横浜DeNAが25日、横浜スタジアムで行われた交流戦のソフトバンク戦に2-8で完敗した。

ソフトバンクの先発“ノーノー”東浜巨(31)が打球を左足首に当てて3回で降板するアクシデントがあり、代わった松本裕樹(26)から4回に牧秀悟(24)が同点11号ソロを放つなど、流れは横浜DeNAに傾きかけていたが、5回にエラーが重なり一気に6点を失って勝敗が決した。

就任2年目の三浦監督は“投攻守”にわたってチーム改革に乗り出しているが、まだラミレス前監督時代に蓄積した“負の遺産“が顔を出す。
今日26日の第3戦には新型コロナで離脱していた浜口遥大(27)が復帰登板するが、13日に復帰したばかりの宮崎敏郎(33)が再び左大腿部に張りを訴えて途中でベンチに下がるなど、この2年勝ち越している”反撃の交流戦”でチーム戦力も満足に整ってこない。