最後の猛牛戦士が、ユニホームを脱ぐ―。ヤクルト・坂口智隆外野手(38)が今季限りでの現役引退を決意したことが28日、分かった。2003年に神戸国際大付高からドラフト1位で近鉄に入団し、オリックス時代の11年には最多安打のタイトルを獲得。16年のヤクルト加入後もレギュラーとして活躍し、通算1525安打を積み上げた。NPB(日本プロ野球機構)の現役選手では最後の近鉄出身選手。ファンに愛された男が大きな決断を下した。

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