第3位は、村上宗隆選手(ヤクルト)。

昨季のNPBでは、日本選手最多となる56号本塁打を記録。さらに、NPB史上最年少となる22歳で令和初となる三冠王を達成。国内でもはや敵なしだった村上選手に、スポーツ新聞などは「村神様」という呼称がたびたび登場していた。

このような活躍とは裏腹に、WBCの序盤は大きな活躍が見られなかった。

しかし、メキシコとの準決勝では9回裏に逆転打となるツーベースヒットでサヨナラ勝ち。

さらにアメリカとの決勝戦では、2回表に先取されたあと、重要なシーンで同点ヒットを放つなどの活躍を見せてくれた。

村上選手を選んだ理由には以下のような、不振と言われる状況でも重要な場面でヒットを打つ姿を高く評価する声が挙げられていた。

≪点をなかなか挙げられてない状況の中でも、打点を挙げていたから≫

≪不振だと言われていたが、最後のここぞという場面でヒット等を打つ才能に惹かれたから≫