>>761
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はローマ第12章です

パウロスはこの章で、自分の本音を露骨に語ります。
すなわち、
俺がイスラエルだぜー。神がイスラエルを捨てる訳ないぜー。
イスラエルこそが素晴らしいんだぜー。
そのイスラエルたる俺が異邦人の使徒になってしまったので
まず異邦人が救われるんだぜー云々と

パウロスはイスラエルの代表であり、キリストの代理であるという自意識を
持っているわけです。なぜこの人はここまで偉そうなのか。バカ丸出しです。
その重要人物であるわたしパウロスがイスラエル人の代表である以上、神が
イスラエルを見捨ているはずがないと本気で思い込んでいるわけです。

11節 イスラエルが奮起するためである
παραζηλοωは、「奮起させる」という意味は無く「妬ませる」という意味です
παρα接頭語〜に対して+ζηλος妬み
jealousyの語源のゼロースの動詞化に接頭語が付いた語です。
妬ませて奮起させるというニュアンスがあったとして、意訳です。

25節 異邦人が全部救われるに至る時までのことであって、
26節 イスラエル人は、すべて救われるであろう

これは改竄でです。パウロスの原文では
「異邦人が十分に満ちる時まで」・・・救いを予定されている数が満ちる時まで
「イスラエル人はすべて救われる」
つまり、異邦人は全員が救われる訳では無いが
イスラエルはすべて救われるというのが、自称異邦人の使徒パウロスの本音です