>>994
atheistくんおはようございます。本日の聖句は伝道の書7-8章です

口語訳の理解ですと
「夢は仕事の多いことによってきたり」は、仰せの通りで
実際に働いてみないと具体的な夢は出てこない。人は体験から
モノを考えるということですね

ただ諸訳は
「夢が多ければ、ますます空しくなり/言葉も多くなる。/神を畏れよ。」と訳しますので
逆ですね。夢はマイナス評価されています。

6節の論旨は、神に誓願を立てたら、絶対果たしなさい。
果たせなければ滅ばされます。
滅ぼされたくないでしょ。できない誓願を立てるべきではないのです。
誓願を甘く考えてはいけません。ということです。

8-9節は意味不明な句なので、諸解釈に基づく訳があります。
上役が腐敗している現状があって、でも上役に上役がいて
またその上にも上役がいるので、小役人が不正を働いていても
上役が是正するであろう。なぜなら最高の上役である王でさえ
結局は、畑の収穫の奴隷だからであるという意味であるという説が有力です。
が、確定はしてません。