DeNAは19日、山下幸輝内野手(29)、浅田将汰投手(21)が現役を引退すると発表した。

 山下は関東第一、国学院大を経て14年ドラフト5位でDeNAに入団。今季は12試合に出場し、12打数1安打1得点だった。

 球団を通じ「今シーズン限りで引退することを決断いたしました。横浜DeNAベイスターズに入団して8年間本当に熱いご声援ありがとうございました。ドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから指名された瞬間は今でも鮮明に覚えています。ファンの皆さまには直接ご挨拶できずに申し訳ない気持ちですが本当に感謝しています。そして、何より最後まで自分をサポートしてくれた監督、コーチ、球団スタッフ、選手の皆には感謝してもしきれないです!これから先の事はまだ決まっていませんが、自分らしく新たな夢に向かって挑戦していきたいと思っていますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです。」とコメント。

 浅田は「今季限りで引退することを決断しました。この3年間、なかなか思うようなプレーが出来ず苦しく悔しい事が多くありましたが、スタッフをはじめ先輩方、ファンの皆さまのお陰で最後まで諦めずに頑張る事ができました。自分自身、チームの勝利に貢献する事が出来ませんでしたが、この3年間色々な経験をさせて頂いた球団には感謝しています。次のステージでも頑張ります!」とコメントした。
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