【速報】「仮面女子」猪狩ともかさんが看板の下敷きになった事故 国に賠償命じない判決 東京地裁

東京・文京区の湯島聖堂にあった看板が倒れて下敷きになり、両足に麻痺が残ったアイドルグループ「仮面女子」のメンバーが、国に損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は訴えを退けました。

訴状によりますと、アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさん(30)は2018年4月、東京・文京区の歩道を歩いていた際、近くの史跡「湯島聖堂」の敷地から突風で倒れてきた看板の下敷きになって大けがをし、両脚にまひが残りました。

「湯島聖堂」は国有財産で、管理を国から委託されている財団法人との間では和解が成立していますが、猪狩さん側は国にもあわせて1000万円の支払いを求める訴えを起こしていました。

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