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宗教板避難所

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
2022/03/21(月) 22:18:03.89ID:bXt0jw8o
規制で入れない方はこちらへ
837福音伝道
垢版 |
2022/06/10(金) 05:50:26.50ID:LnGPuKK+
>>836
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言11-12章です

9:8を聖書協会共同訳は
嘲る者を懲らしめるな、彼に憎まれないために。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。
新改訳2017
嘲る者を叱るな。彼があなたを憎まないために。
知恵のある者を叱れ。彼はあなたを愛する。
新共同訳
不遜な者を叱るな、彼はあなたを憎むであろう。
知恵ある人を叱れ、彼はあなたを愛するであろう。

何があった場合、智慧のある者を叱ると、彼は感謝して愛してくる。
しかし嘲るような者を叱っても逆恨みされて憎まれるだけなのでやめときなさい
という生活の知恵のような感じですね

9章のクライマックスは10節ですね 聖書協会共同訳
主を畏れることは知恵の初め
聖なる方を知ることが分別

10章は一転してソロモン時代の素朴な箴言のようですね。
古代パレスチナの収穫期は夏で、この暑い時期に収穫の重労働して貯蔵して
冬に備えたそうです。
真夏の畑は暑くて倒れます。私でいえば早朝と夕方しか作業できません。
真夏の昼は1時間の作業でふらふらくたくたです。5時間の作業よりきつい。
838臨時で名無しです
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2022/06/10(金) 06:43:13.09ID:TpDxwKj8
橋本が金とってだましても納得できんが
839atheist
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2022/06/11(土) 01:08:34.66ID:BL8TrVRm
>>837
賢明な者であれば、何か悪いところがあってそれを叱った場合でも
正しく自分の非を認識して、それを教えてくれた者に感謝する、って感じですかね

真夏の農作業は、強烈な太陽に照りつけられるだけではなく、土や草から発される熱気を帯びた
水蒸気で蒸し風呂みたいな状態になりそうですね
想像しただけでも疲れてしまいますw

さて11-12章ですが、ここも10章に引き続いて善人と悪人(正しい人と悪しき人)の対照句で綴られる
詩歌的な箴言集になってますね
それゆえ、全体としては10章同様、取り立てて言うことがないのですが
一部意図が不明な箇所があります

11章15節は、他人のために保証する者は連帯責任で債務を肩代わりすることになる場合があるので
苦しみを受ける、それに対し保証をきらう者は、他人の債務を負わされることがないので
安全である、と言っているように読めますが、これは極めて実利的な観点からの箴言で
全体的な善人・悪人という対照とは異なるような気がします
なぜこのような節が挟まれているのでしょうか?
古代ユダヤ社会では保証人になる人間は愚か者だというのが常識だったのでしょうか?
840臨時で名無しです
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2022/06/11(土) 07:43:28.32ID:Ac9xcXjp
>>839
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒3:1-4:22です。

11:15節は、6:1-5の教訓の純化ですね。
我が家の家訓は「絶対に保証人となるな」です。
「全額の保証人となるより、むしろお金をあげなさい」
保証人となって失敗した親戚や知り合いが実際にいたのでしょう。
古代でも保証人による失敗が切実であったのかもですね。

善悪の対称になってませんが、こじつけると
一見善人に見える保証人となる者は、自分の男気という見栄とか
相手に対して断るのは悪いという負い目から、自分の支払えない保証を
引き受けることで財産を失い、共倒れとなり、結果家族に迷惑をかける愚かな者に
なることがある。
一方、担いきれない保証を毅然と断れる者は家族を不幸にしないという
教訓で対比されているのかもですね。

実際、私のオヤジはある親戚の保証人となり、負債を負い、肩代わりし
数十年経っても、その親戚の子孫たちは、自分の親が私の父に迷惑を
かけたと負い目を持ってますもの。
今は保証協会ができたので、そういうトラブルが減って良かったと思います
841臨時で名無しです
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2022/06/11(土) 08:01:03.46ID:Ac9xcXjp
ルカ9:26
ὃς γὰρ ἂν ἐπαισχυνθῇ με καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους,
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου ἐπαισχυνθήσεται,
ὅταν ἔλθῃ ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ καὶ τοῦ πατρὸς καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων.

ὃς γὰρ ἂν 男単主格+(接)+小辞 (なぜなら)+〜する者は誰でも
ἐπαισχυνθῇ με 三単過接+一単対格 彼は恥じた+私を
καὶ τοὺς ἐμοὺς λόγους, 接+冠・男複対格+〃 そして+私の+ことばらを
τοῦτον ὁ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου 男単対格+(冠・男単主格+冠・男単属格) この者を+(子は+人の)
ἐπαισχυνθήσεται, 三単未 彼は恥じるであろう
ὅταν ἔλθῃ 接+三単二過接 〜する時+彼がやって来た
ἐν τῇ δόξῃ αὐτοῦ  前+冠・女単与格+男単属格 〜の中で+栄光+彼の
καὶ τοῦ πατρὸς 接+冠・男単属格 そして+父の
καὶ τῶν ἁγίων ἀγγέλων. 接+冠・男複属格+〃 そして+聖なる+使者らの

スロージューサー訳
私を、そして私の言葉を恥じる者は誰でも、自分と父と聖なる御使いらがやって来る
時に、この者を恥じるであろう。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-26.htm
842臨時で名無しです
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2022/06/12(日) 10:26:02.82ID:kK3ynHfm
土はいい感じの野菜の土やん
プランターは年季がはいつていそう
843臨時で名無しです
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2022/06/12(日) 13:05:09.69ID:kK3ynHfm
ルカ9:27
λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς,
εἰσίν τινες τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου
ἕως ἂν ἴδωσιν τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.

λέγω δὲ ὑμῖν ἀληθῶς, 一単現+接+二複与格+副 私は言う+で+あなた方に+まことに
εἰσίν τινες 三複現+男複主格 彼らはいる+ある人々が
τῶν αὐτοῦ ἑστηκότων 冠+副詞的属格+完分男複属格 ここで+立った
οἳ οὐ μὴ γεύσωνται θανάτου 冠+(二重否定)+三複過接+女単属格 決して〜ない+彼らは属格を味わった+死の
ἕως ἂν ἴδωσιν 接+小辞+三複二過接 〜するまでは+彼らが見た
τὴν βασιλείαν τοῦ θεοῦ.冠・女単対格+冠・男単属格 王国を+神の

スロージューサー訳
で私はまことにあなた方に云う。
「神の王国を見るまでは決して死なない者らがここに立っている」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-27.htm
844臨時で名無しです
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2022/06/12(日) 13:30:23.91ID:kK3ynHfm
ルカ9:28
Ἐγένετο δὲ μετὰ τοὺς λόγους τούτους ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος προσεύξασθαι.

Ἐγένετο δὲ 三単二か+接 それが起こった+で
μετὰ τοὺς λόγους τούτους 前+冠・男複対格+〃 〜の後で+言葉ら+これらの
ὡσεὶ ἡμέραι ὀκτὼ副+女複主格+無変 大体+日々が+8
[καὶ] παραλαβὼν Πέτρον 接+二過分男単主格+男単主格 そして+連れて行く+ペトロスを
καὶ Ἰωάννην καὶ Ἰάκωβον 接+男単対格+接+男単対格 そして+イオーアンネースを+そして+イアコーボスを
ἀνέβη εἰς τὸ ὄρος 三単二過+前+冠・中単対格 彼は登った+〜の中へ+山
προσεύξασθαι.過不定 祈るために

スロージューサー訳
で、これらの言葉の後で、だいたい八日後、
ペトロスを、そしてイオーアンネースを、そしてイアコーボスを連れて
彼は祈るために山へ登るということがあった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-28.htm
845atheist
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2022/06/12(日) 22:18:26.55ID:iMV5vgOE
>>840
昨日は疲れていたのでそのまま寝てしまいました

11章15節は6章冒頭部の保証人となって罠にかかった場合を受けているってことですね
たしかに安易に保証人になってしまうと、そのために財産を失い家族を路頭に迷わせることも
あったでしょうから、そういった深慮のない行為を慎むように言ってるのかもしれませんね

先生の親戚の場合のように、保証された側が返済できなければ
親類である分だけ余計に負い目が大きくなるというのもあるでしょうから
そういった意味では保証人・被保証人ともに安易な保証は避けるべきという
現実的な知恵だったのでしょうね

さて休日分の使徒行伝はペテロとヨハネが足萎えの男を癒やしたことではじまるペテロの演説エピソード
ですね

ペテロは、この癒やしはイエスの名とその信仰によってなされたものであり
そのイエスをみなが十字架に掛けたのであって、それを悔い改めキリストを信ぜよと力強く語ります

この前読んだときにはスルーしてしまいましたが、ここでも信者は五千人ほど増えたと
語られています
ペンテコステのときと同様、こんなペースで増えていたら、ユダヤあるいはローマの史料に
なんらかの形で残るでしょうから、ここも誇張であるような気がします

とはいえ、この演説は当時の初期クリスチャンたちがイエスとその受難をヘブライ語聖書に基づいて
どのように解釈していたかがよく分かる箇所なので、その意味では重要なのだと思います
また3章21節は前に先生が言っていた万物更新というルカ的な歴史認識が語られている箇所である
という意味でも重要な箇所ですね
846福音伝道
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2022/06/13(月) 07:49:49.03ID:rHVy7786
>>845
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言13-14章です
お疲れの時はゆっくり休まれてください。なにより睡眠は大切です。
それに土日でやればよい分なので何の問題もございません

ペテロが十字架後、女性らがはじめたエルサレムの家の教会に参加し
直弟子だったことを理由にしてリーダー然としていたことは史実であると
思います。ただ癒しとか義論とか信徒数爆発はフィクションであると思います
847臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/13(月) 20:03:07.01ID:rHVy7786
ルカ9:29
καὶ ἐγένετο ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ ἕτερον
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ λευκὸς ἐξαστράπτων.

καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それが起こった
ἐν τῷ προσεύχεσθαι αὐτὸν 前+冠・現不定・男単対格 〜のうちに+祈っていること+彼を
τὸ εἶδος τοῦ προσώπου αὐτοῦ冠・中単対格+冠・中単属格+男〃 外観が+顔の+彼の
ἕτερον 男単対格 異質の
καὶ ὁ ἱματισμὸς αὐτοῦ 接+冠・男単主格+男単属格 そして+衣服は+彼の
λευκὸς ἐξαστράπτων.形+現分男単主格 白く+輝くこと

スロージューサー訳
そして、彼が祈っていると、彼の顔の姿が異質なものとなり、
そして彼の衣服が白く輝くということが起こった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-29.htm
848atheist
垢版 |
2022/06/14(火) 00:57:00.90ID:drBFCNBG
>>846
お気遣いありがとうございます
実は肺がん検診で引っかかってしまい、精密検査を受けた結果
今日異常なしと出て、ようやく一息ついたところです
母親の入院と言い、立て続けにいろいろと重なってしまったため
精神的にも披露が蓄積していたようです

ルカは奇跡譚にかぎらず、物語の進行が出来すぎているため
どうしても創作の割合が高いのではないかと思ってしまいますね

さて箴言13-14章ですが、ここも引き続き正しい者と悪しき者、知恵のある者と愚かな者を
対照して記述している箴言集ですね

ただ今回気になったのは、かなり明確に富を肯定的に、貧しさを否定的に描いている箇所です
13章の8節や14章の20節などです
これは富は神の目に正しい人に対してもたらされた神の恵みであり、貧しさは悪しき人に対する神の
懲罰である、といった発想が根底にあるからなのかもしれないと思いました
そういえば以前、金持ちの青年のエピソードのときに、イエスが富んでいる者は天国に行くのが難しいと
言った時、弟子たちが驚く場面がありました
そのときにも書きましたが、この驚きは、富=神の恵み=救いの証拠といった発想を
背景にしているのではないかと感じました
箴言のこういった箇所がその発想の直接的な淵源かどうかは分かりませんが
やはりユダヤ教には現世主義的な因果応報的な発想がかなり根強くあるんだろうと思いました

あとひとつ分からなかったところは、14章の4節です
なぜいきなりここで牛の価値が語られているのでしょうか?
849福音伝道
垢版 |
2022/06/14(火) 06:37:53.00ID:KS9ZCUUm
>>848
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言15-16章です
検診で再検査となるとはご心配でしたね。なにもなくよかったです。
コロナも癌も免疫が決め手だと思います。従兄弟ふたりが癌になりましたが
1人は亡くなり、1人は元気に生きています。十分な休養を心掛けてください

14:4古代イスラエルの「牛」は現代で言えば、「トラクター」であり「脱穀機」です。
人力で畑を耕すのは大変ですが「牛」の力を借りると同じ時間で飛躍的に耕せるわけです。
牛の土耕能力がどの程度かはわかりませんが、五馬力程度の耕運機は、1.2×5mの畝を
二往復五分程度でふかふかです。私が人力で一時間耕してもそこまでふかふかになりません。
500万円クラスの50馬力のトラクターですと、6平米ではなくて2反(2000平米)を
1時間程度で耕すわけです。人力ですると300時間以上はかかると思います
なので古代では「牛」が「麦収穫の増量」の決め手だったのです。

約1万年前に大麦に突然変異が起こったのが南レバント(イスラエル)です。
実が落ちない変種大麦が誕生し世界最古の農業を人類は開始しました。
同じころ、牛の家畜化が始まったと言われています。場所はイスラエルではありません
のでイスラエルに農耕牛が導入されたのは数千年ずれかもです。
そして麦の収穫量が飛躍的に増えたのでしょう
850臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/14(火) 20:55:04.28ID:KS9ZCUUm
ルカ9:30
καὶ ἰδοὺ ἄνδρες δύο συνελάλουν αὐτῷ,
οἵτινες ἦσαν Μωϋσῆς καὶ Ἠλίας,

καὶ ἰδοὺ接+間 そして+見よ
ἄνδρες δύο 男複主格+数詞無変 男たちが+二人の
συνελάλουν αὐτῷ, 三複未完+男単与格 彼らは共に語り合った+彼に
οἵτινες ἦσαν 男複主格+三複未完 これらのものらは +彼らは〜であった
Μωϋσῆς καὶ Ἠλίας,男単主格+接+〃 モーウセース+そして+エーリアス

スロージューサー訳
そして見よ、二人の男たちが彼と共に語り合っていた。
この者たちはモーウセースそしてエーリアスであった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-30.htm
851atheist
垢版 |
2022/06/15(水) 02:15:01.89ID:CMX2Ceeo
>>849
ありがとうございます
やっぱり免疫大事ですよね
日々の十分な睡眠、食事、運動ってことになりますが、どれもダメダメですw
これを機会に健康には気をつけたいと思います

ここでは牛はなにかの象徴として使われているのかと思いましたが
古代における牛の重要性を考えると、そのままの意味で使われてるってことですね
ただこの流れの中で牛について語る節が入るのは、いささか唐突に感じました

さて15-16章ですが、これまで同様、正しい者と悪しき者を対置する形で叙述が進んでいきます
ただ今までよりも、主(神)に対する言及が多くなっているように思います
特に16章は主を恐れ主に従うことが強調されています

今回気になったのは15章の16-17節です
前章、前前章では富が主の恵みとして肯定的に扱われていましたが
ここではむしろ質素をもって美徳としているようです
まあ質素そのものの美徳というより、重点としては、仮に所有物が少なかろうが食が貧相だろうが、
主を恐れ互いに愛することのほうが重要だ、ということが言いたいのでしょう

分からなかったところとしては、16章の10節以降、「王」がいきなり出てきて
まるで王が神の代理人であるかのような書き方になってますが、これはどういうことなのでしょうか?
852福音伝道
垢版 |
2022/06/15(水) 06:05:16.24ID:6wkUocC+
>>851
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言17-18章です

15:16-17 フランシスコ会訳注によると、
富は常に恵みと考えられていたので、ここでは「富を責めている」のではなくて
そうでは無い場合もある事を理解させるための諺だそうです。
「野菜料理」は貧しい人たちのために用意された普通の食事とあります。

16:6いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる、
主を恐れることによって、人は悪を免れる。
がユダヤ思想(道徳的贖い)の最高峰だそうです。
{神は人の罪を罰しても回心の機会を与え、悪人が「忠実と誠実」を示すならば
その罪や咎は赦されるという思想。
16:1-9 神の業 16:10-15王の役割 16:16-19智恵と謙遜 16:20-33智恵と恩恵

さて、ハーパー注解によると、対立的平行法パターンから離れ、主題別配列という
より踏み込んだ形式になっていると言っています。
まず、ヤハウェのの格言があるわけですが、詳細にみると、2節はエジプト初期の神トトを
想起させるそうです。トトはマアトを基準として死者の心臓を量るそうです。
2節の「主は人の魂をはかられる」に似ているので影響があるのではという指摘です
そして次に「王の役割」が来るわけですが、君主に高い評価をしている。
都市を背景にしているのであろうと推測しているだけですね。

私見によると、君主側が自己肯定で、王は正しいということを謳っているのでは
ないでしょうか。みず神。そして王。で知恵と。
853臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/15(水) 21:21:12.75ID:6wkUocC+
ルカ9:31
οἳ ὀφθέντες ἐν δόξῃ ἔλεγον τὴν ἔξοδον αὐτοῦ,
ἣν ἤμελλεν πληροῦν ἐν Ἰερουσαλήμ.

οἳ ὀφθέντες 男複主格+過分受男複主格 彼らは+見られて 現れて
ἐν δόξῃ ἔλεγον 前+女単与格+三複未完 〜の中で+栄光+彼らは語っていた
τὴν ἔξοδον αὐτοῦ, 冠・女単対格+男単属格 終幕を+彼の
ἣν ἤμελλεν πληροῦν 女単対格+三単未完+現不定 〜ところを+彼がまさに不定詞しようとしていた+成就すること
ἐν Ἰερουσαλήμ.前+無変 〜で+イエルーサレーム

スロージューサー訳
彼らは栄光の内に現れて、
彼がイエルーサレームでまさに成就しようとしていたことを語っていた。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-31.htm
854atheist
垢版 |
2022/06/16(木) 03:10:59.39ID:8SvtCYEs
>>852
やはりユダヤ教では富は恵み、というのは揺らがないんですね
とはいっても富があれば万事OKではなく、傲慢にならず隣人を愛することの大切さを説いているように
思います

主を恐れることは最初の方の章からずっと出てきてましたが、やはり箴言の中心的な教えと
いうことのようですね

ここでもエジプト神話の影響がありそうだ、ということですか
先生的には君主による自己肯定ってことですね
ソロモンないしは王や王族によって書かれているとすれば、まさに王による自己肯定ということ
なのかもしれません

さて17-18章ですが、ここは正しい者と悪しき者の対照を背景にして入るんでしょうが
主に悪しき者についての箴言になっているように思いました

ここはけっこうわからないところがあります
まず17章6節は何が言いたいのでしょうか
また17節の「兄弟はなやみの時のために生れる」というのもいまいちよく分かりません
友というのはどんなときにでも愛してくれる存在だが、兄弟というのは悩みがある時のために
存在するのだ、みたいな意味でしょうか?

18章では8節が分かりません
この表現だと、人の善し悪しをいう者の言葉は良いものであるような書き方になってますが
普通の感覚だと、人のことを善いだの悪いだの論うのは良くないこととされているように思います
ここは実際にはどんな意味で書かれているのでしょうか?
855福音伝道
垢版 |
2022/06/16(木) 07:53:03.08ID:QBGTM7hh
>>854
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言19-20章です

17:6 タルムードに「金の冠をかぶった雀」という例え話があり、
金の冠を貰った雀たちが猟師に狩られて最後の五羽まで激変し、王様に冠を
返却する。財産を見せびらかすなという譬えですが、孫が「冠」というのは
孫たちは『金の王冠』ほどの自慢の財産ということです。
また、父は自分にとって「誉れ」であるということですね。
キリスト教信仰はここを三代の信仰継承と解釈します。

8節の「まいない」は賄賂のことです。賄賂が肯定されているのに驚きが隠せません。
が、中元歳暮という挨拶を欠かさない妻に助けられたのは事実ですね

17節 フランシスコ会訳
友人はどんな時にも愛し合うもの 兄弟は苦しみを分かち合うために生まれる
悩みや苦しみを兄弟とは分かち合えるという意味のようです

18:8聖書協会共同訳
陰口を言う者の言葉はごちそう。/腹の隅々に下って行く。

陰口は毒を含んでいますが、美味しいご馳走なので
何の抵抗もなく腹の底まで毒を飲み込んでしまう
(だから陰口をタタかないうにしましょう)という意味では無いでしょうか
856臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/16(木) 20:23:23.80ID:QBGTM7hh
ルカ9:32
ὁ δὲ Πέτρος καὶ οἱ σὺν αὐτῷ ἦσαν βεβαρημένοι ὕπνῳ.
διαγρηγορήσαντες δὲ εἶδον τὴν δόξαν αὐτοῦ
καὶ τοὺς δύο ἄνδρας τοὺς συνεστῶτας αὐτῷ.

ὁ δὲ Πέτρος καὶ 冠・接+男単主格+接 で+ペトロス+そして
οἱ σὺν αὐτῷ ἦσαν 男複主格+前+男単与格+三複未完 彼らは+〜共に+彼と+彼らはいた
βεβαρημένοι ὕπνῳ. 完分受男複主格+男単与格 落ちてしまった+眠りに
διαγρηγορήσαντες δὲ 過分男複主格+接 目を覚ました時+で
εἶδον τὴν δόξαν αὐτοῦ 三複二過+冠・女単対格+男単属格 彼らは見た+栄光を+彼の
καὶ τοὺς δύο ἄνδρας 接+冠・数詞・男複対格 そして+二人の+男らを
τοὺς συνεστῶτας αὐτῷ.冠・完分男複対格+男単与格 共に立っていた+彼と

スロージューサー訳
でペトロスそして彼と共にいた彼らは、眠りに落ちてしまった。で目を覚ました時、
彼の栄光そして彼と共に立っていた二人の男らを見た。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-32.htm
857atheist
垢版 |
2022/06/17(金) 02:03:09.20ID:bpWkyqDh
>>855
17章6節に関しては、孫は財産、父は誉ということですね
ここもまた唐突ですが、箴言なので特段文脈はないのかもしれませんね
8節も言われてみれば宗教的倫理的にはとんでもないことですが、ある意味現実的な箴言なのでしょう
17節はおおよそ推測通りという感じですかね
18章8節は陰口はごちそうのように言う人にとっては甘美なものだから
ついつい言いたくなるものだが、それだけに言わないように注意せよ、みたいな感じなんですね

さて19-20章ですが、ここも一貫したテーマがあるわけではないようです
箴言はあまり文脈を追うような読み方をするものじゃないみたいですね

今回気になったところは19章の4節と7節です
もうこれ、完全に富は神の恵みのしるしで、貧しさはその逆みたいなことで
貧しい人をボロクソに言ってますね
一応貧しい人に施すことは17節のように善とされてますが
貧しいことそのものは徹底的に否定されているようです
このへんは新約聖書、というよりイエスの思想とは好対照であるように思います

分からなかったところは20節の14章です
いったい何を買う者で、何を悪いと言い、誰が去っていくのかさっぱり分かりませんw
858臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/17(金) 04:01:08.89ID:3i0lsicv
彡⌒ ミ パーンッ!!
(`・ω・)  彡⌒ ミ
   ⊂彡☆))ω・`)
859福音伝道
垢版 |
2022/06/17(金) 06:34:14.06ID:+yMhd860
>>857
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言21-22章です。

怠ける→寝る→働かない→貧しい→友が去る、兄弟からも嫌われる
という構図になってますので、「真面目にコツコツ働こう」というのが本意で
実際に貧しい者がいれば、彼に施せ。それは主なる神に貸したのと同じなので
後日報われますよ。利子付けて神から返済されますよということではないでしょうか。

何かを買い物をする時、買う側は安く買いたいので、色々と値切るわけです。
値切る時に「ここに傷があるからまけろ」「柄が悪いから負けろ」
「重さがない。材質が悪いのでは」「壊れやすそうだな」と言って悪口をいい
こき下ろすわけです。それが「悪い悪い」と言う、です。
そして買った後は、家族や知り合いに「良いものを買った」と自慢するのです
860福音伝道
垢版 |
2022/06/17(金) 06:38:25.73ID:+yMhd860
20:14買う者は、
「悪い、悪い」という←購入したい商品を売主に対して悪口を言って値切っている
しかし去って後、←購入者が値切って買い物をして、売り場から去った後
彼は自ら誇る。←家族や友人に対して買った商品を「いいものだぜー」と自慢する

あんだけ悪口言ったのは、単に値切るためで、自分のものにしたら自慢の一品なのです
861福音伝道
垢版 |
2022/06/17(金) 06:39:42.96ID:+yMhd860
言葉足らず過ぎて、補わないと
確かに なんのことかわからんですね
862臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/17(金) 20:57:29.67ID:+yMhd860
ルカ9:33
καὶ ἐγένετο ἐν τῷ διαχωρίζεσθαι αὐτοὺς ἀπ’ αὐτοῦ
εἶπεν ὁ Πέτρος πρὸς τὸν Ἰησοῦν. ἐπιστάτα,
καλόν ἐστιν ἡμᾶς ὧδε εἶναι, καὶ ποιήσωμεν σκηνὰς τρεῖς,
μίαν σοὶ καὶ μίαν Μωϋσεῖ καὶ μίαν Ἠλίᾳ, μὴ εἰδὼς ὃ λέγει.
863臨時で名無しです
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2022/06/17(金) 21:22:58.98ID:+yMhd860
καὶ ἐγένετο 接+三単二過 そして+それが起こった
ἐν τῷ διαχωρίζεσθαι 前+冠単与格・現不定受 〜に+離れ去さられた時
αὐτοὺς ἀπ’ αὐτοῦ 男複対格+前+男単属格 彼らを+〜から+彼の
εἶπεν ὁ Πέτρος 三単二過+冠・男単主格 彼は言った+ペトロスが
πρὸς τὸν Ἰησοῦν. ἐπιστάτα,前+冠・男単対格+男単呼格 〜に向けて+イエースース+上に立つ方よ
καλόν ἐστιν ἡμᾶς 男単対格+三単現+一複対格 よいことを+それは〜である+私たちを
ὧδε εἶναι, 副+現不定 ここに+いること
καὶ ποιήσωμεν接+一複過接 そして+私たちはした
σκηνὰς τρεῖς,女複対格+〃 テントを+三張の
μίαν σοὶ 女単対格+二単与格 一張を+あなたに
καὶ μίαν Μωϋσεῖ 接+女単対格+男単与格 そして+一張を+モーウセースに
καὶ μίαν Ἠλίᾳ, 接+女単対格+男単与格 そして+一張を+エーリアスに
μὴ εἰδὼς ὃ λέγει.否定+冠分男単主格+男単主格+三単現 解らなかった+ことを+彼が言っている

スロージューサー訳
そしてそれは起こった。彼から彼から離され去った時、ペトロスがイエースースに向けて言った。
「私たちがここに居ることは良い事です。私たちは三張のテントを建てましょう。
一つをあなたに。そして一つをモーウセースに。そして一つをエーリアスに。」
彼は自分が言っていることを理解して無かった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-33.htm
864atheist
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2022/06/18(土) 01:49:33.08ID:E+IIs7f0
>>859-861
怠惰→貧困、勤勉→裕福という因果認識にもとづいて良循環と悪循環を説いてるわけですね
20章の14節に関しては、一般的に買い物をする際に、購入者の側は値切るために商品を
貶して安く買い叩こうとするもので、購入後は家族や友人にその商品をいいものだと言って
自慢するものだ、ってことですね
箴言ですから言葉を簡潔にしたのでしょうが、たしかにこれじゃなんのことやらになってしまいますw

さて21-22章ですが、相変わらずのパターンで特に文脈なく複数の箴言が並んでいる感じです
また相変わらずよく意味の分からない箴言もあります

まず21章の11節の「あざける者が罰を受けるならば、思慮のない者は知恵を得る」が分かりません
14節は分かるのは分かりますが、要は賄賂、袖の下が良いことのように語られて違和感がありますね

22章では、13節が分かりません
怠け者は外には獅子がいて働きに出たら殺されるから働かないんだと言い訳をする、みたいな感じですか?

26節では、はっきりと保証人になるなと言ってますね
やはり古代ユダヤ社会では保証人になると自分の身や家族を滅ぼしかねないことになるので
忌避されたことなんでしょうね
865福音伝道
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2022/06/18(土) 06:01:34.34ID:vTfH+EiM
>>864
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒6-7章です

11節 嘲る者と智恵のある者がいます。
嘲る者が誹謗中傷をして、名誉棄損で民事提訴され賠償金を支払わされたり
侮辱罪で刑事罰として罰金刑となると、それを見ていた「思料の無い者たち」が
あっ、誹謗中傷したらひどいめにあう。他人様を嘲るのは止そうとまなぶわけです。
つまり智恵を得るわけです。しかし嘲る者を野放しにする社会では、
「思料の無い者たち」が学べず、嘲る者となってしまうということです。

14節 ここでも賄賂が推奨されてますね。古代社会では実際に円滑油として有効だった
のでしょうし、我々の時代までは中元歳暮という季節の挨拶として風習化しているのでしょう。
我が家にすら「みがきにしん」「コーヒー」「お菓子」が届いたところです

13節は、怠け者は言い訳をでっちあげて働かないという皮肉ですね

ちなみに22:17から、箴言第三集だそうです。
23:14までが序文だそうです。

22:26 保証人となるなと言ってますね。我が家の家訓になるぐらいなので
古代でも保証人となって悲惨な目に遭った人たちが大勢いたのでしょうね
866臨時で名無しです
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2022/06/18(土) 20:50:27.64ID:vTfH+EiM
ルカ9:34
ταῦτα δὲ αὐτοῦ λέγοντος ἐγένετο νεφέλη καὶ ἐπεσκίαζεν αὐτούς.
ἐφοβήθησαν δὲ ἐν τῷ εἰσελθεῖν αὐτοὺς εἰς τὴν νεφέλην.

ταῦτα δὲ αὐτοῦ λέγοντος 中複対格+接+男単属格+現分男単属格 これらのことを+で+彼の+言っている時
ἐγένετο νεφέλη 三単二過+女単主格 それが生じた+雲が
καὶ ἐπεσκίαζεν αὐτούς.接+三単未完+男複対格 そして+それが覆った+彼らを
ἐφοβήθησαν δὲ 三複過受+接 彼らは恐れた+で
ἐν τῷ εἰσελθεῖν αὐτοὺς 前+冠・二過不定+男複対格 〜の中に+入った時+彼らを
εἰς τὴν νεφέλην.前+冠・女単対格 〜の中へ+雲

スロージューサー訳
これらのことを彼の語っている時、雲が生じた。
そしてそれが彼らを覆った。そして彼らが雲の中に入った時、彼らは恐れた。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-34.htm
867atheist
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2022/06/19(日) 01:56:15.53ID:Da+apxIh
>>865
なるほど、誹謗中傷する者が罰を受ければ、思慮のない者もそれを見て学習するってことですね

賄賂、袖の下と言えば疚しいことになってしまいますが、社会の円滑油としての中元歳暮と考えれば
これもまた生きる上での処世訓と言えますね

22章の13節は、やはり言い訳と考えていいわけですね

22章の17節から新しい箴言集の始まりですか
ずいぶん中途半端なところから始まるんですね

保証人については、安易に人を信用して情けをかけると身を滅ぼすことになりかねませんからね
わたしは身を滅ぼしはしませんでしたが、友人に30万貸したまま返ってきませんw

さて使徒6-7章はステパノ登場からステパノ殉教のくだりですが、話の大半はステパノの口を借りた
アブラハムからソロモンあたりまでの要約になってますね
とはいえ、民数記あたりまでは的確に要約していたものの、あとはずいぶん端折ってますw
ステパノ自身が申開きの場で、ユダヤ人なら誰しもが知っているような話を延々としたとは
思えないので、ここはおそらくルカが付け加えたのだろうと思います

ルカは、イエスの磔刑死のときもそうですが、このステパノの殉教も
非常に「きれいな」死に方をさせています
イエスもステパノも壮絶な死に際のことばとは思えないほどきれいな言葉を吐いて息絶えます

こういうところにもルカの神話的叙述の特徴が現れていると思いました
868臨時で名無しです
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2022/06/19(日) 09:36:48.31ID:bR7xLM1u
>>867
atheistくん、おはようございます。明日の聖句は箴言23-24章です。

30万円はでかいですね。私は初バイト料5万円だったかが、返ってこなかったですね。

ステファノの要約を聞いていますと、
流浪の民が寄宿者となり、奴隷化され、根を下ろしたかと思えば、飢饉に遭い、
難民となってエジプトに身を寄せ、数が増えるとエジプトを離れ、イナゴの大群の
ようになり難民として40年間さまよい、遂にはカナンに侵攻した。
侵略される側からすると酷い話ですね。
さてステファノの主張は、
1.君たちは先祖の時代から今も予言者や正しい方を殺してきた
2.主イエースースをも殺した
3.今、私を殺そうとしている
ということですね。
つまりお前たちは間違っている 律法も守らないし、神殿には神は住んでいない
神は天にお住まいだ。常に正しい人を殺してきたという非難ですね
ここまで言い切ってしまうと怒りを爆発させてしまうのは仕方なかったかもです
869福音伝道
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2022/06/19(日) 09:40:17.38ID:bR7xLM1u
私はモーセに疑問を持っています。

モーセだけが見た神。モーセだけに声が聴こえる神
モーセの自演自作だったような気がします。

そしてモーセが難民を率いることで、その後難民たちがカナンをし侵攻し
現代に至るまで中東が紛争の地となっています。
すべてモーセの詐欺の結果です
870臨時で名無しです
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2022/06/19(日) 23:16:31.42ID:bR7xLM1u
ルカ9:35
καὶ φωνὴ ἐγένετο ἐκ τῆς νεφέλης λέγουσα.
οὗτός ἐστιν ὁ υἱός μου ὁ ἐκλελεγμένος, αὐτοῦ ἀκούετε.

καὶ φωνὴ ἐγένετο 接+女単主格+三単二過 そして+声が+それが生じた
ἐκ τῆς νεφέλης λέγουσα.前+冠・女単属格+現分女単主格 〜から+雲+言うには
οὗτός ἐστιν  男単主格+三単現 この者は+彼は〜である
ὁ υἱός μου 冠・男単主格+一単属格 子+私の
ὁ ἐκλελεγμένος, 冠・冠分男単主格 選ばれし者
αὐτοῦ ἀκούετε.三単属格+二複現命 これの+あなた方は聞きなさい

スロージューサー訳
そして雲から声が生じた。云うには
「この者は私の子、選ばれし者。あなた方はこれに聞きなさい」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-35.htm
871臨時で名無しです
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2022/06/20(月) 20:31:18.40ID:OA3xs74m
ルカ9:36
καὶ ἐν τῷ γενέσθαι τὴν φωνὴν εὑρέθη Ἰησοῦς μόνος.
καὶ αὐτοὶ ἐσίγησαν
καὶ οὐδενὶ ἀπήγγειλαν ἐν ἐκείναις ταῖς ἡμέραις οὐδὲν ὧν ἑώρακαν.

καὶ ἐν τῷ γενέσθαι 接+前+冠・二過不定 そして+〜に+生じた時
τὴν φωνὴν 冠・女単対格 声を
εὑρέθη Ἰησοῦς μόνος. 三単過受+男単主格+形 見出された+イエースース+ただ一人が
καὶ αὐτοὶ ἐσίγησαν 接+男複主格+三複過 そして+彼らは+彼らは沈黙した
καὶ οὐδενὶ ἀπήγγειλαν 接+男単与格+三複過 そして+誰にも〜ない+彼らは知らせなかった
ἐν ἐκείναις ταῖς ἡμέραις 前+女複与格+冠・〃 〜に+それらの+日々に
οὐδὲν ὧν ἑώρακαν. 代+複属格+三複未完 何も〜ない+ことを+彼らが見てしまった

スロージューサー訳
そして声が生じた時、イエースース一人が見出された。
そして彼らは沈黙した。
そしてそれらの日々に彼らが見てしまったことを彼らは誰にも何も知らせなかった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-36.htm
872atheist
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2022/06/21(火) 00:39:32.51ID:muiNpj9w
>>868-869
昨日は母親のことでいろいろあってレスができませんでした
元々助かったのが奇跡と医者に言われるような状況だったので
覚悟はしていたのですが、どうも認知機能に著しい問題があるようで
転院や介護でこれから先、様々な面で難航しそうです

ステパノに限りませんが、殉教覚悟の人間はズバズバ言いますからね
モーセに関しては、私はそもそも架空の人物、ないしは実在であっても
極度に神話化された人物だと推測しています
おそらく民族的隷属状況からの解放やカナン侵略(あるいはカナンにおける蜂起)を
正当化するための神話における中心的な役割を担わされた神話的人物だったのだろうと思っています

さて23-24章ですが、ここも知恵や正しい行いを推奨する点で今までの章と変わりませんが
いろいろと分かりにくい箇所が多くて、すんなりは読めません

特に23章冒頭の8節までは何が言いたいのか分かりません
欲を出して貪り食ったり、富を求めたりしても、それは儚く無くなるものだ、みたいなことでしょうか?
20節に見られるように酒や肉に溺れないよう注意しているところからも
節制を説いているように思えます

また24章16節のようにここでも因果応報に対する固い信頼があるように思えます
あと24章21節に「主と王を恐れよ」と端的に書いてありますが
やはり王は地上における神の代理のように捉えて、その権威を保持していたのだろうと思いました
873臨時で名無しです
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2022/06/21(火) 05:52:06.63ID:tszNDypX
>>872
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言25,26章です。
親御さんのことご心配ですね。良い解決策が与えられますように。

さて23:1-3は、支配者の宴席の食事には悪い目的が隠されているかもしれないので
用心しなさいということてのようです。
「欺く食物」は原文では「偽りのパン」です。騙されるなと警戒を呼び掛けているようです
23:4-5は、富の奴隷になるなという戒めですね
23:6-8は、「物惜しみする人のパン」の原文は「悪い目の人のパン」です。
欲深い人に奢ってもらうな。彼があなたに飲み食わせするのには、純粋にあなたに
喜んでもらうためでない。後悔することになるぞという戒めのようです。

23:14で序文が終わり、23:15-28は、父の戒めだそうです。
ハーパー注解は序文の核心を23:10-11と見ています。
土地の境界を守れというやつですね。先日も境界線争いをされている方にお会いしましたが
現代でも続いている問題のようです

24:21主と王を恐れよ は、仰せの通りフランシスコ会訳註にも
「神と王がイスラエル人の最高の権威者であるという概念は
イスラエルの神権政治にもとづくものである」とあります。
874臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/21(火) 19:44:58.21ID:tszNDypX
ルカ9:37
Ἐγένετο δὲ τῇ ἑξῆς ἡμέρᾳ κατελθόντων αὐτῶν ἀπὸ τοῦ ὄρους
συνήντησεν αὐτῷ ὄχλος πολύς.

Ἐγένετο δὲ 三単二過+接 それが起こった+で
τῇ ἑξῆς ἡμέρᾳ 冠・副・女単与格 次の日に
κατελθόντων αὐτῶν 二過分男複属格+男複属格 下って来た時+彼らの
ἀπὸ τοῦ ὄρους  前+冠・中単属格 〜から+山
συνήντησεν αὐτῷ 三単過+男単与格 彼は出迎えた+彼に
ὄχλος πολύς. 男単主格+形 群衆は+大勢の

スロージューサー訳
でそれが起こった。次の日に彼らが山から下って来ると
大勢の群衆が彼を出迎えた。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-37.htm
875atheist
垢版 |
2022/06/22(水) 01:54:45.98ID:vLHuX9Pz
>>873
ありがとうございます

23章の冒頭は連続しているのではなく、1-3節、4-5節、6-8節で分かれているのですね
解説していただいて、ようやく分かりました
それにしても元の文は分かりにくいですね

土地の境界を守る、というのは土地を持っていない身としてはピンときませんが
たしかに田舎の土地持ちの間では今でも時々いざこざが生じるといったことを聞いたことがあります

サウルのところでも出てきましたが、イスラエルにとっては王は油を注がれた者であり
神が選んだ者ですから、王の権威は神の権威に裏付けされていたのでしょうね

さて25-26章ですが、これまでどおり単発の箴言が続いているようです
25章冒頭は王に関する箴言ですが、2節の「事を隠すのは神の誉」というのはどういうことでしょうか?
事を隠すという字面だけでは何か悪いことのように聞こえます
13節の「刈入れの日に冷ややか雪がある」ことが良いこととして語られていますが
これもなぜこれがいいことなのか分かりません
21-22節はこの前読んだパウロのところで出てきたやつでしたっけ?
21節は新約聖書的な文言なのに22節の理由は解釈は色々あるのでしょうが
イエスの教えのように愛に基づいているわけではないようですね
そのまま読めば、要は「復讐するは我にあり(神が復讐してくれる)」と読めてしまいます

26章は主に「愚か者」とはどんな人かについての箴言のようですね
ここでの疑問は何と言っても4-5節の矛盾した箴言です
するのかしないのか、はっきりしてほしいですw
876福音伝道
垢版 |
2022/06/22(水) 06:07:30.52ID:rZ+Mm+ah
>>875
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言27.28章です

2節の「事を隠すのは神の誉」
25章から第五集(ソロモンの箴言第二集)がはじり、2-7節は王に関する節だそうです。
神の摂理の深さは人々にとって神秘であることを「事を隠すのは神の誉」と唄い
対して王たちは、その神秘より、現実に政治を遂行しなければならない。
臣民に知らせるために事を究めねばならないということのようです

13節「刈入れの日に冷やかな雪」は26:1「夏に雪が降り」と同じ事で
九州の麦の収穫は6月で、収穫後、田植えとなる二毛作ですが
イスラエルの麦の収穫は真夏だそうです。真夏に雪が降る事はないのですが
暑い収穫の時にもし雪が降れば生き返ったような心地になるように、
忠実な使者がいれば、遣わす者にとってとてもありがたいということですね
26:1は夏に雪がふさわしくないように、愚かな者に誉が必要ないという比喩にされているようです

21-22節は、そうです。パウロス先生のローマ書12:20ネタ元です。
怖いですね。腹に一物がありつつ優しくされるのですから。
逆に言うと、腹に恨みがあっても「神が復讐される」と自分からの仕返しをモラトリアムして
困っている者に優しくしなさいという実践的な愛なのかもです
877福音伝道
垢版 |
2022/06/22(水) 06:15:41.93ID:rZ+Mm+ah
26:1-12は愚か者 26:13-27:22怠け者の節だそうです。

26:4は、愚か者と対峙した時、我々の側は、「愚か者の言葉」で語るな
相手の愚か者と同じ次元に降りるなという話ですね
たとえば美魔女と対峙した時、美魔女のレベルに降りると、あなたも美魔女と同じく
愚か者となりますよ、ということです。
なので美魔女に対しあなたのはコピーですね。でも本人の主張はこうですが、
あなたはこう解釈されていますので誤解されています、みたいに突き放せ
みたいな感じでしょうか。あるいはスルーして相手にしないとか
26:5は、パウロス先生が諸教会の弟子たち向けにやっているように
幼稚なお前たちにわざわざ
噛み砕いて柔らかい言葉で語ってやってやっているのだというあれではないでしょうか
矛盾しているのは、相手の質が違うような気がします。
あるいは場合によるということでしょうか

ハーパー注解はこの「矛盾」を「対象」と捉え、箴言各節は「絶対真理」ではなく
応用する文脈に依存していると分析しています
878臨時で名無しです
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2022/06/22(水) 21:27:29.00ID:rZ+Mm+ah
ルカ9:38
καὶ ἰδοὺ ἀνὴρ ἀπὸ τοῦ ὄχλου ἐβόησεν λέγων. διδάσκαλε,
δέομαί σου ἐπιβλέψαι ἐπὶ τὸν υἱόν μου, ὅτι μονογενής μοί ἐστιν,

καὶ ἰδοὺ 接+間 そして+見よ
ἀνὴρ ἀπὸ τοῦ ὄχλου 男単主格+前+冠・男単属格 男が+〜からの 〜うちの+群衆の
ἐβόησεν λέγων. 三単過+現分男単主格 彼は叫んだ+言うには
διδάσκαλε, 男単呼格 先生よ
δέομαί σου 一単現+二単属格 私は属格に願う+あなたの
ἐπιβλέψαι 二単過命中動 あなたは目を留めてください
ἐπὶ τὸν υἱόν μου, 前+冠・男単対格+一単属格 〜の上に+子+私の
ὅτι μονογενής 接+形容詞 なぜなら+一人子の
μοί ἐστιν, 一単与格+三単現 私に+彼は〜である

スロージューサー訳
そして見よ。群衆のうちの一人の男が叫んだ。云うには
「先生! 私はあなたにお願いします。私の子の上に目を留めてください。
なぜなら彼は私にとって一人子なのです」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-38.htm
879atheist
垢版 |
2022/06/23(木) 01:28:44.14ID:uYN1JxfG
>>876
事を隠すというのは神の摂理は人間には測り難いということですね
13節はイスラエルの麦の収穫が真夏で、その真夏冷ややかな雪が降るように
ありがたいことだ、ということですね
26章1節の場合はそのようなありがたいことが真夏に似つかわしくないように
誉も愚か者には似つかわしくない、ということになるわけですね
21-22節は、箴言の場合も、それを引用したパウロの場合も
敵に優しくしておけば神が復讐されるという、イエスの愛の教えとは異なった教えですが
現実的にみれば、敵を愛するというのは難しいわけで、それでも仕返しをせずに優しくするための
実践的な教えとしては機能する、という感じなのでしょうね
ある意味イエスより現実的と言えるかもしれません

>>877
26章の4節は愚か者と同レベルになって語るな、ということですね
それに対して5節は愚か者に対してそのレベルまで下って相手に分かるように語ってやれ、って
ことでしょうか
4節は言い争いに関して同レベルになるな、5節は相手のレベルにまで下がって説明してあげよ
っていうことになるのでしょうね

さて27,28章ですが、ここは現代でもそのまま通じるような箴言が多い一方で
やはり何を言っているのか分からない箴言もあります
まず27章16節の「右の手に油をつかむ」という比喩が分かりません
それから17節の「人はその友の顔を研ぐ」というのも分かりません

28章では、6節が目に付きます
これまで富を神の恵みとして語ってきた箴言ですが
ここでははっきりと富よりも正しさのほうが優先されると語っています
それから8節はそれとは打って変わって、今度は利息や高利が貧者に恵む者のための
蓄えとして肯定されているように思いますが、ここはそういった意味ではないのでしょうか
880福音伝道
垢版 |
2022/06/23(木) 05:33:48.49ID:1E1jiL8x
>>879
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言29-30章です

27:16は前節と同じく「争い好きの女」について述べているわけですが
「争い好きの女」は風を制するのが不可能のように制することが難しいし
右手で油を掴もうとしても、滴り落ちるように掴めないという比喩ですね

17節の「人はその友の顔を研ぐ」は原文直訳です。
フランシスコ会訳は「顔」を「心」と意訳しています。
聖書協会共同訳は「顔」を「人格」と意訳しています
新改訳2017は「鉄は鉄によって研がれ、人はその友によって研がれる。」
友によって磨かれて立派な顔にして貰っているということでしょうか

28:8利息と高利とによってその富をます者は、
貧しい者を恵む者のために、それをたくわえる。

これはとてもわかりにくい節です。
「利息」「高利」は実は律法違反です。つまり悪人が不正に儲けている状態です。
この不正の手段で蓄財された富は悪人自身のために使われる事は無くて
「貧しい者を恵む者」という正しい者によって使われる。
つまり「貧しい者」に施されるという使われ方をしますよ、ということですね。

同胞からは利子を取ってはいけないというルールですので
異邦人には利子を取って良いという変なルールですが
ここでは同胞から利子を取って蓄財しても無駄になるからやめなさいという
教えのようですね
881臨時で名無しです
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2022/06/23(木) 21:38:04.88ID:1E1jiL8x
ルカ9:39
καὶ ἰδοὺ πνεῦμα λαμβάνει αὐτὸν
καὶ ἐξαίφνης κράζει
καὶ σπαράσσει αὐτὸν μετὰ ἀφροῦ
καὶ μόγις ἀποχωρεῖ ἀπ’ αὐτοῦ συντρῖβον αὐτόν

καὶ ἰδοὺ 接+間 そして+見よ
πνεῦμα λαμβάνει αὐτὸν 中単主格+三単現+男単対格 霊が+それが捕える+彼を
καὶ ἐξαίφνης κράζει 接+副+三単現 そして+突然に+それは大声で叫んだ
καὶ σπαράσσει αὐτὸν 接+三単現+男単対格 そして+それは引き裂いた 痙攣させた+彼を
μετὰ ἀφροῦ 前+男単属格 〜と共に+泡
καὶ μόγις ἀποχωρεῖ 接+副+三単現 そして+なかなか〜ない+それは離れ去る
ἀπ’ αὐτοῦ 前+男単属格 〜から+彼の
συντρῖβον αὐτόν 現分中単主格+男単対格 へし折り +彼を

スロージューサー訳
そして見よ。霊が彼を捕え、そして突然大声で叫ぶ。
そして泡とともに彼を痙攣させる
そしてそれは彼からなかなか離れないのです。彼をへし折るのです。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-39.htm
882atheist
垢版 |
2022/06/24(金) 01:23:56.19ID:G5CWu9pK
>>880
27章16節の「油をつかむ」というのは掴むことができない、つまり制御や統御が不可能だ、ということですね
17節は原文直訳だと何言ってるか分かりませんね
各日本語訳は、要は友によって心なり人格なりが研鑽されるってことですね

28章8節は利息・高利で儲けた金は儲けた人自身の富になるのではなく
結局貧者に恵む正しい人のために蓄積されることになるものだ、だからそんなやり方で蓄財するな、
みたいな感じでしょうか

さて29章ですが、ここでは13節が目に留まりました
虐げる者と虐げられる者はともに神によって命を与えられた者であり
社会構造によって生み出されたものではないという世界観があるように感じました

それから15節や17節、あるいは19節、21節に見られるように
懲らしめというのが人を正しい道に留めるための
肯定的な行為であるということが強調されています
これは箴言全体を通してそうでしたが、厳しい躾が人間には必要だと述べているように思います

29章の疑問ですが、5節の意味が分かりません

30章は具体的にアグルという人の言葉ということになってますね
4節のその名は何か、というのは神だと思いますが、その子の名は何かというのが分かりません
新約ならイエスということになるでしょうが
8-9節は経済的な中庸を説く教えで、かなり現実的だと思いました
15-16節がよく分かりません、特になぜ蛭なのか、なぜ不妊の胎が飽くことを知らないのかが分かりません

それからこれは一種の修辞なんでしょうが、~が3つある、いや4つあるというパターンが繰り返されてますね
けっこうその例自体は面白いです
883福音伝道
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2022/06/24(金) 06:13:15.47ID:Hhyyv3Zd
>>882
atheistくん、おはようございます。本日の聖句は箴言31章です。箴言最終章です

29:5 隣人や友人らに「おべんちゃら」を言って気に入られようとする者は
自分の脚元に網を張って、網で転んだりからみとられることになりますよ。
そんなことはしないでおきなさい。失敗しますという戒めですね
「彼の足元」は正しい訳ですが混乱を招きます。諸訳は「自分の足元」としています。

30章のアグルはハーパー注解によると「私は寄留者である」という意味だそうです。
なのでアグルはイスラエルにおいて「永遠の寄留者」であるそうです
そしてヤケの子と自称していますがヤケは「ヤハウェ。祝福されているのは彼」という
意味ですので4節のその名は何か、→やはうぇ
その子の名は何か→ヤケの子アグルとなります。
このハーパー注解に対してフランシスコ会訳注は、「その名」は「神」で一致しますが
子の方は「イスラエル」「メシア」「智恵」という解釈です。

15節以下はアグルが終わり、第七集 「数による箴言」となります
蛭(ミドラシュ)の二人の娘については
フランシスコ会訳注は、「天国」「地獄」という解釈です
ハーパー注解は意味不明と斬って捨てた上で、
1,蛭の幼虫のことか?
2.「与えよ、与えよ」という名前の子供なのだろうか
3.陰府、不妊の胎のことか?
と疑問形です。
諸説も紹介します
吸血鬼説で、アッカド語リリトゥで、イスラエルでは悪魔であったようで
15b-16の四つの貪欲の諸項目と結びつけられているとのこと
884atheist
垢版 |
2022/06/25(土) 00:05:21.26ID:cLBTZc7B
>>883
29章5節の「彼」は隣人にへつらう人自身だったのですね
完全に隣人だと思ってたので、意味が分かりませんでした
自分の足元に網を張ってそれに絡められるように、人におべんちゃらを言う人は
その言葉に絡め取られて墓穴を掘る、というような意味なんですね

30章のアグルやヤケにも意味があるんですね
そういえばユダヤ人の名前はイエス(ヨシュア)も「ヤハウェは救い」のように意味がありました
子のほうはアグル、やイスラエルなど諸説ありってことですね

蛭のところは結局確定的な意味はわからず、これまた諸説ありって感じですかね

さて箴言もいよいよ最終章ですね
今度はマッサの王レムエル(の母)の言葉ということらしいです
ここでは冒頭で女と酒に注意を促し、10節からは賢い妻について語っています
この賢い妻についての語りを聞く限り、イスラエルの女性は非常に大きな役割を
果たしていたように思います

この章での質問は21節です
雪を恐れないというのがどういうことなのか、またその理由として
家の者はみんな紅の着物を着ているから、というのがどういうことなのかが分かりません

ともかくも長かった箴言もなんとか読み終わりました
ここもよくわからない表現、特に比喩表現が多い本でしたが
先生の解説でなんとか曲がりなりにも最後まで読むことができました
ユダヤ教の教えをダイレクトに語る本ではないですが、ユダヤ人の考え方の一端を
垣間見ることができたように思います
885福音伝道
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2022/06/25(土) 22:13:05.70ID:aQ+JlXNZ
>>884
atheistくん、こんばんは。本日と明日の聖句は使徒8章です。

21節の「紅の着物」をフランシスコ会訳注は、「重ね着」と解釈し
フランシスコ会訳
「彼女は家族のために雪を恐れない。彼らはみな重ね着をしていたからである」
聖書協会共同訳
「雪の日も一家に恐れはない 家族は皆、衣を重ねているからだ。」

10節以下、賢い妻について語られていますが、彼女は
深夜まで働き糸を紡ぎ衣服を作り、上着にしたりしているので
遠方まで買い物に出かける時も平気であるということのようです

直訳は「紅の着物」です。

箴言お疲れ様でした。来週はマルコです
2022/06/25(土) 22:19:34.13ID:U1nQYFrm
暇人さん、ちょっと別の板への伝言をお願いしてもいいですか
887臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/25(土) 22:23:08.91ID:aQ+JlXNZ
ルカ9:40
καὶ ἐδεήθην τῶν μαθητῶν σου ἵνα ἐκβάλωσιν αὐτό,
καὶ οὐκ ἠδυνήθησαν.

καὶ ἐδεήθην 接+一単過 そして+私は願った
τῶν μαθητῶν σου 冠・男複属格+二単属格 弟子たちに+あなたの
ἵνα ἐκβάλωσιν αὐτό, 接+三複二過接+中単対格 〜ように+彼らが追い出した+それを
καὶ οὐκ ἠδυνήθησαν.接+否定+現分中単主格 そして+できなかった

スロージューサー訳
そして私はあなたの弟子たちにそれを追い出すように願った。
そして彼らはできなかった。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-40.htm
888臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/25(土) 22:46:02.93ID:aQ+JlXNZ
ルカ9:41
ἀποκριθεὶς δὲ ὁ Ἰησοῦς εἶπεν.
ὦ γενεὰ ἄπιστος καὶ διεστραμμένη, ἕως πότε ἔσομαι πρὸς ὑμᾶς
καὶ ἀνέξομαι ὑμῶν; προσάγαγε ὧδε τὸν υἱόν σου.

ἀποκριθεὶς δὲ 過分単単主格+接 答えて+で
ὁ Ἰησοῦς εἶπεν. 冠・男単主格+三単二過 イエースースは+彼は言った
ὦ γενεὰ ἄπιστος 間+女単呼格+形 おー+時代よ+不信仰な
καὶ διεστραμμένη, 接+完分受女単主格 そして+捻じ曲げられた
ἕως πότε 接+副 〜まで+いつ
ἔσομαι πρὸς ὑμᾶς  一単未+前+二複対格 私はいるのであろう+〜の傍らに+あなたがた
καὶ ἀνέξομαι ὑμῶν; 接+一単未中動+二複属格 そして+私は我慢するのであろう+あなたがたの
προσάγαγε ὧδε 二単二過命+副 あなたは連れて来なさい+ここへ
τὸν υἱόν σου.冠・男単対格+二単属格 息子を+あなたの

スロージューサー訳
でイエースースは答えて云った。
「おー、不信仰で捻じ曲げられた時代よ。いつまで私はあなた方のそばにいるのであろうか。
そして私はあなたがたに我慢するのであろうか。あなたはあなたの息子をここへ連れて来なさい。」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-41.htm
889福音伝道
垢版 |
2022/06/25(土) 22:47:04.35ID:aQ+JlXNZ
>>886
どうぞ
2022/06/25(土) 22:48:20.67ID:U1nQYFrm
すみません、専用スレの人にお願いいたしました
そのうちまた宗教板に遊びに行きます

ところで、福音伝道さんって元コテ「暇人」さんだよね?
間違えていたら申し訳ない
2022/06/25(土) 22:50:09.75ID:U1nQYFrm
>>889
代行レスはここへ375
https://nova.5ch.net/test/read.cgi/operatex/1650986063/

ここの174番です
もしよろしければ、お願いいたします
2022/06/25(土) 23:07:04.94ID:U1nQYFrm
>>891は解決いたしました
お騒がせして、申し訳ございませんでした

お詫びといってはなんですが
何か面白そうな話題があったら歓談室に持っていきます
893atheist
垢版 |
2022/06/26(日) 00:59:54.04ID:LzxjYeNn
>>885
紅の着物は重ね着を意味するだろうということですね
たしかにこの意味であれば雪を恐れない理由になりますね

休日の割当箇所は、ステパノ殉教後のパウロによる教会迫害に続いて
ピリポのサマリア宣教、魔術師シモンのエピソード、さらにピリポによるエチオピア人宦官洗礼と
盛りだくさんの箇所ですね

シモンは聖霊授与の能力を金で買おうとするなど、ルカでは散々な書かれ方をしていますが
これも史実というよりは教訓としてシモンのエピソードに挿入されたもののように感じます

それからエチオピア人宦官洗礼のエピソードの最後に、さらっとピリポが姿を消し
別の町に現れる様が書かれてますが、「宦官はよろこびながら旅をつづけた」ことを
いったい誰が確認したのか分かりません
ピリポの「瞬間移動」と言い、ルカはかなり派手に創作しているような気がしてなりません

来週からはマルコですね
史的イエスを考える上でもっとも重要な福音書だと思うので
改めて新鮮な目で読んでみたいと思います
894福音伝道
垢版 |
2022/06/26(日) 21:30:34.05ID:72iky/Cr
>>893
atheistくん、こんばんは。

意外でしょうけど、ルカとヘレニストのリーダー格であったフィリポスは面識が
あっただろうと推定されています。
エチオピアの宦官がイザヤ書をお土産に買ったことも、フィリポスに解説を求めたのも
最近流行のキリスト教なるもののバプテスマを体験したいと申し出たのも事実でしょう。
カイサリアのフィリポスはヘレニストの中では有名人だったので、この逸話が尾ひれが
ついて広まっていた。その尾ひれの一つがワープでしょう。
ルカが創作したというより、尾ひれのついた話が出回ったいたのかもですね

明日・月曜日の聖句はマルコ1章です
895臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/26(日) 21:58:19.28ID:72iky/Cr
ルカ9:42
ἔτι δὲ προσερχομένου αὐτοῦ ἔρρηξεν αὐτὸν τὸ δαιμόνιον καὶ συνεσπάραξεν.
ἐπετίμησεν δὲ ὁ Ἰησοῦς τῷ πνεύματι τῷ ἀκαθάρτῳ
καὶ ἰάσατο τὸν παῖδα καὶ ἀπέδωκεν αὐτὸν τῷ πατρὶ αὐτοῦ.

ἔτι δὲ προσερχομένου αὐτοῦ 前+接+現分(男単属格)+(〃) 〜時に+で+近づいた+彼の
ἔρρηξεν αὐτὸν τὸ δαιμόνιον 三単過+男単対格+冠・中単主格 それは引き倒した+彼を+神霊は
καὶ συνεσπάραξεν. 接+三単過 そして+それは麻痺させた
ἐπετίμησεν δὲ ὁ Ἰησοῦς 三単過+接+冠・男単主格 彼は叱った+で+イエースースは
τῷ πνεύματι τῷ ἀκαθάρτῳ (冠・中単与格)+(〃) 霊を+不浄なるものを
καὶ ἰάσατο τὸν παῖδα  接+三単過+冠・男単位格 そして+彼は癒した+男の子を
καὶ ἀπέδωκεν αὐτὸν 接+三単過+男単対格 そして+彼は返した+彼を
τῷ πατρὶ αὐτοῦ.冠・男単与格+男単属格 父に+彼の

スロージューサー訳
で、彼の近付いた時、神霊はその子を引き倒し痙攣させた。
で、イエースースは不浄なる霊を叱った。
そして男の子を癒した。そしてその子の父に彼を返した。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-42.htm
896atheist
垢版 |
2022/06/27(月) 01:48:34.18ID:uXX/qSLv
>>894
そうなんですか
だとするとルカはピリポから話を聞いていた可能性がありますね
ワープは明らかに創作されたものでしょうが、口承段階での創作なのかルカの創作なのかは
判別が難しいですね

マルコは一章ずつですか
二章ずつだと消化不良になりがちなので、よかったですw
897福音伝道
垢版 |
2022/06/27(月) 22:05:27.20ID:TKa51U25
>>896
atheistくん、こんばんは 今日の聖句はマルコ一章です
898臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/27(月) 22:19:03.81ID:TKa51U25
ルカ9:43
ἐξεπλήσσοντο δὲ πάντες ἐπὶ τῇ μεγαλειότητι τοῦ θεοῦ.
Πάντων δὲ θαυμαζόντων ἐπὶ πᾶσιν οἷς ἐποίει εἶπεν πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ.

ἐξεπλήσσοντο δὲ πάντες 三複未完受+接+男複主格 彼らは驚愕させられていた+で+皆たちは
ἐπὶ τῇ μεγαλειότητι τοῦ θεοῦ.前+冠・女単与格+冠・男単属格 〜の理由で+壮大+神の
Πάντων δὲ θαυμαζόντων (男複属格)+接+現分(〃) 彼の+で+不思議に思って
ἐπὶ πᾶσιν οἷς ἐποίει 前+中複与格+〃+三単未完 〜に+すべて+ところのものに+彼がした
εἶπεν 三単二過 彼は言った
πρὸς τοὺς μαθητὰς αὐτοῦ前+冠・男複対格+男単属格 〜に向けて+弟子たち+自分の

スロージューサー訳
で皆は神の壮大さのために驚愕させられていた。
で彼が為したことすべてに不思議に思っていた。
彼は自分の弟子たちに向けて言った。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-43.htm
899atheist
垢版 |
2022/06/28(火) 00:26:58.64ID:gAV8Jj2+
>>897
権威付けのためのイエスの系譜や誕生譚を語るマタイやルカ、イエスの神学的存在論を語るヨハネ
と異なり、マルコの福音書冒頭はいきなり洗礼者ヨハネから始まります

洗礼者ヨハネがどのような存在であったか、イエスとはどのような関係にあったか、ということも
重要なテーマですが、ともかくもマルコは他の福音記者と同様、ヨハネによるイエスの洗礼という
エピソードを綴ることからイエスの物語を初めます

そのあと、サタンの試みについては簡単に言及するに留め
ガリラヤでの宣教、弟子の獲得、癒やしの奇跡等をこれまた簡潔に記していきます

マルコに特徴的なのは、24-25節、43-44節に見られるように、「メシアの秘密」です
このメシアの秘密を事実とみなした場合は、当時ユダヤ人の間で流布していた政治的メシア像と
イエスが自己規定していた宗教的メシア像(苦難の僕)との乖離がメシアの秘密の理由であると推測されます
メシアであることが人々に知られると、イエスは受難、贖罪という苦難の僕としてのメシアの業を
政治的メシアを期待する民衆に阻まれてしまうため、自身がメシアであることを秘密にせよと言ったのだ、
というわけです

これに対し、自身をメシアと認識していなかったイエス(あるいはメシア認識の書かれていない
原資料)と、イエスをメシアとする教会教義の乖離を埋めるため、マルコが創作したイエスのことばが
メシアの秘密である、というリベラルな考え方があります

先生はどちらかというと後者の考えだと思うのですが
このメシアの秘密に関してはどのようにお考えですか?

私はこれは確定するのが難しい問題だと思います
これまでも何度か言ってますが、イエスに関する史実を知るための史料が
宣教の書である福音書にほぼ限られてしまうため、史実と創作(教義的構成)を峻別することが
極めて困難だと思うからです

それを承知の上で言えば、私はイエスにメシア意識はあったと思っていますが
メシアの秘密の史実性はやや疑わしいのではないかと思っています
900福音伝道
垢版 |
2022/06/28(火) 05:55:34.95ID:jXh3cDWN
>>899
24-25節は、汚れた霊の追い出し
43-44節は、らい病癒し
ですね。
私はマルコは単に、
イエースースがヨハネからバプテスマをされたことをトリガーにして
天から霊能力が鳩のようにイエースースに憑依し、超自然能力をゲットした。
それが汚れた霊の追い出し、病癒しであったと思います。

マルコは冒頭で、イエースース・クリストスの福音の始めと言ってますので
秘密も何もメシア=クリストスなので、メシアはイエースースの称号です。
少なくともマルコにとってはメシアであり、教会にとってもそうであったのでしょう。
とはいえイエースースが、自身でメシアと自称した訳では無いと思います。

ヨハネのバプテスマというのはとても荒ぼっく、川に沈めて溺死させ
溺死するー 苦しいという臨死体験を経て、
引き上げられて再生するという、臨死+新生の儀式です。
荒く強制的な霊的な覚醒術であったのでしょう。
これによりイエースースは霊的に目覚めて、霊的な公生活がはじまったのでしよう
901atheist
垢版 |
2022/06/29(水) 01:25:19.52ID:TxleH8Xx
>>900
あ、「メシアの秘密」というのは、悪霊やイエスによって癒やされた人がイエスの正体を口外することを
禁じるイエスの発言のことです

ドイツの聖書学者ヴレーデという人が唱えた説だそうで、私はコメンタリー等で言及されていたことで
このフレーズを知りましたが、以前から疑問に思っていたことなのでお聞きしました

簡単に言ってしまうと、なぜマルコはイエスにメシアの正体を口外することを禁止する発言をさせたのか?
ということで、ヴレーデは教会のメシア認識と、マルコが用いた原資料のメシア認識の不在の間隙を
埋めるため、マルコが創作したと考えているようです

先生的にはヨハネによるバプテスマを契機にしてイエス自身が霊的に目覚め、病気の癒やし等の
活動を開始した、という解釈ですね
メシア認識に関しては、イエス自身はそういった認識がなかった、少なくとも自称はしなかった、
ということですね

さて2章ですが、中風患者の癒やしにまつわるエピソードから始まって、取税人レビ(マタイ)のリクルート、
イエスと律法学者たちの有名なやりとりなどが記されています
特に17節の有名なイエスの言葉、「丈夫な人には医者はいらない。いるのは病人である。
わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである。」はイエスの宣教の意図を
端的に表したものだと思います

また早くもこの段階でマルコはイエスに後の受難を予告させています(20節)

21-22節は、一般に新しい教え(イエスの教え)はユダヤ教の古い教え(ユダヤ教の慣習や律法主義)には
適合せず、新しい教えには新しい行動様式が伴わなければならない、だから罪人と食事をしても
断食をしなくても、安息日に穂を摘んでも構わないのだ、というようなことでしょうか
少なくともこのようなイエスの教えと行動は旧来のユダヤ教からすると冒涜とも思えるような
大胆な教えと行動であったと思います

これは前にもお聞きしたような気がしますが、27-28節のつながりがまだよく分かりません
27節は分かるのですが、なぜ「それだから」人の子は安息日にもまた主なのである、とつながるのでしょうか?
902福音伝道
垢版 |
2022/06/29(水) 06:58:33.67ID:tvRmqWJr
>>901
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ三章です

ヴレーデをぐぐりました。マルコの史実性批判として、「メシアの秘密」という点から
斬り込んで有名になった人だそうです

2:21だれも、真新しい布ぎれを、古い着物に縫いつけはしない。
もしそうすれば、新しいつぎは古い着物を引き破り、そして、
破れがもっとひどくなる。

「真新しい」が誤訳です。原文は「まだ晒していない」です。
洗ったりして晒すと縮みます。普通はそういう作業を経て使用します。
でもここの譬えは、そういう縮む発展途上の布切れをつぎはぎにするのですから
着物を破ることになります。
新しい葡萄酒とは絞っただけの葡萄酒のことで半年ほど熟成させると完成なのですが
搾りたての葡萄酒は発酵途上なので、普通は硬い容器にいれます。水筒として使われた
革袋に入れる場合は古い革袋では持たないので新しい革袋を使ったという話ですので
イエースースの教えは発酵途上の成長する新しいものなので、熟成し完成してしまった
あなたたちの教えを破ってしまうということですね
面白い表現です

27節は、安息日は、人のためにある。つまり人の作った制度は人の為にあるということです
28節は、その「人」の子である私は、制度に従わされる奴隷ではなく、制度の主人である
安息日も人が作った制度の一つなのであるから、人は安息日の主人なのである
という論理です。

ここの「人の子」は、キリスト教ドグマの「人の子」ではなくて
単に人間の子という意味です。イエースースも我々も人間であり、人の子です
903臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/29(水) 19:24:48.08ID:tvRmqWJr
ルカ9:44
θέσθε ὑμεῖς εἰς τὰ ὦτα ὑμῶν τοὺς λόγους τούτους.
ὁ γὰρ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου μέλλει παραδίδοσθαι εἰς χεῖρας ἀνθρώπων.

θέσθε ὑμεῖς 二複二過命中動+二複主格 あなたがは置きなさい+あなたがたは
εἰς τὰ ὦτα ὑμῶν 前+冠・中複対格+二複属格 〜の中へ+両耳+あなたがたの
τοὺς λόγους τούτους. 冠・中複対格+〃 ことばらを+これらの
ὁ γὰρ υἱὸς τοῦ ἀνθρώπου 冠・接・男単主格+冠・男単属格 なぜなら+子は+人の
μέλλει παραδίδοσθαι 三単現+現不定受 彼はまさに不定詞しようとしている+引き渡される
εἰς χεῖρας ἀνθρώπων.前+女複対格+男複属格 〜の中へ+両手+人々の

スロージューサー訳
あなた方はこれらの言葉を両耳に留めなさい。
なぜなら人の子は人々の両手の中へまさに引き渡されとしているのだから。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-44.htm
904臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/29(水) 19:40:39.56ID:tvRmqWJr
ルカ9:45
οἱ δὲ ἠγνόουν τὸ ῥῆμα τοῦτο
καὶ ἦν παρακεκαλυμμένον ἀπ’ αὐτῶν ἵνα μὴ αἴσθωνται αὐτό,
καὶ ἐφοβοῦντο ἐρωτῆσαι αὐτὸν περὶ τοῦ ῥήματος τούτου.

οἱ δὲ ἠγνόουν 男複主格+接+三複未完 彼らは+で+彼らは知らないでいた
τὸ ῥῆμα τοῦτο 冠・中単対格+〃 言葉を+この
καὶ ἦν 接+三単未完 そして+それは〜した
παρακεκαλυμμένον ἀπ’ αὐτῶν 完分受中単主格+前・男複属格 覆われていた+〜から+かれれら
ἵνα μὴ αἴσθωνται αὐτό, 前+否定+三複二過接+三単対格 〜のように+彼らが知覚しない+それを
καὶ ἐφοβοῦντο 接+三複未完受 そして+彼らは恐れていた
ἐρωτῆσαι αὐτὸν 過去不定+男単対格 対格に尋ねること+彼を
περὶ τοῦ ῥήματος τούτου. 前+冠・中単属格+〃 〜について+言葉+これらの

スロージューサー訳
が彼らはこの言葉を理解しないでいた。
そして彼らがそれを知覚しないように彼らから覆われていた。
そして彼らは、これらの言葉について彼に尋ねることを恐れていた。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-45.htm 
905atheist
垢版 |
2022/06/30(木) 01:12:31.45ID:2s99BI+q
>>902
「まだ晒していない」→「まだ使用に適していない」「使用する前の新しい布」という感じで
意訳してしまったのでしょうね
「新しいぶどう酒」も「まだ飲むには適していない」という感じですかね
すでに完成してしまった律法主義的な古い教えに無理やりイエスの「これからの」教えを
接合してしまえば古い教えを破ってしまうことになるだろう、っていう意味合いなのですね

28節の「人の子」はイエスだと思っていたので、つながりがよく分かりませんでしたが
そのままの意味、つまり人間と取れば、すんなり27節につながりますね

さて3章ですが、冒頭はシナゴーグでの安息日の癒やしで、非常に印象的なエピソードです
2章27章の「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない。」という
イエスの教えにそのままつながってきます
それはそのままパリサイ人らのイエス殺害計画を惹起して、イエスはそこから逃れ
ついてきた群衆に囲まれます

11-12節もまた「メシアの秘密」の箇所ですが、そのあとすぐに12弟子の選別が続きます

この章で目を引くのは、21節です
身内の者たちがイエスを気が狂ったと認識している箇所です
ここでは身内の者たちはイエスを直接見てそう思ったのではなく
イエスの噂を聞いてそう思ったわけですから、そう思わせるほどにイエスが
周囲で話題に登るほどの存在になっていたということだと思います

イエスの奇跡譚は信じがたいものが多いのも事実ですが、周囲が騒ぐほどになったということは
少なくとも奇跡と見えるほどの癒やしの実績はあったのだろうと思います

ともかくも31節以降はイエスのことを気が狂っていると思った身内の者がイエスを尋ねますが
最後の二節は非常に印象的な言葉になってます
一聴、冷たい言葉に聞こえますが、「神のみ心を行う」ということがイエスにとっては
何にも勝る徳であったことがよくわかります
906福音伝道
垢版 |
2022/06/30(木) 06:27:05.85ID:bTtRZRG0
>>905
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ4章です

31節以下は、マルコから見た当時のエルサレム教会が、義人ヤコブを中心とする
イエースースの血縁の者の支配下に置かれているが、イエースースが生きていた頃
彼らは、イエースースをキチガイ扱いにしていたでは無いか、という批判が濃厚に
現れている部分です。マルコの本音です。
907臨時で名無しです
垢版 |
2022/06/30(木) 20:11:12.91ID:bTtRZRG0
ルカ9:46
Εἰσῆλθεν δὲ διαλογισμὸς ἐν αὐτοῖς,
τὸ τίς ἂν εἴη μείζων αὐτῶν.

Εἰσῆλθεν δὲ διαλογισμὸς 三単二過+接+男単主格 それが入り込んだ+で+思案が
ἐν αὐτοῖς, 前+男複与格 〜中で+彼らの
τὸ τίς 冠+疑 誰が
ἂν εἴη 小辞+三単現希求法 〜か+彼はであろう
μείζων αὐτῶν.比較中単主格+男複属格 より大いなる者+自分たちの

スロージューサー訳
で彼らの中で思案が入り込んだ。
「誰が自分たちのうちでより大いなる者であろうか」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-46.htm
908atheist
垢版 |
2022/07/01(金) 01:36:06.62ID:DVEBNClW
>>906
31節以下は、マルコが福音書を書いた当時のエルサレム教会が義人ヤコブらイエスの血縁者を中心に
組織されていたことに対するマルコの批判意識が反映されている、ということですね

さて4章ですが、ここでは有名な種まきの喩えを始めとしたイエスの喩えと
喩えで話す理由が語られています
その理由については椅子は11-12節で説明しています
要は、奥義をそのまま話したところで「聞くには聞くが悟らない」から、ということだと思います
表面上、言っていることは分かるのですが、なぜ弟子以外には奥義を話さないのでしょうか?
喩えで話し、その喩えの意味(奥義)をきっちり説明すればいいだけのように思われます
もし弟子以外の人たちが奥義を受け入れられるような精神的な態勢にないというなら
喩えで語ったところで、それを受け入れることはないと思います

私にはイエスは単純に分かりやすいように喩えで語ったのだと思えます
もちろん当時の習慣や風習、言い回しに疎い現代人にとっては
イエスの喩えは必ずしも分かりやすいものではありませんが
当時の人にとってはそれなりに分かりやすいものだったのだと思います

イエスが喩えで話したもうひとつの理由は、喩えで語ることによって
その真意を人々自ら考えるように仕向けるためだったのではないかとも思います

いずれにしても、イエスは弟子のみに奥義を語った、ということはなかったように思います
単に弟子たちがイエスに詳しく話を聞ける立場にあったがために、自分たちだけに奥義を語ったのだと
思い込んでいただけのように思います
909臨時で名無しです
垢版 |
2022/07/01(金) 07:24:41.89ID:Vpt+/ZDR
>>908
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ五章です

奥義の原文はミスリテオン。どちらかというと秘儀 秘密 隠されたもの
という意味です。
で、「他の者たち」と訳されている語は「かの者たち」+「外の者たち」という二語
からなりますがユダヤ教では異邦人を指し、民族的排他主義の文脈で使用されますが
マルコはこれを宗教的排他主義の意味で転用しています。
つまりキリスト教信者以外から「隠されたもの」が奥義です。
初期キリスト教のカルト的な閉鎖的な優越意識がここに現れています。

確かにイエースース本人が信者たちだけに、お前たちだけに奥義を伝えると
言ったわけでは無いでしょう。
だいたい弟子たちが譬えの意味を理解できてませんし
910atheist
垢版 |
2022/07/02(土) 06:26:48.28ID:uVs1kwon
>>909
昨夜はそのまま寝てしまいましたw

なるほど、原語的に見れば「奥義」も「他の者たち」もはるかに排他的、閉鎖的な印象が強まりますね
福音書全体から得られるイエスの言動の印象は、古代ユダヤ社会にあって極めてオープンなもの
だったような気がします
それは取税人や罪人たちとともに食事をするといった行動によく現れています
ですからこのような排他性や閉鎖性は、やはり弟子たちに由来する部分が大きいのではないかと
いう気がどうしてもしてしまいますね

さて5章ですが、ここもまた有名なエピソードが並んでいますね
まずはレギオンに憑かれた人とブタの大群のエピソード、続いて長血の女のエピソードと
少女の復活のエピソードですが、事の真偽は別にして、ここでのイエスは悪霊を追い出し、
不治に見えた病を癒やし、死人を復活させるという、かなり劇的な奇跡の担い手として描かれています

ここでの質問は「レギオン」についてです
もちろんレギオンはローマの軍団のことで、このエピソードでの悪霊も集団であることを
レギオンという名の理由として述べています
しかし単に大勢、集団だからレギオンという名を用いているというよりは
ローマ軍に対する暗黙の批判が込められているようにも思えます
ここではローマ軍=悪霊といったような批判意識がマルコ、あるいはこのエピソードの伝承の担い手たちに
あったと見ていいのでしょうか?
911福音伝道
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2022/07/02(土) 07:02:41.21ID:/3/WsQ6e
>>910
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒8:1-3,9:1-22です。
睡眠は大切です。睡眠を優先されてください。

仰せの通りでlegioは、ギリシア語で6000人からなる軍団です。
実際には4200〜5000人だったそうですが、ローマはこれを25から33軍団持っていた
そうです。帝国の東端のシリアには四軍団駐留しいたそうです。
当時のことです。5000人の軍団は、嘘みたいに巨大な軍団だったようです。
村の人口が5000人なかったりしますので。
で、雲霞のような大群をレギオンとコイネーで譬える表現が自然にできあがり
マルコもローマ軍に対するせめての反感を表すために悪霊をレギオンと表現したのでしょう
「あいつら大勢でやって来て、いろいろ悪さをしやがる」という気持ちが込められて
いたと思われます
912臨時で名無しです
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2022/07/02(土) 07:16:17.57ID:/3/WsQ6e
ルカ9:47
ὁ δὲ Ἰησοῦς εἰδὼς τὸν διαλογισμὸν τῆς καρδίας αὐτῶν,
ἐπιλαβόμενος παιδίον ἔστησεν αὐτὸ παρ’ ἑαυτῷ

ὁ δὲ Ἰησοῦς εἰδὼς 冠・接・男単主格+冠分男単主格 で+イエースースは+わかって
τὸν διαλογισμὸν τῆς καρδίας αὐτῶν, 冠・男単対格+冠・女単属格+男複属格 思案を+心の+彼らの
ἐπιλαβόμενος παιδίον 二過分男単主格+中単対格 捕まえて+幼児を
ἔστησεν αὐτὸ 三単過+中単対格 彼は立たせた+彼を
παρ’ ἑαυτῷ 前+男単与格 〜の傍らへ+自分自身の

スロージューサー訳
でイエースースは彼らの心の思索がわかって
幼児を取り上げて自分自身の傍らへと立たせた。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-47.htm
913臨時で名無しです
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2022/07/02(土) 21:11:21.77ID:/3/WsQ6e
ルカ9:48
καὶ εἶπεν αὐτοῖς. ὃς ἐὰν δέξηται τοῦτο τὸ παιδίον ἐπὶ τῷ ὀνόματί μου,
ἐμὲ δέχεται. καὶ ὃς ἂν ἐμὲ δέξηται, δέχεται τὸν ἀποστείλαντά με.
ὁ γὰρ μικρότερος ἐν πᾶσιν ὑμῖν ὑπάρχων οὗτός ἐστιν μέγας.
914臨時で名無しです
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2022/07/02(土) 21:47:20.79ID:/3/WsQ6e
καὶ εἶπεν αὐτοῖς. 接+三単二過+男複与格 そして+彼は言った+彼らに
ὃς ἐὰν δέξηται 関+小辞代+三単過接 〜者は誰でも+彼は受け入れた
τοῦτο τὸ παιδίον 中単対格+冠・中単対格 この+幼児を
ἐπὶ τῷ ὀνόματί μου,前+冠・中単与格+一単属格 〜の理由で+名前+私の
ἐμὲ δέχεται. 一単対格+三単現 私を+彼は受け入れる
καὶ ὃς ἂν ἐμὲ δέξηται, 接+(関・小辞)+三単過接 そして+(〜者は誰でも)+私を+彼は受け入れた
δέχεται τὸν ἀποστείλαντά με.三単現+冠・過分男単対格+対格 彼は受け入れる+遣わした者を+私を
ὁ γὰρ μικρότερος 冠・接・比較級 なぜなら+より小さい者は
ἐν πᾶσιν ὑμῖν ὑπάρχων 前+男複与格+二複与格+現分男複主格 〜の中で+みんなの+あなた方+存在する者は
οὗτός ἐστιν μέγας.男単主格+三単現+形 この者は+彼は〜である+大きい

スロージューサー訳
そして彼は彼らに云った。「この幼児を私の名前故に受け入れた者は誰でも
私を受け入れたのである。そして私を受け入れた者は誰でも私を遣わした方を受け入れたのである。
なぜならあなた方みんなの内でより小さく存在する者は、この者が最も大きいのである」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-48.htm
915atheist
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2022/07/03(日) 00:58:57.97ID:tK9y9Gxt
>>911
5000人前後というのは相当な数ですね
当時のユダヤ人にとっては圧倒的な力の差を見せつけられるような数だったのでしょうね
当然そんなローマ軍に逆らうことなどできず、逆らったとしてもマサダの砦のように
全滅を覚悟しなければならないような状態だったでしょうから
初期のクリスチャンのみならず、ユダヤ人一般にもローマに対する鬱積した感情が渦巻いていたのでしょう

さて休日割当分は使徒のいわゆる「サウロの回心」の箇所ですね

8章冒頭も9章冒頭もパウロが如何に迫害の先頭に立っていたかを描いていますが
これは回心の劇的な性質を際立たせるための描写でもあるのでしょう

ただパウロがクリスチャンを迫害していたのは事実だったでしょうから
そんなパウロがなぜ180度、態度を変えたのか、ということは問われると思います
以前の先生のお話だと、おそらく熱中症による幻覚をきっかけにしたのだろうということでした

積極的にクリスチャンを迫害していたということは、ある意味それだけイエスやクリスチャンに対する
関心が高かったとも考えられるので、もしかしたら回心前からある程度の真実味を感じていたのかも
しれません

パウロはゴリゴリのパリサイ派ですから、イエスの復活ということもそれなりに信じられる心理的土壌が
あったのかもしれません

回心のきっかけは別として、パウロが宣教の先頭に立つほどにキリスト教にのめり込んでいったのは
どのような理由からだと先生はお考えですか?
916福音伝道
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2022/07/03(日) 08:45:06.11ID:/dziQeXc
>>915
たぶんパウロス先生ご自身が、熱射病で倒れてうなされる中、幻覚をみて回心した
話を吹聴されていたのでしょう。
パウロス先生はユダヤ教の超有名先生の弟子であることが自慢の生粋のパリサイ派。
パリサイ派は復活を信じていますが、パウロス先生自身も信じていて
何より死ぬのが怖かった。生きたまま救われたかった。
その心情とキリスト教がびたっときたのかもですし
ステファノスの演説が素晴らしかったので内心、感化を受けていたのかもですね

明日・月曜日の聖句はマルコ六章です
917東京都
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2022/07/03(日) 13:26:10.89ID:+8rnC7PV
泥棒のおじいさん


警視庁から連絡がありました!

警察の資格をはく奪されても構わない
という相談で大丈夫ですと答えられました!

電話もきられました

110 警視庁ダイアルより
918臨時で名無しです
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2022/07/03(日) 22:36:05.42ID:/dziQeXc
ルカ9:49
Ἀποκριθεὶς δὲ Ἰωάννης εἶπεν. ἐπιστάτα,
εἴδομέν τινα ἐν τῷ ὀνόματί σου ἐκβάλλοντα δαιμόνια καὶ ἐκωλύομεν αὐτόν,
ὅτι οὐκ ἀκολουθεῖ μεθ’ ἡμῶν.

Ἀποκριθεὶς δὲ 過分男単主格+接 答えて+で
Ἰωάννης εἶπεν. 男単主格+三単二過 イオーアンネースは+彼は言った
ἐπιστάτα, 男単呼格 管理者よ 上に立つ者よ 先生よ
εἴδομέν τινα 一複二過+男単対格 我々は見た+ある者を
ἐν τῷ ὀνόματί σου 前+冠・中単与格+二単属格 〜において+名前+あなたの
ἐκβάλλοντα δαιμόνια 現分男単対格+中複対格 追い出しているのを+神霊らを
καὶ ἐκωλύομεν αὐτόν, 接+一複未完+男単対格 そして+我々は妨げた+彼を
ὅτι οὐκ ἀκολουθεῖ接+否定+三単現 なぜなら+彼は従わない
μεθ’ ἡμῶν. 前+二複属格 〜と共に+我々と

スロージューサー訳
でイオーアンネースは答えて云った。
「管理者よ、あなたの名前で神霊ども追い出しているある者を私たちは見ました。
私たちは彼を妨げました。なぜなら彼は私たちと共に従わないからです」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-49.htm
919atheist
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2022/07/04(月) 02:46:38.09ID:nRuBQPTb
>>916
パウロは少なくとも初期の頃は自分が存命中に終末が到来するといった、切迫した終末観を
もっていたように思いますから、生きたまま救われたいという気持ちはあったのかもしれませんね

キリスト教はまさにそういった救いを約束してくれる新しい教えだったので
そこに強く惹かれたのかもしれません

ステパノの演説もそういった気持に一役かったかもですね
920福音伝道
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2022/07/04(月) 06:17:36.46ID:7dcD0KU5
>>919
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ六章です

初期の頃は信者はみんな生きたまま救われると考えてましたね
で、信者に寿命などで死ぬ者が出て来て、救いの遅延問題が発生しましたが
自分だけは生きたまま救われると信じていたのです。
921臨時で名無しです
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2022/07/04(月) 16:15:10.96ID:qzcF6xrw
ERROR: 余所でやってください

やて、ワロタああああああああああああああああああ

2チャンも、親切だねええええええ。。。あはははは


おいいい--エロ広告。。。おもろいなあああああああああ

もっと。・。・。やらんかいやあああああ
922臨時で名無しです
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2022/07/04(月) 17:54:25.71ID:BKOYslMK
923臨時で名無しです
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2022/07/04(月) 17:55:28.69ID:BKOYslMK
924臨時で名無しです
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2022/07/04(月) 17:56:55.37ID:BKOYslMK
925臨時で名無しです
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2022/07/04(月) 17:58:17.59ID:BKOYslMK
926臨時で名無しです
垢版 |
2022/07/04(月) 17:59:08.85ID:BKOYslMK
927臨時で名無しです
垢版 |
2022/07/04(月) 19:14:21.40ID:7dcD0KU5
ルカ9:50
εἶπεν δὲ πρὸς αὐτὸν ὁ Ἰησοῦς.μὴ κωλύετε.
ὃς γὰρ οὐκ ἔστιν καθ’ ὑμῶν, ὑπὲρ ὑμῶν ἐστιν.

εἶπεν δὲ 三単二過+接 彼は言った+で
πρὸς αὐτὸν ὁ Ἰησοῦς.前・男単対格+冠・男単主格 〜へ向けて+彼+イエースースは
μὴ κωλύετε.否定+二複現命 あなた方は妨げるな
ὃς γὰρ οὐκ ἔστιν 男単主格+接+否定・三単現 この者は+なぜなら+彼は〜ではない
καθ’ ὑμῶν, 前+二複属格 〜逆らって+あなた方の
ὑπὲρ ὑμῶν ἐστιν.前+二複属格+三単現 〜の益の為に+あなた方の+彼は〜である

スロージューサー訳
でイエースースは彼へ向けて云った。
「妨げてはならない。なぜならば、あなた方に逆らってない者は、あなた方の益となるからである」

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-50.htm
928atheist
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2022/07/05(火) 00:13:31.53ID:4Ej35aUD
>>920
いわゆる終末遅延問題ですね
パウロは最後の最後に結局期待した終末が来なかったことをどのように感じたのでしょうね

さて6章は弟子たちへの宣教令、バプテスマのヨハネとヘロデ王の逸話、最後にイエスの水上歩行と
これまた有名な話が連続していますが、今回気になったのは3節から5節です

3節ではイエスにたくさんの兄弟姉妹がいることが示され、また2節で語られるような力や知恵とは
ほど遠い家の出であることが暗示されています
さらに4節ではイエスのことをよく知っている郷里ではイエスは敬われることがないことも暗示されています
ダメ押しは5節の「力あるわざを一つもすることができず」の部分です

この箇所を読む限り、イエスのことを昔からよく知っている人たちにはイエスは奇跡を起こさず
イエスのことをよく知らないひとたちに対してだけ奇跡を起こしていることになります

これはイエスのことを昔からよく知っている人たちには奇跡譚は通用しない、と読めてしまいます
つまり、イエスの奇跡譚は創作であることを強く示唆しているように思えます
4節のイエスのことばはマルコによる言訳に聞こえます

このことに関して、先生はどのようにお考えでしょうか?
929福音伝道
垢版 |
2022/07/05(火) 05:38:50.39ID:MYd8XCFZ
>>928
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ7章です。

イエースースの奇跡は聖霊によるものです
聖霊による奇跡が発動するには条件があります。
癒される側が癒されると信ずることです。
なのでイエースースは
「あなたの信仰があなたを救った」というわけです。

しかしイエースースのことをよく知る故郷の人は
大工の息子のイエースースやん。あいつが奇跡なんてできるはずがない
と疑っているわけです
その不信仰の前では聖霊による奇跡は発動しないのです。
イエースース本人が驚きあきれるほどであったのでしょう。

私は信仰の有効性が語られている逸話であると考えています。
イエースースはそんな不信仰な故郷でも、少しは病気癒しをされていますし
930臨時で名無しです
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2022/07/05(火) 20:02:28.49ID:MYd8XCFZ
ルカ9:51
Ἐγένετο δὲ ἐν τῷ συμπληροῦσθαι τὰς ἡμέρας τῆς ἀναλήμψεως αὐτοῦ
καὶ αὐτὸς τὸ πρόσωπον ἐστήρισεν τοῦ πορεύεσθαι εἰς Ἰερουσαλήμ.

Ἐγένετο δὲ 三単二過+接 それが起こった+で
ἐν τῷ συμπληροῦσθαι 前+冠・現不定受 〜に+満たされた時
τὰς ἡμέρας τῆς ἀναλήμψεως αὐτοῦ 冠・女複対格+冠・女単属格+男単属格 日々が+取り上げの+彼の
καὶ αὐτὸς τὸ πρόσωπον 接+男単主格+冠・中単対格 そして+彼は+顔を
ἐστήρισεν τοῦ πορεύεσθαι 三単過+冠・現不定 彼は堅くした+行くために
εἰς Ἰερουσαλήμ.前+無変 〜へ+イエルーサレーム

スロージューサー訳
で、彼の取り上げの日々が満たされた時、
彼はイエルーサレームへ行くために顔を堅くした。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-51.htm
931atheist
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2022/07/06(水) 01:08:42.46ID:qvra55EQ
>>929
なるほど、イエスの奇跡は聖霊によるものであり、聖霊による奇跡には発動条件がある、ってことですね
その発動条件が奇跡を受ける側の信仰ということですね
たしかに「癒やし」については聖書的に見てこの発動条件は理にかなってるように思えます
ただ水上歩行や食糧増産などは必ずしも奇跡の受けてがいるわけではないか、あるいは
受けてがその奇跡を信仰している
932atheist
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2022/07/06(水) 01:25:59.58ID:qvra55EQ
>>931
すみません、途中で送信してしまったようです

続きですが、
ただ水上歩行や食糧増産などは必ずしも奇跡の受けてがいるわけではないか、あるいは
受けてがその奇跡を信仰しているわけではないようです
こういった奇跡についても、やはり創作ではなく聖霊による奇跡だとお考えでしょうか?

さて7章ですが人の定めた戒めと神の戒めを対比し、神の掟の重要性を述べていますね
口に入るものではなく、口から出ていくものこそが人を汚す、と

ここはけっこう宗教的には重要で、19節にあるように、イエスはユダヤ教の食事規定には
まったく拘っていないことがわかります

このあたりも形式主義的、儀礼主義的なユダヤ教に対して、実質主義的、精神主義的なイエスの教え
の新しさと言えるのだと思います

後半はマタイのところでも出てきた異邦人の女の話で
どちらかというとあまり評判の良くない27節のイエスのことばがある箇所です
ここは以前にも書きましたが、私はイエスの福音伝道のユダヤ人優先の姿勢が現れていると
思っています
ただユダヤ人優先というのは、ユダヤ人のほうが救いに近いとか優れているとかいったことではなく
神の民であるユダヤ人がまず悔い改め、そしてそのユダヤ人を通じて福音が世界に広がっていくことを
イエスは構想していたように思います
具体的にはイエスの弟子たちによって

31節以降の聾唖者者というか耳が聞こえない人のエピソードでもまたまた「メシアの秘密」が
描かれています
わたしにはマルコはこのメシアの秘密に非常に拘っているように思えます
933福音伝道
垢版 |
2022/07/06(水) 04:55:28.98ID:HYrTTcUY
>>932,931
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はマルコ8章です。

食糧増産は色んな解釈をお聞きしたことがあります。
精神的に満たされたとか、おのおの食事を持っていたとか
私の注目点は奇跡では無くて現代の教会の聖餐との対比です
教会は、未信者は聖餐に相応しくないとして(ディダケーが根拠)、未信者を排除しますが
イエースースは「やって来た者」すべてを受け入れパンを分かち合います。
教会はこれを愛餐(アガペー)と理解し聖餐と区別していますが、
これこそがイエースースの聖餐の本質であると私は考えます。

水上歩行はどうでしょうか。あったような気もしますし、後世の作り話かもですね
934福音伝道
垢版 |
2022/07/06(水) 05:13:09.85ID:HYrTTcUY
続き。
7:19のイエースースの議論には違和感があります。
1.食事前に手を洗うのは現代でも普通のことである
2.外から入るモノは悪さしないという議論には意義がある
 衛生的にも手を洗う方が安全であり、幼稚園児の時代から我々は
 習慣づけられている
3.しかも素手でパンを食べるのに手を洗わない弟子たちは
 マナーがなっていない。リーダーとしてあなたは注意指導すべきである
4.「人の心の中から、悪い思いが出て来る」の議論はその通りだが
 衛生問題と次元の異なる話である

ツロの女の話。
イエースースは、この異邦人の女性にあって進化します。
異邦人よりユダヤ人の救いを優先するという民族主義を、
この女性の信仰に接して脱し、区別なく救います。
しかーし、この話は実話では無く、後の教会のドグマによって
作られた作り話です。
なぜなら、史実のイエースースに対して「主よ」という呼び方をする者は
皆無だったからです。ユダヤ教が神に祈る際に「主よ、主よ」と祈っていたのを
その後のキリスト教会がイエースースに対して使用しだし、使用しだすと
イエスの逸話にも「主よ」という呼びかけが使われる様になったのです。
それで、この逸話は後世の作り話だとわかります。
が、教会がユダヤ主義を捨て、コスモポリタンに脱皮した故に形成された逸話ではあります
935臨時で名無しです
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2022/07/06(水) 19:06:05.00ID:HYrTTcUY
ルカ9:52
Καὶ ἀπέστειλεν ἀγγέλους πρὸ προσώπου αὐτοῦ.
καὶ πορευθέντες εἰσῆλθον εἰς κώμην Σαμαριτῶν ὡς ἑτοιμάσαι αὐτῷ.

Καὶ ἀπέστειλεν ἀγγέλους 接+三単過+男複対格 そして+彼は遣わした+使者らを
πρὸ προσώπου αὐτοῦ. 前+中単属格+男単属格 〜より先に+顔の+彼の
καὶ πορευθέντες εἰσῆλθον 接+過分男複主格+三複二過 そして+進んで+彼らは入って行った
εἰς κώμην Σαμαριτῶν 過不定+前・女単対格+ +〜の中へ+村+サマリアの
ὡς ἑτοιμάσαι αὐτῷ.副+過不定+男単与格 〜のように+準備すること+彼に

スロージューサー訳
そして彼は死者らを彼の顔より先に遣わした。
そして彼らは進んで、サマリアの村へ入って行った。彼に準備するために。

参考に
https://biblehub.com/text/luke/9-52.htm
936atheist
垢版 |
2022/07/07(木) 01:01:09.11ID:oOgXtkwF
>>933
食糧増産に関しては、文字通りではなく比喩的な解釈もあるんですね
先生の聖餐という視点からの解釈は面白いですね
こういう解釈は初めて聞きました
たしかに現代人としての我々は、この奇跡が事実であったかどうかということよりも
この奇跡が指し示している「排除なき分かち合い」という部分に着目したほうが良いのかもしれません

>>934
手洗いに関しては、先生は衛生上の観点から、イエスの議論には疑問あり、という立場ですね

ツロの女に関しては、むしろイエスのほうがツロの女によって教えを進化させた、という解釈なんですね
この話が後の創作かどうかはわたしは分かりません
「主よ」という呼びかけだけで創作と断定するのは難しいような気がします
単純にその「主よ」という部分だけ後代に挿入(変更)されただけかもしれませんし
私はイエスがユダヤ12支族を暗示する12使徒を取っていること、
ユダヤ人(神の民)に対する悔い改めを主軸に宣教していること、律法の新たな解釈を中心に
教えを説いていること、などから、イエスの宣教姿勢とこのエピソードには整合性があるように
感じています

さて8章ですが、ここもまた重要な箇所をいろいろ含んだ章ですね
というかマルコは簡潔な分だけあって、非常に密度の濃い福音書になっているように思います
まずこの章で気になったのは12節です
ここでイエスは「しるしは今の時代には決して与えられない」と言っていますが
例えばヨハネ福音書などはイエスが今の時代に対して何度も何度もしるしを与えている様が
描かれています
このイエスのセリフの真意はどういうことなのでしょうか?

それから14節から始まるイエスと弟子たちのやりとりで、イエスは弟子たちにパンくずのかごの数を
答えさせ、「まだ悟らないのか」と問いかけています
このパンくずのかごの数はどんな意味を持っているのでしょうか?
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
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