>>794
なるほどヨハネ福音書は、ことエルサレムや弟子の情報に関しては
極めて詳細な部分があるため、信憑性が高い、ということですね

さてローマ13章ですが、章前半は権威者への服従を説き、後半は隣人愛の重要性から
終末の切迫に展開して肉の欲をではなくキリスト教的価値観に基づいた生活を送るよう説いています

ここではなんと言っても前半の権威者への服従というテーマが目立ちます
パウロは権威者に従うべき根拠として、その権威が神に由来することを挙げています
たしかにイエスも政治的権威に対しては逆らう道を取りませんでした(カエサルのものはカエサルへ)
が、パウロは一歩進んで積極的に権威に従うよう説いているように見えます

パウロはここでなぜこれほどまでに権威に従うことを強調しているのでしょうか?

それから私事で申し訳ないのですが、母親が救急搬送されたため
もしかするとレスをすることができなくなるかもしれません
今のところ兄が母のところに向かうことになってますが
いつ何時わたしもいかなければならなくなるかわからない状況なので、その際はご容赦ください