1コリで伺い知れたコリントス教会とパウロス先生のトラブルは
偏狭倫理観を巡る問題です

1..信者になったら結婚するな・・・譲歩しているが基本姿勢は維持
2.偶像崇拝者とつきあうな・・・譲歩しているが基本姿勢は堅持
3.神殿に捧げられた肉を食べるな・・・理屈では問題ないとしつつ、悪霊と交わる行為と断固否定
4.女性は髪を覆いなさい・・・堅持
これをキクリストスが言っているとパウロス先生主張したが
イエースースを知っている他の宣教師が否定

そこで2コリでは
1.パウロス先生のクリストスは本物なの?問題が起こった
2.エルサレム教会への多額献金強要問題
この二つの是非が問われたのです

そしてパウロス先生は、俺に逆らったら裁いてやると言うのみで
合理的な説明をしていないのです