文春「ロッテで長距離砲が育たないのは育てるための指導をしていないから」
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パ・リーグファンの方ならみなさんご存じの通り、福岡ソフトバンクホークスは長打力の有無にかかわらず全ての打者が試合前の練習で多かれ少なかれ全力で柵越えを狙っています。それも「本塁打は中段にある通路よりも上まで飛ばすように(PayPayドームの場合)」というのが不文律。
これはホークスOBでもある多村仁志さんに伺ったのですが、「右打者のフリー打撃はポール外側……つまりファウルゾーンのスタンドを目掛けて打つように」という指示さえもあったんだとか。打撃投手の緩いボールをそのタイミングで打てば、実戦のボールはホームランになるという理屈でしょう。
こうした考えは全て王貞治球団会長の監督時代(1995~2008年)からみっちり教え込まれてきたこと。もちろん素材もあるでしょうが、結果として小久保裕紀、松中信彦、柳田悠岐、松田宣浩といった長距離砲が次から次へと育っています。
比べてロッテはどうか?
常時見ているわけではなかったのですが、前任の伊東勤監督時代(2013~2017年)の練習中は、コンパクトなフリーバッティングをメインにしている選手が多かったように思います。あるいは「試合でホームランを打てない選手が大振りをしても仕方がない」という考えがあったのかもしれませんし、打球を転がしたり、右方向を狙うという練習は、より実戦的と言えなくもない。
さらに遡ってバレンタイン監督時代(1995年、2004~2009年)は「練習をしすぎて試合に疲れを残しては本末転倒」という指導理念が根底にありました。当時のロブソン打撃コーチはティーバッティングでおもちゃのように短いバットを振らせていましたから、飛距離云々より練習量そのものが総じて軽かった。でも、それが優勝という果実をもたらしたのですから誰も否定はできないのですが、一方でこうした長きにわたる練習スタイルの積み重ねが、ともすれば長距離打者を育てる指導とは方向性が違っていたのではないかという気もするのです。 あるコーチの方に伺ったことがあります。
「7分間、全てのボールを全力で打つのって凄く体力を使うんですよ」
ですから、「全力で行けよ」とハッパをかけてもコーチが見ていない隙に何球か「流して」しまう選手は数多くいるんだとか。
投手でも同じようなことがあります。これは亡くなられた関根潤三さんが仰っていたのですが、「ブルペンでストレートを投げ続けるのって、すごく疲れるんだよ。変化球を交えると、ちょっとだけ楽なんだ」。
なかなかブルペンで最初から最後まで見続ける機会はありませんが、おそらく100球全てストレートを投げるピッチャーはそうそういないでしょう。
しかし、ソフトバンクは柳田選手ら主力が、フリーバッティングで手抜きすることなく、フルスイングで当たり前のようにずっと打っています。すると、それを見ている若手たちは自然と全力で振り続けざるを得なくなる。その連鎖がチームの「伝統」を形作っていくんだと思います。逆に言えば強打者の育つ環境は一朝一夕にできるものではない……。
千葉ロッテには安田尚憲という期待の長距離砲がいます。関係者によれば、「ボールを飛ばす」ことに関しては同期の村上宗隆、清宮幸太郎に決して引けを取らないと言いますし、フリーバッティングでもライトスタンドに特大のホームランを飛ばしています。
しかし試合になると彼の打球で飛距離が出るのはライトのポール際がほとんどで、前半戦のホームラン数は2本のみ。レフトや左中間の方向はもちろん、右中間にもあまり大きな打球が飛ばないのが気掛かりです。専門的なことはわかりませんが、日々の鍛錬でそれを克服できれば、もう1人の期待の長距離砲・山口航輝選手と、故障の癒えた井上晴哉選手と合わせて30本をクリアする力は十分に持っているはずです。
幸い、前半戦に大きく構想が崩れたリリーフ陣は東條、小野、ゲレーロ、益田の4枚にオスナという助っ人が加わったことで形が整ってきました。もちろん打線は両外国人の復調が一番ですが、加えて安田、山口の2人には今からでも新和製スラッガー伝説の第一歩を作り上げてほしい。と言っても、一足飛びに30本は打てるわけはないので、まず10本。前半戦で一番ホームランを打ったのは山口の8本ですが、日本人で早く誰かに10本打ってほしいものです。
優勝戦線はまだまだ大丈夫ですよね。なんたって、滑り込みセーフは、ここ数年来のお家芸になっていますから‼ オールスター見てて清宮村上いるのに安田いないの見て悲しくなってたわ やっぱりあえてやってないだけだったのか
やってたらさすがに一人は育つよなw/ ソフトバンクは長距離砲が次から次へと育つとか言ってる時点でゴミみたいな記事 そう考えるとテラス無しで25本打ってる初芝って凄いのでは? ロッテとついでに中日はチームの打撃方針からして腐ってるからな
まるごと一新しないと絶対変わらん 最近までラグーン無くて風の影響からコンパクトがいい、で固まってたもんな
昔はボールで調整してたんだろうけど 昨季までは機動力を生かしながら、アウトになっても1つ先の塁を目指す野球ができていました。今季はメンバーが替わっていることもあり、どうしても打ちたい気持ちが勝り、四球を選べない。現時点で四球数は昨季の約3割減になっています。ヒットでも四球でも出塁は出塁ですから。
当然、個人の成績を上げることも大事ですが、僕が監督に就任して以来、チームとして繋ぐ野球を徹底してやってきています。ここまで進塁打が出なかったり、三塁に走者を置いて外野フライが打てなかったりという場面がかなりあった。自分が決めてやろうと欲を出さずに、確実に1点を取りにいく野球をしていかないと勝機は見出せません。交流戦でいい形になってきた打線の繋がりを、うまく継続していきたいところです。
開幕から波に乗りきれず、チーム内には「去年は2位だったのに、今年は? アレ?」という焦りが生まれ、優勝するために「去年以上のことをしてやろう」と変に気負いすぎていた部分がありました。上を目指す気持ちは間違いではないけれど、マリーンズにはマリーンズの野球がある。欲を出して自分で決めようと、繋ぐことが疎かになっていましたが、ようやく原点を見直して通常に戻りつつあると思います。
監督がこんなガイジだからしゃーない ラグーン出来てパリーグでもHR出やすい本拠地なのになぜか低弾道推奨しとるアホ球団やからな
改修前に出来たロッテの伝統が足を引っ張ってる ロッテの生え抜き日本人選手で1シーズン30発以上打った選手って誰以来かわかりますか?
なんと落合博満さんが1986年に50本でタイトルを獲得して以来、誰も記録していないのです。これは歴史の浅い楽天を除いてワーストだろうと思いきや、阪神の生え抜き日本人選手は1985年に掛布雅之さんが40本、岡田彰布さんが35本打って以来現れていない。
ここ抜かすなよ 安田がでっかい体窮屈そうに縮めてコツンコツンしてるの見るたび悲しくなるわ 金村義明「ロッテの安田、藤原は可哀相な位フォームが酷くなってる。まあ入団して腕をゴムチューブで縛ってスイングさせて、(ロッテの指導は)何してんのかなって思いましたけど」 サトテルでポジってる珍カスみたいな事言ってて草
>しかし、ソフトバンクは柳田選手ら主力が、フリーバッティングで手抜きすることなく、フルスイングで当たり前のようにずっと打っています。すると、それを見ている若手たちは自然と全力で振り続けざるを得なくなる。
【悲報】清田「助けて…」11球団「お前は実力以前の問題」独立「反省しろ」
218 名前:風吹けば名無し :2021/05/25(火) 07:21:11.12 ID:R9HtDJdo0
下柳が言うてたけど阪神がなぜ強くなったかと言うと佐藤がスタメンでブンブン三振してるからって
三振して落ち込まなくてドヤ顔でベンチ戻ってきてるのがええ言うてたで
そういう佐藤見て他の選手が三振を恐れなくなってどんどんバット振るようになった
監督やコーチに言われないから打線が強くなった佐藤効果や!って
1人の選手でこんなにチーム変わるんやなぁって
だから清田みたいなの入れたら悪い意味でチーム変わる可能性あるからそりゃ獲らん 高卒生え抜き30ホーマー未だに0人やからな
誰を指名しても一緒 長距離砲に限らずぬるま湯過ぎてよっぽど意識高くて自分を追い込めるやつ以外成長できない環境なんやろな ロッテのチームOPS1位が中村の .695って地味にやばくね 日本人で一番長打力ある山口干して角中とか使ってるの見ると相当頭おかしいんやろ井口は
日本人は全員単打打たないと許してくれなさそう 期待の長距離砲が90試合で2本しかホームランが無いチーム 清田以外で文春にロッテにフィーチャーした記事が出るとは… >>34
もう誰も期待してない定期
平沢のが長打力あるわ 最近は引っ張り打球出て来たけど松川なんかも1球目から逆方向狙いやってたの見るともう指導なんやろうな
なんで最初からヒットゾーン半分縛りしてんのや? 長打打てる山口を干して角中使うチームだからな
しかも4番に置く ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています