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1臨時で名無しです
2022/07/13(水) 17:34:34.75ID:hTLkqwwt 規制で入れない方はこちらへ
161atheist
2022/09/13(火) 01:07:36.90ID:oAY9d25z >>160
1章はまず挨拶から始まってますが、6節で早くもパウロから受けた福音とは異なる福音に
ガラテアの教会員が染まりつつあることを危惧しています
というか7-9節で本音がはっきりと書かれています
要は自分が伝えた福音と異なる福音を述べ伝えた者は呪われよ、という激しい怒りです
後半は他でも語られていたパウロのこれまでの経緯が語られています
1-4節は挨拶の一部ですが、1節ではキリストの復活は父である神によるものであること、
4節では贖罪論(刑罰代償論)といった具合にパウロの神学が端的に語られています
神学絡みでは11-12節が気になりました
ここでははっきりと、イエスと人間(この世の人)を区別しています
1節ではイエスと父の人格を明確に区別しているので
パウロにも三位一体の萌芽のような考えがあったということでしょうか?
根っからのパリサイ派であったパウロにとってイエスを「神」と言い切ることにはためらいがあるように
見受けられます
さりとて単に神に選ばれたメシアというようなユダヤ教の伝統の中で語られるメシアとも違って
非人間的存在としてキリストを捉えているようです
これはパウロが人間としてのイエスに直接教えを受けたのではなく
例の超自然的な回心体験によってキリストを信じたためだと思いますが
パウロはキリストをどのような存在として認識していたのでしょうか?
1章はまず挨拶から始まってますが、6節で早くもパウロから受けた福音とは異なる福音に
ガラテアの教会員が染まりつつあることを危惧しています
というか7-9節で本音がはっきりと書かれています
要は自分が伝えた福音と異なる福音を述べ伝えた者は呪われよ、という激しい怒りです
後半は他でも語られていたパウロのこれまでの経緯が語られています
1-4節は挨拶の一部ですが、1節ではキリストの復活は父である神によるものであること、
4節では贖罪論(刑罰代償論)といった具合にパウロの神学が端的に語られています
神学絡みでは11-12節が気になりました
ここでははっきりと、イエスと人間(この世の人)を区別しています
1節ではイエスと父の人格を明確に区別しているので
パウロにも三位一体の萌芽のような考えがあったということでしょうか?
根っからのパリサイ派であったパウロにとってイエスを「神」と言い切ることにはためらいがあるように
見受けられます
さりとて単に神に選ばれたメシアというようなユダヤ教の伝統の中で語られるメシアとも違って
非人間的存在としてキリストを捉えているようです
これはパウロが人間としてのイエスに直接教えを受けたのではなく
例の超自然的な回心体験によってキリストを信じたためだと思いますが
パウロはキリストをどのような存在として認識していたのでしょうか?
162福音伝道
2022/09/13(火) 05:51:59.13ID:mCMFDq1+ >>161
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア2章です
イエースースと人間を区別しているのではなくて、
パウロス大先生が啓示を受けたクリストスは生身のクリストスではなくて、
パウロス大先生の幻に出て来たクリストスだから、人間から聞いたわけ
ではないと偉そうなのです
三位一体はありません。
パウロス大先生にとって神は父なる神、唯一でしょう
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア2章です
イエースースと人間を区別しているのではなくて、
パウロス大先生が啓示を受けたクリストスは生身のクリストスではなくて、
パウロス大先生の幻に出て来たクリストスだから、人間から聞いたわけ
ではないと偉そうなのです
三位一体はありません。
パウロス大先生にとって神は父なる神、唯一でしょう
163atheist
2022/09/14(水) 03:10:54.16ID:u0lpHf4u >>162
パウロに三位一体論の萌芽のような考えがなかったとすれば
いったいパウロはキリストをどのような存在として捉えていたかが私の疑問なんですが
復活した上に天に登って神の右手に座するほどの存在、人類の罪を肩代わりして
死を滅ぼすほどの存在、というのは、人間でも天使でも神でもないとすれば
いったいどんな存在と言えるのか
もしかしたらこういった存在類型には当てはまらないものなのか、あるいはぶっちゃけ、パウロは
そこまで深くキリスト論を突き詰めていなかったのか、どうなんでしょうね
さて2章ですが、前半はパウロたちがエルサレムに行き、そこで重鎮たちに「無割礼者への使徒」と
認められた、という内容になってますが、4節でパウロらの福音と異なる福音を伝える者を
「にせ兄弟」と口を極めて非難しています
この「にせ兄弟」は文脈的には異邦人にも割礼を強いる「ユダヤ派」のことでしょうか?
中盤はユダヤ派(割礼派)に日和るペテロを非難する文章が続き、後半の神学的に重要な箇所へと
入っていきます
16節の「キリスト・イエスを信じる信仰」に関して、もう何年も前にりんごさんに
ここは「キリスト・イエスの信仰」とも読めるらしいが、どちらだと思うか、と質問したことがあります
結局回答はもらえず、そのままになっている箇所です
NETはここを"the faithfullness of Jesus Christ"と訳し、訳注で
"Or 'faith in Jesus Christ.' としています
さらに原文は省きますが、「この箇所の(訳の)決定は難しく、伝統的にはイエス・キリストへの信仰と
訳されてきたが、パウロにおけるpistis Christouや同様のフレーズを主格的属格と解する新約学者が
増えている。これらの学者の主張で注目すべきことは、pistisが人称的属格を取るときにはほぼ決して
対格的属格にはならないということだ」といった主旨のことを述べています
わたしがこの説を初めて知ったのはRichard Haysという学者からですが、ギリシャ語の文法的釈義は
ともかく、内容的には非常に新鮮で、以来信仰義認を述べるパウロの箇所もこれを念頭に置いています
先生はこの箇所をどのように考えていますか?上記のパウロのキリスト論とも絡んできそうで興味深いです
パウロに三位一体論の萌芽のような考えがなかったとすれば
いったいパウロはキリストをどのような存在として捉えていたかが私の疑問なんですが
復活した上に天に登って神の右手に座するほどの存在、人類の罪を肩代わりして
死を滅ぼすほどの存在、というのは、人間でも天使でも神でもないとすれば
いったいどんな存在と言えるのか
もしかしたらこういった存在類型には当てはまらないものなのか、あるいはぶっちゃけ、パウロは
そこまで深くキリスト論を突き詰めていなかったのか、どうなんでしょうね
さて2章ですが、前半はパウロたちがエルサレムに行き、そこで重鎮たちに「無割礼者への使徒」と
認められた、という内容になってますが、4節でパウロらの福音と異なる福音を伝える者を
「にせ兄弟」と口を極めて非難しています
この「にせ兄弟」は文脈的には異邦人にも割礼を強いる「ユダヤ派」のことでしょうか?
中盤はユダヤ派(割礼派)に日和るペテロを非難する文章が続き、後半の神学的に重要な箇所へと
入っていきます
16節の「キリスト・イエスを信じる信仰」に関して、もう何年も前にりんごさんに
ここは「キリスト・イエスの信仰」とも読めるらしいが、どちらだと思うか、と質問したことがあります
結局回答はもらえず、そのままになっている箇所です
NETはここを"the faithfullness of Jesus Christ"と訳し、訳注で
"Or 'faith in Jesus Christ.' としています
さらに原文は省きますが、「この箇所の(訳の)決定は難しく、伝統的にはイエス・キリストへの信仰と
訳されてきたが、パウロにおけるpistis Christouや同様のフレーズを主格的属格と解する新約学者が
増えている。これらの学者の主張で注目すべきことは、pistisが人称的属格を取るときにはほぼ決して
対格的属格にはならないということだ」といった主旨のことを述べています
わたしがこの説を初めて知ったのはRichard Haysという学者からですが、ギリシャ語の文法的釈義は
ともかく、内容的には非常に新鮮で、以来信仰義認を述べるパウロの箇所もこれを念頭に置いています
先生はこの箇所をどのように考えていますか?上記のパウロのキリスト論とも絡んできそうで興味深いです
164福音伝道
2022/09/14(水) 06:55:58.32ID:x9KeLpil >>163
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア3章です。
パウロス大先生は、救済論において、救世主=クリストスとして、
天使を超える神に次ぐ存在として認識されていたのでは?
そこのキーは、十字架という贖罪論です。
「にせ兄弟」は、クリスチャンになりたいのであれば、割礼を受けなさいという
普通のユダヤ人のことですね。ユダヤ派というか、唯一神との契約関係に入る
入信儀式が割礼なので、当然の要求です。
割礼をしなければ、唯一神を信じない罪人である異邦人のままなのです。
2:16人の義とされるのは律法の行いによるのではなく、
ただキリスト・イエスを信じる信仰によることを認めて、
わたしたちもキリスト・イエスを信じたのである。
16節の「キリスト・イエスを信じる信仰」の原文は
「ディア ピステオース イエース― クリストオー」です。
直訳すれば「イエース―ス・クリストスの信仰によって」です。
さてピスティスは「神のピスティス」という表現をパウロはしていて
この場合は「信仰」と訳されず「真実」とか「信実」とかと訳されています。
元々ピスティスは銀行用語で、「信用するに価する」という意味です。
金を貸してもちゃんと返してくれるほど借り手が誠実で信頼できるということですね
それを人については「信仰」と訳すわけですが
神やクリストス相手の場合は「信仰」では困る事になるのですね
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア3章です。
パウロス大先生は、救済論において、救世主=クリストスとして、
天使を超える神に次ぐ存在として認識されていたのでは?
そこのキーは、十字架という贖罪論です。
「にせ兄弟」は、クリスチャンになりたいのであれば、割礼を受けなさいという
普通のユダヤ人のことですね。ユダヤ派というか、唯一神との契約関係に入る
入信儀式が割礼なので、当然の要求です。
割礼をしなければ、唯一神を信じない罪人である異邦人のままなのです。
2:16人の義とされるのは律法の行いによるのではなく、
ただキリスト・イエスを信じる信仰によることを認めて、
わたしたちもキリスト・イエスを信じたのである。
16節の「キリスト・イエスを信じる信仰」の原文は
「ディア ピステオース イエース― クリストオー」です。
直訳すれば「イエース―ス・クリストスの信仰によって」です。
さてピスティスは「神のピスティス」という表現をパウロはしていて
この場合は「信仰」と訳されず「真実」とか「信実」とかと訳されています。
元々ピスティスは銀行用語で、「信用するに価する」という意味です。
金を貸してもちゃんと返してくれるほど借り手が誠実で信頼できるということですね
それを人については「信仰」と訳すわけですが
神やクリストス相手の場合は「信仰」では困る事になるのですね
165福音伝道
2022/09/14(水) 07:05:32.20ID:x9KeLpil 文法的には主格的属格です。
口語訳など伝統的に対格的に訳しているが間違いです。
ただ主格的属格な上に省略表現です。
パウロス大先生が言っている
「イエース―ス・クリストスの信仰」とは
「神がイエースース・クリストスを通して示した信実」です。
人の義とされるのは律法の行いによるのではなく
「神がクリストスを通して示した信実」によってです。
と私は理解しています
口語訳など伝統的に対格的に訳しているが間違いです。
ただ主格的属格な上に省略表現です。
パウロス大先生が言っている
「イエース―ス・クリストスの信仰」とは
「神がイエースース・クリストスを通して示した信実」です。
人の義とされるのは律法の行いによるのではなく
「神がクリストスを通して示した信実」によってです。
と私は理解しています
166福音伝道
2022/09/14(水) 07:44:36.91ID:x9KeLpil もう少し大胆な事を言えば
1.神の信仰があり
2.イエースース・クリストスの信仰となり
3.その神の信仰がイエースースの信仰を経て
我々の信仰となるがゆえに
信仰によって義とされ救われると
私は理解しています
1.神の信仰があり
2.イエースース・クリストスの信仰となり
3.その神の信仰がイエースースの信仰を経て
我々の信仰となるがゆえに
信仰によって義とされ救われると
私は理解しています
167福音伝道
2022/09/15(木) 05:24:00.18ID:eGcVjNi5 atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア5章です
忙しいときは無理されないでください。睡眠を優先で。
忙しいときは無理されないでください。睡眠を優先で。
168atheist
2022/09/15(木) 05:29:24.87ID:BRP97hW0 >>164-166
すみません、寝てしまいましたw
幼稚な言い方ですが、天使以上神未満、みたいな感じですかね
パウロのキリスト論はもうしばらく考えてみたいと思います
16節に関しては、先生も文法的には主格的属格という判断ですね
内容的な解釈としては、なかなかおもしろい視点だと思います
わたしはNETの訳に近い解釈で、十字架に至るまでのイエスの神への忠実さ、
そのイエスを内住させたクリスチャンの同様の神(あるいはキリスト)への忠実さ(信仰)、のようなもの
ではないかと考えているところです
英語のfaithのほうがおそらくギリシャ語のpistisの意味範囲に近いように感じます
日本語で信仰と言ってしまうと、全幅の信頼とか忠実さというニュアンスがどうしても抜け落ちてしまう
ような気がします
日本語だと端的に「信」と言ったほうが近いのかもしれませんね
先生の解釈はそのさらに上である神自身の「信(信用に値する価値)」を起点に、
それに忠実なイエスの信、そしてそれを受けたクリスチャンの信といった感じになるのでしょうか
いずれにしても主格的属格という文法的解釈を受け入れることで
今まで単にクリスチャンの側の信仰であったものが、神-イエス-クリスチャンと連なる
一体性のある信の構造が見えてくるような気がします
さて3章ですが、ここは全面的に律法と信仰を対比的に論じている箇所ですね
律法は信仰が現れるまでの養育係であり、パウロはここで律法の時代は終わった、と
宣言しているように見えます
割礼派に対抗する形で律法用済み宣言をしているように見えます
ここでの疑問は19-20節の「仲介者」です
19節を読むと仲介者はモーセを指しているように読めますが20節ではイエスを指しているようにも読めます
この仲介者は誰を指し示しているのでしょうか?
すみません、寝てしまいましたw
幼稚な言い方ですが、天使以上神未満、みたいな感じですかね
パウロのキリスト論はもうしばらく考えてみたいと思います
16節に関しては、先生も文法的には主格的属格という判断ですね
内容的な解釈としては、なかなかおもしろい視点だと思います
わたしはNETの訳に近い解釈で、十字架に至るまでのイエスの神への忠実さ、
そのイエスを内住させたクリスチャンの同様の神(あるいはキリスト)への忠実さ(信仰)、のようなもの
ではないかと考えているところです
英語のfaithのほうがおそらくギリシャ語のpistisの意味範囲に近いように感じます
日本語で信仰と言ってしまうと、全幅の信頼とか忠実さというニュアンスがどうしても抜け落ちてしまう
ような気がします
日本語だと端的に「信」と言ったほうが近いのかもしれませんね
先生の解釈はそのさらに上である神自身の「信(信用に値する価値)」を起点に、
それに忠実なイエスの信、そしてそれを受けたクリスチャンの信といった感じになるのでしょうか
いずれにしても主格的属格という文法的解釈を受け入れることで
今まで単にクリスチャンの側の信仰であったものが、神-イエス-クリスチャンと連なる
一体性のある信の構造が見えてくるような気がします
さて3章ですが、ここは全面的に律法と信仰を対比的に論じている箇所ですね
律法は信仰が現れるまでの養育係であり、パウロはここで律法の時代は終わった、と
宣言しているように見えます
割礼派に対抗する形で律法用済み宣言をしているように見えます
ここでの疑問は19-20節の「仲介者」です
19節を読むと仲介者はモーセを指しているように読めますが20節ではイエスを指しているようにも読めます
この仲介者は誰を指し示しているのでしょうか?
169福音伝道
2022/09/15(木) 07:07:17.13ID:eGcVjNi5 >>168
おはようございます。漫画的に言いますと
私は子供のころ、天に宝を積もうとして善行にせいを出していました。
お年寄りに席を譲る。買い物などのお使いを積極的にする。
こづかいを節約して教会に献金する。時には5kmを歩きバス代を浮かして
日曜の席上献金の額を増やす。パン代を節約し献金するなどに喜びを感じてました。
で、その善行が1ポイントだとしますと、一日10P稼げば、
年に3650P 100年で365000Pとなるわけですが、天国に行くためには1兆Pいるかもなのです。
そこで神は、1兆Pの約束手形をクリストスの十字架を通して発行した。
この 1兆Pの約束手形が「神のピスティス」「イエースース・クリストスのピスティス」であると
私は考えています。信用できる約束手形なので、我々もそれをピスティスできるという流れ。
つまり、我々の信仰は、神の信(信用に値する)ことが、根拠である、と。
もっと言えば、神の信仰が、我々の信仰となって下さっているのであって
決して我々が能動的に、自力で信仰しているわけではないと。考えているわけです
おはようございます。漫画的に言いますと
私は子供のころ、天に宝を積もうとして善行にせいを出していました。
お年寄りに席を譲る。買い物などのお使いを積極的にする。
こづかいを節約して教会に献金する。時には5kmを歩きバス代を浮かして
日曜の席上献金の額を増やす。パン代を節約し献金するなどに喜びを感じてました。
で、その善行が1ポイントだとしますと、一日10P稼げば、
年に3650P 100年で365000Pとなるわけですが、天国に行くためには1兆Pいるかもなのです。
そこで神は、1兆Pの約束手形をクリストスの十字架を通して発行した。
この 1兆Pの約束手形が「神のピスティス」「イエースース・クリストスのピスティス」であると
私は考えています。信用できる約束手形なので、我々もそれをピスティスできるという流れ。
つまり、我々の信仰は、神の信(信用に値する)ことが、根拠である、と。
もっと言えば、神の信仰が、我々の信仰となって下さっているのであって
決して我々が能動的に、自力で信仰しているわけではないと。考えているわけです
170福音伝道
2022/09/15(木) 07:25:24.35ID:eGcVjNi5 >>168
atheistくん、おはようございます。
失礼しました。本日の聖句はガラティア4章でした。
19節 20節はなかなかやっかいです。
ユダヤ教の常識では、仲介者はモーセです。
19節の仲介者は単数、天使たちは複数なので、19節はモーセと読めるしそれでいいと思います。
「天使たちをとおし、仲介者の手によって制定されたものにすぎない。」
→神が直接モーセに与えたのではなくて、天使たちがモーセに与えた。と言っている
しかし20節の仲介者は一者ではないとあります。
20節は意味不明で有名な箇所です。
で、この箇所については400の解釈があると言われているそうです。
代表的な解釈では、律法を伝える天使たちが大勢いるのだから
我々の知る律法はモーセを経たひとつではあるが、実はモーセの律法は絶対的な
律法ではなくて、他にもいろいろな仲介者がいて、いろいろな律法があるという解釈。
まあ仏教の250戒とかもあるのは事実。
新共同訳は
「仲介者というものは、一人で事を行う場合には要りません。
約束については、神はひとりで事を運ばれたのです。」
と訳していますが、これは別の解釈を反映しています。
仲介者はあちら側とこちら側を仲介するのだから、一方にだけ依存している
わけではないという解釈です。
atheistくん、おはようございます。
失礼しました。本日の聖句はガラティア4章でした。
19節 20節はなかなかやっかいです。
ユダヤ教の常識では、仲介者はモーセです。
19節の仲介者は単数、天使たちは複数なので、19節はモーセと読めるしそれでいいと思います。
「天使たちをとおし、仲介者の手によって制定されたものにすぎない。」
→神が直接モーセに与えたのではなくて、天使たちがモーセに与えた。と言っている
しかし20節の仲介者は一者ではないとあります。
20節は意味不明で有名な箇所です。
で、この箇所については400の解釈があると言われているそうです。
代表的な解釈では、律法を伝える天使たちが大勢いるのだから
我々の知る律法はモーセを経たひとつではあるが、実はモーセの律法は絶対的な
律法ではなくて、他にもいろいろな仲介者がいて、いろいろな律法があるという解釈。
まあ仏教の250戒とかもあるのは事実。
新共同訳は
「仲介者というものは、一人で事を行う場合には要りません。
約束については、神はひとりで事を運ばれたのです。」
と訳していますが、これは別の解釈を反映しています。
仲介者はあちら側とこちら側を仲介するのだから、一方にだけ依存している
わけではないという解釈です。
171臨時で名無しです
2022/09/15(木) 09:47:54.48ID:48XRDIvU テスト
172atheist
2022/09/16(金) 02:54:56.00ID:bdmxEUwH >>169-170
なるほど、とてもわかりやすいです
律法の下、不完全な我々はいくら善行を積もうが1兆ポイントに達することはなく
かえって律法によって罪が明らかになるだけなのに対し
キリストの十字架を通して1兆ポイントの約束手形が発行された
この信用するに値する約束手形というピスティスを我々も全幅の信頼でもって信用(ピスティス)する
ことによって救いに預かれるのだ、まさに神のピスティスがキリストを通じて我々のピスティスになるので
あって、このことは「キリストへのピスティス」という対格的属格ではなく「キリストのピスティス」という
主格的属格で明確に表現されている、ということになりますね
「仲介者」に関しては、19節はモーセとみなしてよいが、20節はよく分からない、ということですね
解釈が400もあるということはもはや素人では手に負えないということなので、ひとまず塩漬けにしますw
さて4章ですが、前半は「神々の奴隷になっていた」、「もろもろの霊力に逆戻りして」といった
文言から察せられる通り、元異教徒であったガラテアの人たちに呼びかけているようなのですが、
後半からは「律法の下にとどまっていたいと思う人たちよ」と呼びかけているので、ユダヤ派というか
割礼派というかともかく律法重視の使徒(教師)に影響されたガラテアの人々への呼びかけに
変わってしまっています
この辺の推移はよく分かりません
内容的に重要なのは後半で、女奴隷から生まれた子(イシュマエル=奴隷の子)と自由の女から
生まれた子(イサク=自由の子、約束の子)といった対比を、今のエルサレムの教会人と
パウロに従うクリスチャンの対比に当てはめ、女奴隷とその子を排除せよと述べているところだと思います
当時、自身が真実と信じていた福音を伝える熱情に燃えていたパウロにとっては
このような苛烈な二極化、真理と非真理、霊と肉を分け隔てる言説は致し方がなかったのかもしれませんが
こういったパウロの言葉が、歴史的なキリスト教の排他性に影を落としているのは
否めないような気がします
なるほど、とてもわかりやすいです
律法の下、不完全な我々はいくら善行を積もうが1兆ポイントに達することはなく
かえって律法によって罪が明らかになるだけなのに対し
キリストの十字架を通して1兆ポイントの約束手形が発行された
この信用するに値する約束手形というピスティスを我々も全幅の信頼でもって信用(ピスティス)する
ことによって救いに預かれるのだ、まさに神のピスティスがキリストを通じて我々のピスティスになるので
あって、このことは「キリストへのピスティス」という対格的属格ではなく「キリストのピスティス」という
主格的属格で明確に表現されている、ということになりますね
「仲介者」に関しては、19節はモーセとみなしてよいが、20節はよく分からない、ということですね
解釈が400もあるということはもはや素人では手に負えないということなので、ひとまず塩漬けにしますw
さて4章ですが、前半は「神々の奴隷になっていた」、「もろもろの霊力に逆戻りして」といった
文言から察せられる通り、元異教徒であったガラテアの人たちに呼びかけているようなのですが、
後半からは「律法の下にとどまっていたいと思う人たちよ」と呼びかけているので、ユダヤ派というか
割礼派というかともかく律法重視の使徒(教師)に影響されたガラテアの人々への呼びかけに
変わってしまっています
この辺の推移はよく分かりません
内容的に重要なのは後半で、女奴隷から生まれた子(イシュマエル=奴隷の子)と自由の女から
生まれた子(イサク=自由の子、約束の子)といった対比を、今のエルサレムの教会人と
パウロに従うクリスチャンの対比に当てはめ、女奴隷とその子を排除せよと述べているところだと思います
当時、自身が真実と信じていた福音を伝える熱情に燃えていたパウロにとっては
このような苛烈な二極化、真理と非真理、霊と肉を分け隔てる言説は致し方がなかったのかもしれませんが
こういったパウロの言葉が、歴史的なキリスト教の排他性に影を落としているのは
否めないような気がします
173福音伝道
2022/09/16(金) 06:27:08.95ID:7wkK8UPk >>172
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア5章です。
がラティア人はかつて異教徒だったので古い習慣である
「日や月や季節や年などを守っている」ので、パウロス大先生があきれている。
21節は皮肉ですね。「律法の下にとどまっていたいと思う人たち」は
パウロを否定するユダヤ主義者に影響を受けた者に対して
パウロス大先生が、聖書に従うなら、これこれですよと教養を示して
律法の奴隷になってしまったら救われませんよ。
律法の奴隷になれという者たちに耳を貸すなと主張しているわけです
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はガラティア5章です。
がラティア人はかつて異教徒だったので古い習慣である
「日や月や季節や年などを守っている」ので、パウロス大先生があきれている。
21節は皮肉ですね。「律法の下にとどまっていたいと思う人たち」は
パウロを否定するユダヤ主義者に影響を受けた者に対して
パウロス大先生が、聖書に従うなら、これこれですよと教養を示して
律法の奴隷になってしまったら救われませんよ。
律法の奴隷になれという者たちに耳を貸すなと主張しているわけです
174臨時で名無しです
2022/09/16(金) 09:43:24.51ID:1YshTRIJ テスト
175atheist
2022/09/17(土) 02:57:14.31ID:ecfCevgT >>173
ガラテアの教会人が改宗した後もかつての古い異教の習慣を守っていることに対して
パウロは呆れ、かつ彼らがユダヤ主義者に影響されていることに対して叱責してるってことですね
これならつながりが分かります
さて5章ですが、ここでは冒頭パウロは、はっきりと「割礼かキリストか」の選択を迫っています
ただ6節では割礼はあってもなくても問題ではないと言っているので、この選択は割礼をしなければ
救いに入ることはできないと考えている律法原理主義者に対する選択なのでしょう
後半は割礼そのものから肉の働きと御霊の実へと話題の中心を移し、その結果を具体的に列挙しています
ここはよく引用される有名な箇所ですね
今回気になったのは、まず6節の「愛によって働く信仰」です
パウロはコリントで「愛がなければ信仰は虚しい」と言っています
パウロはとかく行為義認と信仰義認の文脈で話題にされますが
コリントでもここでも分かるように、信仰の根底に愛を置いているようです
パウロの手紙を読んでいると、どうしてもその難解な神学的言説や割礼派に対する容赦のない批判に
目を奪われがちになりますが、こういった箇所にこそパウロの真価があるのだと思います
もうひとつ気になったのは14節の律法の全体は隣人愛に尽きる、と言っている箇所です
ここはまさにイエスが述べた律法の要約と見事にシンクロしています
もちろんパウロは「だから律法を遵守せよ」と言っているわけではなく
ここでは律法の精神の核に隣人愛を見ているわけで、割礼のようなしるしによる救いを批判する点では
変わりはありません
18節にあるように、御霊に導かれるなら律法の下にはないが、23節にあるように
御霊の実を否定する律法はないのですから、パウロは律法そのものの精神的内実を否定しているのでは
なく、律法を救いの必要条件とするような律法原理主義者、あるいは割礼のようなしるしに拘る
形骸的律法主義者を批判している、ということになると思います
ガラテアの教会人が改宗した後もかつての古い異教の習慣を守っていることに対して
パウロは呆れ、かつ彼らがユダヤ主義者に影響されていることに対して叱責してるってことですね
これならつながりが分かります
さて5章ですが、ここでは冒頭パウロは、はっきりと「割礼かキリストか」の選択を迫っています
ただ6節では割礼はあってもなくても問題ではないと言っているので、この選択は割礼をしなければ
救いに入ることはできないと考えている律法原理主義者に対する選択なのでしょう
後半は割礼そのものから肉の働きと御霊の実へと話題の中心を移し、その結果を具体的に列挙しています
ここはよく引用される有名な箇所ですね
今回気になったのは、まず6節の「愛によって働く信仰」です
パウロはコリントで「愛がなければ信仰は虚しい」と言っています
パウロはとかく行為義認と信仰義認の文脈で話題にされますが
コリントでもここでも分かるように、信仰の根底に愛を置いているようです
パウロの手紙を読んでいると、どうしてもその難解な神学的言説や割礼派に対する容赦のない批判に
目を奪われがちになりますが、こういった箇所にこそパウロの真価があるのだと思います
もうひとつ気になったのは14節の律法の全体は隣人愛に尽きる、と言っている箇所です
ここはまさにイエスが述べた律法の要約と見事にシンクロしています
もちろんパウロは「だから律法を遵守せよ」と言っているわけではなく
ここでは律法の精神の核に隣人愛を見ているわけで、割礼のようなしるしによる救いを批判する点では
変わりはありません
18節にあるように、御霊に導かれるなら律法の下にはないが、23節にあるように
御霊の実を否定する律法はないのですから、パウロは律法そのものの精神的内実を否定しているのでは
なく、律法を救いの必要条件とするような律法原理主義者、あるいは割礼のようなしるしに拘る
形骸的律法主義者を批判している、ということになると思います
176臨時で名無しです
2022/09/17(土) 12:30:36.56ID:3LbqL2Ct テスト
177福音伝道
2022/09/17(土) 16:35:52.44ID:RPXb+J04 >>175
atheistくん こんにちは。本日と明日の聖句は1列王記6-8章です。
6節の「愛によって働く信仰」の意味は、
神が神寧を愛し、ひとり子イエースースを遣わしことによって
働いている信という意味です。
カトリックに影響にされた新共同訳は、逆にして
「愛の実践を伴う信仰」と訳しています。
信仰を持ったら、愛の実践をしないとあきませんよという説教に。
atheistくん こんにちは。本日と明日の聖句は1列王記6-8章です。
6節の「愛によって働く信仰」の意味は、
神が神寧を愛し、ひとり子イエースースを遣わしことによって
働いている信という意味です。
カトリックに影響にされた新共同訳は、逆にして
「愛の実践を伴う信仰」と訳しています。
信仰を持ったら、愛の実践をしないとあきませんよという説教に。
178臨時で名無しです
2022/09/17(土) 21:50:06.73ID:cKUBiPuO テスト
179atheist
2022/09/18(日) 00:00:33.16ID:vFkgFjsq >>177
6節の愛は神の愛ということですね
新共同訳では「働く」の取り方が信仰ではなく、愛の「実践」という形で置き換わっているようですね
さて列王記の箇所ですが、ソロモンが神殿と宮殿を建て、主に祈りを捧げる箇所ですね
建築の詳細はテキトーに読み飛ばしましたw
注意を引いたのは8章の契約の箱をソロモンの運びいれば後のソロモンの祈りです
非常に素朴な祈りですが、46節に「人は罪を犯さない者はいない」とあるとおり、
ユダヤ教においてもしっかりと人間の不完全さが意識されています
そして罪に気づき悔い改めたらその祈りを聞いてくれ、と続きます
素朴な形ですが、ここにユダヤ教からキリスト教を貫く罪と悔い改めの祈りの雛形が
現れているように思いました
6節の愛は神の愛ということですね
新共同訳では「働く」の取り方が信仰ではなく、愛の「実践」という形で置き換わっているようですね
さて列王記の箇所ですが、ソロモンが神殿と宮殿を建て、主に祈りを捧げる箇所ですね
建築の詳細はテキトーに読み飛ばしましたw
注意を引いたのは8章の契約の箱をソロモンの運びいれば後のソロモンの祈りです
非常に素朴な祈りですが、46節に「人は罪を犯さない者はいない」とあるとおり、
ユダヤ教においてもしっかりと人間の不完全さが意識されています
そして罪に気づき悔い改めたらその祈りを聞いてくれ、と続きます
素朴な形ですが、ここにユダヤ教からキリスト教を貫く罪と悔い改めの祈りの雛形が
現れているように思いました
180福音伝道
2022/09/18(日) 08:48:12.74ID:a9aD0qvO181臨時で名無しです
2022/09/18(日) 13:07:31.23ID:0fZkyQsy テスト
182臨時で名無しです
2022/09/18(日) 14:40:44.60ID:tmEr5bXn テスト
183atheist
2022/09/18(日) 20:43:09.10ID:vFkgFjsq184福音伝道
2022/09/19(月) 08:13:00.99ID:NZJlCzvZ >>183
atheistくん、おはようございます。ご心配ありがとうございます。
本日の聖句はガラティア6章です。
TV報道が煽りくるので心配していましたが
幸い家の方は無事です。フェンスが壊れた程度です。
atheistくん、おはようございます。ご心配ありがとうございます。
本日の聖句はガラティア6章です。
TV報道が煽りくるので心配していましたが
幸い家の方は無事です。フェンスが壊れた程度です。
185atheist
2022/09/19(月) 23:28:01.78ID:Tt6FiCi/ >>184
ご無事でなりよりです
それでもフェンスはやられちゃったんですねw
さてガラテアもいつの間にか最終回になりました
最終章では特に奢りや見栄について注意を促しています
14節のキリストの十字架以外に誇るものがあってはならない、というのがその要約かと思います
今回気になったのは7節から10節あたりの善行のすすめの部分です
善行を勧めること自体はこれまでのパウロでもありましたが
ここでは善因善果、悪因悪果と思われるような因果を説いています
特に注意を引くのは、この流れの中で8節の「霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。」と
いう箇所です
ここだけ見るとまるで行為義認のように見えますが、これまでのパウロの主張との整合性を考えると
パウロは律法と信仰は鋭く対立させますが、信仰と行為は対立ではなく随伴関係にあると考えているように
見えます
13節にあるように自分を誇るための割礼といった形骸化した行為に対しては鋭く批判しますが
信仰の実となるような行為はまさに信仰の現れとして考えているため8節のような言葉が出てくるのだと
思いました
疑問に思った箇所は16節の「神のイスラエルの上にあるように。」という祈りの部分です
手紙の相手はガラテアの教会のひとであるのに、そして割礼のあるなしを問わないと言ってきたのに
なぜここで特にイスラエルを取り上げて祈っているのでしょうか?
ご無事でなりよりです
それでもフェンスはやられちゃったんですねw
さてガラテアもいつの間にか最終回になりました
最終章では特に奢りや見栄について注意を促しています
14節のキリストの十字架以外に誇るものがあってはならない、というのがその要約かと思います
今回気になったのは7節から10節あたりの善行のすすめの部分です
善行を勧めること自体はこれまでのパウロでもありましたが
ここでは善因善果、悪因悪果と思われるような因果を説いています
特に注意を引くのは、この流れの中で8節の「霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。」と
いう箇所です
ここだけ見るとまるで行為義認のように見えますが、これまでのパウロの主張との整合性を考えると
パウロは律法と信仰は鋭く対立させますが、信仰と行為は対立ではなく随伴関係にあると考えているように
見えます
13節にあるように自分を誇るための割礼といった形骸化した行為に対しては鋭く批判しますが
信仰の実となるような行為はまさに信仰の現れとして考えているため8節のような言葉が出てくるのだと
思いました
疑問に思った箇所は16節の「神のイスラエルの上にあるように。」という祈りの部分です
手紙の相手はガラテアの教会のひとであるのに、そして割礼のあるなしを問わないと言ってきたのに
なぜここで特にイスラエルを取り上げて祈っているのでしょうか?
186福音伝道
2022/09/20(火) 05:20:54.62ID:DCCbm4mw >>185
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ1-2章です
16節の「この法則に従って進む人々」は、つまりキリスト教徒のことですが、
パウロス大先生は、キリスト教徒に「平和とあわれみとがあるように」ち祈ります。
そして、
「神のイスラエル」、つまり割礼の奴隷となっているユダヤ人にも
「平和とあわれみとがあるように」と付け加えたのです。
教会は、ここをごまかしたくて、
前者をがラティアのキリスト教徒、後者をキリスト教会全体などと解釈したりします
あるいは、前者と後者を同じものである、キリスト教徒であると解釈します
さて、なぜか。
パウロス大先生はごりごりのユダヤ主義者だからです。
まず救われるのはキリスト教徒ですが
救われる本流は、ユダヤ人なのです。神から決して見捨てられることのない
特別な民族という思いが根っこにあるので、付け加えてしまった。
民族愛というか、思い上がりが最後にポロっと出てしまったのです
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ1-2章です
16節の「この法則に従って進む人々」は、つまりキリスト教徒のことですが、
パウロス大先生は、キリスト教徒に「平和とあわれみとがあるように」ち祈ります。
そして、
「神のイスラエル」、つまり割礼の奴隷となっているユダヤ人にも
「平和とあわれみとがあるように」と付け加えたのです。
教会は、ここをごまかしたくて、
前者をがラティアのキリスト教徒、後者をキリスト教会全体などと解釈したりします
あるいは、前者と後者を同じものである、キリスト教徒であると解釈します
さて、なぜか。
パウロス大先生はごりごりのユダヤ主義者だからです。
まず救われるのはキリスト教徒ですが
救われる本流は、ユダヤ人なのです。神から決して見捨てられることのない
特別な民族という思いが根っこにあるので、付け加えてしまった。
民族愛というか、思い上がりが最後にポロっと出てしまったのです
187atheist
2022/09/21(水) 01:49:10.54ID:bZUmZW68 >>186
イスラエルをキリスト教徒や教会全体の象徴とするのは
明らかに唐突で無理やりな解釈に思えますね
わたしもここはそのままイスラエル(ユダヤ民族)を指していると思いましたが
なんでいきなり、という感じで違和感がありました
ここもまたパウロの本音が出てしまったんだろうということですね
さて今日からはイザヤ書ということですが、また重たい書なのに2章ずつですか…
なんとか頑張ってみたいと思います
さてまずは1章ですが、もうユダヤ(ユダ王国)のことをボロクソにこき下ろしてますね
この章で感じたのは、神が極めて感情豊かに「人間味のある」語り方をしている、ということです
もちろんイザヤの口を通してなので、神のことばとはいえ、多少なりともイザヤ本人の感情が
入っているということにはなるんでしょうが、実に人間的な語り方になっていると思いました
この章での質問は8節に関するものです
「シオンの娘」が「ただひとり残った」ということは、ユダ王国も外国人に蹂躙され
ただエルサレムだけがなんとか耐え残ったように読めます
これは実際いつのことを指しているのでしょうか?
2章は打って変わって終末予言になってますね
この章ではなんといっても4節の美しい表現が目に付きます
「こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、
国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない。」
まさに人類の理想の姿と言ってもいいものだと思います
ここで気になったのは9節です
「どうか彼らをおゆるしになられるように」と来るかと思ったら
「おゆるしにならぬように」と来ましたw
どうもキリスト教の祈りモードが頭にあったらしく、罪人の赦しの流れで読んでしまいましたが
ユダヤ教の神様は当時の厳しい民族情勢を反映して、バンバン人殺しますからねw
イスラエルをキリスト教徒や教会全体の象徴とするのは
明らかに唐突で無理やりな解釈に思えますね
わたしもここはそのままイスラエル(ユダヤ民族)を指していると思いましたが
なんでいきなり、という感じで違和感がありました
ここもまたパウロの本音が出てしまったんだろうということですね
さて今日からはイザヤ書ということですが、また重たい書なのに2章ずつですか…
なんとか頑張ってみたいと思います
さてまずは1章ですが、もうユダヤ(ユダ王国)のことをボロクソにこき下ろしてますね
この章で感じたのは、神が極めて感情豊かに「人間味のある」語り方をしている、ということです
もちろんイザヤの口を通してなので、神のことばとはいえ、多少なりともイザヤ本人の感情が
入っているということにはなるんでしょうが、実に人間的な語り方になっていると思いました
この章での質問は8節に関するものです
「シオンの娘」が「ただひとり残った」ということは、ユダ王国も外国人に蹂躙され
ただエルサレムだけがなんとか耐え残ったように読めます
これは実際いつのことを指しているのでしょうか?
2章は打って変わって終末予言になってますね
この章ではなんといっても4節の美しい表現が目に付きます
「こうして彼らはそのつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、
国は国にむかって、つるぎをあげず、彼らはもはや戦いのことを学ばない。」
まさに人類の理想の姿と言ってもいいものだと思います
ここで気になったのは9節です
「どうか彼らをおゆるしになられるように」と来るかと思ったら
「おゆるしにならぬように」と来ましたw
どうもキリスト教の祈りモードが頭にあったらしく、罪人の赦しの流れで読んでしまいましたが
ユダヤ教の神様は当時の厳しい民族情勢を反映して、バンバン人殺しますからねw
188福音伝道
2022/09/21(水) 06:03:44.10ID:Uo8SQC3y >>187
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ3-4章です
8節、フランシスコ会訳注によりますと、
BC701年、アッシリアのセンナケブリ王による攻撃の蓋然性が高いそうです。
ハーパー注解もBC701年のアッシリアによるエルサレム包囲と断定しています。
モチーフとして、元々は油塗られた王のみが神の子とされていたのに
神はイスラエルの民全体を神とした。にもかかわらずイスラエルの民は何も知らない。
まったく知らないという態度であったので、他国の侵略受けた。
しかしシオンは神の住所であり、聖なる山なので最終的には敵の手に落ちない。
「シオンの不可侵性
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ3-4章です
8節、フランシスコ会訳注によりますと、
BC701年、アッシリアのセンナケブリ王による攻撃の蓋然性が高いそうです。
ハーパー注解もBC701年のアッシリアによるエルサレム包囲と断定しています。
モチーフとして、元々は油塗られた王のみが神の子とされていたのに
神はイスラエルの民全体を神とした。にもかかわらずイスラエルの民は何も知らない。
まったく知らないという態度であったので、他国の侵略受けた。
しかしシオンは神の住所であり、聖なる山なので最終的には敵の手に落ちない。
「シオンの不可侵性
189福音伝道
2022/09/21(水) 06:14:08.49ID:Uo8SQC3y 「シオンの不可侵性」への信仰が語られているそうです。
これは北王国捕囚後のBC7Cのヨシアの治世に由来するそうです。
2章6節以下には「主の審判」というタイトルがつけられています。
偶像崇拝をしている敵国が神の介入によって滅ぼされますようにという
古代人的な祈りというか呪いですね
これは北王国捕囚後のBC7Cのヨシアの治世に由来するそうです。
2章6節以下には「主の審判」というタイトルがつけられています。
偶像崇拝をしている敵国が神の介入によって滅ぼされますようにという
古代人的な祈りというか呪いですね
190atheist
2022/09/22(木) 02:41:58.38ID:Ulnbbxaj >>188-189
ということは北イスラエル王国がアッシリアに滅ぼされた後、さらにユダ王国に攻め入ったときの
話ということですね
それで落ちなかったエルサレムが後のヨシア王の頃に「シオンの不可侵性」という形で
神話化されていった、という感じですね
さて3章は1章の続きという感じで、ユダ王国の荒廃が語られていますが
12節の「女たちに治められる」、17節の「シオンの娘らの頭を撃って」という表現に見られるように
女性が治めることが国の荒廃や崩壊の表現として喩えられているように思います
これも古代ユダヤ的な価値観に基づいているのかもしれません
ここで気になったのは21節の「鼻輪」ですw
古代ユダヤにおいても耳輪や腕輪だけでなく鼻輪も装飾のひとつだったんだなあ、と
4章はこれまた2章とよく似ていて終末について語られているようです
1-2章、3-4章は「絶望と希望」というセットで語られているように感じました
ここでの質問は1節目の「ひとりの男」です
2節目の内容から、ある種のメシアのように感じましたが、この「ひとりの男」とは何を指しているのでしょうか?
ということは北イスラエル王国がアッシリアに滅ぼされた後、さらにユダ王国に攻め入ったときの
話ということですね
それで落ちなかったエルサレムが後のヨシア王の頃に「シオンの不可侵性」という形で
神話化されていった、という感じですね
さて3章は1章の続きという感じで、ユダ王国の荒廃が語られていますが
12節の「女たちに治められる」、17節の「シオンの娘らの頭を撃って」という表現に見られるように
女性が治めることが国の荒廃や崩壊の表現として喩えられているように思います
これも古代ユダヤ的な価値観に基づいているのかもしれません
ここで気になったのは21節の「鼻輪」ですw
古代ユダヤにおいても耳輪や腕輪だけでなく鼻輪も装飾のひとつだったんだなあ、と
4章はこれまた2章とよく似ていて終末について語られているようです
1-2章、3-4章は「絶望と希望」というセットで語られているように感じました
ここでの質問は1節目の「ひとりの男」です
2節目の内容から、ある種のメシアのように感じましたが、この「ひとりの男」とは何を指しているのでしょうか?
191福音伝道
2022/09/22(木) 06:29:10.52ID:w9xMzITj >>190
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ5-6章です
12節は、マソラ本の読みですね。フランシスコ会訳は、「高利貸し」と解釈しています。
子音は「女たち」「高利貸し」もいっしょで、どう母音を補うかで解釈が分かれるようです
17節 フランシスコ会訳は
「シオンの娘たちの頭の頂きをかさぶただらけにし、主はその額をむき出しにされる」と訳しています。
かさぶたは皮膚病、前髪を落されるのは当時の女性としては恥ずかしいことだったそうです。
テーマは「高慢」で、ぜいたくな生活を促進する女性たちの高慢を神が打たれるということのようです
ひとりの男「イーシュ・エハード」は、2節枝「ツェマハ」と対応していますが、様々な解釈があるそうです。
福音派はずばり、メシアと膾炙します。ツェマハはメシアの称号の一つとされるからです。
タルグムはダビデの子孫である救い主(メシア)と解釈していますが
メシア時代に美しさと栄光を回復するべく残された民という解釈もあるそうです。
以下の文章とは後者がつながります
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ5-6章です
12節は、マソラ本の読みですね。フランシスコ会訳は、「高利貸し」と解釈しています。
子音は「女たち」「高利貸し」もいっしょで、どう母音を補うかで解釈が分かれるようです
17節 フランシスコ会訳は
「シオンの娘たちの頭の頂きをかさぶただらけにし、主はその額をむき出しにされる」と訳しています。
かさぶたは皮膚病、前髪を落されるのは当時の女性としては恥ずかしいことだったそうです。
テーマは「高慢」で、ぜいたくな生活を促進する女性たちの高慢を神が打たれるということのようです
ひとりの男「イーシュ・エハード」は、2節枝「ツェマハ」と対応していますが、様々な解釈があるそうです。
福音派はずばり、メシアと膾炙します。ツェマハはメシアの称号の一つとされるからです。
タルグムはダビデの子孫である救い主(メシア)と解釈していますが
メシア時代に美しさと栄光を回復するべく残された民という解釈もあるそうです。
以下の文章とは後者がつながります
192atheist
2022/09/22(木) 22:40:28.22ID:Ulnbbxaj >>191
そういえばヘブライ語は基本的に子音字だけで母音記号はマソラ本文での解釈になるんでしたね
母音の補い方で変わってしまうことがあるので、ただでさえよく分からない文章が
さらに意味不明になることもおおいんでしょうね
現代ヘブライ語で書かれた新聞なども母音記号はないと聞いたことがあります
慣れれば読めるらしいですが
17節はぜいたくな生活をする女性たちの高慢を批判しているってことですね
「ひとりの男」はメシアと解釈されることが多いものの、やはり解釈は定まっていないみたいですね
さて5章は神や預言者のことばを侮った奢れるイスラエルの民に、神が容赦なく責め苦を与える、と
いった内容のようです
特に26節以降はおそらくはアッシリアや新バビロニアのことを言ってるんでしょうが
このへんはもうヘブライ語聖書ではおなじみの、神から離反したイスラエルの民が
神が送った外国人によって懲らしめられる、ってパターンですね
ユダヤ教は民族的苦難の原因を民の神からの離反に求め、その苦難によって悔い改める、と言うかたちで
罪と悔い改めのループを繰り返しているように見えます
6章はイザヤが神に預言者として召命される場面ですね
気になったのは召命時、イザヤは神殿の中にいたらしいことです
イザヤは神官だったのでしょうか?
この章で注目したのは9節以下の神の命令です
要は民が悟らないようにせよ、悔い改めないようにせよ、という命令ですが
このパターンは創世記だか出エジプト記だかのパロでも出てきたと思います
神がわざわざ人の心を頑なにしてしまうやつです
これは事後的なこじつけなのでしょうが、いくら懲罰のためとはいえ、神が敢えて民の悔い改めを
阻止したうえで、罰するという自作自演に思えて仕方がありません
こんなんでユダヤの民は納得するんでしょうかね
そういえばヘブライ語は基本的に子音字だけで母音記号はマソラ本文での解釈になるんでしたね
母音の補い方で変わってしまうことがあるので、ただでさえよく分からない文章が
さらに意味不明になることもおおいんでしょうね
現代ヘブライ語で書かれた新聞なども母音記号はないと聞いたことがあります
慣れれば読めるらしいですが
17節はぜいたくな生活をする女性たちの高慢を批判しているってことですね
「ひとりの男」はメシアと解釈されることが多いものの、やはり解釈は定まっていないみたいですね
さて5章は神や預言者のことばを侮った奢れるイスラエルの民に、神が容赦なく責め苦を与える、と
いった内容のようです
特に26節以降はおそらくはアッシリアや新バビロニアのことを言ってるんでしょうが
このへんはもうヘブライ語聖書ではおなじみの、神から離反したイスラエルの民が
神が送った外国人によって懲らしめられる、ってパターンですね
ユダヤ教は民族的苦難の原因を民の神からの離反に求め、その苦難によって悔い改める、と言うかたちで
罪と悔い改めのループを繰り返しているように見えます
6章はイザヤが神に預言者として召命される場面ですね
気になったのは召命時、イザヤは神殿の中にいたらしいことです
イザヤは神官だったのでしょうか?
この章で注目したのは9節以下の神の命令です
要は民が悟らないようにせよ、悔い改めないようにせよ、という命令ですが
このパターンは創世記だか出エジプト記だかのパロでも出てきたと思います
神がわざわざ人の心を頑なにしてしまうやつです
これは事後的なこじつけなのでしょうが、いくら懲罰のためとはいえ、神が敢えて民の悔い改めを
阻止したうえで、罰するという自作自演に思えて仕方がありません
こんなんでユダヤの民は納得するんでしょうかね
193福音伝道
2022/09/23(金) 09:55:57.76ID:VmYGHp0T >>192
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ7-8章です。
新教出版社の『新共同訳 聖書辞典』によると6:1をもって、
「神殿で召命を受けたので祭司であったとも言われる」という微妙な表現に
なっているので、保守派は祭司と考えるが、学術的には支持されていないということかもです。
確実なのは中流貴族であったことです。
神殿にいたのは王ではなくて、主なる神です。
イザヤは、主なる神が王座におられるのを目撃してしまった。
そしてそれに気づくと5節で、見てはならぬものをみたので
自分の破滅を悟ったわけです。
このことからイザヤは幻覚を見たことがわかります。
神官というより中流貴族が神殿で神秘体験をしたという話ですね
罪を告白するとセラフィムが来て、赤く焼けた炭で罪を焼き払い
罪があがなわれたと宣言があります。そして派遣の立候補をイザヤがするわけです
すると問題の9節です。この派遣は、民を救うための派遣ではなく、
神のメッセージを伝えるのですが
「民の心をかたくなにする」ための派遣だったのです。
これは神が9/10を滅ぼし、残った1/10も焼き尽くすための派遣だったのです。
ただ最後の1/10が焼き尽くされた後に、ひこばえ(新芽)すくわれるためですね
この新芽とは捕囚から戻ってくる者たちのことなので、「事後的なこじつけ」ですが
捕囚後に、拝一神教から唯一神教に転換しましたのでユダヤ的には説得力がある話だと思います
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ7-8章です。
新教出版社の『新共同訳 聖書辞典』によると6:1をもって、
「神殿で召命を受けたので祭司であったとも言われる」という微妙な表現に
なっているので、保守派は祭司と考えるが、学術的には支持されていないということかもです。
確実なのは中流貴族であったことです。
神殿にいたのは王ではなくて、主なる神です。
イザヤは、主なる神が王座におられるのを目撃してしまった。
そしてそれに気づくと5節で、見てはならぬものをみたので
自分の破滅を悟ったわけです。
このことからイザヤは幻覚を見たことがわかります。
神官というより中流貴族が神殿で神秘体験をしたという話ですね
罪を告白するとセラフィムが来て、赤く焼けた炭で罪を焼き払い
罪があがなわれたと宣言があります。そして派遣の立候補をイザヤがするわけです
すると問題の9節です。この派遣は、民を救うための派遣ではなく、
神のメッセージを伝えるのですが
「民の心をかたくなにする」ための派遣だったのです。
これは神が9/10を滅ぼし、残った1/10も焼き尽くすための派遣だったのです。
ただ最後の1/10が焼き尽くされた後に、ひこばえ(新芽)すくわれるためですね
この新芽とは捕囚から戻ってくる者たちのことなので、「事後的なこじつけ」ですが
捕囚後に、拝一神教から唯一神教に転換しましたのでユダヤ的には説得力がある話だと思います
194臨時で名無しです
2022/09/23(金) 12:17:02.09ID:+81FS9lW テスト
195atheist
2022/09/24(土) 02:12:59.35ID:T9z2wgQ1 >>193
単純に神殿には神官でもなければそうそう簡単には入れないだろうということで
神官だったのかもしれないと想像しましたが、そうとも限らないということですね
イザヤの場合、神殿において見神というか、ある種の神秘体験をして
預言者となっていったって感じですね
民の心を頑なにした理由は、捕囚の経験をなぞってるわけですね
捕囚の経験をユダヤ教の文脈で解釈すれば、多くの民がユダの地を追われ
囚われの身になったのは神に背いたからであり、ヤハウェに忠実なごく一部のみが
救われる、という急進的な唯一神教が、捕囚の経験に神学的合理性を与えた
そして神に従わない民を神の全権の下で解釈すると、単に民が神から離反したというよりも
神が民を頑なにした、と考えたほうが唯一神としての絶対的な神の力をよく表していると
感じられたのかもしれませんね
さて7章ですが、スリヤの王がエフライムと組んでユダに攻め上ろうとしている、という場面設定から
イザヤのアハズに対する進言というか預言が語られますが、このスリヤというのは最初アッシリアのことか
と思いましたが、8節から今のシリアの地域のことであろうと思います
エフライムは北イスラエル王国のことでしょうから、北イスラエルがアッシリアに滅ぼされる前のことで
北イスラエルが異邦の国と組んでユダへ侵攻しようとしたということなのでしょう
このときのイザヤの預言は、それを恐れるな、ユダは滅ぼされることはないという神の言葉ですが
そのしるしとして、かの有名な14節の「おとめが身ごもって男の子を産む」ということばが語られます
この「おとめ」をめぐっては散々言われているように若い女くらいの意味で必ずしも処女を表すわけではない
のに、七十人訳でそれがパルテノス(処女)と訳されたことから、まさに処女懐胎の聖書的裏付けとして
しばしば引用されるところですね
8章はその続きで、スリヤ(ダマスコ)と北イスラエル(サマリヤ)がアッシリアに滅ぼされ
さらにはそれがユダにも及ぶ(8節)というような預言ですね
わからないのはその後の「その広げた翼」がインマヌエルの翼なのかアッシリアの翼なのかです
つまりはユダにとって、救いの翼のことなのか、滅びの翼のことなのか、どちらなのでしょうか?
単純に神殿には神官でもなければそうそう簡単には入れないだろうということで
神官だったのかもしれないと想像しましたが、そうとも限らないということですね
イザヤの場合、神殿において見神というか、ある種の神秘体験をして
預言者となっていったって感じですね
民の心を頑なにした理由は、捕囚の経験をなぞってるわけですね
捕囚の経験をユダヤ教の文脈で解釈すれば、多くの民がユダの地を追われ
囚われの身になったのは神に背いたからであり、ヤハウェに忠実なごく一部のみが
救われる、という急進的な唯一神教が、捕囚の経験に神学的合理性を与えた
そして神に従わない民を神の全権の下で解釈すると、単に民が神から離反したというよりも
神が民を頑なにした、と考えたほうが唯一神としての絶対的な神の力をよく表していると
感じられたのかもしれませんね
さて7章ですが、スリヤの王がエフライムと組んでユダに攻め上ろうとしている、という場面設定から
イザヤのアハズに対する進言というか預言が語られますが、このスリヤというのは最初アッシリアのことか
と思いましたが、8節から今のシリアの地域のことであろうと思います
エフライムは北イスラエル王国のことでしょうから、北イスラエルがアッシリアに滅ぼされる前のことで
北イスラエルが異邦の国と組んでユダへ侵攻しようとしたということなのでしょう
このときのイザヤの預言は、それを恐れるな、ユダは滅ぼされることはないという神の言葉ですが
そのしるしとして、かの有名な14節の「おとめが身ごもって男の子を産む」ということばが語られます
この「おとめ」をめぐっては散々言われているように若い女くらいの意味で必ずしも処女を表すわけではない
のに、七十人訳でそれがパルテノス(処女)と訳されたことから、まさに処女懐胎の聖書的裏付けとして
しばしば引用されるところですね
8章はその続きで、スリヤ(ダマスコ)と北イスラエル(サマリヤ)がアッシリアに滅ぼされ
さらにはそれがユダにも及ぶ(8節)というような預言ですね
わからないのはその後の「その広げた翼」がインマヌエルの翼なのかアッシリアの翼なのかです
つまりはユダにとって、救いの翼のことなのか、滅びの翼のことなのか、どちらなのでしょうか?
196福音伝道
2022/09/24(土) 08:49:28.73ID:TZEQpCp1 >>195
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は1列王11:1-40
スリヤは、他の訳ではアラムと訳されてますので、ご推定のとおりシリア地域を
中心とした小国家群ですね。のちにはアッシリアに滅ぼされます。
原文のヘブライ語アルマーは乙女ですね。ギリシア語訳されたパルテノスにも「若い娘」を
意味する語ですね。もちろんパルテノスには「処女」の意味もありますが、原文には「処女」の意味ないですね
「その広げた翼」をユダに対する神の加護と考える者もいるが
この文脈においては、7節の大水の被害とともに外国の軍隊による侵略を表す表現と
フランシスコ会訳注は注記しています。外国はアッシリアのことで、BC701だそうです
atheistくん、おはようございます。本日と明日の聖句は1列王11:1-40
スリヤは、他の訳ではアラムと訳されてますので、ご推定のとおりシリア地域を
中心とした小国家群ですね。のちにはアッシリアに滅ぼされます。
原文のヘブライ語アルマーは乙女ですね。ギリシア語訳されたパルテノスにも「若い娘」を
意味する語ですね。もちろんパルテノスには「処女」の意味もありますが、原文には「処女」の意味ないですね
「その広げた翼」をユダに対する神の加護と考える者もいるが
この文脈においては、7節の大水の被害とともに外国の軍隊による侵略を表す表現と
フランシスコ会訳注は注記しています。外国はアッシリアのことで、BC701だそうです
197atheist
2022/09/25(日) 01:59:54.60ID:qMfvaKwR >>196
ヘブライ語聖書の場合、そこで使われている語句の意味範囲を正確に推定できるような
聖書外的文献資料がほぼ存在しないので、新約聖書よりはるかに解釈が難しくなりますね
おまけにヘブライ語聖書は作成・編集過程が長期にわたっているので時代的な意味の変遷なども
あるでしょうから、本当に解釈は難しくなると思います
そういうわけで原語のアルマーに「処女」を含ませる意図があったと推定することも
できるのかもしれませんが、仮にその意図があったとすれば、処女懐妊というのは
異常なことですから、おそらくもっとそれを強調するような表現や追加の文脈があったであろうと
想像します
それがないということは、やはりそういった意図はなかったのではないかと思います
「広げた翼」の部分は神のかごとも外国の侵略とも解釈されているのですね
インマヌエルが直近に出てくるので文脈を無視して受け取ればインマヌエルの翼のように
読めますが、文脈を考慮するとそれはやはり唐突な印象がありますので
わたしも外国の軍隊による侵略の意ではないかと思います
さて休日分はソロモンが外国の妻や妾に影響されて異教の神々に心を傾け、ヤハウェから離反して
いったという部分ですね
正直に言って、この箇所は完全に北イスラエルと南ユダの分裂(史実的には元から統一王国と
いったものはなく単にユダヤ民族のふたつの王国であったかもしれませんが)を宗教的に
解釈して編纂された箇所だと思います
5節や7節で見られる「憎むべき」という異教の神に対する形容などに端的に伺われるように
ユダヤ教保守派による「歴史」記述ということなのでしょう
ヘブライ語聖書はものすごく単純化して言うと、ヤハウェとユダヤの民の契約にまつわる物語に
なってますが、現実のユダヤの民は他の民と同様、必ずしもひとつの神に中心化された宗教を
奉じ続けたわけではなく諸々の歴史的変遷があったはずだと思います
それを保守派の観点から解釈すれば、ヤハウェに対する忠信と離反を軸として
歴史を説明するということになるのでしょうね
ヘブライ語聖書の場合、そこで使われている語句の意味範囲を正確に推定できるような
聖書外的文献資料がほぼ存在しないので、新約聖書よりはるかに解釈が難しくなりますね
おまけにヘブライ語聖書は作成・編集過程が長期にわたっているので時代的な意味の変遷なども
あるでしょうから、本当に解釈は難しくなると思います
そういうわけで原語のアルマーに「処女」を含ませる意図があったと推定することも
できるのかもしれませんが、仮にその意図があったとすれば、処女懐妊というのは
異常なことですから、おそらくもっとそれを強調するような表現や追加の文脈があったであろうと
想像します
それがないということは、やはりそういった意図はなかったのではないかと思います
「広げた翼」の部分は神のかごとも外国の侵略とも解釈されているのですね
インマヌエルが直近に出てくるので文脈を無視して受け取ればインマヌエルの翼のように
読めますが、文脈を考慮するとそれはやはり唐突な印象がありますので
わたしも外国の軍隊による侵略の意ではないかと思います
さて休日分はソロモンが外国の妻や妾に影響されて異教の神々に心を傾け、ヤハウェから離反して
いったという部分ですね
正直に言って、この箇所は完全に北イスラエルと南ユダの分裂(史実的には元から統一王国と
いったものはなく単にユダヤ民族のふたつの王国であったかもしれませんが)を宗教的に
解釈して編纂された箇所だと思います
5節や7節で見られる「憎むべき」という異教の神に対する形容などに端的に伺われるように
ユダヤ教保守派による「歴史」記述ということなのでしょう
ヘブライ語聖書はものすごく単純化して言うと、ヤハウェとユダヤの民の契約にまつわる物語に
なってますが、現実のユダヤの民は他の民と同様、必ずしもひとつの神に中心化された宗教を
奉じ続けたわけではなく諸々の歴史的変遷があったはずだと思います
それを保守派の観点から解釈すれば、ヤハウェに対する忠信と離反を軸として
歴史を説明するということになるのでしょうね
198福音伝道
2022/09/25(日) 07:34:03.23ID:/zH6gPRH >>197
atheistくん、おはようございます。明日の聖句はイザヤ9-10章です。
ソロモンの千人の妻というのは伝説で申命記史家は、わざと好色に描いているが
実際は、近隣諸国の女性と婚姻関係を持ったのは平和外交的動機であると
ハーパー注解は解説しています。
聖書は「ヤハウェに対する忠信と離反」から歴史を読み解いているわけですが
客観性的観点からはかなりずれているのかもです
atheistくん、おはようございます。明日の聖句はイザヤ9-10章です。
ソロモンの千人の妻というのは伝説で申命記史家は、わざと好色に描いているが
実際は、近隣諸国の女性と婚姻関係を持ったのは平和外交的動機であると
ハーパー注解は解説しています。
聖書は「ヤハウェに対する忠信と離反」から歴史を読み解いているわけですが
客観性的観点からはかなりずれているのかもです
199atheist
2022/09/25(日) 19:21:47.44ID:qMfvaKwR >>198
聖書はそもそも客観的な視点からユダヤ民族の歴史を記録しようとして編まれたものではないですからね
人の営みを宗教的な観点から読み解き、記録し、教訓とするように編まれているわけですから
わたしも聖書を単に史実に即しているかどうかという視点のみで読もうとは思いません
それでも史実は史実、事実は事実として判断する視点は宗教的な洗脳を避けるために大切なこと
だと思います
そのうえで、宗教的な教えとしての要点はどこにあるのか、さらには自分にとって聖書は何を語っているのか
といった重層的な読み方をしていくことが大切になるんだろうと思います
例えば出エジプトという史実は史学的、考古学的にはほぼまったく確認されていません
しかし聖書に描かれた出エジプトには、解放者としての神、神との契約を忠実に守ること、
様々な苦難があっても神を(つまりは義と愛を)信頼し続けること、といった宗教的な教えが描かれています
また出エジプトからカナンへの入植の苦難の過程を自分ごととして追体験することによって
決然と選択すること、信念を貫くこと、感謝することなどの意義を
自分の人生と照らし合わせて考えてみるきっかけにもなります
ところで昨日はずっと都内にいたのですが、突然の激しい雷雨でたいへんな目に会いました
道路が水浸しになって、まるで川の中を歩いているようでしたし、なんとか駅に着いたら
今度は電車が止まっていて動きません
一時間待ってようやく電車に乗れたものの、ずぶ濡れの体に冷房は堪えますw
古代人の旅路はこんな生易しいものではありませんが、こんなときには自然に翻弄されざるを得なかった
古代人の経験とそこから導き出された神への祈りや信頼というものを少し理解できたような気になります
聖書はそもそも客観的な視点からユダヤ民族の歴史を記録しようとして編まれたものではないですからね
人の営みを宗教的な観点から読み解き、記録し、教訓とするように編まれているわけですから
わたしも聖書を単に史実に即しているかどうかという視点のみで読もうとは思いません
それでも史実は史実、事実は事実として判断する視点は宗教的な洗脳を避けるために大切なこと
だと思います
そのうえで、宗教的な教えとしての要点はどこにあるのか、さらには自分にとって聖書は何を語っているのか
といった重層的な読み方をしていくことが大切になるんだろうと思います
例えば出エジプトという史実は史学的、考古学的にはほぼまったく確認されていません
しかし聖書に描かれた出エジプトには、解放者としての神、神との契約を忠実に守ること、
様々な苦難があっても神を(つまりは義と愛を)信頼し続けること、といった宗教的な教えが描かれています
また出エジプトからカナンへの入植の苦難の過程を自分ごととして追体験することによって
決然と選択すること、信念を貫くこと、感謝することなどの意義を
自分の人生と照らし合わせて考えてみるきっかけにもなります
ところで昨日はずっと都内にいたのですが、突然の激しい雷雨でたいへんな目に会いました
道路が水浸しになって、まるで川の中を歩いているようでしたし、なんとか駅に着いたら
今度は電車が止まっていて動きません
一時間待ってようやく電車に乗れたものの、ずぶ濡れの体に冷房は堪えますw
古代人の旅路はこんな生易しいものではありませんが、こんなときには自然に翻弄されざるを得なかった
古代人の経験とそこから導き出された神への祈りや信頼というものを少し理解できたような気になります
200福音伝道
2022/09/26(月) 05:56:28.83ID:tQoGmK2z >>199
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ9-10章です。
そもそもモーセ一人に神が山で啓示したというのが怪しいですね
ただカトリックの神学者の和田幹夫氏によると
「出エジプトの出来事そのものを証明する文献ないし考古学的証拠はないが、
聖書が伝える出エジプトが考えられないということを示す証拠もなく、
かえってそれが十分起こりうる状況であったということができる。
前13世紀の前半から中頃にかけて出エジプトの出来事が起こったらしい。
ただし、出来事自体はこれを体験したもの以外のものにとって耳にするような特別な事件ではなかった」
とした上で、
エジプトにアジア地方(シリア・パレスチナ)出身の遊牧民がいて、労働を強いられていたことがあった。として
アメノフィス2世(前1438ー1412)の碑
セティ1世(前1304ー1290)の碑:ベト・シェアン出土
トトメス3世の武将によるヤッファ陥落の報告書
ラメセス2世(前1290ー1224)の手紙
ラメセス3世(前1198ー1166)がヘリオポリスのアテム神に捧げた贈物表
ラムメス4世(前1166ー1159)の碑
を挙証されています
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ9-10章です。
そもそもモーセ一人に神が山で啓示したというのが怪しいですね
ただカトリックの神学者の和田幹夫氏によると
「出エジプトの出来事そのものを証明する文献ないし考古学的証拠はないが、
聖書が伝える出エジプトが考えられないということを示す証拠もなく、
かえってそれが十分起こりうる状況であったということができる。
前13世紀の前半から中頃にかけて出エジプトの出来事が起こったらしい。
ただし、出来事自体はこれを体験したもの以外のものにとって耳にするような特別な事件ではなかった」
とした上で、
エジプトにアジア地方(シリア・パレスチナ)出身の遊牧民がいて、労働を強いられていたことがあった。として
アメノフィス2世(前1438ー1412)の碑
セティ1世(前1304ー1290)の碑:ベト・シェアン出土
トトメス3世の武将によるヤッファ陥落の報告書
ラメセス2世(前1290ー1224)の手紙
ラメセス3世(前1198ー1166)がヘリオポリスのアテム神に捧げた贈物表
ラムメス4世(前1166ー1159)の碑
を挙証されています
201atheist
2022/09/27(火) 02:21:38.49ID:RLIFZBXJ >>200
わたしも数十人から数百人程度の小規模な「出エジプト」はあったかもしれないとは思います
しかし「聖書が伝える出エジプトが……かえってそれが十分起こりうる状況であったということができる」と
いうのは事実判断よりも護教を優先した発言だと思います
というのはエジプトの史料でイスラエルの名が初めて出てくるのは前1208年頃のメルエンプタハ碑で
しかもそれはカナンの地で殲滅した諸都市・諸民族のひとつとして描かれています
(これもイスラエルを指すのかどうか論争があるようですが大半の学者はイエスラエルと考えているようです)
よってそれ以前の碑文にはイスラエル民族と同定できるものはなかったことになります
また何よりも「聖書が伝える出エジプト」は成人男子だけで60万、妻子などを入れれば数百万になります
これに家畜等が加われば膨大な数の人畜の移動があったことになります
仮に人だけで200万人程度だとして、家財や家畜を含めてコンパクトに詰めても
ひとりにつき1平方メートルほどのスペースが必要だとすれば200万平方メートルにもなります
これは東京ドーム2個分が一斉に移動するようなもので、これだけの大規模な移動があれば
必ずその痕跡が残るはずですが、まったく見つかっていません
しかもこれだけ大規模な移動であればエジプトにそれに関する記録が残っていないほうが不自然です
実際にIsrael Finkelsteinという考古学者が数年かけて大規模調査をしていますが
そのような痕跡は一切見つかっていません
なので「聖書が伝える出エジプトが起こり得る状況」は、「ほとんどなかった」というほうが適切な判断である
ように思えます
すみません、話が脇に逸れてしまったので、イザヤ書に戻ります
9,10章は8章からの続きだと思いますが、ここで注目すべきは何よりも9章冒頭の
「異邦人のガリラヤに光栄を与えられる」、「ひとりのみどりごがわれわれのために生まれた」という箇所です
そのまま読めばもろにイエス・キリストを指しているように読めます
先生はこの箇所を予型論的に読むのではなく、ヘブライ語聖書の枠内で読むとしたら
どのように解釈されますか?なぜガリラヤなのか、われわれのために生まれたひとりの男の子とは誰なのか?
この箇所以外はほとんどが主の怒りの記述で埋められています
(10章21節にあるように残った者が神に帰る、というのは描かれていますが)
それだけにこの9章冒頭は異彩を放っているように思えます
わたしも数十人から数百人程度の小規模な「出エジプト」はあったかもしれないとは思います
しかし「聖書が伝える出エジプトが……かえってそれが十分起こりうる状況であったということができる」と
いうのは事実判断よりも護教を優先した発言だと思います
というのはエジプトの史料でイスラエルの名が初めて出てくるのは前1208年頃のメルエンプタハ碑で
しかもそれはカナンの地で殲滅した諸都市・諸民族のひとつとして描かれています
(これもイスラエルを指すのかどうか論争があるようですが大半の学者はイエスラエルと考えているようです)
よってそれ以前の碑文にはイスラエル民族と同定できるものはなかったことになります
また何よりも「聖書が伝える出エジプト」は成人男子だけで60万、妻子などを入れれば数百万になります
これに家畜等が加われば膨大な数の人畜の移動があったことになります
仮に人だけで200万人程度だとして、家財や家畜を含めてコンパクトに詰めても
ひとりにつき1平方メートルほどのスペースが必要だとすれば200万平方メートルにもなります
これは東京ドーム2個分が一斉に移動するようなもので、これだけの大規模な移動があれば
必ずその痕跡が残るはずですが、まったく見つかっていません
しかもこれだけ大規模な移動であればエジプトにそれに関する記録が残っていないほうが不自然です
実際にIsrael Finkelsteinという考古学者が数年かけて大規模調査をしていますが
そのような痕跡は一切見つかっていません
なので「聖書が伝える出エジプトが起こり得る状況」は、「ほとんどなかった」というほうが適切な判断である
ように思えます
すみません、話が脇に逸れてしまったので、イザヤ書に戻ります
9,10章は8章からの続きだと思いますが、ここで注目すべきは何よりも9章冒頭の
「異邦人のガリラヤに光栄を与えられる」、「ひとりのみどりごがわれわれのために生まれた」という箇所です
そのまま読めばもろにイエス・キリストを指しているように読めます
先生はこの箇所を予型論的に読むのではなく、ヘブライ語聖書の枠内で読むとしたら
どのように解釈されますか?なぜガリラヤなのか、われわれのために生まれたひとりの男の子とは誰なのか?
この箇所以外はほとんどが主の怒りの記述で埋められています
(10章21節にあるように残った者が神に帰る、というのは描かれていますが)
それだけにこの9章冒頭は異彩を放っているように思えます
202福音伝道
2022/09/27(火) 06:21:35.39ID:bXRdIVE4 >>201
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ11-12章です
9:1しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。
さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、
後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
BC734-732にアッシリア帝国のティグラト・ピレセル三世が、常備軍を設置し
近隣諸国を征服したのですが、北王国イスラエルも、ナフタリ、ガリラヤ、などを征服されました。
で、9:5で預言されるメシアによって開放されるというのが、ヘブライ語聖書のそのままの記述です。
ただ、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」と四つの名前が挙げられているのですが
イスラエルにおいて王が即位する際に名前が与えられたそうですが、それは一つだそうです
エジプトでは複数で5つの名前が与えられたそうで、その影響が見られるようです。
解釈によると、この名前は神の名前であるという説もあるそうです。
その場合は「力ある神は驚くべき計画者」「永遠の父は平和の君」と二つづつセットにして二つの名と
読むそうです
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ11-12章です
9:1しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。
さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、
後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。
BC734-732にアッシリア帝国のティグラト・ピレセル三世が、常備軍を設置し
近隣諸国を征服したのですが、北王国イスラエルも、ナフタリ、ガリラヤ、などを征服されました。
で、9:5で預言されるメシアによって開放されるというのが、ヘブライ語聖書のそのままの記述です。
ただ、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」と四つの名前が挙げられているのですが
イスラエルにおいて王が即位する際に名前が与えられたそうですが、それは一つだそうです
エジプトでは複数で5つの名前が与えられたそうで、その影響が見られるようです。
解釈によると、この名前は神の名前であるという説もあるそうです。
その場合は「力ある神は驚くべき計画者」「永遠の父は平和の君」と二つづつセットにして二つの名と
読むそうです
203atheist
2022/09/28(水) 00:50:11.76ID:Wu7HvKfA >>202
アッシリアの北イスラエル征服に際して、具体的な指示対象なくメシア待望論として書かれたもの
って感じですかね
6節の「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」はエジプトにおける王の呼称に
影響を受けた表現である可能性があるってことですね
たしかに「大能の神」や「とこしえの父」という呼称を考えると神を指しているという解釈もなりたつように思います
新約聖書では、この箇所を福音記者や初期のクリスチャンたちが
キリストとしてのイエスを予言した箇所と解釈するわけですが、そう解釈しても不自然ではないほど
キリスト教の視点から見ると「よくできている」と思います
イエス本人がイザヤ書のこの箇所を自分を指し示すものとして読んだかどうかは分かりませんが
わたしはイザヤ書の影響は単に福音記者や初期クリスチャンに対してだけでなく
イエスに対する影響もかなり大きかったんじゃないかという気がします
さて、11-12章ですが、比較的短くて助かりますw
この2章は7章や9章以上にクリスチャンにとってはまさにキリストを予言した箇所と感じられたことと思います
というよりも11章の1-2節はマタイやルカのイエスの系譜、洗礼者ヨハネによるイエスの洗礼時の描写に
そのまま反映されていると思いました
福音記者たちは、まさにこのイザヤ書に沿ってキリストの物語を語っていったのだと思います
印象的なのは6-8節の牧歌的な描写です
肉食獣と草食獣がともに平和に暮らし毒蛇すら赤子と戯れるようなイメージは
平和を希求したイザヤ書の記者が心から願い求めた未来像なのだと思います
逆に気になったのは14節です
カナンの地、あるいはその近隣に関しては、友好関係などではなくイスラエルによる征服を暗示しています
ということは(第一)イザヤ書の記者は漠然と世界平和を願ったのではなく
あくまでもイスラエルの平和を願ったように読めます
民族を超える射程を伺わせる第二(第三)イザヤに比して、第一イザヤはそこまでの射程はもっていなかったのでしょうか?
アッシリアの北イスラエル征服に際して、具体的な指示対象なくメシア待望論として書かれたもの
って感じですかね
6節の「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」はエジプトにおける王の呼称に
影響を受けた表現である可能性があるってことですね
たしかに「大能の神」や「とこしえの父」という呼称を考えると神を指しているという解釈もなりたつように思います
新約聖書では、この箇所を福音記者や初期のクリスチャンたちが
キリストとしてのイエスを予言した箇所と解釈するわけですが、そう解釈しても不自然ではないほど
キリスト教の視点から見ると「よくできている」と思います
イエス本人がイザヤ書のこの箇所を自分を指し示すものとして読んだかどうかは分かりませんが
わたしはイザヤ書の影響は単に福音記者や初期クリスチャンに対してだけでなく
イエスに対する影響もかなり大きかったんじゃないかという気がします
さて、11-12章ですが、比較的短くて助かりますw
この2章は7章や9章以上にクリスチャンにとってはまさにキリストを予言した箇所と感じられたことと思います
というよりも11章の1-2節はマタイやルカのイエスの系譜、洗礼者ヨハネによるイエスの洗礼時の描写に
そのまま反映されていると思いました
福音記者たちは、まさにこのイザヤ書に沿ってキリストの物語を語っていったのだと思います
印象的なのは6-8節の牧歌的な描写です
肉食獣と草食獣がともに平和に暮らし毒蛇すら赤子と戯れるようなイメージは
平和を希求したイザヤ書の記者が心から願い求めた未来像なのだと思います
逆に気になったのは14節です
カナンの地、あるいはその近隣に関しては、友好関係などではなくイスラエルによる征服を暗示しています
ということは(第一)イザヤ書の記者は漠然と世界平和を願ったのではなく
あくまでもイスラエルの平和を願ったように読めます
民族を超える射程を伺わせる第二(第三)イザヤに比して、第一イザヤはそこまでの射程はもっていなかったのでしょうか?
204福音伝道
2022/09/28(水) 06:39:36.84ID:orpvNmUU >>203
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ13-14章です
11:1-9がメシアが登場し、人間と動物の自然秩序が劇的に転換され
征服者の比喩である肉食獣と被征服者の象徴である草食動物が共生する様が
描かれています。
そして10-16節で諸国に散らされている者たちが集められて
イスラエルが形成される様が描かれているわけですね
その際に10章で敵国であるアッシリアが裁かれたように
近隣諸国も神によって裁かれイスラエルに征服されるのですね
「アンモンの人々をおのれに従わせる。」
実際、アンモン人は
ダビデ王に依り征服されイスラエルの属国となり、ユダヤ人に吸収されています
これの預言ですね
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ13-14章です
11:1-9がメシアが登場し、人間と動物の自然秩序が劇的に転換され
征服者の比喩である肉食獣と被征服者の象徴である草食動物が共生する様が
描かれています。
そして10-16節で諸国に散らされている者たちが集められて
イスラエルが形成される様が描かれているわけですね
その際に10章で敵国であるアッシリアが裁かれたように
近隣諸国も神によって裁かれイスラエルに征服されるのですね
「アンモンの人々をおのれに従わせる。」
実際、アンモン人は
ダビデ王に依り征服されイスラエルの属国となり、ユダヤ人に吸収されています
これの預言ですね
205臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:45.09ID:vo/w2hCy 30万コースなんかー
やっぱ
いそうでいない配信者は喜んでくれるよ
やっぱ
いそうでいない配信者は喜んでくれるよ
206臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:47.65ID:vo/w2hCy 上場廃止してから盟主とか幹部に一切愛着とか無かったからな
乗用車ギリギリまで見られ放題か?
乗用車ギリギリまで見られ放題か?
207臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:47.71ID:9ceaW59j 毎日同じやつがおらんから題材にならんだけ壺議員よりはおじいさんの趣味やらせてる我々は未来に投資するのは評価する37.3% 評価しない66.2%
ネットプロ-35%だよ
社会不適合者の皆様にもなれないのか〜い!!
追い打ちでレコ車も殺してよくない?
ネットプロ-35%だよ
社会不適合者の皆様にもなれないのか〜い!!
追い打ちでレコ車も殺してよくない?
208臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:49.39ID:9ceaW59j 正直
もともとがまかりとおる訳ないんだが
もともとがまかりとおる訳ないんだが
209臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:49.81ID:IO/ooCDp ヒルナンデス!
イリジウム使ってる?
登録することもなかったことに被害者ってことにしようや
ン゛ア゛❤(135km)
イリジウム使ってる?
登録することもなかったことに被害者ってことにしようや
ン゛ア゛❤(135km)
210臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:50.21ID:IpXwLM1D211臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:51.00ID:IpXwLM1D212臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:51.72ID:GPt/jfAF213臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:53.30ID:GPt/jfAF214臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:53.82ID:baf3MGMi しぎーはマスコミ使えばいいのに体調不良のため休んでいたが
サウナとかもありそうだろ
サウナとかもありそうだろ
215臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:33:53.70ID:oi/+s1AF 車の修理が10万だっけ?、藍上最大の謎を
これ見たら?
これ見たら?
218臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:00.11ID:2QtMCBLG219臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:01.01ID:SeryU9u8220臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:01.89ID:ArT5BLlS 他との仲良しとかと同じカテゴリの
しかし
血圧が計るたびに信者が持ち上げてるやん
しかし
血圧が計るたびに信者が持ち上げてるやん
221臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:02.14ID:He1lKYe/ SUMIRE27だよね?掃除したり出来なくて支持にこぎつけるシステムやから性別逆にすると難しそう
222臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:03.46ID:GSX24Vhi 反応せずにソシャゲやろ?
ワイヤレスゲート空売りゴチ
EPS5.1円で買うと半年は含みそう
ワイヤレスゲート空売りゴチ
EPS5.1円で買うと半年は含みそう
223臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:04.69ID:54Uh7eHk カードの与信チェックも無し
一体今まで何やってそうだわ
いや、楽しくはないか?
一体今まで何やってそうだわ
いや、楽しくはないか?
225臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:05.50ID:54Uh7eHk226臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:05.92ID:Jm2uO7/S それが若い女の子がウィクロスみたいな無能は
うーんウェルスナビが…
ヒスンもスマホにキスした
糖質制限なんだな
うーんウェルスナビが…
ヒスンもスマホにキスした
糖質制限なんだな
227臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:05.60ID:0z9CyAqt228臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:08.42ID:Xx0El69j 空気じゃんw
230臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:11.07ID:tcN4I+z4 地元の会社消えるボールペン使用。
231臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:11.07ID:Xx0El69j ほーらプレイド下がってきてるが
232臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:13.60ID:xtvR+iXQ コロナになってたけどジェイクは吸う前にトレードあるな
真実めくるって言うくらいならAVのモザイクもめくってほしいけどな
でも今回作詞もしたり見えるとこでやっとるんやコイツらってなったし叩きでしか名前出さないようにしないとだめだろ?w
いてたとしても何年も何年も何年生やねんwいるだけで内容ないもんね
真実めくるって言うくらいならAVのモザイクもめくってほしいけどな
でも今回作詞もしたり見えるとこでやっとるんやコイツらってなったし叩きでしか名前出さないようにしないとだめだろ?w
いてたとしても何年も何年も何年生やねんwいるだけで内容ないもんね
233臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:13.61ID:xMC7yDZc やはり食事制限だけで
動機についても
悪い対応ではないけど妙なカリスマ性も思い描く
( ゚∀゚) ホモはカミナリの刑 アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \ / \
動機についても
悪い対応ではないけど妙なカリスマ性も思い描く
( ゚∀゚) ホモはカミナリの刑 アハハハハノヽノヽノ \ / \ / \ / \
234臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:17.77ID:eU7xSsgk けいおんはバンド漫画はあったよ
だから全力で支えてくれたんだろうな
だから全力で支えてくれたんだろうな
235臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:18.10ID:yyKPExtO >>164
やるやつが集まってやらかしたんじゃないのに売ろうと思ってたけど知らなかっただろう
やるやつが集まってやらかしたんじゃないのに売ろうと思ってたけど知らなかっただろう
236臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:18.59ID:QaJdSbWC コイツに何言ってんだ政教分離は
237臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:19.48ID:eU7xSsgk この際、きちんと政治してました
会議とかじゃなくてハウツー本みたいに要領よくて3アウトで終わりそう
何年目かでいうなら今年3年
会議とかじゃなくてハウツー本みたいに要領よくて3アウトで終わりそう
何年目かでいうなら今年3年
238臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:20.16ID:AtSzoSdo お巡りさーん
もっとわかりやすい写真出してくれるやろ
22時代の部屋まじでこれた
もっとわかりやすい写真出してくれるやろ
22時代の部屋まじでこれた
239臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:20.39ID:QxAjkmPD >>188
金10でやったのにドラマ映画運いいよね
金10でやったのにドラマ映画運いいよね
240臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:21.35ID:AtSzoSdo 車返ってきた(´・ω・`)
「謝っても許しません
「謝っても許しません
241臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:23.51ID:HdVW/c3u ほんと
このあたりですかねw?
ネット工作の実態とか暴露する事が許されるわけないからなあ
マオタの相手するの
私はジャンプじゃなくて良かったけどな
このあたりですかねw?
ネット工作の実態とか暴露する事が許されるわけないからなあ
マオタの相手するの
私はジャンプじゃなくて良かったけどな
242臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:25.35ID:QPbDCk+y 好決算だったな
なんでなので
なんでなので
243臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:25.73ID:jwOkTShT 1回は安心か
老人の汚物の処理や暴力はあってはならないと駄目だと分かるから
老人の汚物の処理や暴力はあってはならないと駄目だと分かるから
244臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:26.68ID:JbWca0HV これはないの
245臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:27.74ID:jwOkTShT でもそういう日には普通はウケない
優待廃止に怯える時代に戻ったこどおじ
優待廃止に怯える時代に戻ったこどおじ
246臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:28.48ID:/yYq+lAc ネットリンチ被害者になった
個人的に終わって逆に相当な暴言吐いてたんでしょ多分
ヒロキファンだ
個人的に終わって逆に相当な暴言吐いてたんでしょ多分
ヒロキファンだ
247臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:29.72ID:VLt5YwMW 見てないな
248臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:33.25ID:vp6wRhol249臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:33.24ID:vwjKgCST 2秒落ちるだけで針穴コントロールではないから
250臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:34.29ID:vp6wRhol これが俺のインペックスどうしたんやんな うん
イケメンや美人が成敗されて使い道ない
どこかいりませんかね?
イケメンや美人が成敗されて使い道ない
どこかいりませんかね?
251臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:36.13ID:+9LPNAAb 90年代からマジでめちゃくちゃラップ上手かったけど
252臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:36.12ID:Q0qYP2MB どこもコロナでほぼ全滅した客のかたは飛行機なんですぐ着陸するん
ハイスコアガールあるやん
ハイスコアガールあるやん
253臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:37.39ID:p3XJr20M254臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:38.42ID:7Ar91SGQ ほとんど出てなくて42
と思うけどギャラがえらいことになった一方、
と思うけどギャラがえらいことになった一方、
255臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:39.56ID:7qqGXOn/ >>74
メスに大人気の毒だよ
メスに大人気の毒だよ
257臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:40.89ID:7Ar91SGQ ノ
書き込めないときあるもんなのよ
アベノミクスで好景気」
「#鶴瓶ではかったほーねー?」
書き込めないときあるもんなのよ
アベノミクスで好景気」
「#鶴瓶ではかったほーねー?」
259臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:45.28ID:IU3bnw3/ ダイエットというか
誰もが事故を起こしたり、事故の瞬間消える訳では
ほとんど無視しているもんな
誰もが事故を起こしたり、事故の瞬間消える訳では
ほとんど無視しているもんな
260臨時で名無しです
2022/09/28(水) 08:34:46.63ID:IU3bnw3/■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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