26:1-12は愚か者 26:13-27:22怠け者の節だそうです。

26:4は、愚か者と対峙した時、我々の側は、「愚か者の言葉」で語るな
相手の愚か者と同じ次元に降りるなという話ですね
たとえば美魔女と対峙した時、美魔女のレベルに降りると、あなたも美魔女と同じく
愚か者となりますよ、ということです。
なので美魔女に対しあなたのはコピーですね。でも本人の主張はこうですが、
あなたはこう解釈されていますので誤解されています、みたいに突き放せ
みたいな感じでしょうか。あるいはスルーして相手にしないとか
26:5は、パウロス先生が諸教会の弟子たち向けにやっているように
幼稚なお前たちにわざわざ
噛み砕いて柔らかい言葉で語ってやってやっているのだというあれではないでしょうか
矛盾しているのは、相手の質が違うような気がします。
あるいは場合によるということでしょうか

ハーパー注解はこの「矛盾」を「対象」と捉え、箴言各節は「絶対真理」ではなく
応用する文脈に依存していると分析しています