>>201
atheistくん、おはようございます。本日の聖句はイザヤ11-12章です

9:1しかし、苦しみにあった地にも、やみがなくなる。
さきにはゼブルンの地、ナフタリの地にはずかしめを与えられたが、
後には海に至る道、ヨルダンの向こうの地、異邦人のガリラヤに光栄を与えられる。


BC734-732にアッシリア帝国のティグラト・ピレセル三世が、常備軍を設置し
近隣諸国を征服したのですが、北王国イスラエルも、ナフタリ、ガリラヤ、などを征服されました。
で、9:5で預言されるメシアによって開放されるというのが、ヘブライ語聖書のそのままの記述です。

ただ、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」と四つの名前が挙げられているのですが
イスラエルにおいて王が即位する際に名前が与えられたそうですが、それは一つだそうです
エジプトでは複数で5つの名前が与えられたそうで、その影響が見られるようです。

解釈によると、この名前は神の名前であるという説もあるそうです。
その場合は「力ある神は驚くべき計画者」「永遠の父は平和の君」と二つづつセットにして二つの名と
読むそうです