>>865
なるほど、誹謗中傷する者が罰を受ければ、思慮のない者もそれを見て学習するってことですね

賄賂、袖の下と言えば疚しいことになってしまいますが、社会の円滑油としての中元歳暮と考えれば
これもまた生きる上での処世訓と言えますね

22章の13節は、やはり言い訳と考えていいわけですね

22章の17節から新しい箴言集の始まりですか
ずいぶん中途半端なところから始まるんですね

保証人については、安易に人を信用して情けをかけると身を滅ぼすことになりかねませんからね
わたしは身を滅ぼしはしませんでしたが、友人に30万貸したまま返ってきませんw

さて使徒6-7章はステパノ登場からステパノ殉教のくだりですが、話の大半はステパノの口を借りた
アブラハムからソロモンあたりまでの要約になってますね
とはいえ、民数記あたりまでは的確に要約していたものの、あとはずいぶん端折ってますw
ステパノ自身が申開きの場で、ユダヤ人なら誰しもが知っているような話を延々としたとは
思えないので、ここはおそらくルカが付け加えたのだろうと思います

ルカは、イエスの磔刑死のときもそうですが、このステパノの殉教も
非常に「きれいな」死に方をさせています
イエスもステパノも壮絶な死に際のことばとは思えないほどきれいな言葉を吐いて息絶えます

こういうところにもルカの神話的叙述の特徴が現れていると思いました