>>873
ありがとうございます

23章の冒頭は連続しているのではなく、1-3節、4-5節、6-8節で分かれているのですね
解説していただいて、ようやく分かりました
それにしても元の文は分かりにくいですね

土地の境界を守る、というのは土地を持っていない身としてはピンときませんが
たしかに田舎の土地持ちの間では今でも時々いざこざが生じるといったことを聞いたことがあります

サウルのところでも出てきましたが、イスラエルにとっては王は油を注がれた者であり
神が選んだ者ですから、王の権威は神の権威に裏付けされていたのでしょうね

さて25-26章ですが、これまでどおり単発の箴言が続いているようです
25章冒頭は王に関する箴言ですが、2節の「事を隠すのは神の誉」というのはどういうことでしょうか?
事を隠すという字面だけでは何か悪いことのように聞こえます
13節の「刈入れの日に冷ややか雪がある」ことが良いこととして語られていますが
これもなぜこれがいいことなのか分かりません
21-22節はこの前読んだパウロのところで出てきたやつでしたっけ?
21節は新約聖書的な文言なのに22節の理由は解釈は色々あるのでしょうが
イエスの教えのように愛に基づいているわけではないようですね
そのまま読めば、要は「復讐するは我にあり(神が復讐してくれる)」と読めてしまいます

26章は主に「愚か者」とはどんな人かについての箴言のようですね
ここでの疑問は何と言っても4-5節の矛盾した箴言です
するのかしないのか、はっきりしてほしいですw