>>826
エジプト神話の影響があるんですね
命の木などは創世記から来たものだと思ってましたが
ここもエジプト神話の影響である可能性があるってことですね

さて5-6章ですが、これまでと同様の訓戒を述べているものの
ここでは特に遊女への警戒が強く出ているようです
内容はともかく、5章の3-4節あたりなど、なかなか詩的に豊かな表現だと思いました
また18-19節などは男性の性欲を認めた上で極めて現実的な教訓になっているように思います
6章の後半でも遊女や姦淫に対して強く警鐘を鳴らしています

ここまで遊女が警戒されるということは、実際にユダヤ社会で売春が横行していたということでしょうか?
5章など、悪いことの筆頭であるかのように遊女遊びが取り上げられています

6章の16-19節で語られる「主の憎まれる(忌み嫌われる)7つ」というのは
箴言以外のどこかで言及されているものなのでしょうか?