マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アーリング・ハーランドの状態について語った。

今夏にドルトムントからマンチェスター・Cに加入したハーランド。直後からチームに溶け込むと、公式戦17試合で23ゴールをマークするなど大活躍。チャンピオンズリーグのドルトムント戦で負傷して2試合を欠場したが、5日のフラム戦(2-1)で復帰し、PKから決勝点を挙げていた。

しかし、ハーランドはまだ万全の状態ではないようだ。カラバオカップ3回戦チェルシー戦を前にした会見で、グアルディオラ監督はハーランドの状態について語った。

「彼はまだ完璧ではない。明日状態を確認することになる。大事なことは、骨が折れてはいないことだ。少しの靭帯のダメージがあるだけで、現時点でパーフェクトではない。1週間や10日すればどうなっているかがわかるだろう。彼が大丈夫と感じれば、ノルウェー代表でプレーすることになる」

また、グアルディオラ監督は来年1月の移籍市場の方針についても言及。その中で「1月に誰とも契約するつもりはない。我々には今いるスカッドがあり、とても満足している」と語った。