10日に左肩の違和感を訴え、11日の先発を回避した阪神・伊藤将が、軽症を強調した。日本ハム戦前の練習で短い距離を投げ、患部の感覚をチェック。普段通りのひょうひょうとした口調で、「大丈夫ですよ。キャッチボールの感じは昨日(10日)より全然いいので、問題ないと思う」と説明した。

 先発ローテーションに欠かせぬサウスポーが大事に至らなかったことで、岡田監督も声をはずませた。「(左肩に)傷とかそういうのは全然なかったみたいやから、それもちょっとホッとしたしな」。

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練習前には本人と会話する場面もあり「あんまり良くないみたいやなぁ。キャッチボールぐらいはできるみたいやけど。(本人に)どうなんや?と聞いたらあんまりええ返事はかえってこなかった」と説明。伊藤将はこの日、キャッチボールは行ったものの遠投まで距離は伸ばさなかった。

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