米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)、来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する意思を表明した。オールスター戦に向けた日米のメディアに対する会見中に明らかにした。
「出たい気持ちはもちろんあります。毎年、けがとかもあって、タイミング的に出られない年もありましたけど、出たい気持ちはもちろんありますし、自分に実力があるのであれば、選んでもらえるのであれば、プレーしたいな、という気持ちは、もちろんあります」
2017年の前回大会は16年の日本シリーズと侍ジャパンの強化試合で痛めた右足首の状態が万全にならず、出場を辞退していた。
また、エンゼルスで同僚のマイク・トラウト外野手(30)は米国代表チームのキャプテンを務めることが、WBCの公式ツイッターで公表された。