今回MLB公式サイトが注目したのは、アリゾナ州ピオリアのリバティー高校に通うマックス・チャールズ投手。記事によると、現地時間25日に行われた州招待試合(西地区対東地区)の第3戦の最終回に登板。右投げで88マイル(約141.6キロ)の直球を投げ、その後左投げでも87マイル(約140キロ)を記録したという。

 記事内では投球内容にも言及。「彼は右投手として、最初の打者をゴロアウトを奪った。3人の打者(左投げで1人、右投げで2人)を歩かせ、投手コーチが一息入れに来た。その後、右投げで三振を奪った。球数制限のためにここで降板となった」と、3人を出塁させたものの安打は打たれなかったとされている。