ソフトバンクが12日に、国内フリーエージェント(FA)権を公使したDeNA・嶺井博希捕手(31)と関東地方で初接触したことが同日、分かった。3年以上の推定総額3億円超の契約条件を提示。球団は甲斐拓也捕手(30)との正捕手争いを期待する熱意を伝えて好感触を得ており、来季の入団が有力となった。また海外FA権を行使した日本ハム・近藤健介外野手(29)とは11日の初接触で総額30億円を超える6年の長期契約を提示したことが12日までに分かった。