>>63
3、4節の霊に関してはほぼ直訳ってことですね
28節は使徒、予言者、教師以外はそれぞれそういった賜物を指しているので
パウロが認識していた職責としては上記3つってことなんですね

13章はパウロの書いた文章の中でも最も有名なもののうちのひとつですね
パウロ版「愛の讃歌」とでも言えるかもしれません

愛がなければすべて無益、という発言はクリスチャンがまずもって涵養すべき徳として
愛をこれ以上なく明確に際立たせた発言だと思います

本筋とは全く関係ありませんが、ちょっと引っかかったのは12節で
「鏡に映して見るようにおぼろげ」とあるところです
最初はなんで?と思いましたが、ローマ時代だとまだ現在のように
クリアに像を映し出せる鏡はなかったということなのでしょうね