オリックス・椋木蓮投手(22)が近日中に右肘じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが29日、分かった。一般的に復帰まで1年以上かかるとされ、球団側と話し合って決断したもようだ。

 椋木は8日の西武戦(ベルーナD)で右肘に違和感を訴え、2回途中緊急降板。翌9日に出場選手登録を抹消され、ファームで早期復帰を模索してきた。しかし、右肘の不調が解消されなかったため、メスを入れることを選択。来季終盤の完全復活を目指すことになった。