ソフトバンクは16日、杉山一樹投手(25)が15日に宮崎市内の病院でMRI検査を受けた結果、右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷、浅指屈筋損傷と診断されたと発表した。16日に福岡に戻り、リハビリ組に合流する。
 杉山は11日のシート打撃に登板した際、右肘の張りを訴え、早期降板していた。藤本監督は「重傷かもしれない。本人は投げられると言うけど、画像を見るとおかしいので。時間がかかりそうな気がする」と説明した。