新庄剛志監督率いる日本ハムは30日、札幌ドームで行われた西武戦に3-5で逆転負けを喫した。日本ハムは開幕5連敗で、これは6連敗した1997年以来25年ぶり。試合後の新庄監督は恒例の記者会見を行わず、広報を通じて「あした、あした」というコメントを発表しただけだった。

ショックの大きさを示しているのか。新庄監督が試合後に報道陣へ向けて言葉を発しなかったのは、これが開幕してから初めてだ。打線は開幕戦以来、4試合ぶりの先制点を奪ったものの、先発した加藤が6回、2死から7連打を浴び5失点。打線はその直後、2試合ぶりに4番で起用した清宮の右翼フェンス直撃の二塁打などで好機を作り2点を返したものの、及ばなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0bbe4abb94f0e09d061100fdfb001912525554f3