>>72
預言とは、神から預かったコトバを
人に伝えるために、預言者が解釈を加えて
民に説明するものです。
とはいえヘブライ語聖書の初期の預言には異言だけのもあったそうです。

パウロス先生は
1.異言・・・神に向かう言葉
2.預言・・・人に向かう言葉
という射程で対比されておられます。

が、結論部分は、女性預言者はエクレシア(集い)で
黙っておれ、です。
コリントス教会の女性預言者らがパウロス先生を批判していたからです。

パウロス大先生の射程は、エクレシアの秩序論です
1.エクレシアでは礼拝秩序を大切にして
 みんなにわかるように、異言をやめて預言を語りなさい
2.一般的礼拝秩序も守りましょうと話を広げたのが26-31節
3.そして結論、女はエクレシアで黙ってろ これが秩序である