>>839
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は使徒3:1-4:22です。

11:15節は、6:1-5の教訓の純化ですね。
我が家の家訓は「絶対に保証人となるな」です。
「全額の保証人となるより、むしろお金をあげなさい」
保証人となって失敗した親戚や知り合いが実際にいたのでしょう。
古代でも保証人による失敗が切実であったのかもですね。

善悪の対称になってませんが、こじつけると
一見善人に見える保証人となる者は、自分の男気という見栄とか
相手に対して断るのは悪いという負い目から、自分の支払えない保証を
引き受けることで財産を失い、共倒れとなり、結果家族に迷惑をかける愚かな者に
なることがある。
一方、担いきれない保証を毅然と断れる者は家族を不幸にしないという
教訓で対比されているのかもですね。

実際、私のオヤジはある親戚の保証人となり、負債を負い、肩代わりし
数十年経っても、その親戚の子孫たちは、自分の親が私の父に迷惑を
かけたと負い目を持ってますもの。
今は保証協会ができたので、そういうトラブルが減って良かったと思います