NPBは17日、ロッテの鳥越裕介2軍監督(50)が球審への選手交代の通告を怠ったため、厳重注意の制裁を科したと発表した。
 16日のイースタン・西武戦(ロッテ浦和)の6回表の開始前、右翼の岡が一塁へ、一塁の山口が右翼に入ったが、鳥越監督から球審に選手交代の通告がなく、6回表が開始された。
 先頭打者がアウトになった時点で、同監督から球審に選手交代が通告され、正しいラインアップとなり試合が再開された。