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atheistくん、おはようございます。本日の聖句は1コリ13章です

3節「神の霊」、プネウマ・テオー(テオスの属格) 直訳は神の霊
「聖霊」、 プネウマ・ハギオー(ハギオスの属格) 直訳は聖なる霊
4節 「御霊」 プネウマです。

日本語訳では、単なるプネウマを文脈に合わせて
「聖霊」「悪霊」「御霊」と訳し分けたりしますが、ここはほぼ原文通りです。

問題は「神の霊」と「聖霊」と「御霊」とは同じものを指していますが
なぜ分けているかですが、単に言い換えているだけで特別な意味はありません。

28節原文では、「一方でまず使徒となし、第二に予言者、第三に教師、
それから力あるわざ、次にいやしの賜物、また援助、舵取り、種々の異言を語る者」
とありますので、使徒・予言者・教師はパウロス先生の認識では人を指す用法で、
それから以降は、事柄を指す用法です。
つまり使徒・予言者・教師は教会の職責ですが、
それから以降は教会員の誰もが行うことが可能な行為です。
口語訳は、それから以降も~する者と訳していますが、原文には無いです