阪神・大山が10日の広島戦から2戦続けて左翼起用となった意図を、井上ヘッドコーチが説明した。
「内野ではちょっと(患部に)負担がかかってしまうんじゃないか、外野の方がまだ負担が少ないんじゃないかなということ」。
4月24日のヤクルト戦で走塁の際に左足を痛めて途中交代し、その後も2試合を欠場。
同29日の巨人戦から先発復帰も、状態はまだ万全ではない。
5月の月間打率は.091と苦戦続きも、
同ヘッドは「何かのきっかけをつかんでもらうには使わないといけない」と先発起用の継続を明言した。