>>190
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ5-6章です

12節は、マソラ本の読みですね。フランシスコ会訳は、「高利貸し」と解釈しています。
子音は「女たち」「高利貸し」もいっしょで、どう母音を補うかで解釈が分かれるようです

17節 フランシスコ会訳は
「シオンの娘たちの頭の頂きをかさぶただらけにし、主はその額をむき出しにされる」と訳しています。
かさぶたは皮膚病、前髪を落されるのは当時の女性としては恥ずかしいことだったそうです。
テーマは「高慢」で、ぜいたくな生活を促進する女性たちの高慢を神が打たれるということのようです

ひとりの男「イーシュ・エハード」は、2節枝「ツェマハ」と対応していますが、様々な解釈があるそうです。
福音派はずばり、メシアと膾炙します。ツェマハはメシアの称号の一つとされるからです。
タルグムはダビデの子孫である救い主(メシア)と解釈していますが
メシア時代に美しさと栄光を回復するべく残された民という解釈もあるそうです。
以下の文章とは後者がつながります