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atheistくん、こんにちは。本日の聖句は1コリ12章です。

2節は皮肉です。かつてパウロス大先生が理屈で
「自由なので偶像に捧げられた肉を食べても無問題」というのを憶えて
実践しているのであれば、以下の女性差別も憶えて置けということ。

古代でもこんな差別者はいないのだが
パウロス先生を批判した主要メンバーらが女性預言者らだったので、
攻撃に転じているので、ひどい発言になっている箇所です。

3節のような序列はパウロス先生の独自説。神の権威に名を借りて女性差別を
固定化する差別者。
3節を仮に認めたとしても4,5節は詭弁。そもそもそんな規定はギリシアのどこにもない。
大都会のコリント人に対して、オリエント風のユダヤ的風俗を押し付けようとしだけ。
勿論、大反発をくらった。

10節「女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。」
女が特定の男に従属しているしるしとして、「権威のしるし」をかぶってないと
堕落した悪い天使がやって来て、妊娠させますよ、ということ。

つまりパウロス先生は、女性たちを脅かして、教会で黙っているように押さえつけているのです。
女性から批判されていたからです