな女は人の尊い命を求める。
ここでは、遊女を買っても「一塊のパン」の値段で足りるが
既婚者と不倫すると命まで取られかねない という解釈と
遊女に溺れると、「パン」を買う貧乏生活になり
既婚者と不倫すると大罪違反なので命を落とす結末となるという解釈が
あるようですが、いづれにせよ遊女のほうがまだましと箴言は語ります
831臨時で名無しです
2022/06/08(水) 19:37:33.99ID:wI8i1eUE ルカ9:24
ὃς γὰρ ἂν θέλῃ τὴν ψυχὴν αὐτοῦ σῶσαι ἀπολέσει αὐτήν.
ὃς δ’ ἂν ἀπολέσῃ τὴν ψυχὴν αὐτοῦ ἕνεκεν ἐμοῦ οὗτος σώσει αὐτήν.
ὃς γὰρ ἂν θέλῃ 男単主格+接+小辞+三単現接 〜する者は誰でも+なぜなら+彼は欲する
τὴν ψυχὴν αὐτοῦ 冠・女単対格+男単属格 魂を+自分の
σῶσαι ἀπολέσει αὐτήν.過不定+三単未+女単対格 救うことを+彼は滅ぼすであろう+それを
ὃς δ’ ἂν ἀπολέσῃ 指示+接+小辞+三単過接 〜する者は誰でも+で+彼は滅ぼした
τὴν ψυχὴν αὐτοῦ 冠・女単対格+男単属格 魂を+自分の
ἕνεκεν ἐμοῦ 準前+一単属格 〜のために+私の
οὗτος σώσει αὐτήν. 指示男単主格+三単未+女単対格 この者は+彼は救うであろう+それを
スロージューサー訳
なぜなら自分の魂をよくする者は誰でもそれを救うことを失うであろう。
で私のために自分の魂を失う者は誰であれ、この者はそれを救うであろう。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-24.htm
ὃς γὰρ ἂν θέλῃ τὴν ψυχὴν αὐτοῦ σῶσαι ἀπολέσει αὐτήν.
ὃς δ’ ἂν ἀπολέσῃ τὴν ψυχὴν αὐτοῦ ἕνεκεν ἐμοῦ οὗτος σώσει αὐτήν.
ὃς γὰρ ἂν θέλῃ 男単主格+接+小辞+三単現接 〜する者は誰でも+なぜなら+彼は欲する
τὴν ψυχὴν αὐτοῦ 冠・女単対格+男単属格 魂を+自分の
σῶσαι ἀπολέσει αὐτήν.過不定+三単未+女単対格 救うことを+彼は滅ぼすであろう+それを
ὃς δ’ ἂν ἀπολέσῃ 指示+接+小辞+三単過接 〜する者は誰でも+で+彼は滅ぼした
τὴν ψυχὴν αὐτοῦ 冠・女単対格+男単属格 魂を+自分の
ἕνεκεν ἐμοῦ 準前+一単属格 〜のために+私の
οὗτος σώσει αὐτήν. 指示男単主格+三単未+女単対格 この者は+彼は救うであろう+それを
スロージューサー訳
なぜなら自分の魂をよくする者は誰でもそれを救うことを失うであろう。
で私のために自分の魂を失う者は誰であれ、この者はそれを救うであろう。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-24.htm
832atheist
2022/06/09(木) 01:06:44.26ID:4I8x1UDI >>830
遊女と言っているのは、要は妻以外の女ということなんですね
父が息子に対して助言するうえで、最も道を踏み外しやすいがゆえに注意すべきだと考えたのが
婚姻外の女性との性的接触ということなのでしょうね
さて7章はこれまでの続きで遊女に対する警告ですが、より具体的になってますね
ここで気になったのは19節で「夫は家にいない」と言っているところです
ということは職業的な遊女ではなく、まさに自分の色欲から不倫を楽しむ女ということで
こういった女には気をつけよ、ということなのでしょう
8章はこれまでとはだいぶ趣きを異にする語り方になってますね
この章で「わたし」と一人称で語っている存在は
12節で知恵そのもの、22節で創造の初め、と自分のことを説明しています
これは明らかに神に近い存在で、ユダヤ教の文脈でいったこれは何なのか気になります
キリスト教では当然のようにキリストとされるんでしょうが、この時点でのユダヤ教では
このような人格的存在はいませんから、おそらくは知恵そのものを擬人的に表現して
語っているのではないかと思いました
遊女と言っているのは、要は妻以外の女ということなんですね
父が息子に対して助言するうえで、最も道を踏み外しやすいがゆえに注意すべきだと考えたのが
婚姻外の女性との性的接触ということなのでしょうね
さて7章はこれまでの続きで遊女に対する警告ですが、より具体的になってますね
ここで気になったのは19節で「夫は家にいない」と言っているところです
ということは職業的な遊女ではなく、まさに自分の色欲から不倫を楽しむ女ということで
こういった女には気をつけよ、ということなのでしょう
8章はこれまでとはだいぶ趣きを異にする語り方になってますね
この章で「わたし」と一人称で語っている存在は
12節で知恵そのもの、22節で創造の初め、と自分のことを説明しています
これは明らかに神に近い存在で、ユダヤ教の文脈でいったこれは何なのか気になります
キリスト教では当然のようにキリストとされるんでしょうが、この時点でのユダヤ教では
このような人格的存在はいませんから、おそらくは知恵そのものを擬人的に表現して
語っているのではないかと思いました
833福音伝道
2022/06/09(木) 07:09:53.16ID:gSUn4yEg >>832
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言9-10章です。
箴言8章はキリスト教になじみ深い箇所ですね。パウロスの1コリ1:30
「キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり」は、箴言8章の「わたし」を
キリストと解釈しています。
ユダヤ教としては「智恵」を創造にまで関与させる思想は「知恵文学」由来の独自
的なものですが、萌芽が申命記にもあります。
4:6あなたがたは、これを守って行わなければならない。
これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。
彼らは、このもろもろの定めを聞いて、
『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
つまりまず神の智恵であるホフマーがあるのですが、これは人には理解しがたい。
そこで人へのメッセージとして律法が与えられ、律法を理解する悟りヴィーナーが必要となる。
このヴィナーは申命記4:6では「知識」、箴言8:14では「悟り」と訳されていますが
原語では同じ語です
つまり、申命記では律法がまずあり、律法を守れば、神の秘密である智恵を悟り
神が喜ぶこととそうではないことの識別ができるようになると語られますが
知恵文学では、智恵自体が擬人化され、更に神格化されていきます。
キリスト教は神格化された智恵をキリストと見出して神学を立てます
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言9-10章です。
箴言8章はキリスト教になじみ深い箇所ですね。パウロスの1コリ1:30
「キリストは神に立てられて、わたしたちの知恵となり」は、箴言8章の「わたし」を
キリストと解釈しています。
ユダヤ教としては「智恵」を創造にまで関与させる思想は「知恵文学」由来の独自
的なものですが、萌芽が申命記にもあります。
4:6あなたがたは、これを守って行わなければならない。
これは、もろもろの民にあなたがたの知恵、また知識を示す事である。
彼らは、このもろもろの定めを聞いて、
『この大いなる国民は、まことに知恵あり、知識ある民である』と言うであろう。
つまりまず神の智恵であるホフマーがあるのですが、これは人には理解しがたい。
そこで人へのメッセージとして律法が与えられ、律法を理解する悟りヴィーナーが必要となる。
このヴィナーは申命記4:6では「知識」、箴言8:14では「悟り」と訳されていますが
原語では同じ語です
つまり、申命記では律法がまずあり、律法を守れば、神の秘密である智恵を悟り
神が喜ぶこととそうではないことの識別ができるようになると語られますが
知恵文学では、智恵自体が擬人化され、更に神格化されていきます。
キリスト教は神格化された智恵をキリストと見出して神学を立てます
834福音伝道
2022/06/09(木) 07:39:27.76ID:gSUn4yEg >>832
ハーパー注解は、例によってエジプトの影響を指摘します。
8章は「知恵という女性の自己宣言」としたうえで、ヘレニズム時代のエジプトの
女神イシスの奇跡行為列挙文学の形式の影響下にあるとのことです。
しかもユダヤ教やキリスト教が吸収できない部分があると指摘しています。
つまり男神である主神と、ペアとなる女神である智恵という男女二人のペア神がいる
という構造をユダヤ教もキリスト教も受け入れることができないというわけです。
例えば王を立てる15-16節で知恵という女神が王を支えますが
相似するのは以下二つです
1.ファラオの王座を支える女神マアト
2.秘儀の聖婚式で人間の男を王にするメソポタミアの豊穣の女神イシュタル
しかしユダヤ教では
3.イスラエルと古代近東の支配者と智恵の特別な結びつき
(列王上三章で、ソロモンは知恵を神から授かります)
ハーパー注解は、8:22-25について別訳を提示します。
「ヤハウェは彼の道の始めに、わたしを身に宿した。
彼の古い業の第一に。
はるか昔、わたしは胎で編まれた。
第一に、地の始めの前に。
深淵もなかったとき、わたしは生み出された。
水の溢れる泉もなかったときに。
山々が形造られる前、
丘の前、わたしは生み出された。
つまり神が女性のようなやり方で知恵という女を出産した
と書かれていると。
ハーパー注解は、例によってエジプトの影響を指摘します。
8章は「知恵という女性の自己宣言」としたうえで、ヘレニズム時代のエジプトの
女神イシスの奇跡行為列挙文学の形式の影響下にあるとのことです。
しかもユダヤ教やキリスト教が吸収できない部分があると指摘しています。
つまり男神である主神と、ペアとなる女神である智恵という男女二人のペア神がいる
という構造をユダヤ教もキリスト教も受け入れることができないというわけです。
例えば王を立てる15-16節で知恵という女神が王を支えますが
相似するのは以下二つです
1.ファラオの王座を支える女神マアト
2.秘儀の聖婚式で人間の男を王にするメソポタミアの豊穣の女神イシュタル
しかしユダヤ教では
3.イスラエルと古代近東の支配者と智恵の特別な結びつき
(列王上三章で、ソロモンは知恵を神から授かります)
ハーパー注解は、8:22-25について別訳を提示します。
「ヤハウェは彼の道の始めに、わたしを身に宿した。
彼の古い業の第一に。
はるか昔、わたしは胎で編まれた。
第一に、地の始めの前に。
深淵もなかったとき、わたしは生み出された。
水の溢れる泉もなかったときに。
山々が形造られる前、
丘の前、わたしは生み出された。
つまり神が女性のようなやり方で知恵という女を出産した
と書かれていると。
835臨時で名無しです
2022/06/09(木) 21:31:41.67ID:gSUn4yEg ルカ9:25
τί γὰρ ὠφελεῖται
ἄνθρωπος κερδήσας τὸν κόσμον ὅλον
ἑαυτὸν δὲ ἀπολέσας ἢ ζημιωθείς
τί γὰρ ὠφελεῖται 接+接+三単現受 何に+なぜなら+彼は益になる
ἄνθρωπος κερδήσας 男単主格+過分男単主格 人が+得て
τὸν κόσμον ὅλον 冠・男単対格+〃 世界を+すべてを
ἑαυτὸν δὲ ἀπολέσας 再帰対格+接+過分男単主格 自分自身を+で+失い
ἢ ζημιωθείς 接+過分受男単主格 あるいは+損なう
スロージューサー訳
なぜなら、人が全世界を得て、自分自身を失い、あるいは損なうならば、
何の益となるのか。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-25.htm
τί γὰρ ὠφελεῖται
ἄνθρωπος κερδήσας τὸν κόσμον ὅλον
ἑαυτὸν δὲ ἀπολέσας ἢ ζημιωθείς
τί γὰρ ὠφελεῖται 接+接+三単現受 何に+なぜなら+彼は益になる
ἄνθρωπος κερδήσας 男単主格+過分男単主格 人が+得て
τὸν κόσμον ὅλον 冠・男単対格+〃 世界を+すべてを
ἑαυτὸν δὲ ἀπολέσας 再帰対格+接+過分男単主格 自分自身を+で+失い
ἢ ζημιωθείς 接+過分受男単主格 あるいは+損なう
スロージューサー訳
なぜなら、人が全世界を得て、自分自身を失い、あるいは損なうならば、
何の益となるのか。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-25.htm
836atheist
2022/06/10(金) 01:40:03.97ID:S5cs2wU5 >>833-834
知恵→律法→知識(悟り)という流れで神の知恵が人間に降りてくる感じですね
エジプトあるいはメソポタミアにおける男女二神(女神が知恵に当たる)の構造の影響が見られるものの
ユダヤキリスト教ではその構造を吸収しきれずに男神であるヤハウェがあたかも女性のように
知恵という女を生み出す形になっている、っていうのは面白いですね
さて9-10章ですが、9章は前章から続いて、擬人化された知恵についての章であるようです
ただ8節の「知恵ある者を責めよ、彼はあなたを愛する」というのがこれまた
なぜ責める必要があるのか分かりません
ここは前段の「あざける者を責めるな」と対照させて述べている箇所で
言わんとすることは「あざける者を責めれば憎まれることになるが、知恵あるものを責めても
憎まれることはない」ということなのかなと思いました
10章は極めて単純な、神による因果応報、勧善懲悪、信賞必罰のコンセプトにもとづいて
書かれているように思いました
多くの節が対照句による構成になっているので、どちらかというと詩歌に近いものに感じました
知恵→律法→知識(悟り)という流れで神の知恵が人間に降りてくる感じですね
エジプトあるいはメソポタミアにおける男女二神(女神が知恵に当たる)の構造の影響が見られるものの
ユダヤキリスト教ではその構造を吸収しきれずに男神であるヤハウェがあたかも女性のように
知恵という女を生み出す形になっている、っていうのは面白いですね
さて9-10章ですが、9章は前章から続いて、擬人化された知恵についての章であるようです
ただ8節の「知恵ある者を責めよ、彼はあなたを愛する」というのがこれまた
なぜ責める必要があるのか分かりません
ここは前段の「あざける者を責めるな」と対照させて述べている箇所で
言わんとすることは「あざける者を責めれば憎まれることになるが、知恵あるものを責めても
憎まれることはない」ということなのかなと思いました
10章は極めて単純な、神による因果応報、勧善懲悪、信賞必罰のコンセプトにもとづいて
書かれているように思いました
多くの節が対照句による構成になっているので、どちらかというと詩歌に近いものに感じました
837福音伝道
2022/06/10(金) 05:50:26.50ID:LnGPuKK+ >>836
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言11-12章です
9:8を聖書協会共同訳は
嘲る者を懲らしめるな、彼に憎まれないために。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
新改訳2017
嘲る者を叱るな。彼があなたを憎まないために。
知恵のある者を叱れ。彼はあなたを愛する。
新共同訳
不遜な者を叱るな、彼はあなたを憎むであろう。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
何があった場合、智慧のある者を叱ると、彼は感謝して愛してくる。
しかし嘲るような者を叱っても逆恨みされて憎まれるだけなのでやめときなさい
という生活の知恵のような感じですね
9章のクライマックスは10節ですね 聖書協会共同訳
主を畏れることは知恵の初め
聖なる方を知ることが分別
10章は一転してソロモン時代の素朴な箴言のようですね。
古代パレスチナの収穫期は夏で、この暑い時期に収穫の重労働して貯蔵して
冬に備えたそうです。
真夏の畑は暑くて倒れます。私でいえば早朝と夕方しか作業できません。
真夏の昼は1時間の作業でふらふらくたくたです。5時間の作業よりきつい。
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言11-12章です
9:8を聖書協会共同訳は
嘲る者を懲らしめるな、彼に憎まれないために。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
新改訳2017
嘲る者を叱るな。彼があなたを憎まないために。
知恵のある者を叱れ。彼はあなたを愛する。
新共同訳
不遜な者を叱るな、彼はあなたを憎むであろう。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
何があった場合、智慧のある者を叱ると、彼は感謝して愛してくる。
しかし嘲るような者を叱っても逆恨みされて憎まれるだけなのでやめときなさい
という生活の知恵のような感じですね
9章のクライマックスは10節ですね 聖書協会共同訳
主を畏れることは知恵の初め
聖なる方を知ることが分別
10章は一転してソロモン時代の素朴な箴言のようですね。
古代パレスチナの収穫期は夏で、この暑い時期に収穫の重労働して貯蔵して
冬に備えたそうです。
真夏の畑は暑くて倒れます。私でいえば早朝と夕方しか作業できません。
真夏の昼は1時間の作業でふらふらくたくたです。5時間の作業よりきつい。
838臨時で名無しです
2022/06/10(金) 06:43:13.09ID:TpDxwKj8 橋本が金とってだましても納得できんが
839atheist
2022/06/11(土) 01:08:34.66ID:BL8TrVRm >>837
賢明な者であれば、何か悪いところがあってそれを叱った場合でも
正しく自分の非を認識して、それを教えてくれた者に感謝する、って感じですかね
真夏の農作業は、強烈な太陽に照りつけられるだけではなく、土や草から発される熱気を帯びた
水蒸気で蒸し風呂みたいな状態になりそうですね
想像しただけでも疲れてしまいますw
さて11-12章ですが、ここも10章に引き続いて善人と悪人(正しい人と悪しき人)の対照句で綴られる
詩歌的な箴言集になってますね
それゆえ、全体としては10章同様、取り立てて言うことがないのですが
一部意図が不明な箇所があります
11章15節は、他人のために保証する者は連帯責任で債務を肩代わりすることになる場合があるので
苦しみを受ける、それに対し保証をきらう者は、他人の債務を負わされることがないので
安全である、と言っているように読めますが、これは極めて実利的な観点からの箴言で
全体的な善人・悪人という対照とは異なるような気がします
なぜこのような節が挟まれているのでしょうか?
古代ユダヤ社会では保証人になる人間は愚か者だというのが常識だったのでしょうか?
賢明な者であれば、何か悪いところがあってそれを叱った場合でも
正しく自分の非を認識して、それを教えてくれた者に感謝する、って感じですかね
真夏の農作業は、強烈な太陽に照りつけられるだけではなく、土や草から発される熱気を帯びた
水蒸気で蒸し風呂みたいな状態になりそうですね
想像しただけでも疲れてしまいますw
さて11-12章ですが、ここも10章に引き続いて善人と悪人(正しい人と悪しき人)の対照句で綴られる
詩歌的な箴言集になってますね
それゆえ、全体としては10章同様、取り立てて言うことがないのですが
一部意図が不明な箇所があります
11章15節は、他人のために保証する者は連帯責任で債務を肩代わりすることになる場合があるので
苦しみを受ける、それに対し保証をきらう者は、他人の債務を負わされることがないので
安全である、と言っているように読めますが、これは極めて実利的な観点からの箴言で
全体的な善人・悪人という対照とは異なるような気がします
なぜこのような節が挟まれているのでしょうか?
古代ユダヤ社会では保証人になる人間は愚か者だというのが常識だったのでしょうか?
840臨時で名無しです
2022/06/11(土) 07:43:28.32ID:Ac9xcXjp >>839
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒3:1-4:22です。
11:15節は、6:1-5の教訓の純化ですね。
我が家の家訓は「絶対に保証人となるな」です。
「全額の保証人となるより、むしろお金をあげなさい」
保証人となって失敗した親戚や知り合いが実際にいたのでしょう。
古代でも保証人による失敗が切実であったのかもですね。
善悪の対称になってませんが、こじつけると
一見善人に見える保証人となる者は、自分の男気という見栄とか
相手に対して断るのは悪いという負い目から、自分の支払えない保証を
引き受けることで財産を失い、共倒れとなり、結果家族に迷惑をかける愚かな者に
なることがある。
一方、担いきれない保証を毅然と断れる者は家族を不幸にしないという
教訓で対比されているのかもですね。
実際、私のオヤジはある親戚の保証人となり、負債を負い、肩代わりし
数十年経っても、その親戚の子孫たちは、自分の親が私の父に迷惑を
かけたと負い目を持ってますもの。
今は保証協会ができたので、そういうトラブルが減って良かったと思います
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒3:1-4:22です。
11:15節は、6:1-5の教訓の純化ですね。
我が家の家訓は「絶対に保証人となるな」です。
「全額の保証人となるより、むしろお金をあげなさい」
保証人となって失敗した親戚や知り合いが実際にいたのでしょう。
古代でも保証人による失敗が切実であったのかもですね。
善悪の対称になってませんが、こじつけると
一見善人に見える保証人となる者は、自分の男気という見栄とか
相手に対して断るのは悪いという負い目から、自分の支払えない保証を
引き受けることで財産を失い、共倒れとなり、結果家族に迷惑をかける愚かな者に
なることがある。
一方、担いきれない保証を毅然と断れる者は家族を不幸にしないという
教訓で対比されているのかもですね。
実際、私のオヤジはある親戚の保証人となり、負債を負い、肩代わりし
数十年経っても、その親戚の子孫たちは、自分の親が私の父に迷惑を
かけたと負い目を持ってますもの。
今は保証協会ができたので、そういうトラブルが減って良かったと思います
841臨時で名無しです
2022/06/11(土) 08:01:03.46ID:Ac9xcXjp ルカ9:26
ὃς γὰρ ἂν ἐπαισχυνθῇ με καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους,
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου ἐπαισχυνθήσεται,
ὅταν ἔλθῃ ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ καὶ τοῦ πατρὸς καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων.
ὃς γὰρ ἂν 男単主格+(接)+小辞 (なぜなら)+〜する者は誰でも
ἐπαισχυνθῇ με 三単過接+一単対格 彼は恥じた+私を
καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους, 接+冠・男複対格+〃 そして+私の+ことばらを
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου 男単対格+(冠・男単主格+冠・男単属格) この者を+(子は+人の)
ἐπαισχυνθήσεται, 三単未 彼は恥じるであろう
ὅταν ἔλθῃ 接+三単二過接 〜する時+彼がやって来た
ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ 前+冠・女単与格+男単属格 〜の中で+栄光+彼の
καὶ τοῦ πατρὸς 接+冠・男単属格 そして+父の
καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων. 接+冠・男複属格+〃 そして+聖なる+使者らの
スロージューサー訳
私を、そして私の言葉を恥じる者は誰でも、自分と父と聖なる御使いらがやって来る
時に、この者を恥じるであろう。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-26.htm
ὃς γὰρ ἂν ἐπαισχυνθῇ με καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους,
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου ἐπαισχυνθήσεται,
ὅταν ἔλθῃ ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ καὶ τοῦ πατρὸς καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων.
ὃς γὰρ ἂν 男単主格+(接)+小辞 (なぜなら)+〜する者は誰でも
ἐπαισχυνθῇ με 三単過接+一単対格 彼は恥じた+私を
καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους, 接+冠・男複対格+〃 そして+私の+ことばらを
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου 男単対格+(冠・男単主格+冠・男単属格) この者を+(子は+人の)
ἐπαισχυνθήσεται, 三単未 彼は恥じるであろう
ὅταν ἔλθῃ 接+三単二過接 〜する時+彼がやって来た
ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ 前+冠・女単与格+男単属格 〜の中で+栄光+彼の
καὶ τοῦ πατρὸς 接+冠・男単属格 そして+父の
καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων. 接+冠・男複属格+〃 そして+聖なる+使者らの
スロージューサー訳
私を、そして私の言葉を恥じる者は誰でも、自分と父と聖なる御使いらがやって来る
時に、この者を恥じるであろう。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-26.htm
842臨時で名無しです
2022/06/12(日) 10:26:02.82ID:kK3ynHfm 土はいい感じの野菜の土やん
プランターは年季がはいつていそう
プランターは年季がはいつていそう
843臨時で名無しです
2022/06/12(日) 13:05:09.69ID:kK3ynHfm ルカ9:27
λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς,
εἰσίν τινες τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου
ἕως ἂν ἴδωσιν τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.
λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς, 一単現+接+二複与格+副 私は言う+で+あなた方に+まことに
εἰσίν τινες 三複現+男複主格 彼らはいる+ある人々が
τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων 冠+副詞的属格+完分男複属格 ここで+立った
οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου 冠+(二重否定)+三複過接+女単属格 決して〜ない+彼らは属格を味わった+死の
ἕως ἂν ἴδωσιν 接+小辞+三複二過接 〜するまでは+彼らが見た
τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.冠・女単対格+冠・男単属格 王国を+神の
スロージューサー訳
で私はまことにあなた方に云う。
「神の王国を見るまでは決して死なない者らがここに立っている」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-27.htm
λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς,
εἰσίν τινες τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου
ἕως ἂν ἴδωσιν τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.
λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς, 一単現+接+二複与格+副 私は言う+で+あなた方に+まことに
εἰσίν τινες 三複現+男複主格 彼らはいる+ある人々が
τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων 冠+副詞的属格+完分男複属格 ここで+立った
οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου 冠+(二重否定)+三複過接+女単属格 決して〜ない+彼らは属格を味わった+死の
ἕως ἂν ἴδωσιν 接+小辞+三複二過接 〜するまでは+彼らが見た
τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.冠・女単対格+冠・男単属格 王国を+神の
スロージューサー訳
で私はまことにあなた方に云う。
「神の王国を見るまでは決して死なない者らがここに立っている」
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-27.htm
844臨時で名無しです
2022/06/12(日) 13:30:23.91ID:kK3ynHfm ルカ9:28
Ἐγένετο δὲ μετὰ τοὺς λόγους τούτους ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος προσεύξασθαι.
Ἐγένετο δὲ 三単二か+接 それが起こった+で
μετὰ τοὺς λόγους τούτους 前+冠・男複対格+〃 〜の後で+言葉ら+これらの
ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ副+女複主格+無変 大体+日々が+8
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον 接+二過分男単主格+男単主格 そして+連れて行く+ペトロスを
καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον 接+男単対格+接+男単対格 そして+イオーアンネースを+そして+イアコーボスを
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος 三単二過+前+冠・中単対格 彼は登った+〜の中へ+山
προσεύξασθαι.過不定 祈るために
スロージューサー訳
で、これらの言葉の後で、だいたい八日後、
ペトロスを、そしてイオーアンネースを、そしてイアコーボスを連れて
彼は祈るために山へ登るということがあった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-28.htm
Ἐγένετο δὲ μετὰ τοὺς λόγους τούτους ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος προσεύξασθαι.
Ἐγένετο δὲ 三単二か+接 それが起こった+で
μετὰ τοὺς λόγους τούτους 前+冠・男複対格+〃 〜の後で+言葉ら+これらの
ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ副+女複主格+無変 大体+日々が+8
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον 接+二過分男単主格+男単主格 そして+連れて行く+ペトロスを
καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον 接+男単対格+接+男単対格 そして+イオーアンネースを+そして+イアコーボスを
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος 三単二過+前+冠・中単対格 彼は登った+〜の中へ+山
προσεύξασθαι.過不定 祈るために
スロージューサー訳
で、これらの言葉の後で、だいたい八日後、
ペトロスを、そしてイオーアンネースを、そしてイアコーボスを連れて
彼は祈るために山へ登るということがあった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-28.htm
845atheist
2022/06/12(日) 22:18:26.55ID:iMV5vgOE >>840
昨日は疲れていたのでそのまま寝てしまいました
11章15節は6章冒頭部の保証人となって罠にかかった場合を受けているってことですね
たしかに安易に保証人になってしまうと、そのために財産を失い家族を路頭に迷わせることも
あったでしょうから、そういった深慮のない行為を慎むように言ってるのかもしれませんね
先生の親戚の場合のように、保証された側が返済できなければ
親類である分だけ余計に負い目が大きくなるというのもあるでしょうから
そういった意味では保証人・被保証人ともに安易な保証は避けるべきという
現実的な知恵だったのでしょうね
さて休日分の使徒行伝はペテロとヨハネが足萎えの男を癒やしたことではじまるペテロの演説エピソード
ですね
ペテロは、この癒やしはイエスの名とその信仰によってなされたものであり
そのイエスをみなが十字架に掛けたのであって、それを悔い改めキリストを信ぜよと力強く語ります
この前読んだときにはスルーしてしまいましたが、ここでも信者は五千人ほど増えたと
語られています
ペンテコステのときと同様、こんなペースで増えていたら、ユダヤあるいはローマの史料に
なんらかの形で残るでしょうから、ここも誇張であるような気がします
とはいえ、この演説は当時の初期クリスチャンたちがイエスとその受難をヘブライ語聖書に基づいて
どのように解釈していたかがよく分かる箇所なので、その意味では重要なのだと思います
また3章21節は前に先生が言っていた万物更新というルカ的な歴史認識が語られている箇所である
という意味でも重要な箇所ですね
昨日は疲れていたのでそのまま寝てしまいました
11章15節は6章冒頭部の保証人となって罠にかかった場合を受けているってことですね
たしかに安易に保証人になってしまうと、そのために財産を失い家族を路頭に迷わせることも
あったでしょうから、そういった深慮のない行為を慎むように言ってるのかもしれませんね
先生の親戚の場合のように、保証された側が返済できなければ
親類である分だけ余計に負い目が大きくなるというのもあるでしょうから
そういった意味では保証人・被保証人ともに安易な保証は避けるべきという
現実的な知恵だったのでしょうね
さて休日分の使徒行伝はペテロとヨハネが足萎えの男を癒やしたことではじまるペテロの演説エピソード
ですね
ペテロは、この癒やしはイエスの名とその信仰によってなされたものであり
そのイエスをみなが十字架に掛けたのであって、それを悔い改めキリストを信ぜよと力強く語ります
この前読んだときにはスルーしてしまいましたが、ここでも信者は五千人ほど増えたと
語られています
ペンテコステのときと同様、こんなペースで増えていたら、ユダヤあるいはローマの史料に
なんらかの形で残るでしょうから、ここも誇張であるような気がします
とはいえ、この演説は当時の初期クリスチャンたちがイエスとその受難をヘブライ語聖書に基づいて
どのように解釈していたかがよく分かる箇所なので、その意味では重要なのだと思います
また3章21節は前に先生が言っていた万物更新というルカ的な歴史認識が語られている箇所である
という意味でも重要な箇所ですね
846福音伝道
2022/06/13(月) 07:49:49.03ID:rHVy7786 >>845
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言13-14章です
お疲れの時はゆっくり休まれてください。なにより睡眠は大切です。
それに土日でやればよい分なので何の問題もございません
ペテロが十字架後、女性らがはじめたエルサレムの家の教会に参加し
直弟子だったことを理由にしてリーダー然としていたことは史実であると
思います。ただ癒しとか義論とか信徒数爆発はフィクションであると思います
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言13-14章です
お疲れの時はゆっくり休まれてください。なにより睡眠は大切です。
それに土日でやればよい分なので何の問題もございません
ペテロが十字架後、女性らがはじめたエルサレムの家の教会に参加し
直弟子だったことを理由にしてリーダー然としていたことは史実であると
思います。ただ癒しとか義論とか信徒数爆発はフィクションであると思います
847臨時で名無しです
2022/06/13(月) 20:03:07.01ID:rHVy7786 ルカ9:29
καὶ ἐγένετο ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ ἕτερον
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ λευκὸς ἐξαστράπτων.
καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それが起こった
ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν 前+冠・現不定・男単対格 〜のうちに+祈っていること+彼を
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ冠・中単対格+冠・中単属格+男〃 外観が+顔の+彼の
ἕτερον 男単対格 異質の
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ 接+冠・男単主格+男単属格 そして+衣服は+彼の
λευκὸς ἐξαστράπτων.形+現分男単主格 白く+輝くこと
スロージューサー訳
そして、彼が祈っていると、彼の顔の姿が異質なものとなり、
そして彼の衣服が白く輝くということが起こった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-29.htm
καὶ ἐγένετο ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ ἕτερον
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ λευκὸς ἐξαστράπτων.
καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それが起こった
ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν 前+冠・現不定・男単対格 〜のうちに+祈っていること+彼を
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ冠・中単対格+冠・中単属格+男〃 外観が+顔の+彼の
ἕτερον 男単対格 異質の
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ 接+冠・男単主格+男単属格 そして+衣服は+彼の
λευκὸς ἐξαστράπτων.形+現分男単主格 白く+輝くこと
スロージューサー訳
そして、彼が祈っていると、彼の顔の姿が異質なものとなり、
そして彼の衣服が白く輝くということが起こった。
参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-29.htm
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています