プロテスタントメインラインの現代聖書注解のR.B.ヘイズは
愛を説くパウロス先生がなぜ同じ口で呪いを立てているのか
という疑問について注釈と言うか、擁護している

1.愛の共同体としてのキリスト教の共同体は無限に包括的ではない
2.イエースースを斥けるものは共同体には入れない
3.誰かが自分をキリスト教だと自称して福音を述べても、
 他方で他の使徒(パウロス先生のこと)を排除するならば教会き危機に陥る
4.そこでパウロス大先生は、他の福音を説くものたちにアナテマ(呪い)した。

つまり、自分たちの神学を支持しない者を呪うのは、主を愛してないと
彼らはみなすということだそうです。
とても危険な発想が現代キリスト教界にも底流に流れているようです。

パウロス先生の良い点は評価し、悪い点は真似しない教会になってもらいたいものです