「そういえば、果物を買わなくなった」消費者の声から探る“果物離れ”する事情

日本人が果物を食べなくなっている──。

1人1日当たりの果物摂取量は、2009年に115gだったのが、それから10年後の2019年には100gと1割以上減少している(厚生労働省「国民健康・栄養調査」より)。

世代別で見ると50代の減少幅が大きく、全世代で果物摂取量が減っていることがわかる。
20~40代の果実摂取量は50g台で、厚生労働省と農林水産省の「食事バランスガイド」が掲げる「1日200g以上の果実の摂取」に遠く及ばない。


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